マルイのガバ・Mk.IVに金メッキパーツを装着2…金パーツはなんとなくイメージが違ったので自分で金メッキをかけることにした…
前回に続いてゴールドエキップメントガバを仕上げてみた…といっても交換したパーツが気に入らなかったので、元に戻してマルイのオリジナルのパーツを金メッキする方向でやり直した。
キャロムショットのゴールドプレートセーフティとスライドストップ、グリップスクリューを入手したが、セーフティとスライドストップはM1911A1用でMk.IVのコマーシャルガバに着けるのは違和感。
その他のパーツは国産ではなかったので中華の5KUというメーカーのものを取り寄せたが、これが見事にポン付けできないものばかりで削って磨いてしたが、サイズ違いで隙間は開くし磨いたら金メッキ(塗装?)が剥がれてくるしどうもイメージと違う。
銀無垢のガバに飽きてきたのでちょっと雰囲気を変えてみたい…なんて軽い気持ちで始めてみたものの、やってみるとどうも思い描いた雰囲気にならないので交換したパーツは大部分戻してマルイのオリジナルパーツにメッキする。
メッキは以前にカスター将軍の銃で修復に使った「めっき工房」の「厚付け金メッキ」を使うことにした。
もともとニッケルメッキのパーツなのでメッキは乗るはずだと思っていた。
メッキ工房の厚付金メッキがまだ少し残っていたが
見事に経年劣化して金が沈殿していた
説明書を読んだら消費期限があって購入後未開封なら
ひと月、開封済みなら1週間以内に使い切れとのこと
結局新しいボトルを購入した…1万七千円なあり…
また作業風景の写真を撮り忘れた…
結局カスタムパーツはキャロムショットのグリップスクリュー
だけ残してあとはマルイのオリジナルパーツに戻した
例のオークションサイトで見つけたアメリカのコレクターモデルの雰囲気に近づけるために
セーフティやスライドストップだけでなくトリガーやグリップセーフティ、
メインスプリングハウジング、ハンマーなどもメッキをかけた
ノーマルトリガーの金メッキパーツは探してみたが無さそうだった
例のオークションサイトで見つけた実銃の雰囲気を出すには金メッキトリガーは
是非ともほしいと思ったのでほぼ完全分解してトリガーを取り出してメッキした
写真撮っとけばよかったなぁ…
セーフティは民間モデルのMk.IVノーマルスタイルに戻した
この形状の金メッキカスタムパーツも見つからなかったのでメッキ工房をかけた
グリップセーフティとメインスプリングハウジングはコンバットタイプの
カスタムパーツはいくらでもあるのにノーマル金メッキは絶無
でもこういうパーツが金色になるだけで華やかな雰囲気になる…
バレルブッシュとリコイルスプリングプラグも結局
中華パーツは外してマルイオリジナルにメッキをかけた
ハマらないのは削りまくってなんとかしたがやはり色が気に入らなかったので
マガジンキャッチもマルイに戻してメッキにした
右側から見るとマガジンキャッチやセーフティ・スライドキャッチの
シャフトが金色に浮き出てこの感じも好き
グリップスクリューだけはキャロムショットのメッキパーツを残した
結局大枚2万円以上払って手に入れたカスタムパーツで残ったのはこのスクリューだけ
ハンマーも金色に…
グリップセーフティやハンマー、メインスプリングハウジングの光り方
金メッキパーツは光や角度によって印象が変わるのが面白い
変化するから華やかな印象に見えるのが塗装では出せない良さ
華やかな雰囲気になってほぼイメージ通り…
工具を使わずにできる分解でメッキパーツをトリガー、ハンマー以外取り出せる
やはりこの感じは塗装では出なかった
クリアー塗料はいけるんじゃないかと思ったが
この豪華な金色の雰囲気はメッキでないとダメだった
マガジンキャッチやリコイルスプリングプラグは見えてる範囲だけでもよかったのだが
やり出したら止まらなくなって組みつけたらほぼ隠れるのに全面メッキした
セーフティとスライドストップは局面が多いので金色が一番生えるパーツ
金メッキパーツを使う銃はフィールドで撃ちまくる銃ではなくやはり飾るためのものだと思う
実用品ではなく嗜好品なので見えない部分もしっかりメッキした
組み上げたら見えないけど一つずつ部品も完全に仕上げているという自己満足…
金メッキはやはりニッケルメッキやクロムメッキよりも食いつきが弱い
バカスカ撃ちまくるタイプの銃ではないと思う
このカラーリングは装飾銃の組み合わせでコンバット用ではない
中華金メッキのバレルブッシュとプラグを外して交換したマルイパーツの金メッキ
アップ写真が続くが嗜好品の部品なのでアップに耐えられないと意味がないと思うから
タクティカルパーツののように形状を変えるパーツとは意味合いが違う
こうなると飾り台が欲しくなる
ということで飾り台の部材も入手済み…
直射日光を当てて写真を撮ってみた
同じような背景、道具立てだが光で写真写りが変わる
MGCのGM5向けステンレスマガジンにダミーカートを装填して情景写真が撮りたくなってくる
結局カスタムパーツやら塗料やらメッキ工房の金メッキボトルやら
合計すると本体よりも高くついてしまった
ちょっとした思いつきが大ごとになって遠回りしたけど
なんとかイメージ通りの形にはなった
2024年10月1日
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