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2010 年 1 月 13 日




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NOD32 EAV4
(Products, Beta)
OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 WindowsXP~7対応

Windowsの世界では実績があるウイルス対策ソフト、ESET NOD32 AntivirusにMac OSX版が登場した。

NOD32に関してはつとに評判を聞いていたが、どちらかというと企業ユーザでウイルス対策に悩まされていた管理者の間で評判が高いという印象がある。

ウイルス対策ソフトに関しては、ひところよりもかなり数も増えて今では各種の「ウイルス捕獲率ランキング」のようなものがあちこちで発表されている。
このランキングをあまり鵜呑みに信じるべきではないと思うし、
「ウイルス対策ソフトは何を入れたらいいですか?」
という質問を時々受けるが、私自身は
「ある程度評価のあるウイルス対策ソフトなら、どれでもいっしょです。どれもそれなりに効果はあるしそれでも穴の無いセキュリティソフトも無い。そういうことを知った上で運用でカバーするのが安全性を高める方法だ」
と答えることにしている。
しかしこれではあまりにも初心者には不親切な答えなので、
「それでもある程度複数のランキング表で比較的上位にランクされている対策ソフトは、どれもそれなりに効果は期待できる」
と答えている。

このESET NOD32 Antivirusもそうした比較的上位にランクされることが多いソフトのひとつだ。
それのMac版が出たということは大いに意味がある。

以前にもここに書いたことだが、Macにウイルス対策ソフトは必要かということが時々話題になるが、私は当然必要だと考えている。
その理由はMac自体の安全のためでもあるし、もっと重要な理由は自分のMacが媒介になって周囲のWindowsユーザにウイルスをまき散らすことを防ぐためだ。

Macの新種ウイルスがWindows向けのマルウエアの移植版として登場するということも今後あり得る。
だからそうしたWindows向け新種ウイルスを振る舞いで検出できるソフトが、予防的な対策になることも考えうる。
だがやはり何よりも重要なのは、
「Macユーザはウイルスに無頓着」
という悪評もこの際断ち切りたいということだ。
ネットにはいまだに
「Macはウイルスが無いからウイルス対策ソフトも必要ない」
なんていう書き込みが多く見られる。
OKWaveなどの教えて君コーナーでも
「Macのメリットはウイルス対策ソフトが必要ないことだ」
なんて平気で書く人がいる。

しかしWindowsのセキュリティ担当は
「Macユーザの会社から送られてくるメディアはウイルスまみれだ」
と明言している。
そのウイルスはWindows向けのウイルスで、元を正せばそのMacユーザもWindowsユーザからもらったものを気がつかないでそのまま渡しているのだが、Macユーザは基本的にウイルスに対するセキュリティ意識が低いからやはりこういう印象を持たれてしまう。

だからMacユーザこそウイルス対策ソフトを入れるべきだし、入れるソフトはMac向けのウイルスさえ捕獲できれば良いというものではなくWindows向けのウイルスをちゃんと捕獲できるソフトでないといけない。

最近はKasperskyウイルスバスターなどのWindows定番ウイルス対策ソフトのMac版が相次いで発表されている。
「Macは商売になる」
ということをセキュリティソフトベンダーも感じ始めているということだろうし、Macユーザの選択肢が増えることは大いに歓迎したい。

このEAV4はまだβ版ではあるものの、使ってみた印象は非常にシュアで完成度は高いと思う。
少なくともKasperskyのMac版のじゃじゃ馬のようにアンコントローラブルなところがない。
非常にそつなくまとめられていると思う。
テストサンプルの検出率も高いので、安全性も高いと思われる。





EAV4はインストーラを使ってインストールする
バイナリのディスクイメージにはアンインストーラも同梱されているので安心して試せる
シマンテックアンチウイルスなどの他社製品を使っている場合は
アンインストーラしてからインストールにかかるのがよいと思う




設定などのいくつか質問に答えながらインストールは進行するが普通はデフォのままでよい




インストールが完了するとコントロールパネルが起動する
手動スキャン、設定呼び出し、手動アップデートなどはすべてここから始められる




ローカルディスクスキャン、特定のボリューム、フォルダを選択してスキャンなどはここから




そのスキャンプロファイルは細かな設定が用意されている
これはファイルサイズで除外項目を設定するページだが他にも
ファイルの種類で除外、シグネチャースキャン・ヒューリスティックのオンオフ、拡張子で除外など
目的に合わせて設定が可能でしかもプロファイルをいくつも保存して使い分けることもできる




