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ショートカットキー3

iBookまたはOSX独自のショートカット

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キーボードショートカット(ホットキー)いろいろ
〜ブラウザの戻る、進むは?
〜Windowsメニューの(F)(V)はどういう意味?
〜トラックパッドが死んだらどうする?
〜Windowsの便利なホットキー

WindowsとMacのキーボードショートカット(ホットキー)についてあれこれまとめる。

GUIを使うパソコンは基本マウスのクリックで操作する前提になっていて、Macは誕生当時からそうだったしWindowsも誕生当初はどっちつかずだったが結局マウスですべての操作ができるようなスタイルがほぼ定着している。

それでもキーボードですべての操作をしたい時がある。
やはり文章を打っていてホームポジションをできるだけ崩したくないという時だと思う。
ネットで調べものをしながら長文の文章を書いているような時にはいろいろな操作をしなければならないが、文章を打っている指のポジションを崩すと思考まで途切れるような気がする。
だからブラウザに移ったり、そこでリンクを選択したり開いたりの操作もキーボードですべてやってしまいたい。

ウインドウの選択はWindowsの場合は
altキー+tabキー
で移動する。

Macの場合は
コマンドキー+tabキー
で移動できる。

このふたつは厳密にはいっしょではなくて、ウインドウの選択をするWindowsのホットキーに対してMacのショートカットキーはアプリの切り替え操作になる。
Windowsからのスイッチャーがこれが不便だとよく嘆いているが、実はMacでもウインドウ単位での切り替えは可能だ。
システム環境設定の「キーボード」「キーボードショートカット」のタブにに入り
「アプリケーションの次のウインドウを操作対象にする」
のチェックを入れる。





システム環境設定の「キーボードショートカット」に入って
「キーボードと文字入力」に入る
ここで「アプリケーションの次のウインドウを操作対象にする」にチェックを入れる
このキーの組み合わせはクリックして編集可能なので私は
Windowsとポジションが近いoption+1を割り当てている




このキーボードショートカットは同じアプリの中のいくつも開いたウインドウを順番に選択する
Windowsはすべてのウインドウを順番に選択するひとつしか組み合わせが無いが
Macはこのウインドウ選択のキーとアプリ選択のキーと
二つ用意されているので慣れれば便利だと思う


こういう感じのMacとWindows、このキーの組み合わせはそれぞれ相手ではどうするの?という話を書いていく。
これもジャンルはWindowsからMacにスイッチした人達向けのTipsかな?


1)ブラウザの「進む」、「戻る」はどうする?

ブラウザをマウスで操作していると時々途方も無い疲労感に襲われる。

最近はブラウザもネットサーフィン(死語か)専用ではなく、サイボウズのような事務用のミドルウエアのUIだったりするので私も専らキーボードで操作することが多くなった。
Windowsのフルサイズキーボードには確か進むボタン、戻るボタンがあったような記憶がある。

曖昧な書き方をしているのは私がそういうWindowsの特殊ボタンをあまり使っていないからで、HomeボタンやEndボタン、PageUp、PageDownキーなんて一見便利なようで結局ホームポジションを崩してしまうわけだからマウスを操作するのと変わらない。

Windowsではブラウザなどの進む戻るキーに
Alt+→
Alt+←

等のキーが用意されている。

これはMacだと
コマンド+→
コマンド+←

となる。

Windowsのキーはエクスプローラーでも共通だから知っておくとブートキャンパーなMacユーザは便利かもしれない。
MacのFinderはカラム表示にしておくとパスを辿ってカーソルキーだけでどんどん移動できて強烈に便利だが、このキー操作を知っているとエクスプローラーでも似たような操作感が得られる。


2)Windowsのメニューに書いてある(B)、(F)等の記号はどういう意味?

