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ショートカットキー2

iBookまたはOSX独自のショートカット


リンゴ+shift+Q:ログアウト

リンゴ+option+space:IM(日本語、ローマ字入力アシスタント順次切り替え)

リンゴ+option+D:ドックを隠す(表示する)

リンゴ+項目をダブルクリック:項目を新規ウインドウで開く

リンゴ+背景ウインドウのタイトルバーをドラッグ:ウインドウを背景のまま移動

リンゴ+F5(+Fnキー):アプリケーションの切り替え、選択ボタンの音声読み上げのOn/Off

リンゴ+タイトルバーのアイコン、タイトルをクリック:パスを表示

option+クローズボタンクリック:開いているウインドウを全て閉じる

option+最小化ボタンクリック、
option+タイトルバーをダブルクリック:
開いているウインドウを全てDockにしまう

shift+最小化ボタンをクリック:ゆっくりDockにしまう

shift+ドックにしまったウインドウのアイコンををクリック:ゆっくりDockから出す

リンゴ+S+再起動:シングルユーザモードで再起動

control+アプリケーションアイコンをクリック:アプリケーションセットの中身表示やファンクション、メニューを表示

リンゴ+tab:アプリの切り替え

リンゴ+shift+3:画面のキャプチャ(フル画面、PDF形式)

Command+option+control+8:モニター画面の色調反転

画面のキャプチャは10.2からは
CapsLock+Command+Shift+4で選択範囲をキャプチャ
カーソルがカメラに変わったらspaceキーで実行

SnapClipでのキャプチャは
Command+Shift+0で設定画面
Command+Shift+8でJpegキャプチャー

Shift+カナ/かなキー:カタカナに切り替え(かなに戻す時はかなキーのみ)

Command+Rを押しながら起動
で修復ボリュームから起動(Mountain Lion以降)






Safari、シイラ


リンゴ+Shift+カーソルキー(左右) :横のタブへの移動

リンゴ+カーソルキー(左右) :履歴の前のページ(次のページ)への移動

リンゴ+カーソルキー(上下) :ページの一番上(一番下)に移動

Option+カーソルキー(上下) :表示領域のすぐ上(下)にページ移動

リンゴ+リンクをクリック :新規タブでリンク先を読み込み

Option+リンクをクリック :リンク先を保存(ダウンロード)

リンゴ+S :ページのhtmlまたはアーカイブを保存

リンゴ+Wキー :今開いているタブを閉じる

リンゴ+1〜9キー :ブックマークバーの左から1〜9番目のサイトを開く

リンゴ+optin+Wキー :今開いているタブ以外の全てのタブを閉じる

Spaceキー :page down

Shift+Spaceキー :page up


Netscape


リンゴ+H :履歴

リンゴ+{:戻る

リンゴ+}:進む

リンゴ+D :お気に入りに追加

リンゴ+S:別名で保存

リンゴ+M:ダウンロードマネージャ呼出

リンゴ+N:新しいウィンドウを開く

tab:リンクの選択を進める

tab+shift :リンクの選択を戻す


explorer


リンゴ+{:戻る

リンゴ+}:進む

リンゴ+S:別名で保存

リンゴ+M:ダウンロードマネージャ呼出

リンゴ+N:新しいウィンドウを開く

tab:リンクの選択を進める

tab+shift:リンクの選択を戻す

リンゴ+D:ブックマークに登録


iCab


リンゴ+1:一番下のウィンドウをトップに移動

リンゴ+2:ナビゲーションツールバー(ボタンバー)

リンゴ+3:ロケーションツールバー(URLウィンドウ)

リンゴ+5:お気に入りツールバー





ことえり(テキストエディタ、ワープロソフト共通)


かなキーを2回ヒットまたは、 Shift+Control+R :選択した文章を再変換する

Shift+Control+B :部首から文字を選ぶパレットを表示する

Shift+Control+Y :直前に入力したセンテンスを再入力する

Shift+Control+G :入力パレットを表示する

Shift+Control+J:ひらがな入力に切り替える

Shift+Control+K :カタカナ入力に切り替える

Shift+Control+L :英文入力に切り替える(ただし表示されるのは2バイト英数文字)