このように特定のディレクトリを除外することも可能
私の場合ウイルスサンプルを飼っているのでそこまでかき回すのを
止められないKasperskyのMac版のようなアプリはどうにもならない
EAV4はその点ちゃんと設定通りに機能してくれる
ところでUNIXの不可視ディレクトリもスキャンの対象になっていることに注目




シグネチャーデータベースの更新は自動で進行するが一応ここから手動でも更新できる




デフォルトではオートプロテクトに当たる
「リアルタイム ファイルシステム プロテクション」が作動している
これを切る時には「本当にオフにしてもいいのか?」と確認してくる




アップデート、内蔵ディスクスキャン、コントロールウインドウ呼び出しは
メニューバーアイコンからも可能




シグネチャーデータベースの更新はこんな感じの分かりやすい表示で進行する




感染ファイルを見つけた場合いきなり削除するかアラートを出すだけに留めるかはここで設定
実はいきなり削除されるとヒューリスティックが強力なソフトはやや不安があるので
こういう安全設計になっているのは非常に心強い




ワームの破片のスクリプトなどを発見した時にはこのような表示
これはWindowsのAutorunのスクリプトを特定した削除した
これはファイルを選択しただけでこのような表示が出たので
ファイルシステムイベントを参照してスキャンしているものと思われる




さらにこちらはWindowsの極悪ウイルスのVirutを発見したときのアラート
Windows系のウイルスもなかなか漏らさず検出してくれる




メニューバーアイコンから可能な操作はこんな感じ
コントロールパネルの呼び出し、手動スキャン、アップデート、アドバンススキャン、
オートプロテクトの解除・開始、発見した脅威の履歴表示、隔離フォルダ表示など




通常問題無く稼働している場合はメニューバーアイコンは緑の表示




「リアルタイム ファイルシステム プロテクション」(オートプロテクト)が
稼働していない、ウイルス定義ファイルの更新に失敗したなどの場合は
メニューバーアイコンはこのように赤い表示になる




こちらはログ(脅威の履歴)の表示
過去に発見したウイルスの履歴はここで見ることができる




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今月のWndowsUpdateはクリティカル〜オープンタイプフォントエンジンがリモートコード実行の脆弱性とはこれいかに

タイトルの通りだ。
今月のWindowsUpdateは1/12付けで配布されているが、内容は久しぶりのクリティカル(深刻)で、フォントエンジンにリモートコード実行を許す脆弱性があるとのことだ。
フォントの扱いで管理権を乗っ取られるとは、ほとんど意味が分からないがそういう脆弱性があるので、悪意のあるコードの削除プログラムといっしょにアップデートが配布されている。

BootCampなどでWindowsを使用しているユーザは忘れずにパッチを当てるように。





今月のセキュリティパッチは1件




内容はオープンタイプフォントエンジンに管理権を乗っ取られるリモートコード実行を
許す脆弱性があるのでそのパッチと悪意あるコードの削除プログラムという内容だ
危険度は「クリティカル」



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ガンブラー(Genoウイルス)の猛威にとりあえずAdobe Readerをアップデート

昨年ここでも紹介したGenoウイルス(最近の呼称はどちらかというとGumblarがよく使われている)が年末から年始にかけてまた急速に感染が広がっている。
この呼称はどちらも正確ではなく、正しくはJavaScriptを利用したトロイの木馬でペイロードをダウンロードさせ感染させるということらしいが、JR東日本、ローソン、ハウス食品、本田技研工業、モロゾフなどの有名企業が感染してホームページを改ざんされ、そういうちゃんとした企業のサイトを閲覧しただけで、潜在的に感染している人はかなりの数に上っているようなので、ここでもう一度注意を喚起する。

このウイルス(正しくない呼称かもしれないが、敢えてウイルスと呼ぶ)は感染して改ざんされたホームページを閲覧しただけで、ビジタも感染し、もしこのビジタが自分のブログやホームページを管理していたらそのFTPアカウントも盗まれ、そこも改ざんされる。
またペイロードの中には感染者のPCにバックドアを仕込むものも報告されている。

今のところ活動環境はWindows限定のようだが、感染ルートに関してはAdobe ReaderFlash PlayerなどのJavaScriptの脆弱性を利用しており、この脆弱性はマルチプラットフォームなので、次々出てくる亜種の中にMacにも対応するものが出てこないとも断言できない。
またそういうもらっちゃったものをWindowsに渡せば当然感染は拡大する。
このウイルスについては昨日シマンテックからもセキュリティレスポンスが来たので、ちょっと長くなるがそのリリースを一部紹介する。