Windowsをメインに使っている人でも意外に知らないのがキーボードのメニュー操作。

Windowsのアプリにはメニューに
ファイル(F)編集(E)表示(V)
等の記号が書いてある。あれの意味を知らない人が多いということだ。

Windowsでホームポジションを崩さないで操作をしたい人、あるいはマウスの操作に疲れた私のような人はアプリケーションの操作の時に
Ait+Fキー
を叩いてみるといい。
するとファイルメニューが開く筈だ。
そこにまたいくつかメニューが書いてあってその右端に
(T)(B)
等の記号が書いてあるに違いない。
ここでカーソルキーで上下移動してEnterキーで選択実行できるが、
Shift+(メニューの右側に書いてる記号)キー
を叩けば直接そのメニューを実行できる
これもブートキャンパーが知っていると便利な操作。





Windowsのアプリのメニューにはすべてそれぞれに(F)(E)等の記号が書いてある
メニューに入る時にはAltキーとそれぞれの記号を組み合わせたキーを叩く
例えば履歴メニューに入りたい時にはAit+Sキーで一発で入れる
ここに戻る進むのAlt+カーソルキーなどのホットキーが書いてある




メニューの中のコマンドを実行したい時にはカーソルキーで上下してEnterでもいいが
コマンドの右側に書いてある記号をShiftキーと組み合わせれば一発で実行できる
例えばFirefoxで全画面表示のShift+F11キーを叩いてみよう
面白い表示になる


Macの場合はメニューには特にそういうカンペ記号は書いていない。
メニューに入るのはすべて
Control+F2キー
で統一している。
F2キーに画面の明るさを割り当てているノートの場合は
Control+F2+fnキー
あるいはこのfnキーを省略したい場合は、システム環境設定に入って「キーボード」「キーボード」メニューの
「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」
のチェックを入れるとこのキーがWindowsと同じようにファンクションキーとして使える。
案外割り当てられた機能はWindowsと共通しているので、ファンクションキーの操作に慣れたWindowsユーザはこの設定をすると幸福になれるかもしれない。





Macの場合はControl+F2(+fn)キーの組み合わせでメニューバーに入れる
林檎マークが最初ハイライトしているがカーソルキーで左右に移動できる




左右カーソルキーで開きたいメニューを選択してEnterキーを叩くと
メニューが開くので上下カーソルキーでコマンドを選択する
Macは最初のControl+F2(+fn)キーさえ憶えていれば
あとは何も知らなくても操作できるという考え方でデザインされている
ただし覚えれば便利な情報もたくさんある
例えばここに見えているFinderコマンド+Shift+(A,C,U,H,D,O,K)キー等の
組み合わせを知っているとわざわざ階層を辿らなくても一発で
アプリケーションフォルダとかユーティリティフォルダなどに飛ぶことができる




Macのモバイルの場合F2キーなどのファンクションキーが明るさ、Exposé、
ダッシュボード、音量
などのコントロールキーになっている
システム環境設定に入って「キーボード」でここにチェックを入れると
ファンクションキーが優先になって音量などのコントロールは
fnキーと同時押しでないと利かなくなく
どっちが便利かは各人の環境と好みで選択すればいい


3)ノートPCで突然トラックパッドが無反応になってしまったらどう対処する?しかも出先で??

こういう場合のMacの対処法は、上記のTipsの応用。

トラックパッドが突然無反応になるというトラブルは私も一度経験したことがある。
MacBookなどのノートの場合、出先だとマウスなんか持ち歩いていない場合が多い。

また持っていたとしても、トラックパッドをコントロールしているIOUSBFamillyというUSBを制御するカーネルが問題を起こしているケースが考えられるので、その場合USB接続のマウスがあったとしても反応しない場合もあり得る。

この場合、やはり
Control+F2(+fn)キー
でメニューに入ることができる。

アップルメニューに入ることができれば再起動コマンドに入ることができる。
再起動で復帰できるとも限らないが、この場合考えられる原因は前述のIOUSBFamillyのスタックの他に、トラックパッドケーブルがマザーボードから外れかけているとかハードウエアの故障も考えられるのでまずそれを切り分けるためにも最初にトライすることは再起動になる。

