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GoogleのChrome bookが最近気になっている…というより魅力を失ったバカ高いMacやWindowsなんかよりこれで十分じゃない?
最近気になっているのがこれ。
Googleが提唱するChrome OSを搭載したノートブック。
価格帯は3万〜12万というところで内蔵ストレージは32GBとかそのレベルしかない。
扱うデータは原則Google Driveなどのクラウドに置く。
なので内蔵ボリュームにはダウンロードの1フォルダしかない。
オフラインでファイルをプレビューしたりエディットするためのスペースで、そのファイルも自由に置いておけるわけではなく、クラウドドライブのキャッシュでしかない。
こんなパソコンの何が良い?
ちょっとまてよ、MacだってBTOでせいぜい256GBか516GBしかSSDドライブしか積めなくなっているし、事後に拡張することもできない。
バッテリー交換も不可能。
2009年型のMacBook Proは思いっきり拡張して近代化したが、今の最新のMacBook ProやMacBook Airはそういうことは一切できないし。
結局データはサーバーに置かないといけないんだったら、Chrome bookと変わらんぢゃないか…
なら最低スペックでも12万もするMacBook ProやMacBook Airなんかより、3~5万程度で手に入るChrome bookで十分ぢゃないの?
特にこの口絵のHPのChrome bookなんてタブレットにもなるしキーボード付きタブレット、クライアントPCと考えれば十分なスペックぢゃないのかな?
冗談ではなく真面目にMacBook Proを神棚にあげてサーバーにしてしまい、Chrome bookをメインにすることを考えている。
CapsrockやScrollrockが省略された日本語キーボードという合理性に加えてLinuxベースのCUI、
スクリーンを後ろまで展開すればタブレットにもなる軽快さ
Androidアプリが使えるそうなのでバッテリにすっかりガタがきたiPhoneも
Android携帯に買い換えてこれに変えて仕舞えば良いんじゃないかな
最近のMacやWindowsは急激に魅力を失いつつある。
というよりPCがその役割を終えつつあるのかもしれない。
詳しくはこちら参照。
カンブリア紀以降の世界の鎮静
10年後のPCなど個人用情報機器の世界なんてのを軽く予想してみた
カンブリア紀以降の世界の未来予測を書いたのだから12年経った今、答え合わせをやろう
ならば5万のLinuxで十分…というのは13年前の予想。
実際そうなりつつあると思う。
そうなったら、このサイトの
「Mac OS Xのオンラインウエアテストの記録とトラブルシューティング」
という看板は完全にいつわりありになってしまうな。
なんせ平日はWindowsとLinuxしか使わないし、日曜マカとか言いながら最近はテッポの話ばかり書いているし、挙句に使っているのはChrome OSでは全くサイトの実情とタイトルが合っていない…
「WindowsやLinux、Chrome OS(まれにMac OS Xも)のオンラインウエアテストの記録とトラブルシューティング」
というタイトルに変更しようかな…
2020年3月2日
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