「この度シマンテックでは、現在広く報道されている通称「ガンブラー」攻撃に
関して分析した結果を、当社ブログに掲載しましたのでご連絡いたします。

まず2009年末から2010年の初めにかけて一部の企業のホームページを
改ざんした攻撃は、昨年5月に一部騒ぎになりました「ガンブラー」との
関係性は低いと見ています。一般的に「ガンブラー」と言われているものは、
「ドライブバイダウンロード(図)」と言われる攻撃者が用意したWebサイトに
ユーザーを自動的に誘導し、悪質なマルウェアをダウンロードさせる攻撃
手法で、元々転送されるURLが「gambler.cn」というサイトであったところ
から付いた名称でした。

(中略)

また今回の攻撃については、転送先のURLを頻繁に攻撃者の方で変更
することや、それに伴いユーザー側に実行される攻撃コードやダウンロード
されるマルウェアが多種におよぶ可能性があり、すべての攻撃が同じURL
や同じマルウェアをダウンロードしている訳ではないことに難しさがあります。」


「/*LGPL*/ で始まる新しい難読化コードが出現

昨年 12 月より、Web サイトに不正な JavaScript が貼り付けられ、
Webサイトが改ざんされるという被害が相次いでいます。

(中略)

以前、 "/*GNU GPL*/" で始まるスクリプトで改ざんされていたサイトの 1 つが、
最近になって "/*LGPL*/" で始まるスクリプトに書き換えられていることが
確認されました。

難読化されたこのスクリプトの開始部分は、次のような記述となっています。

<script>/*LGPL*/ try{ window.onload = function(){var
C1nse3sk8o41s = document.createElement('s&c^$#r))i($p@&t^&'.repl

難読化を解除したあとに出てくるURLは下記のようなものです。

hxxp://free-fr.rapidshare.com.hotlinkimage-com.thechocolateweb.ru
:8080/51job.com/51job.com/redtube.com/gittigidiyor.com/google.com/

良く知られているドメイン名をURLに使うことによって、攻撃者は保護
メカニズムを迂回しようとしていることが読み取れます。

(中略)

ペイロード自体は昨年の攻撃からそれほど変化していません。ユーザーが
改ざんされたサイトにアクセスすると、不正な JavaScript によって別の
JavaScript がロードされます。この 2 番目の JavaScript は、2 つの
リンクを含む iframe ページを開きます。1 つは Trojan.Pidief.H または
Bloodhound.Exploit.288 として検出される不正な PDF ファイルへの
リンクで(どちらに検出されるかはアクセスする URL によって異なります)、
もう 1 つは Downloader として検出される不正な JAR(Java ARchive)
ファイルへのリンクです。

これら 2 つのファイルは、以下の脆弱性を利用してコンピュータへの
マルウェア感染を試みます。

●Adobe Acrobat および Reader の任意のコード実行およびセキュリティ
に関する複数の脆弱性(BID 27641)
●Adobe Reader および Acrobat の 'newplayer()' JavaScript メソッドに
よるリモートコード実行の脆弱性(BID 37331)
●Sun Java Runtime Environment および Java Development Kit の
セキュリティに関する複数の脆弱性(BID 32608)

なお、BID 37331 のパッチは 1 月 12 日の提供予定となっているため、
それまでは Adobe Reader の JavaScript を無効にしておいた方が
よいかもしれません。

最終的なペイロードには、Trojan.Bredolabや Trojan.Zbotなどのマルウェアを
はじめ、PrivacyCenterなどのセキュリティリスク、およびその他多数のミスリーディング
アプリケーション(Trojan.FakeAVなどとして検出)が含まれます。ウイルス定義ファイル
は頻繁に更新されているので、常に最新の状態に保つよう注意してください。


ということで引用文にもあるようにAdobe Reader、Java Runtime Environmentなどは常に最新バージョンにしておこう。

こちらの脆弱性情報共有フレームワーク - MyJVNというサイトでこれらの環境が最新になっているか、脆弱性が無いかを診断できる。
残念ながらこのサイトはWindows環境でないと利用できないが、今のところ問題なのはWindowsなので、そちらでチェックをしながらMacについては、手動で常時チェックというのが望ましい。





Adobe Readerのアップデートを更新
2010年1月12日の最新版はv.9.3.0




ところでAbout表示をクリックするとビルドナンバーなどもチェックできる




2010 年 1 月 14 日




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CoverFlowCalendar
(Freeware)
OS10.5Leopard対応

