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2004 年 9 月 2 日




ついに発表された新型iMac。かなり意表をつかれた感じ。

この内容、このデザインでこの価格。かなりインパクトはあるんじゃないだろうか?
見た瞬間心が動いてしまった。
こういうのを見てドザはどう思うんだろうか?
それとも早速NECか東芝辺りがこのデザインのマネをしたWindows搭載機を出すんだろうか?




BookmarkCheck
(Freeware)

Safariのブックマークをチェックして、リンク切れのブックマークを自動削除するアプリ。

使い方はいたって簡単で、起動してチェックをかければリンク切れのブックマークをリストアップしてくれる。いきなり自動削除しはじめないのが良いところで、チェックリストウインドウで削除のチェックを入れたものだけを削除する。

この手の「自動的に○○をチェックして削除する」というタイプのアプリには今まで相当煮え湯を飲まされてきているので、こういう配慮があるアプリでないと安心して使えない。
逆にいうとそれじゃ何のための自動チェックかということになるが、ブックマークってすぐ増えてしまうしそのリンクが切れてないかをいちいち手動でチェックするのも大変なので、こういうアプリには存在意義はあると思う。




BookmarkCheckのチェックボタンをクリックすると
リンク切れのブックマークをリストアップしてくれる




リストは完璧ではないので、ひとつずつチェックした方が良い
削除してもよいものだけチェックをいれて実行すると一気に削除してくれる




2004 年 9 月 9 日





Calq
(Freeware)

Macに付属の電卓アプリはなぜかたいして高機能でもないのに起動が遅い。
仕事で電卓を使いたくなる時というのはとっさの時が多いので、そういう時にこの電卓アイコンがノンビリジャンプしているのを見るのは実にイラツク。

それで仕事の時にさっと使える電卓としてこのアプリをお薦めする。
普通にアイコンをクリックして使うこともできるが、ログイン項目にいれておけば常駐してコマンド+option+Cキーで計算フォームがフローティングで現れる。

加減乗除のみという電卓としての最低限の機能しかないが、どうせ急ぎの時に使うアプリだ。
計算結果はコマンド+Cキーでコピーできるので、それを他のテキストファイルにペーストできるのも便利だ。




Calqの計算フォームはフローティング表示
最低限の機能しかないが、必要充分ともいえる




DownloadComment
(Freeware)

OS9時代のMacのInternetExplorerなんかにはダウンロードしたファイルの情報を見るとダウンロードした場所のURLが記録されているという機能があった。
これはこれでなかなか便利な機能だったが、OSXになってそういう機能は失われてしまった。
Safariには勿論そういう機能は最初からないが、考えたらそういう機能があった時には便利だったのにというもののひとつがこれだ。

特に私は毎日結構大量のファイルをダウンロードするので、その元ファイルがどこにあったか思い出せなくてもう二度と出会えないというサイトもいくつかある。

こういうことで記録が残るというのはやっぱり便利なのではないかと思う。




DownloadCommentをインストールするとSafariでダウンロードしたファイルにURLの記録が残る
「情報を見る」でタグを開けばどこからダウンロードしたか分かるようになる




このアプリの配慮の細かいところはこのインストーラだ
ちゃんとアンインストーラがついているので安心して試せる
こういう所は他の作者の皆さんも是非見習っていただきたい


2004 年 9 月 10 日






Export Selected Tracks to Alias
(Freeware)

これはiTunes用のスクリプト。
"~/Library/iTunes/Scripts/"
にコピーすることでiTunesのスクリプトメニューからプルダウンで操作できるようになる。
プレイリストの選択した曲のエイリアスをデスクトップに新たに生成した名称未設定フォルダの中に作る。

それができたら何が便利かというと、Aro-FM のようにmp3ファイルのエイリアスを附属フォルダにいれてプレイリストを作るようなタイプのmp3プレイヤアプリの「番組」作成の手間が大幅に短縮できる。
単機能の小粒なプラグインだが、こういうケースでは絶大な威力を発揮する。




リストから希望の曲を選択してExport Selected Tracks to Aliasをメニューからプルダウンする




デスクトップに生成された新しいフォルダにエイリアスができる
フォルダに格納されるところがこの作者の気が利いているところだ
何十曲一度にやってもデスクトップが散らからないのが良い


2004 年 9 月 12 日






Skype
(Freeware)