Shift+Control+; :英文入力に切り替える(ただし表示されるのは2バイト半角英数文字)


Outlook Express


リンゴ+M :すべてを送受信

リンゴ+1:メインウィンドウ

リンゴ+2:アドレス帳

リンゴ+3:進行状況(ステータスウィンドウ)

リンゴ+K:今すぐ送信


Text-to-speech 


リンゴ+shift+r:選択したテキストを読み上げる(ただし英文だけ)環境設定で設定が必要


Gyazmail


リンゴ+shift+N :すべてを送受信

リンゴ+shift+D :メッセージを送信

リンゴ+shift+H :ヘッダを全て表示、または簡易表示に戻す

リンゴ+N :新規送信画面

リンゴ+K :ゴミ箱を空にする

リンゴ+option+A :アドレス帳を呼び出す




iTunes


リンゴ+L:ウィンドウを広げる(開いているときは:現在の曲を表示)

リンゴ+W:ウィンドウを閉じる

スペースバー:演奏開始(または停止)

リンゴ+ →:次の曲へ(←は曲の頭または前の曲へ)

リンゴ+ ↑:ボリュームを上げる(↓はボリュームを下げる)

リンゴ+T:ビジュアルをオンに

リンゴ+F:ビジュアルをフルスクリーンに

リンゴ+2:イコライザーウィンドウを開く(1はメインウィンドウを開く)

Jacket


(ビジュアライザー)
Lキー:歌詞を表示する

Rキー:タイトルとバックグラウンドの白黒キーを反転する


Photo selector


0〜3:ウィンドウの大きさを選択


MyFAX


リンゴ+Y:自動受信待機


iText



リンゴ+T:標準スタイル

リンゴ+B:ボールドスタイル

リンゴ+I:イタリックスタイル

リンゴ+A:全てを選択

リンゴ+Z:最後のキー操作を戻す

Shift+←(カーソルキー): 文字を選択しながら移動


Quick Time


リンゴ+1:実際の 大きさで表示

リンゴ+2:2倍の大きさで表示

リンゴ+3:画面に合わせて表示

tab:下に隠れた画面を一番上に出す

リンゴ+H:お気に入りを表示

リンゴ+L:繰り返し再生

リンゴ+F:フル画面(プロ版のみ)


AppleWorks


リンゴ+R:新しいレコード(欄)をつくる

リンゴ+Z:最後のキー操作を無効にする





anchor

option、shiftキー+ファンクションキーは面白い機能が隠されている

BBSに「Combo」さんより情報をいただいた。

Shift + 音量ボタン:「音量を変更するときフィードバックを再生」が反転動作。
option + 音量ボタン:サウンド環境設定を表示
shift + option + 音量ボタン:微調整


とのこと。
「音量を変更するときフィードバックを再生」というのは音量を変更する時の「ピョッピョッ」というあの音。
あれは音量の目安の「フィードバック」ということらしい。
それも知らなかった。
システム環境設定ペインの「サウンド」に入って「サウンドエフェクト」に入ると「音量を変更するときフィードバックを再生」というところにデフォルトでチェックが入っている。
ここにチェックが入っていると音量キーを叩いた時に例の「ピョッピョッ」というあの音が鳴る。
shiftボタンを押しながら操作するとここの設定の反対になる。
つまり鳴る設定にしている時には鳴らなくなるし、鳴らない設定の時には鳴る。
知っているとちょっと便利かも。

3つ目のshift+optionは4分の1の微調整ができる。
通常このキーの音量調整は1コマずつ変化するがこの組み合わせは細かい調整が可能。

option+音量キーはシステム環境設定ペインの「サウンド」を呼び出せる。
これも知っているとワンステップ速い操作ができて便利かも。


他にも応用で

option + F3(Exposé)キーまたはF4(Dashboard)キー:システム環境設定の「ExposéとSpaces」を呼び出し
option + 画面の明るさキー(F1,F2)キー:システム環境設定の「ディスプレイ」を呼び出し


というキーの組み合わせもある。
(F1~3に明るさとExposé、Dashboardが割り当てられているのはノートのみだったような、フルキーボードだとどういう組み合わせになるか?)
これも知っておくとちょっと便利な時があるかも。