Coverflowスタイルでカレンダーを表示するありそうでなかった暦アプリ。

アプリを起動すると月単位のカレンダーがCoverflowで流れるように左右に通り過ぎていく。
操作はCoverflowらしくカーソルキーで流れるように月日が過ぎていく。

これで来年再来年、10年後というような長期の時間のスケールをスムーズに実感することができる。
作者さんも「悠久の時の流れを感じる」のがメインの使い方だと書いておられる。

ただし実用性がないわけではない。
日本の祝日を表示するので、先の予定を確認する時に祝日なども織り込んで考えられるのが洋物のカレンダーアプリよりも優れていると思う。
iCalなどと組み合わせて使えば死角が無いと思う。





CoverFlowCalendarはこういうシンプルなアプリ
予定を書き込めるわけではないがCoverflowで
スムーズにカレンダーを進めたり戻したりできる




デフォルト設定では過去は2005年まで戻ることができる




未来は2020年まで進むことができる
先々の予定や過去のことを確認するには一応充分なレンジ




右下のドロワボタンで設定を引き出しそのレンジもここで設定変更できる
祝日は何の日かはここで確認することができる




拡大の緑ボタンをクリックするとこのようにフルスクリーンに近い表示になる
使い道はよくわからないがMacを卓上カレンダーの代わりにできる




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FlyingWindows
(Freeware)
OS10.5Leopard対応

アクティブなアプリ以外のウインドウを自動的にドックに片付けたり隠したりしてくれるメニューエクストラ。

通常私の場合アプリを常時5〜10は起動しっぱなしで使っている。
ウインドウもそれぞれいくつか開いているものもある。
この散らかったウインドウをどう整理して、デスクトップや任意のウインドウに素早くアクセスできるかというのが、このMacintosh式のGUIを使う上でいつも課題になる。

私の場合、これまでいろいろな方法を試してきたが結局WindowShadeXとコマンド+Hキーで不要なウインドウを畳んだり隠したりということにいつも落ち着く。

このFlyingWindowsは違ったアプローチで、アクティブでなくなったアプリのウインドウを自動的にドックにしまったり、隠したりということでこの問題を解決しようというものだ。
設定としてはスローモーションでドックに片付けたり、片付けのレスポンスをちょっと遅らせたり、特定のアプリを除外したりという項目が用意されている。

この隠す設定にすると何故かことえりがIMで選択されている場合
「ああああ」
と意味不明の入力がされてしまう不具合が見られた。
かといっていちいちジニーアクションでアプリが入れ替わるのは見た目は派手で楽しいが、実用で使う場合にはちょっと鬱陶しいような気がする。

ドックにしまうアクションで数秒〜数十秒のディレイで動き出すという設定が使いやすいのではないかと感じた。

ややWindowServerプロセスに負荷がかかるのも気になったところだ。
重いアプリを動かしているともたつくかもしれない。
ここらは今後の改善に期待というところ。





FlyingWindowsは起動するだけでアクションが始まる
設定はメニューバーアイコンからセッティング、Enableのチェックを外すと一時停止




アプリを切り替えるたびにドックに仕舞われアクティブなアプリが飛び出してくる
この動き自体は楽しいかもしれないが毎回これをやられるとちょっと鬱陶しいし
Finderと画像加工アプリなどでドラッグアンドドロップがやりづらくなる




設定項目にはFlyingWindowsのオンオフ、ログイン時に起動、
インアクティブなアプリをドックに仕舞うか隠すかの選択、
スローモーション、ディレイなどが用意されている




アクティブでないアプリを隠す設定にするとことえりがIMで選択されている場合
何故か「ああ」と入力される不具合がある
使うならドックに隠す設定の方がお薦めだ




そこでこういう設定にしてみた
まず設定の「除外するアプリ」でFinderを選択する




ドックに仕舞うタイミングを5秒遅れにしてみた
実用的にはそんなに神経質にウインドウをしまってくれなくても
いいので数十秒とかの設定でもいいかもしれない
これでほぼ問題無く使えるようになった




メニューバーアイコンは普段グレーだがドックに仕舞うアクション中には黄色くなる
一時停止しているとこのように赤い表示に変わる




2010 年 1 月 15 日




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ガンブラー対策でAdobe Readerにアップデートをかけたらアカンてアンタね〜ヽ(`⌒´)ノ〜追記あり