今朝の朝日新聞の一面このアプリの記事が出ていた。
このP2PだのIT先端ビジネスだのを目の敵にして叩きたがる超保守新聞にしては、珍しくちゃんとお勉強して書いたんだなというような記事だったが、要するに悪名を馳せたKAZAAの作者がそのファイル共有の技術を応用して作ったIP電話クライアントアプリで、この革新的技術が固定電話事業を終焉に導くかもしれないというような内容だった。

それを書くんならP2Pが大勢力になりはじめた時にそういうことを書けよと思うが、この新聞は微妙な問題はみんな警察発表に頼っているおカタイ新聞だからそういうことは書けないらしい。

それよりもこのアプリ使えている人はいますか?
私の環境はOS10.28なのでこの10.3以上でないと動かないというアプリをテストすることができない。
もう既に使っているよという人がいたら、BBSででも使い心地をレビューしてみて下さい。


2004 年 9 月 14 日






iText
(Freeware)

愛用しているiTextがv3.1.5に上がった。
試してみて大きな変更点はない。
相変わらず軽快に動く安定したテキストエディタだ。

今回のバージョンアップでは細かい点だが、スペルチェッカーが通るようになった。
OS10.3にも正式対応したということらしい。
あと大きく変わったのは、アイコンが32ビットのOSX仕様のアイコンに変わったということか。

このアイコンは今までOS9当時のアイコンがそのまま使われていたので、自作の不細工なアイコンを勝手に貼付けて愛用していたが、作者さんがちゃんとしたアイコンを作られたようなので自作の不細工アイコンはそろそろ引退させようと思っている。

私は仕事用のビジネス文書からhtmlのタグを書くのにまで、あらゆる用途にこのエディタを愛用している。
Windows版もあるのでプラットフォーム間の互換性も気にしなくて良いし(秀丸なんていうWindowsでは人気が高いテキストエディタとも互換性がある。要するに下手なWordなんかよりもはるかに汎用性が高いということだ)利用価値は高いアプリだと思っている。




iTextは簡易ワープロとしても使えるテキストエディタ
簡易ワープロといってもこの程度できれば普通は充分じゃないだろうか?




今回のバージョンから書類アイコンも32ビットに変更になった
切り替えた時に全てファイルアイコンが変わるのでちょっとびっくりする


2004 年 9 月 15 日




面白い話を見つけた。
これは誰かの創作なのか、実際にあった論争なのか確証はないが、いかにも実際にありそうな話だ。
議論の仕方としてもなかなかスマートというか、面白いのでここに採録することにした。
残念ながらこの話に対してマイクロソフトがどう反論したかという話までは知らない。
それを聞きたい気がするがきっとどうせ「それがコンピュータ業界のスタンダードだ。」とでも抜かしたんだろうという気がするが。



Microsoft会長のBill Gates氏が 「もしGMがコンピュータ業界のような絶え間ない技術開発競争にさらされていたら、私達の車は1台25ドルになっていて、燃費は1ガロン1000マイルになっていたでしょう」

これに対してGMは即座に次のようなコメントを出したそうです。
「もし、GMにマイクロソフトの様な技術があれば、我が社の自動車の性能は次のようになるだろう」

1.特に理由が無くても、2日に1回はクラッシュする。

2.ユーザーは、道路のラインが新しく引き直されるたびに、新しい車を買わなくてはならない。

3.高速道路を走行中、ときどき動かなくなることもあるが、これは当然のことであり、淡々とこれをリスタート(再起動)し、運転を続けることになる。

4.何か運転操作を行うと、これが原因でエンストし、再スタートすらできなくなり、その結果エンジンを再インストールしなければならなくなることもある。

5.車に乗ることができるのは、Car95とかCarNTを買わない限り、1台に1人だけである。ただしその場合でも、座席は人数分だけ新たに買う必要がある。

6.マッキントッシュがサンマイクロシステムズと提携すれば、もっと信頼性があって、5倍速くて、2倍運転しやすい自動車になるだろうが、 全道路のたった5%しか走れないのが問題である。

7.オイル、水温、発電機などの警告等は「一般保護違反」という警告灯一つだけになる。

8.座席は、体の大小、足の長短等によって調節出来ない。

9.エアバッグが作動する時は「本当に作動して良いですか?」という確認がある。

10.車から離れると、理由もなくキーロックされてしまい、車の外に締め出されることがある。

ドアを開けるには、1 ドアの取っ手を上にあげる、 2 キーをひねる、 3 ラジオアンテナをつかむ、という動作を同時に行う。

11.GMは、ユーザーのニーズに関わらず、オプションとしてRand McNally社製豪華道路地図の購入を強制する。もしこのオプションを拒否すると、 車の性能は50%以上も悪化する。そして司法省に提訴される。