さらにさらに応用で

shift + F4(Dashboard)キー(これもモバイルの場合):Dashboardがゆ〜っくり現れたり消えたり

shift + F3(Exposé)キー(これもモバイルの場合):Exposéがゆ〜っくり現れたり消えたり


なんて技もある。
これも知っておくと便利な場合が・・・・あるとは思えないが、楽しくはある。






optionキーを押しながら音量キーを叩くとシステム環境設定の「サウンド」を直接呼び出せる
shift+optionキーを押しながら音量キーを叩くと4分の1コマずつの音量微調整が可能






anchor

知っていると使いこなしが楽しいFirefoxなどのブラウザのショートカットキー

ブラウザのショートカットキーで最近便利だなと思ったもの。
Firefox(私の場合はMinefield(Firefox lzyc build)で検証)では表示のズームインは
コマンド+control+スクロール(モバイルなら2フィガースクロール)
で拡大、縮小表示ができる。

メニューコマンドからもできるが、実用にはこちらの方が便利そう。

最近のブログのデザインを見ていると最初のスクロールしないで表示される領域に、最新記事の見出し、サイトナビゲーション、アフィリエートから、人気投票ボタンまで要素を詰め込んで表示するために、ますます文字の等級を小さくして見づらいサイトにしている傾向が見える。
そのくせグラフィックなサイトデザインは置いておきたいという欲張りようだ。
しかし、こちらの
半数の人がブラウザの文字サイズを最大にしてwebを見ているそうだ〜子育て中の主婦という母集団に偏りはあるが
という記事でも触れたようにブログを見る人達の過半数はわざわざ文字の等級を大きくしてブログのレイアウトをぐちゃぐちゃに壊して閲覧しているという現実がある。
ならば、ブログのレイアウトは必要最小限のものだけをトップ領域において、興味を持った人だけそれ以外の要素にも触れていただくという割り切りが必要だと思う。
いずれにせよ、閲覧者はせっかくのレイアウトデザインを台無しにして見ている人が多いとのことだが、このFirefoxのズームキーなんか普及してくれれば、少しはそういう人達にはマシな状況になるかもしれない。
文字等級だけでなく画像などもおしなべて拡大縮小してくれるので、ほとんどレイアウト崩れがないからだ。

コマンド+control+スクロールダウン
で縮小して、当サイトのような縦に長大なサイトもある程度全景を見渡すこともできる。
画像のレイアウトだけが印象に残っていて、その記憶を手がかりに記事を探したい時には便利かも。

このズームは
コマンド+0
で初期状態に戻せる。
またリンクを踏むと次のページは初期状態の標準の大きさで表示されるが、再びリンクから拡大縮小したページに戻ると、(そのセッションの間だけは)ズームを憶えているらしく前の状態のままで表示する。
なかなか賢いかも。






コマンド+control+スクロールアップで表示を拡大した様子
当サイトが巨大化しているのが分かるだろうか





逆にコマンド+control+スクロールダウンでズームアウトしたところ
全景を見て探し物をしたい時にはこの表示は便利かも
元に戻したい時にはコマンド+0



最近気がついたちょっと目からウロコなショートカットキー

ブラウザのスクロールはFirefoxの場合は
fnキー+上下アローキー
Safariの場合はこれも有効だし
option+上下アローキー
でもスクロールできるが、このホットキーはいずれもちょっとキーボードを打つ手がホームポジションからずれてしまう。

それで最近私は
スペースキー
を使っている。
これならホームポジションを崩さずにFirefoxでもSafariでもスクロールできるのが便利なのだが、下向き一方通行なのが不便だなと思っていた。