先日、昨年流行のGenoウイルスの亜種なのか別種なのかわからないが、ガンブラーウイルスの流行が大手メディアでも話題になり始めているので、ここでも
ガンブラー(Genoウイルス)の猛威にとりあえずAdobe Readerをアップデート
という記事をアップして、注意を呼び掛けた。

以前の流行の時にはAdobeのアップデータはグダグダだったのだが、今回はすんなりかかって問題無く動作することも確認したのでそういう記事を書いたのだがなんと本家のAdobeからAcrobatのアップデートをかけるなという待ったがかかった。

【重要】Acrobatのアップデータは充てないで - いわもとぶろぐ

この内容によるとMac版でAdobe IllustratorとかInDesignとかを使っている人は、このアップデータをかけると、これらが起動できなくなってしまうそうだ。

というかこれってDTP、デザイン屋さんはほとんど該当するんじゃないだろうか。
私の個人環境では、イラレもインデザインも使っていないので、特に支障はなかったが業務でこういうソフトを使っているプロの皆さんには致命的なバグだと思われる。
もし万一、既にアップデートをかけちゃってイラレ、インデザインが動かなくなっちゃったという方の場合Time Machineでシステムごとリストアするか再インストールしか復元の方法はないと思う。
Adobeさん相変わらずグダグダな仕事ぶりだ。

そこでWindows環境とAdobe IllustratorとかInDesignを使っていない人は、Adobe Readerを9.3.0にアップデートするということでいいとして、MacでAdobe関連のソフトを動かしている人はアップデートをちょっと待ってAdobe Readerの設定でJavaScriptを切るということで対処した方がいい。
というかこの設定はあまりメリットがなくてリスクがあるだけなので、特に問題がない人は切っておくことをお薦めする。
今後ともAdobeのセキュリティ対応は後手に回って、アップデートもグダグダが続くと思われるので、この設定は永久にオフでいいんじゃないだろうか。
私のところではAdobe Photoshop Elementsなどは問題無く動くことを確認しているが、他にもどういう不具合があるか分からないし。

この際Windows版のAdobe ReaderもJavaScriptの設定もオフ、ActiveXも切っておくというのがよいと思う。
ActiveXは確かGenoの時に狙われていたが必ず危険とも限らないし、そこまで神経質になるならブラウザのJavaScriptも切らなくていいのかとかいう話に拡大して、そうなるともう
「インターネット使わないのが一番安全」
とかいうどうしようもない話になってしまう。
しかし必要がないなら、やはり切っておくべきだし仕事上でどうしても必要なら、ActiveXがオンになったInternetExplorerでやたらネット上をうろうろすんなというぐらいの慎重さは必要だと思う。

ていうかActiveXが必要ないなら、Firefoxを使おうよ、Windowsでは。





Mac版のAdobe Readerは環境設定から「JavaScript」に入ってここのチェックを外す
Adobe Illustratorなどを使っていて最新版にアップデートできない人は必ずこの設定を
やるべきだしそうでない人も余計なリスクを背負わないためにやっておくべきだ




Windows版のAdobe Readerはここから環境設定に入る




環境設定パネルのレイアウトはMac版と同じで
やはりここのJavaScriptのチェックを外しておくこと




勿論Windows版のAdobe Readerも最新版にアップデートしておくこと
これは新ガンブラー対策として絶対必要




InternetExplorerを起動するとAdobe Flash Playerの更新も要求されるのでこれもやっておく
この二つのアップデートをやっていないInternetExplorer
ネットに接続するのはもう自暴自棄と言うべき




そのInternetExplorerも差し支えないならActiveXを切っておこう
これもWindowsの狙われやすい機能のベスト5には入っている筈だ




インターネットオプション/セキュリティ/(セキュリティ)レベルのカスタマイズから
ActiveXのコントロールとプラグインに入って「無効にする」にチェックを入れる
これでは仕事にならんというのだったらInternetExplorerをActiveX専用ブラウザにして
不特定のネットの閲覧をFirefoxでやるとかの慎重さはWindowsでは必要なのでは

<追記>

この問題についてSakiPapaさんから情報をいただいた。
いつもありがとうございます。

これについてAdobeからテックノートが発表されている。

236570- Adobe Reader-Acrobat 8.2アップデータを適用するとInDesignCS-CS2、Illustrator CS-CS2が起動しない(MacOS X)


要は
「Mac版Adobe Reader 8またはAcrobat Pro 8に8.2アップデータを適用するとInDesign、Illustrator CSまたはCS2が起動できなくなります」
ということで、今回当てたAdobe Reader 9.3.0は該当しないようだ。
またInDesignIllustratorは影響を受けるのはCS版のみのようだ。
(大抵の会社の仕事環境はCS版だと思うが)