この場合、いきなり強制終了コマンドや電源ぶちきりを試す前にやはり穏やかに再起動したい。
異常起動、異常終了がこういうトラブルの原因になっていることもあるからだ。
このキーボードだけで終了、あるいは再起動ができるという操作法はこういう時にも役に立つ。





Control+F2(+fn)キーでアップルメニューを
選択できるならそのままEnterキーを叩けばいい




するとそこにアップルメニューコマンドが開いてみえる
これはカスタマイズしているがノーマルの場合でも以下は
カーソルキーEnterキーだけで終了、再起動メニューまでたどりつける筈だ




Windowsの場合はまずWindowsキースタートメニューを開く
スタートメニューが開いた状態でShift+Uキーを叩く




開いた終了メニューで上下カーソルキーで終了、再起動などを選択してEnterキー
これでトラックパッドを使わないで再起動ができる筈だ
トラックパッドだけでなくキーボードも利かない場合は神に祈ることになるが
Macの場合の対処法はここに書いた


4)Windowsの便利なホットキー

最近Windowsをヘビーに使うようになって、今まであまりいじってこなかったエクスプローラー(ファイルブラウザの方の、Webブラウザではなく)を頻繁にいじるようになった。

このエクスプローラーがスタートボタンから起動すると
スタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリー→エクスプローラー と辿っていかなくてはいけなくて、意外に不便だ。ファイルブラウザの置き場所として適切かという気もする。
スタートボタンはWindowsキーで開くことができるし、すべてのプログラムメニューはそこで
shift+Pキー、Enter
で開くことができるがこれでもまだ迂遠だ。

そこでWindowsユーザならみんな知っていることかもしれないが、
Windowsキー+Eキー
を叩くといきなりエクスプローラーを起動できるようなホットキーが用意されている。
メニューを見たらホットキーがわかるシステムを採用している筈のWindowsでこのショートカットキーがどこを見ても書いていないのが不親切だが、とにかくこういう便利なキーがある。





Windowsキー+Eキーエクスプローラーが開く
ここでもAlt+(V)キー「表示メニュー」が開くなどのキー操作が可能
さらに「表示メニュー」を表示しておいてShift+(D)キーなどで
表示の仕方を変えたりが可能




もうひとつWindowsでは重要なメニューの右クリック、コンテクストメニュー
これはShift+F10キーで呼び出すことができる(これはMacも共通)
これもマウスを使うよりややマシかもしれないがホームポジションが崩れるのは同じことだ




最近知ったのがWindowsには「コンテクストメニューキー」がついている事実
場所は右のWindowsとControlキーの間にある意味不明な記号のキー
このキーがそんな意味があるとは知らなかった
Windowsユーザの皆さんには常識なのかもしれないが
これでポジションを崩さずにコンテクストメニューもキーボード操作できる


Windowsの
Windowsキー+Eキー
に相当するのがMacの場合は前述の
コマンド+Shift+Uキー(ユーティリティフォルダに直接飛ぶ)
等のキー操作になる。

この組み合わせをいくつか覚えておくと行きたい場所をダイレクトにファイルブラウザで開くことができる。

Windowsのホットキーに関してはここに強烈に詳しいまとめがある。
Windows のキーボード ショートカット

Macのショートカットキーに関してはここに強烈なまとめがある
Mac OS X のキーボードショートカット




2011年5月28日







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意外と知られていないMacBook Pro、MacBook Airの便利なショートカット、トラックパッド操作法7撰

Macを使っていくうえで、私の個人的な感想でこれがないともうMacを使えない…というくらい愛用しているのに、意外に皆さんに知られていない機能、操作法をがある。

時々私がMacを操作しているところを見ている人が
「何をやっているのかさっぱりわからない」
ということがある。

別に変わったことをしているつもりはないのだが、私の場合はできるだけマウスとかトラックパッドに触れないで操作することが多い。

またトラックパッドは単なるマウスの代用品ではなく、Macの場合はマウスにはない便利な機能がたくさんある。
これが手に馴染むと強烈に便利になってくるのだが、皆さん意外にここら基本から出ることがない。