しかし上向きのスクロールは
Shift+スペースキー
で可能だ。
考えたらShiftキーは何かのキーの動作の「逆向き」という意味だから、上向きスクロールになるのは当然のような気がするが、私は最近まで気がつかなかった。
ひょっとしてこれは常識なんだろうか?
知らなかったのは私だけ?
このショートカットキーはFirefoxでもSafariでも使える。
これは楽だ。






anchor

Windowsから「スイッチ」してきたユーザがイライラするショートカットキーの混乱を解消する設定

オリジナルの情報元は先日から面白いデスクトップピクチャーなどの記事で注目しているUsing Macさんというサイト。

Windowsに慣れ親しんできた人が、Macに「スイッチ」した時に何に一番ストレスを感じるかというと、デスクトップにゴミ箱が無いとか、アイコンがWindowsとは逆の右から並ぶとか、右クリックが無いとか(本当はあるんだけど)そういうことよりももっと重要なことがある。

controlキーの振る舞いがMacとWindowsとでは違うということだ。
例えばワープロなどで文章を打つ時に古いMacユーザなら、ワンステップごとに
コマンド+Sキー
を打ってすぐにそこまでの作業を保存してしまう癖がついているに違いない。
Windowsではそれと全く同じ働きのホットキーが
control+Sキー
ということになる。
今のMacOSXやWindowsXPではそういうことは滅多にないのだが、昔のMacOS9以前とかWindows98以前の時代は徹夜で書き上げたワードを保存しようとしたとたんに
「不正な操作が行われたためにシステムは終了する
保存されていないファイルは消えるので保存せよ」

(Macの場合は「エラー××によりシステムは終了します」だったっけ?)
というメッセージが出て、このメッセージが出ると「作業中のファイルを保存しないと消えるぞ」といわれても何をしても絶対保存の操作を受け付けないという地獄のような仕様になっていた。

それで古いWindowsユーザの場合はこのcontrol+Sキーは手癖のようになっているに違いない。

そういう人がMacにスイッチしてくると、
control+Sキー
を押しても何も起こらないことに戸惑う。
Macではそれは
コマンド+Sキー なのだが、いくら頭で理解しても手にすっかり染み付いてしまっている手癖なので、ついうっかりcontrol+Sキーを叩いてしまう。

そこで、そういうWindowsユーザにお勧めしたいのがこのキーボードの設定。

システム環境設定から「キーボードとマウス」→「キーボード」に入って「装飾キー」ボタンをクリックする。
するとキーボードのうち
Caps Lock、コマンド、Option、Control
の4つのキーをリマップできる。
これをどんどん働きを入れ替えても「デフォルトに戻す」ボタンをクリックすればシステム標準の設定に戻るので、安心して試してみてほしい。

Controlキーにコマンドキーの働きを割り当てれば、「保存する」はWindowsと同じ
control+Sキー
になる。
同じことで「コピー」はcontrol+Cキー、ペーストはcontrol+Vキーという組み合わせそのままになってWindowsで染み付いた手癖がつい出てもストレスを感じなくてすむ。

ちなみに、Controlキーが無いとワンボタンマウスやトラックパッドでMacを操作する時にコンテクストメニューを呼び出すのが不便なので、コマンドキーにcontrolキーの働きを割り当てておけばいい。
MacのコマンドキーはどうせWindowsのWindowsキーとは考え方が違うので、ストレスはない筈だ。

実はこれと逆のことを私も考えていた。
MacからBootCampでWindowsXPに切り替えた時についいつもの癖で
コマンド+Sキーコマンド+Cキーコマンド+Vキーを叩いてしまう。
その度にスタートボタンからメニューがぴこっと飛び出してきていつも舌打ちをしてしまう。
Windowsでもcontrolキーとコマンドキーを入れ替えるリマップの方法があるに違いないと思うのだが、これは後日判明したらまた書く。






システム環境設定から「キーボードとマウス」/「キーボード」タブに入って
「装飾キー」ボタンをクリックする





そこで出てきたこのウインドウで4つの装飾キーをリマップできる
Windowsの手癖がどうしても抜けない人はcontrolキーとコマンドキーの働きを入れ替える
これだけでも随分ストレスから解放される筈だ





anchor

Coverflow機能の便利な使い方

Finderでアイコンや画像を探す時に、Leopardから導入されたCoverflowがスゴく便利だ。

写真やアイコンをカーソルキーでどんどん流していって探すことができるので、これまでのFinderのプレビュー画面とは比べ物にならないくらい素早く探し物ができるという実用性もあるし、見た目も黒いガラス面にリフレクションを残しながらグラフィックが流れていくCoverflowのビジュアルの美しさもよい。