なのでAdobe Readerを9に上げている場合は問題無い。

もし万一こういう問題に巻き込まれてしまった場合のリカバーの方法もここに書かれている。


1.この文書に添付されているMappings.zipファイルをダウンロードします
2.アップデータの問題の発生しているMacintoshでMappingsフォルダを解凍します(通常はダブルクリックで解凍します)
3.下記のフォルダを開きます
Library/Application Support/Adobe/TypeSpt/Unicode/
4.現在のMappingsフォルダをデスクトップなどに移動し、ダウンロードしたものと入れ替えます(デスクトップ上のMappingsフォルダは問題が解決したことを確認した後に削除してください)
5.Mappingsフォルダを入れ替えた後、InDesign、Illustratorが問題なく起動することを確認してください
注意:「Acrobatインストールの修復」を行うと現象が再発する可能性がありますので、行わないでください

以上追記する。
いつも情報をいただくSakiPapa様、ありがとうございます。





2010 年 1 月 16 日




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NOD32 EAV4は快調だが少し不具合も出てきた

先日ここでも紹介したMac版のNOD32 EAV4だが、ここまで数日使用してきて、ちょっと不具合のようなものも見えてきたので報告まで。

まずiPodTouchをUSBに挿してiTunesを起動するといつまでたっても同期が始まらないという不具合。

普通はiPodTouchを挿しとすぐにiTunesはiPodの同期を始めるのだが、NOD32 EAV4のリアルタイムプロテクトが利いているとレインボーボールが回転したままいつまで経っても同期が始まらないという不具合がある。
挙句にiTunesはクラッシュする以外にこの状況から抜け出せない。

この対処法はiPodTouchを挿す前にNOD32 EAV4のリアルタイムプロテクトを外せばいいのだが、iPodTouchの同期にひと手間増えてしまう。
しかしそのことに気をつけていれば、一応この問題はクリアできる。





iPodTouchを挿して同期しようとするとiTunesはそのままクラッシュしてしまう
iPodTouchを挿す前にNOD32 EAV4のリアルタイムプロテクションを
一時停止すればこの問題はクリアできる


もう一点は不具合というほどのことでもないが、スキャンターゲットを設定する時に起動ボリューム直下に
/Volumes
というディレクトリが見えていて、その下にまた起動ボリュームが見えてその中味がずっと入れ子状に永久に続いているという構造になっている。
これはOSXの構造がそうだから仕方がないのだが、ここでスキャンターゲット除外の設定をしても、そのVolumesの下の階層のターゲットはスキャンする設定のまま表示されて、そこを変更してもまたその下の階層はターゲットになっていてというように永久に設定が続くという表示になってしまう。

実際には一番上の階層の設定を変更すれば、それで動作には反映されるので気にしなければいいのだが、ちょっと垢抜けしない感じだ。





起動ボリューム直下の/Volumesの下にはまた起動ボリュームがあって
最上階層の設定変更はそこには反映されないのでスキャン除外の設定は永久に続く・・・
なんてことはなくて実際には一番上の階層だけ設定すればいいのだが
なんとなく垢抜けしない表示だ


とここまでの不具合をまとめるとこんな感じだが、一週間使ってみた印象は非常に優秀でまだβ版なのに完成度は非常に高いと思う。
充分実用で使えるし、じゃじゃ馬のようなKasperskyMac版よりははるかに使えると感じた。
しばらくこのまま試用を続けて、このまま大きな問題がなければ多分仕事でも採用することになると思う。





2010 年 1 月 17 日




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PFKeyAvailerPref
(Freeware)
OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応

F1〜F19キーに任意のアプリ、ファイル、フォルダ、スクリプトを割り当ててfキー一発でアプリ起動、ファイル、フォルダ展開、特定動作などができる便利なシステム環境設定ペイン。

MacOS時代はfキーには任意のアプリの起動などを割り当てることができた。
この便利さが忘れられない。
MacOSXではfキーは任意の動作には割り当てられなくなってしまったので、OSXに移行してすぐぐらいからずっとkyasuさんの
PFKeyAvailerX
を使っていた。

これでF1〜F19キーに好きなアプリなどの起動を割り当てることができて便利だった。

しかし、私の環境の固有の問題かもしれないがこのPFKeyAvailerXを使っていて、こういう問題が起きていた。
特定のアプリが繰り返し起動してきて終了できないという問題の原因が判明