12.運転操作は、ニューモデルが出る毎に、はじめから覚え直す必要がある。なぜなら、それ以前の車とは運転操作の共通性がないからである。

13.エンジンを止めるときは 「スタート」ボタンを押すことになる。


ここに書かれた話はWindowsの特性を実に良くとらえているし、実はこの話はもう4年以上前の話なのだが、今でも全く改善されていないことに気がつく。
そしてGMの皆さんをはじめアメリカのビジネスマンもWindowsの仕様に全く満足していないということも良く判る。

これでもあなたはWindows信者続けますか?






DVDManager
(Freeware)

ビデオのたぐいはすぐに増えてしまう。
それで自分が買ったビデオ、友達から借りたビデオ、レンタルビデオがごちゃごちゃになって気がついたらものすごい延滞料を請求されるなんていう経験がある人もいるかもしれない。

このアプリはDVDのライブラリを整理記録できるアプリだ。
タイトルなどのキーワードを入力するとAmazon.comなどからDVDの情報を取得して記録できる。
タイトルの前についているアクアボールの色で自分のDVDかレンタルかなどの記録が一目で分かる。
といっても自分でこまめに入力しないと意味がないのだが。




DVDManagerはDVDのタイトルを整理するアプリ
DVDの情報はwebから取得できる




DVDの情報はキーワード検索で充分ヒットする
情報はAmazon.com等からとるようになっている




面白いのはこの区分け用のアクアボールで
レンタルか、借り物かなどの記録を一目で分かるように表示できる





こちらの記事を読んでいると、Mozilla組の皆さんもますますのご清栄の様子で、まことにご同慶の至りだ。
この記事では「InternetExplorerのセキュリティホールはWindowsSP2で解決されてしまったので、Firefoxの成功の要因は無くなってしまった」なんてちょっと否定的なことも書かれているが、そんなことは絶対にないと思う。

InternetExplorerの穴がひとつ塞がったぐらいで何を安心しているんだ?とまことに真顔でお聞きしたくなってしまう。
InternetExplorerの穴はこれまでも途切れなくあったし、例のURLを偽装されるという問題はまだ解決していないはずだ。

いずれにしてもSP2でInternetExplorerの問題はすっかり解決してしまったなんていう楽観的なことを書けること自体が、この記事を書いた記者さんにはユーザがFirefoxに殺到している理由がちゃんと見えていないということを示している。

ユーザはもううんざりしているのだ。マイクロソフト製品のあまりの信頼性の高さにへきえきとして、できればそういうものを触らずに仕事も遊びも通したいと考えている。
だからMozilla組のダウンロードサーバが落ちそうだというレベルまでユーザが殺到しているのだ。

「メジャーになればFirefoxも標的になる」
というようなお定まりの混ぜっ返しもこの記者さんはちゃんと忘れずに書いているが、これも事実に反する。InternetExplorerはメジャーだから狙われているんじゃない。穴が多いから狙われているのだ。
狙えばちゃんと結果を出せる、応えてくれるまことにハッカー冥利に尽きるブラウザなのだ。
そういうことには眼をつぶって「次はMozillaの番だぞ」とかいうのは全く筋が違う。

同記事によるとMozilla組は企業からお金を集めていくことにも成功しはじめているようで、かつてのNetscapeで行き詰まったビジネスモデルがここで息を吹き返しはじめているという徴候まで見せている。

さすがにこの記者さんも認めざるをえないということのようだが、Netscapeが先細りになりInternetExplorerでもマイクロソフトがいまいち成果を上げきっていないビジネスモデルをMozilla組が成功させるとなると、どういうことになるだろうか?