良いことずくめのようなのだが、アイコンなどが入った大量のフォルダの中から探し物をする時がちょっと不便だった。
特にキーボードのオペレーションで探し物をする時にカーソルキーで左右に移動して、フォルダがあるといちいちそこでフォルダを開いたり、そのためにカラム表示に戻ったりするのにマウスに持ち替えたりで、フォルダがたくさんある時にはCoverflowがたくさんある時にはかえって不便だと思っていた。

ところが、ちゃんとキーボードオペレーションを用意してくれるところがOSXのデザイナーの秀逸なところだ。

カラム表示とCoverflowの切り替えはこういうホットキーが用意されている。

コマンド+3:Coverflow表示
コマンド+4:カラム表示


さらにフォルダを開く時に新しいウインドウで開きたい時、あるいは新しいウインドウを開きたくない時、たくさんあるフォルダを一気に開きたい時、閉じたい時以下のような操作で全てのフォルダを一気に操作できたりする。
これは便利だ。

コマンド+上カーソル:上の階層を新しいウインドウで開く
コマンド+下カーソル:下の階層を新しいウインドウで開く

コマンド+右カーソル:フォルダを開く(optionでもshiftでも可)
コマンド+左カーソル:フォルダを閉じる(optionでもshiftでも可)

コマンド+option+右カーソル:下の階層までフォルダをすべて開く
コマンド+option+左カーソル:下の階層までフォルダをすべて閉じる

コマンド+option+下カーソル:深い階層に移動
コマンド+option+上カーソル:上の階層に戻る

コマンド+Aキーで全て選択してコマンド+option+右カーソル:すべてのフォルダを開く
コマンド+Aキーで全て選択してコマンド+option+左カーソル:すべてのフォルダを閉じる






新しいウインドウを開かずにフォルダをどんどん開きながらファイルを探したい時
コマンド+option+右カーソルなどのホットキーを知っていると便利だ





anchor

Exposéの便利な使い方

Exposéをtabキーと組み合わせるととても便利。

Exposéはウインドウの選択をグラフィック化した大変優れた機能だということに世間ではなっている。
「なっている」という書き方で分かると思うが、私はあまり納得していなかった。
なぜなら私の場合通常の使い方でウインドウはいつも30〜40は開きっぱなしで使っている。
それでウインドウが重なりまくってとても不便なのだが、ここでExposéなんか使おうものなら同じような見てくれのウインドウのサムネールがどっさり並んでかえって不便だ。
これが私がExposéは使い物にならないと思っていた理由だ。

ところが最近知ったのはExposéに入った状態でtabキーを叩くと、特定のアプリのウインドウだけサムネール化した状態の表示に切り替えることができる。

30〜40ウインドウを開きっ放しにしているといっても一番沢山開いているFinderでもそれ単体なら4〜5つというところだ。
そうするとサムネール化されても
「どれがどれだか分かんない」
ということもない。

続けてtabキーを打てばどんどんアプリを切り替えることができる。
これは便利だ。
こういうキーと組み合わせれば確かにExposéも使い物になる気がする。






これが私の通常のデスクトップの様子
この後ろには30〜40のウインドウが重なっていてどれかに素早く切り替えるなんて夢の夢だった





4つくらいのウインドウならこれでも使い物にならないこともない
しかし・・・





こんな数になるとドウデスカ?・・・この倍あったらドウデスカ?
Exposéなんてただの飾りです、エラい人にはそれがわからんのです





ところがここでtabキーを打つと魔法のようにウインドウの選択が簡単に・・・





タブブラウザなんてウインドウはひとつだからtabキーを叩き続ければあっという間に・・・
こんな便利な機能はどこかに大きく書いておいてくれよ〜





anchor

ショートカットキーが一杯

最近見かけたいくつかのサイトでMacのショートカットキーが大集合していた。
こんなにあるんだとちょっと感心した。
そのうち、ここでは取り上げていなかったもの、知らなかったものをここに取り上げる。

Macのショートカットキーは別に知らなければ知らないでも済むことは済む。
しかし知っていれば便利だという局面は結構ある。
全部覚えないと使えないというものではないがいくつか手に馴染んでくるともうその操作から離れられなくなる筈だ。
Windowsからスイッチしてきた人は「とにかく覚えなくちゃ」という感じでお勉強のように取り組む人が多いが、気楽に試して「あっ、これ便利〜!」と思ったらそれだけ覚えるというのが正しいMacのショートカットキーとのつきあい方だと思う。