それでしばらくCoolFunction for Xというアプリを使っていた。
そのいきさつはこちら。
アプリが終了できなくなる不具合を起こしていたPFKeyAvailerXの代替を探していたら答えは足元にあった〜前に紹介したCoolFunctionがなかなかよい

しかし、このCoolFunction for Xの方も、時々どのキーを叩いても特定のアプリしか起動できなくなるという不具合を起こしていて、この場合アプリの再起動だけではクリアできなくて、解消するにはシステムを再起動しないといけないという問題があった。

アプリとして起動しっ放し常駐しているということに問題があるのかもしれないし、fキーの機能をいじるということが難しいのかもしれない。

理由は分からないが、kyasuさんが最初に愛用していたPFKeyAvailerのシステム環境設定ペイン型のバージョンを配布してくれているのでこちらを試してみることにした。
しばらく使ってみないと分からないが、今のところ一度も不具合が起きていないので期待できるんじゃないかと思っている。

使い方はPFKeyAvailerXと同じで、設定もそのまま引き継ぐので愛用者は何ら違和感なく使い始められる。
こういう常駐機能なら考えたらアプリ形式よりもこういうシステム環境設定ペインの方が、ジャマにならないわけだから合理的だと思う。
OS10.3以前のOSを使っている人は対応していないので、引き続きPFKeyAvailerXを使うようにとのことだ。





PFKeyAvailerPrefはシステム環境設定ペインに変わった
見た目は依然と変わっていないし機能も使い方も変わらない




それぞれのF1〜19ボタンを叩くと設定をクリアできたり新規ファイルを指定できる




2010 年 1 月 19 日




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NADのカタカナ英語-顔文字辞書(GoogleIMEβ)(Freeware)
OS10.5Leopard対応 WindowsXP~7対応

先日ここでも紹介したGoogle 日本語入力向けの外来語言語変換辞書。

以前、ことえり向けにNADのカタカナ語辞書を紹介した。
これはカナで外来語を入力するとオリジナルの綴りの英単語に変換してくれる日本語辞書だった。
例えば「しみゅれーしょん」を
Simulation
と変換してくれたり「えみゅれーしょん」を
Emulation
と変換してくれたり、間違えやすい外来語、綴りがちょっと怪しい外来語を変換してくれて重宝している。
なによりも「まっく」をMac、「ういんどうず」をWindows XPと変換してくれたりで、こういうところが手間がかからないのが嬉しい。

これはことえり版だったが、今回はそのGoogle 日本語入力版が出たので、これも試してみた。
Macで使う場合はもとがWindowsDOS形式で書かれているので、Mac版のGoogle 日本語入力で読み込めるようにUTF-8に変換しておかないといけない。
それさえクリアすれば、Macでインポートして辞書として使える。
おまけでついている顔文字は@をつけて文字入力すると顔文字に変換されるスタイルになっていてこれもバリエーションが多いので、愛用させてもらおうと思っている。





ダウンロードしたNADのカタカナ英語GoogleIME版を展開すると
辞書のテキストの中味はこのように文字化けしている




これをそのままGoogle 日本語入力でインポートしても
この通り文字化けしていて辞書としては機能しない
これは辞書テキストがWindows-DOS形式で書かれているため




これはSmultronを使った文字化け解消の手順
まず保存した辞書をSmultronの「エンコーディングを指定して開きなす」メニューで
Windows,DOS形式で開き直す




すると文字化けが解消されるのでコマンド+Aキーで全部をコピー
そして辞書テキスト自体をUTF-8で「エンコーディングを指定して」開き直す




当然文字化けするが全部を削除して先ほどコピーした辞書テキストをペーストする
これで保存し直せばテキストエンコーディングはUTF-8に変換される
確認でテキストエンコーディングがUTF-8にチェックが入っているか見る
他のテキストエディタでも大体似たような手順だった筈




この保存した辞書テキストをGoogle 日本語入力でインポートする
メニューから「辞書ツール」を起動してここから「新規辞書にインポート」を選択
辞書名などは自分で整理しやすい名前にしておく




インポートに成功したらこのように辞書の項目はすべて見える




例えばGoogle 日本語入力で外来語を入力してみよう
Google 日本語入力はインクリメンタル変換なので全部タイプする前に変換候補を挙げ始める
これが変換効率の高低だけでは計れない変換作業のスムーズさにつながる