Netscapeを買収して全社員を解雇し、Netscapeのブラウザ機能を廃止してInternetExplorerのランチャーにしてしまおうなんてヤケクソなビジネスモデルを漏らしていたAOLはこの盛況をどう見ているんだろうか?
「しまった! しくじった」と思っているのか「どうして自分のところはうまくいかないのにヲタクの集まりのMozillaはうまくいくんだ?」と首を傾げているのか。

結局はコミュニティを軽視したビジネスは必ず失敗するし、その逆は成功するというこれは良い例ではないだろうか。
インターネットもパソコンもこういうヲタクの集まりとみなされているコミュニティが発展させてきたのだ。キャッシュフロー経営を打ち出すMBAや公認会計士上がりの経営者が発展させてきたのでは絶対ない。

コミュニティ切り捨てをやるビジネスモデルは必ず失敗する。
このことはマイクロソフトやAOLだけでなくAppleの皆さんにも是非肝に命じておいてもらいたいもんだと思う。



2004 年 9 月 21 日






Laughing man
(Freeware)

これはよく行くサイトが更新されたら知らせてくれるアプリだ。
こういう趣旨のアプリはいくつかあるが、このアプリはカテゴリー分けして、カテゴリーごとに更新情報を表示するなど、御気に入りサイトが大量にある人には使い勝手が良いアプリだといえる。

以前私が試した時にはこのアプリは起動すらできなかった。
今回は無事起動したし、ちゃんと動いている。
ただし更新情報の自動リフレッシュの頻度は1日に1回よりも頻繁にはできないそうだ。
また他のRSSリーダーと組み合わせて使うと誤動作したりクラッシュすることがあるとreadmeには書かれている。

なおこの気になるアイコンは「甲殻機動隊」に出てきた「笑い男」のアイコンだ。
といっても判る人にしか判らないだろうが、この作者さんはなかなかのジャパニメーションのファンのようだ。




Laughing manは登録したサイトの更新を自動チェックするアプリ
使い方は簡単だし、常駐しているようなサイトが更新された時だけ
見にいくようにすれば大いに時間の節約になる


2004 年 9 月 22 日






Arcade Invaders
(Freeware)

懐かしのインベーダーゲーム。
このサイトでは昔のアーケードゲームをMacで実現するということを目指しているらしい。
ただこのインベーダーゲームは昔のオリジナルに比べるとかなりグラフィックはきれいだ。
それだけテクノロジーは進歩したということなのかもしれない。

またいろいろボーナスポイントを上げるギミックも追加されている。
でないと昔のインベーダーゲームそのままだったら、3面もクリアしたら単調さに飽きてしまうかもしれない。
当時はもの珍しさもあって熱中したが、今はもっと他に面白いことが沢山あるのでオリジナルそのままのゲームではすぐ飽きるだろう。
インベーダーゲームブーム再びなんて週刊誌の見出しでいくら書かれても、実際にはその手の見出しはなかなか実現しないのはそういう理由かもしれないとこのゲームをやりながら何となく思った。




Arcade InvadersはMac用のインベーダーゲーム
こんなゲームでも昔はハラハラドキドキしたもんだ





Demo Space Strike
(Demo)

そしてこれは同じサイトからダウンロードできる製品版アーケードゲームのデモ版。

こちらは横スクロールのシューティングゲームで、インベーダーゲームの次の世代にはこういうゲームがいろいろ出てきていた。
インベーダーゲームよりは飽きは来ないと思うが、登録しないと2面以降には進めないようだ。
(登録しても私の技量ではやはり2面以降には進めないのだが)




Demo Space Strikeは横スクロールシューティングゲームのデモ
昔はこういうゲームにはまったなぁ


2004 年 9 月 25 日






Bonez.saver
(Freeware)

これはハロウィーンにふさわしい墓場を骸骨が歩き回るスクリーンセーバ。

面白いグラフィックだと思う。
しかしこのスクリーンセーバはでかい。
ファイルサイズは13MBを超えるし、立ち上がりにプログレスバーが出るスクリーンセーバなんて初めて見た。
多分性能的にはG4以上、ビデオメモリ16MB以上対応というイメージなのかもしれない。

私のiBookでは完全に手に余る感じだ。




Bonez.saverは立ち上がりにプログレスバーを表示する
読み込みにもかなり時間がかかるし、こんなの初めて見た




しかし起動すれば面白いグラフィックではある
マシンパワーが有り余っている人にはお薦めできる




即答こ~でんねん
(Freeware)

最近良く見かけるようになった、ケータイ用の2次元バーコードを生成するアプリだ。
ブックマーク、メールアドレス、テキストなどを生成したり、アドレスブックからメールアドレスやURLなどを読み込んでバーコードを生成する。