Mac OS X のキーボードショートカットより〜


<起動時のショートカットキー>

起動中に「X」キーを押す :
Mac OS X を強制的に起動する(勝手にクラシック、あるいはBootCampから起動するというトラブルの場合、option+起動のステップを飛ばしてOSXから強制起動できる)

起動時に、「option + コマンド + shift + delete」キーを押す:
通常の起動ボリュームをバイパスし、 別の起動ボリューム (CD や外付けディスクなど) を探す

起動中に「C」キーを押す :
システムフォルダを含む CD から起動する(トラシューにはゼヒモノの基本的な原因診断の一歩)

起動中に「N」キーを押す :
互換性のあるネットワークサーバから起動する (NetBoot、オンラインのシステムから起動して複数のMacを同じ設定で稼働できる)

起動中に「shift」キーを押す:
セーフブートモードで起動し、ログインアイテムおよび必須ではないカーネル拡張ファイルを一時的に無効にする(Mac OS X 10.2 以降、これもトラシューでは知っておくと便利)

起動中に「コマンド」キーを押しながら「V」キーを押す:
Verbose モードで起動する

起動中に「コマンド」キーを押しながら「S」キーを押す:
シングルユーザモードで起動する


<Finderのショートカットキー>

option + コマンド + W:
すべてのウインドウを閉じる

コマンド + 右矢印キー:
フォルダを展開する(リスト表示の時)

option + コマンド + 右矢印キー:
フォルダとそのサブフォルダを展開する(リスト表示の時)

コマンド + 左矢印キー:
フォルダを折りたたむ(リスト表示の時)

option + コマンド + 上矢印キー:
親フォルダを開き、現在のウインドウを閉じる


<メニューコマンドのショートカットキー>

shift + option + コマンド + Q:
アップルメニュー 直接ログアウト

shift + コマンド + delete:
「Finder」メニュー ゴミ箱を空にする

option + shift + コマンド + delete:
「Finder」メニュー ダイアログを表示せずゴミ箱を空にする

option + コマンド + H:
「Finder」メニュー ほかを隠す(アクティブなアプリケーション以外を隠す:ということで全アプリ共通)

shift + コマンド + S:
「ファイル」メニュー 別名で保存

option + コマンド + W:
「ファイル」メニュー すべてのウインドウを閉じる

option + コマンド + I:
「ファイル」メニュー インスペクタを表示

コマンド + D:
「ファイル」メニュー 複製

コマンド + L:
「ファイル」メニュー エイリアスを作る

コマンド + R:
「ファイル」メニュー オリジナルを表示

コマンド + T:
「ファイル」メニュー よく使う項目に追加(Mac OS X 10.2.8 以前)、サイドバーに追加(Mac OS X 10.3 以降)、Mac OS X 10.3 以降でよく使う項目に追加する場合は「shift + コマンド + T」

コマンド + delete:
「ファイル」メニュー ゴミ箱に入れる

コマンド + E:
「ファイル」メニュー 取り出す

コマンド + 1:
「表示」メニュー アイコン(Finderの場合はアイコン表示、ブラウザ、テキストエディタでは割り当てられたブックマーク、あるいはタブ)

コマンド + 2:
「表示」メニュー リスト(Finderの場合はリスト表示、ブラウザ、テキストエディタでは割り当てられたブックマーク、あるいはタブ)

コマンド + 3:
「表示」メニュー カラム(Finderの場合はカラム表示、ブラウザ、テキストエディタでは割り当てられたブックマーク、あるいはタブ)

コマンド + J:
「表示」メニュー 表示オプションを表示(Finder)

コマンド + [:
「移動」メニュー 戻る(Finder、ブラウザ)

コマンド + ]:
「移動」メニュー 進む(Finder、ブラウザ)

shift + コマンド + F:
「移動」メニュー よく使う項目に移動(Finder)

shift + コマンド + G:
「移動」メニュー パスを入力したフォルダへ移動(Finder)

コマンド + K:
「移動」メニュー サーバーへ移動(Finder、サーバ履歴検索ウインドウを表示する)