例えばMacには右クリックがないと思っている人は、トラックパッド操作の時もコンテクストメニューを呼び出す時に真面目に
Control+クリック
で操作しているが、せっかくMacBook AirやMacBook Pro、あるいはAppleのMagicPadを使っているならもっと便利な方法がある。

そういうのをいくつか集めてみた。





デスクトップがウインドウで散らかっている…でも
デスクトップのファイルをQuicklookでチェックしたい…
こういう時にExposéが便利なんだけど使い方忘れたなぁ…という時
MacBook ProなどのモバイルはF3にMission Controlが割り当てられていたことを思い出してもらいたい




いやMission ControlでなくExposé…というなかれ
コマンド(⌘)+F3キーを叩くとExposéになる
Mission Controlの別機能だと思えば覚えやすい
こんな便利なキーがなぜかシステム環境設定のショートカットキー設定に載っていない
余談だがコマンド(⌘)+Shift+F3キーを叩いてみるともっと楽しいことになる




MacのFinderはアイコン表示、リスト表示、カラム表示、Coverflowが用意されている
便利だけどファイル操作している時にメニューバーをクリックしないといけないのはダルい
こういう時リスト表示にしたいときはコマンド(⌘)+2を叩いてみよう




Coverflowに表示を変えたい時はコマンド(⌘)+4




カラム表示に変えたい時はコマンド(⌘)+3
この番号は別に覚えなくてもいい
メニューバーの表示切り替えボタンの並び順と同じだから




例えばアプリからファイルを開きたい時にファイルメニューから開く…
でもいいのだがコマンド(⌘)+O(オー)キーというショートカットも用意されている
英文ファイル名の場合、ファイルの選択もキー操作でヌーメリック検索ができるので
例えばWで始まるファイルを開きたい時はコマンド(⌘)+O
打ってリストが出てきたらWと打てばもうWのあたりに一気に飛べる
前に開いた場所はアプリごとに憶えているからこの操作を
一度覚えると「開く」の操作の能率が全く違ってくる




例えばFinderには「移動」という便利なメニューがある
これもショートカットが割り当てられているのでアプリケーションフォルダに
用がある時はコマンド(⌘)+Shift+Aで一気に開ける




このようにいちいちMacintoshHDなんてアイコンから開く必要はない
同じようにユーティリティフォルダ(U)、書類(O)、デスクトップ(D)、
ルート(コンピュータC)ネットワーク(K)ダウンロード
(コマンド ⌘+option+L)等が
用意されていてたいていのところには上記のカラム切り替えショートカットと
カーソルキーとこれらの移動キーの組み合わせで瞬時に移動できる




トラックパッドは単なるマウスの代用品ではない
ここにもマウスとは全く違う実用的で便利な機能が集約されている
例えば右クリックはトラックパッドの右側をタップ…という設定も可能だがそれでは誤操作が多い
システム環境設定のここにチェックが入っていると…




2本指でタップするだけでコンテクストメニューを呼び出せる
これはトラックパッドの位置を確認しなくていいので右タップより便利だ




複数のデスクトップを使用していたりVMWare FusionなどでWindowsも起動していたりで
その画面の移動はControl+左右カーソルキーでやっている人が多いと思う
でもこれも両手が必要だ
システム環境設定のトラックパッドのここにチェックが
入っていれば4本指の左右スワイプだけで画面が切り替えられる




Mission Controlの複数のデスクトップやフルスクリーンのSafari等のアプリ画面、
VMWare FusionのWindows画面がトラックパッドの操作だけでどんどん切り替えられる
IntelMacの初期の頃、仮想マシンでWindowsを起動してスクリーンを
叩くだけでMacとWindowsが切り替わるというYouTube映像が話題になった
今では誰でもスワイプ一発でこれができるようになった
こうしてあなたはますます寝そべってMacを使うことになるだろう