最近は個人サイトでもケータイ向けサイトを併設するところが増えている。
そういう人たちはケータイに気軽にブックマークしてもらうためにこのバーコードをサイトに掲げるのも良い。
生成したコードはjpeg、gif等に書き出すことができるので、webサイトに貼付けるのは簡単だ。

またこれをjpegに書き出して名刺に刷り込むということもできる。
これでケータイからも気軽にメールして下さいというご挨拶になる。
こういうのはなかなか洒落てるんじゃないだろうか。




即答こ~でんねんはURL、メールアドレスなどを2次元バーコードに書き出すアプリだ
またDoCoMo、auについては絵文字にも対応している




生成したバーコードはjpeg等に書き出せるので名刺に印刷しても良い
これはオシャレじゃないだろうか。


2004 年 9 月 27 日






Nicecast
(Shareware)

iTunesなどの音物ソフトで再生しているものをwebラジオとして放送できるというアプリ。

音源はiTunesに限らず、Aro-FMなどの音物アプリは全て対象にできる。
また送出先はLAN内に限定できるし、webラジオ局のサイトに登録すればwebに公開することもできる。

なかなか楽しいアプリだとは思うが、iTunesのmp3コレクションをインターネットで公開してしまうことは、実は著作権法上かなり微妙な問題を含んでいる。
自作曲のmp3なら問題はないが著作権が消滅していない商業音楽を公開することは、それが営利目的でなくてもアウトに近いということになりそうだ。

そういうことを知った上でこのアプリは利用しよう。




NicecastはLAN上またはweb上でiTunesなどの音楽を放送できる




配付元の運営するwebラジオ局リストに登録すれば個人でストリーミングラジオを開局できる
ただし著作権法上は微妙な問題を含んでいることを理解した上で利用しよう




Gammar Radiation
(Freeware)

モニタの色調をワンタッチでコントロールするアプリ。

何が便利かというとプレゼンなどでMacをプロジェクタにつながなくてはいけない時に色調節を感覚的にできるのがスグレ物...のはずだったが、私の環境ではなぜかアプリのフェイスの表示が崩れてしまい操作性に著しい問題が出ている。

残念だがこの状態では使い物にならないが、違う環境では使えるのかもしれない。




Gammar Radiationのフェイスは私の環境では崩れてしまい使い物にならない
しかし、その問題が解決すれば仕事でMacを使う人には有用なアプリになるはずだ


2004 年 9 月 28 日






GuitarVision Player
(Shareware)

これは専門サイトからギターサウンドのソングデータ(MIDIデータのようなものらしい)をダウンロードしてきて、それを再生するアプリ。

曲を演奏するだけでなく、ギターのポジション、運指、コードブックも表示する。
歌詞がある曲は歌詞も表示するという多機能なギター学習アプリということだ。

ギターコゾーの諸君は試してみてはいかがだろうか。




GuitarVision Playerは自動演奏で
曲を鳴らしながらギターのポジション、コードなどを表示するアプリ




Xfactor
(Freeware)

これはP2Pクライアントアプリだ。
具体的にはGnutellaとFastTrack、OpenFTなどのネットワークに接続してファイル共有を実現する。

この手のP2Pクライアントはやたら不安定だったり、やたら重かったりするアプリが大部分だが、これは安定しているし動作も軽い。
あと検索の結果についてはテストしていないから良く知らないが、日本語の検索が通るアプリが今まではなかったからそこら辺りが実現していると値打ちがあるかもしれない。




XfactorはP2Pクライアントアプリ
動作はこれまでのものの中でもっとも安定しているようだ


2004 年 9 月 29 日





「キリ番自分で踏んでしまったぞ」の図


2004 年 9 月 30 日






Lyrictracker X
(Freeware)

Lyrictrackerという洋楽の歌詞検索サイトから歌詞を検索して落としてくるというアプリ。
確かにきびきび動くので使える感じはする。

しかしLyrictrackerでも歌詞の検索はできるわけだから、それをわざわざ専門ソフトでやる意味はなんだろうか?
まあテキストに抜き出して内蔵ディスクの好きなところに保存するというステップを簡略化できるくらいの意味はあるのかもしれない。




Lyrictracker Xは歌詞検索アプリ
アーティスト名、曲名だけでなく、アルバムタイトルや年代でも検索できる




検索結果はこのように出てくる
情報元の性格で洋楽しかかかってこないが、かなりマニアックな曲でも出てくる







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