コマンド + M:
「ウインドウ」メニュー ウインドウをドックにしまう

option + コマンド + M:
「ウインドウ」メニュー すべてのウインドウをドックにしまう(Finderなど、タブブラウザ、エディタでは利かない場合も)

コマンド + ?:
「ヘルプ」メニュー Mac ヘルプ

コマンド + スペース:
Spotlight を開く(Mac OS X 10.4 以降)

コマンド + esc:
Front Row Front Row を起動する(一部のアップルコンピュータ)


<ユニバーサルアクセス>

option + コマンド + 8:
ズームを有効にする

option + コマンド + プラス (+)
(モバイルはコマンド + @):

ズームイン

option + コマンド + マイナス (-)
(モバイルはコマンド + マイナス (-)):

ズームアウト

control + option + コマンド + 8:
白黒モードに切り替える

control + F1:
フルキーボードアクセスを有効にする
フルキーボードアクセスが有効になると、以下の表に記載されているキーの組み合わせを Finder で利用できるようになります。

control + F2:
フルキーボードアクセス
メニューをハイライトする

control + F3 :
フルキーボードアクセス
Dock をハイライトする

control + F4:
フルキーボードアクセス
アクティブなウインドウまたはその後ろのウインドウをハイライトする

control + F5:
フルキーボードアクセス
ツールバーをハイライトする

control + F6:
フルキーボードアクセス
「ユーティリティ」ウインドウ (パレット) をハイライトする

コマンド + F5 または fn + コマンド + F5:
VoiceOver のオン/オフを切り替える(Mac OS X 10.4 以降)

control + option + F8 または fn + control + option + F8:
VoiceOver Utility を開く(Mac OS X 10.4 以降)

control + option + F7 または fn + control + option + F7:
「VoiceOver」メニューを開く(Mac OS X 10.4 以降)

control + option + セミコロン (;)
または fn + control + option + セミコロン (;):

VoiceOver の control + option ロックのオン/オフを切り替える(Mac OS X 10.4 以降)


<キー入力>

tab:
次のアイテムをハイライトする

コマンド + 上矢印キー:
1 つ上のディレクトリに移動する

コマンド + 下矢印キー:
1 つ下のディレクトリに移動する

page up または control + 上矢印キー:
1 つ上のページに移動する

page down または control + 下矢印キー:
1 つ下のページに移動する

option + ドラッグ:
別の場所にコピーする

option + コマンド + ドラッグ:
別の場所にエイリアスを作る

コマンド + ドラッグ :
コピーせず別の場所に移動する

shift + コマンド + C:
アプリケーションで「カラー」パレットを表示する

コマンド + T:
アプリケーションで「フォント」パレットを表示する

コマンド + shift + 3:
画面のスクリーンショットを撮る

コマンド + shift + 4:
選択範囲のスクリーンショットを撮る

コマンド + shift + 4 を押した後に control を押しながら選択:
画面のスクリーンショットを撮り、クリップボードにコピーする

コマンド + shift + 4 を押した後にスペースキー:
選択したウインドウのスクリーンショットを撮る

option + コマンド + イジェクトボタンまたは
option + コマンド + 電源ボタン:

スリープ

コマンドを押しながら、ウインドウのツールバーボタン(右上コーナー)をクリック:
ウインドウのツールバーの表示形式を切り替える(Finder やアプリケーションのウインドウに依存)

コマンド + (`):
Finder やアプリケーションのウインドウを切り替える(複数のウインドウが開いている場合)

fn + delete:
(ポータブルコンピュータのみ、PowerBook、iBook、MacBook、MacBook Pro) カーソルの右側の文字を削除



Unveiling 10 Hidden OS X Shortcutsより〜

Option+Shift+K:
Appleロゴをタイプする

Control+Shift+Eject:
画面をログアウトせずにすぐに暗くする

Control-K (Kill) and Control-Y (Yank):
カットアンドコピーに似ているがクリップボードとは別のところにコピーが残り、ペーストすると1回でテキストが消える。コピペで元のセンテンスを消し忘れて、文章がダブりになるケアレスミスを防げるので、文章の整理、エディットに最適