4本指上にスワイプをしてみよう




そのMission Controlにもスワイプ一発で入れるのでウインドウの割り振りをどんどん変更できる
Macユーザはこうしてどんどんモノグサになっていくであろう…



2013年8月13日







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Optionキーがらみのショートカットキーでいろいろ役に立ちそうな組み合わせ

先日ライフハッカーの記事で久々に「これは役に立つ」と唸らされた記事にであった。

こちらの記事だが幾つか私も知らないものがあった。
Macはまだまだ奥が深いようだ。
MacのOptionキーを押すと隠された機能が現れるって知ってた?見落としがちなショートカット集|ライフハッカー[日本版]

Macの装飾キーの考え方を概ね説明すると、キーをショートカットキー化する装飾キーはコマンドキーでこれはWindowsのControlキーに相当する。
そのコマンドキーと何かのキーの組み合わせの逆の作用をしたい時は大体Shiftキーを組み合わせる。
下向きスクロールならShiftを組み合わせると上向きスクロールに変わるとか、右回りなら左回りに変わるとかそんな感じだ。
ControlキーはWindowsのControlキーとはかなり考え方が違っていて、UNIX的なキーの組み合わせとか他のプラットフォームから移植された組み合わせに使われることが多い。
Terminalで何かの実行中のコマンドを中断したい時はControl+Cとかそんな感じだ。
すると残ったのはOptionキー(Altキー)だ。

これは大体標準とは別の機能がある…という意味合いで使用される。

以下上記リンク先記事の事例に追記または気がついたことも付記して紹介する。





Finderは実はアプリケーションなのだが特別なアプリという位置付けでデフォルトでは終了ができない
それを可能にするアプリも設定もあるが設定をいじらなくても実は再起動は可能だ




Optionを押しながらドックアイコンを右クリックまたは
2フィンガータップすると「隠す」の下に「再度開く」というメニューが現れる
虹色ボールが回ってFinderが言うこと聞かなくなったとか
何か設定を変更したのでFinderを再起動して反映させたい
という時にはこんなお手軽な方法が用意されている




最近のMac OS Xではユーザライブラリは不可視領域になっていてユーザは触れない
これはとても不便なので私は以前こちら紹介したコマンド
chflags nohidden ~/Libraryでライブラリを表示させている
しかしこれもLibraryに一発で入れる方法が用意されていた
Finderの移動メニューには通常はこのような主なディレクトリへの移動が用意されている




この表示でOptionキーを押すとライブラリという表示が現れて
ユーザライブラリに一発で入れるようになっている
不可視領域を表示するアプリもコマンドも何も使わずにできるのが便利
これは知らなかったなぁ




最近のOS Xでは一時廃止された別名で保存メニューが一部復活してきているが
プレビューなどのバンドルアプリの中には未だに復活していないものがある
ここには複製といういうあまり存在意義がわからないメニューが残っている




しかしこれもこの表示でOptionキーを押すと複製別名で保存に変わる
なんだあ、あるんじゃない、あるなら出し惜しみしないで最初から出しといてくれよ…と思うが…




せっかくだから元記事には出ていなかった面白いOptionキーの使い方を一つ
デスクトップのアイコンが大量に増えて整理したくなった時にデスクトップを右クリックして
表示オプションを表示でデスクトップのアイコンを
自動で並べ替えることができることは知っている人は多いと思う




名前順、作成順、更新順、サイズ、タグ、最近開いた順などで並べ替えることができる




それと同じことがわざわざオプション画面を開かなくてもできる
メニューの表示から選択ができるがここに
全部ショートカットキーが割り当てられていることに注目
コマンド+Option+Control+1〜7でデスクトップアイコンの
並び順をパーマネントに変更できる




またコマンド+Option+1〜7でパーマネントではなく一回こっきりの整理も一発でできる
ごちゃごちゃしたデスクトップアイコンに手を焼いているならこれも便利なキーだと思う




