2010 年 1 月 23 日anchor Windowsの定期外セキュリティパッチは結構深刻そうなので見逃さないようにかけることシマンテックからWindowsのInternetExplorerの6,7,8を対象に、新たな深刻な脆弱制に関するプレスリリースが来た。 これに対応する、緊急セキュリティパッチがマイクロソフトからWindowsUpdateの形で配布されている。 余談ながらマイクロソフトの月一アップデートのシステムに変わって「なんで月一にまとめてパッチの配布を待ち合わせたりするのか、マイクロソフトの見識を疑う」と当時は書いてしまったが、こうして定期アップデート以外の番外アップデートを出してくれるとパッチの深刻性が逆によく分かるので、良いかもしれない。 以下にシマンテックのセキュリティレスポンスを、ちょっと長くなるが引用しておく。 『2010年1月22日 Windowsの番外のセキュリティパッチはInternet Explorerを通じて リモートをとられてしまうという脆弱性の修正 ところでMacOSXも新年初の2010-001のセキュリティパッチが出ているのでこちらも忘れずにかけておくこと。 2010 年 1 月 25 日anchor GyazmailのSPAMフィルタを試してみた最近特にYahoo.mailに来るスパムの量が半端でなく増えてきた。 以前YahooBBに個人情報を流出していただいたYahoo.mailはそのおかげなのかスパムまみれになって使い物にならなくなったので、アカウントを放棄して今のメールアドレスを使っているのだがこちらもそろそろスパム業者に捕捉されているのか、スパムが増えてきている。 あの流出アカウントのように一日何百通もスパムがくるようになると、もう使えなくなるのだがYahooのメールサービスで設定したスパムフィルタが全然効いている感じがしない。 この何週間かそれで様子を見ているのだが、これまでのところ快調で毎朝数十件のスパムメールを削除することから始めなくても良いというのは、こんなに快適なのだということを久しぶりに思い知った。 手順は簡単で、スマートフォルダのようなGyazmailのフィルタの設定をスパムの条件に設定すれば良い。 ここで紹介したMyPopBarrierのスパムフィルタ設定をしていて気がついたのだが、最近のスパム業者は同じ宛先リストを使っていて、その宛先(大抵はYahoo.co.jpのメールアカウント)にバイト君がメールを打つと、同報転送設定されている数万人に一斉に迷惑メールが飛ぶという仕組みになっているらしい。 Gyazmailを起動して設定からこの「フィルタ」に入る ここでスパムフィルタのルールをどんどん登録していけばメールをフィルタリングできる 新規で追加、あるいは既存の複製を編集するという方法でフィルタのルールを作っていく 「特定のアカウントで宛先に特定の文字列が含まれた場合、 メッセージを受信せずにサーバから削除する」という設定の例 最近のスパマーは特定の宛先リストを使っているのでそれをここにどんどん登録すれば良い 何を削除したカログを残す設定が一番下のチェック これで一斉受信動作をするだけでスパムメールを一網打尽にして自動削除してくれる スパムを削除する手間が無くなるだけでこんなに快適になるとは思わなかった 2010 年 1 月 31 日anchor Adobe Shockwave Player(Freeware) OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 WindowsXP~7対応 Shockwave Playerのアップデータ。 先日、ガンブラー対策でAdobe製品のアップデートを推奨していた。 しかしMac版のShockwave Playerのアップデートのリンク先をここに、掲げていなかった。 Shockwave Playerはインストーラをダウンロードしてその指示に従う これでプラグインを最新状態にしておくこと |