Control-A (Home) and Control-E (End):
タイプライターのHome、Endキーのようにパラグラムの最初、最後に一瞬でカーソルを飛ばせる

Control-D (Delete) and Control-H (Backspace):
ディレート(カーソルの右側の文字を消していく)とバックスペース(カーソルの左側の文字を消していく)
WindowsのDELキーとBACKSPACEキーに相当



これまでに取り上げたことがないものだけ、ここに転載するつもりだったのだが、並べて表示した方が便利なショートカットもあるので結構な量になってしまった。
しかし大部分は当サイトでも取り上げたことがないものだ。
今まで何をやってきたのやら。
しかも知らなかったものも結構ある。
やはり簡単に極めきれないほどMacの道は深い・・・オイオイ;^_^)






anchor

ホットキー一発でGrowlをオンオフできるスクリプト

これは「ヴェアダル」さんのこちらのエントリで知ったTips

GrowlのON-OFFをホットキーで切り替える | Macの手書き説明書

元ネタはこちら
unknownplace.org - 2008-10-29 - GrowlのON-OFFをホットキーでできるようにする

これによるとホットキー一発でGrowlを解除したり再びオンにしたりできるようになる。
今でもメニューバーアイコンからできるといえばできるのだが、こういうスマートな方法はないかと探していたのでこれはばっちりフィットした。

会社で管理している検疫パソコンの一部にMacを使っている。
ここにシマンテックアンチウイルスとClamXav Sentryを常駐させ、誰かがウイルスに感染したUSBメモリを挿したら、ClamXav Sentryが画面一杯に「ウイルスに感染した」アラートが出て操作不能になるように設定している。

これの威嚇効果はなかなかのもんで、シロウトさんは「ウイルス感染」アラートが出ても
「隔離したって書いてあるじゃん。だから別にいいでしょ」
とか抜かして検疫を素通りしようとする。
「隔離した、駆除したというアラートの文言は一切信じるな、何か出たら必ずオレを呼べ」
といくら言ってもごまかすヤツは一定の割合で必ずいる。

そこでこのClamXav Sentryの画面一杯「感染ファイル発見」のGrowlアラート攻撃は、シロウトをビビらす効果絶大で、さすがにこれが出ると
「人を呼ばないとまずい」
と思うらしく、こういうごまかしをするヤツは減った。

それはいいのだが、呼ばれて検疫パソコンを元に戻すのにこのGrowlのアラートが出まくって操作が大変だ。
結局再起動することになってしまう。
ホットキー一発でこれが解除できたら便利なのにと思っていたところだった。


このTipsは以下のスクリプトをSparkを使って設定する。
手順は簡単だ。

私はホットキーは
コマンド+Gキー
を割り当てたが確かにこれは便利だ。

愛用させてもらうことにした。

こちらが問題のスクリプト。

tell application "System Events"
	set isRunning to (count of (every process whose name is "GrowlHelperApp")) > 0
end tell

if isRunning then
	tell application "GrowlHelperApp" to quit
else
	tell application "GrowlHelperApp" to launch
	
	tell application "GrowlHelperApp"
		set the allNotificationsList to {"Growl Toggler"}
		register as application "Growl Toggler" all notifications allNotificationsList default notifications allNotificationsList
		notify with name "Growl Toggler" title "Growl started" description "" application name "Growl Toggler"
	end tell
end if





会社の検疫パソコンがウイルスを発見したときのGrowlのアラートが出まくった状態
シロウトさんをビビらすには効果絶大だが後の始末が大変で困っていた
ホットキー一発でこのアラートを消せたら便利なのにと思っていた





この上記のスクリプトを設定するのにショートカットキーの増設が自由にできるSparkを使う
メニューから「新規ホットキー」、「Appleスクリプト」を選ぶと新規ホットキーができる





上記のスクリプトをSparkにコピペする
ここでホットキーの組み合わせも設定できる
ちなみに私が選んだのはコマンド+Gキー





UnPluggedでテスト
コマンド+Gキーを叩くとGrowlのアラートは出なくなり
UnPluggedのデフォのアラートでお知らせが出る





もう一度ホットキーを叩くとGrowlがスタートしたお知らせが出る
UnPluggedのアラートもGrowlで出るようになる











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