通知センターのうざい通知ポップアップを一時的に切りたい時の
おやみモードもいちいち開かなくてもメニューバーアイコンを
Option+クリックで切り替えができるそうだ
これは便利だ




リスト表示の時に下の階層まで全部フォルダを開きたい時にはOptionを押しながら
左の三角を押すと以下の全部の階層のフォルダが開くというTipsも紹介されていた
ただこれはリスト表示の時に便利なのかどうかはちょっと疑問
うざいだけのような気もする




ただこのTipsがとても役に立つ局面がある
細かいフォルダに数個ずつアイコン素材が入っているかそれを全部CoverFlowで探したい時
いちいちフォルダを一個ずつ開けているととても能率が悪い




こういう時は一つ上のディレクトリに上がってOptionを押しながらフォルダアイコン左の
三角ボタンをクリックすればその下のフォルダがすべて開いた状態で表示される
CoverFlowで探し物をする時にはこのTipsを知っているといないとでは探し物の効率が数倍違う




モバイルの場合fキーに音量、明るさ、キーライトの明るさ、
MissionControlなどが割り当てられている
これをOptionを押しながら叩くとシステム環境設定
それぞれの設定ウインドウを直接開くことができる
これは便利だわ!




Wi-Fiのメニューバーアイコンをクリックすると受信可能な電波のうち
どこにアクセシスているかなどが表示されるのは周知だが…




Optionを押しながらメニューバーアイコンをクリックすると
自分のMACアドレスやルータのMACアドレス、IPアドレスやセキュリティの種類、
受信コンディション、使用チャンネルなど細かいステータスが
表示されてWi-Fiのトラシューの時にとても便利だ
これは知らなかった




IMの選択のメニューバーアイコンの中のキーボードビューワを表示をクリックすると
デスクトップにフローティングでキーボードマップを表示できてここから入力ができるの周知だが
この表示でOptionキーを押すとキーの表示が変わってキーボードで
これらの記号やギリシャ文字、外字が入力できるのを確認できる




さらにShift+Optionキーでキー割り当てはこんな風に変わる
Macユーザの大好きなリンゴマーク「」もここから直接入力できる
(このリンゴマークは現在Mac、iPhone以外で見ている人には文字化けして見えていると思う
そうこれは機種依存文字なのでWebサイトでは使っちゃあかんやつでした)



2015年11月15日







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VNC画面共有VMWare Fusionなどのフルスクリーンから抜けるキーは?

ある日、WindowsでReal VNCをフルスクリーンで使っていて脱け方がわからなくなった。

Cntl+Alt+Deleteキーでログオフして、脱けることができたが、もう少しスマートな方法があるはずだと思って調べ始めたのがことの起こり。

要はReal VNCの設定画面をちゃんと見ていればすぐにわかったはずだ。
長年使っていたのに知らなかった。





Real VNCは相手の画面サイズがクライアントより大きい場合、スクロールが不便
フルスクリーン表示にするとマウスの移動する方に自動的に
スクロールしてくれる便利機能に気がついて使ってみたが作業が終わって
フルスクリーンから脱ける方法を知らないのに気がついた(マヌケ)
フルスクリーンに入る前に脱け方を調べとけよと自分を罵ったがF8キーで
このメニューが出てくるのでこれで「フルスクリーン」のチェックを外す、
または「元のサイズに戻す」でフルスクリーンから抜けられる




そしてこのF8キーは設定で他のキーに割り当て直すことができる
設定画面をよく見ていたら気がついたはずだ




ちなみにVNCと互換性があるMacの画面共有のフルスクリーンから脱けたい時は
コマンド+Controlキーでフルスクリーンの時でも画面共有メニューに
アクセスできるのでここでフルスクリーンを解除する




VMWare Fusionのような仮想化ソフトのフルスクリーン表示の場合も同じコマンド+Controlキー
こういう操作性が統一されているのはやはりMacの楽なところだ

<追記>
Virtual PC 2007のフルスクリーンからは「右Alt+Enter」で抜けられるよ。
これマメチな。




2016年4月9日













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