NADのセットに入っている顔文字辞書も全く同じ手順でMacで使用できる




顔文字は@を最初につけてかな入力することで普通の文章と区別する形式
これは面白い



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2ちゃんねる顔文字辞書 for ことえり(Freeware)
OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応

こちらはことえり向けの2ちゃんねるで使われている顔文字の辞書。

こちらは文字化けの心配はないのでそのままことえりの辞書としてインポートできる。
またGoogle 日本語入力でこの辞書を使いたい場合は、このリンクでことえり辞書をGoogle 日本語入力に取り込む手順は書いたのでそちらを参照されたい。

(と思ったら作者サイトですでにGoogle 日本語入力向けにUTF-8に変換済みの辞書も配布されている)





2ちゃんねる顔文字辞書のインポートは簡単だ
ことえりのメニューから「ことえり単語登録」を起動
メニューからインポートするファイルを選択




インポート先をその他を選んでおいて新規辞書を作るとあとで削除、解除が簡単だ
プログレスバーが出てきたら変換が進行している




成功すれば登録されている語数は1000語になる




デフォルトで開いている筈だが一応「ことえり環境設定」を
開いて新規で作った辞書が開いているか確認する




これでことえりの変換候補に顔文字が追加されている筈だ





2010 年 1 月 20 日




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ScreenRecycler
(Shareware)
OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応

古いiMac、MacBook、MacBookPro、iBook、PowerBookなどの要するにスクリーンモニターを転用できない機種をサブモニターとして活用する文字通りのスクリーンのリサイクラー。

長いことMacユーザをやっていると、必ず1度や2度は機種を更新している筈だ。
Mac miniやPower Macなどスクリーンディスプレイが最初からセパレートのものは、しばらくはそのまま液晶パネルだけ転用して使ったりするだろう。

ところがiBookとかiMacとか本体とスクリーンモニターが一体になっているものは、そういう液晶の転用ができない。
「別にサブマシーンとしてこれからも活用するからいいさ」
なんて思っていても、実際には「サブマシーン」に手をふれることは滅多に無い筈だ。せっかくVNCなどでリモート環境を整備して「リソースの分散活用」なんて言っててもVNCそのものを起動するのがめんどくさくて、結局最新機のMacBook等で全部の作業をやってしまって、古いMacはホコリをかぶっているというのが一般的な状況じゃないだろうか。
かくいう私のところでもまさにそんな感じだ。

やはり古いMacを使うには古いMacを使う理由が無いと無理だ。

そこで時々質問があるのは古いiMac、MacBook等のスクリーンが一体のMacをマルチスクリーンのサブモニターの代わりに使えないかということだ。
これなんか結構需要が多い気がするので対応すればいいと思うのだが、残念ながらMacにはそういう機能は無い。

そこでこのScreenRecyclerを活用することになる。

ScreenRecyclerはその本体とVNCビュアをベースにした専用サブモニタ表示アプリのJollysFastVNCの二つから構成されている。

ScreenRecyclerをサーバ、つまりこの場合はメインモニタ機として使うMacで起動して、古いリサイクルMacでJollysFastVNCを起動してサーバ機に接続してサブスクリーンを表示する。
一般的なVNCはサーバ機がスレイブでクライアントがコントロール機なのだが、そこらがちょっと逆になっているのがややアタマがこんがらがるが、ScreenRecyclerの場合はサーバ機で操作をする。

ScreenRecycler本体は最初の起動の時にドライバのインストールを要求されるが、あとは毎回起動するだけで接続できる。
クライアントのJollysFastVNCで接続するマシンを選んで認証をするだけでいい。
サーバ機はあらかじめFire wallのポート許可をする。Leopard以上なら最初の接続の時に「許可するか」と聞いてくる筈だが、Tiger以前をサーバ側に使うならシステム環境設定でポート6900を開けておく必要がある。

気になるスクリーンの反応速度だが自宅のIEEE 802.11nが使えない無線LAN環境では、あまり実用的と言えない反応速度だ。
ウインドウやファイルをサブスクリーンに持っていっても、その様子がスクリーンに現れるのに毎回ワンテンポ待たされる。
使い道はきっとPhotoshopなどのデスクトップが散らかるアプリを使う時に、片付けておきたいがいちいちドック等にしまっていると作業がはかどらないというウインドウをサブモニタに表示しておきたいという使い方なので、そんなにスピードが要求される用途ではないと思われるが、それでもストレス無い使い方をしたいなら、有線のギガビットイーサかせめて802.11n以上の無線LANで、デフォルトよりもモニタのスキャンレートを上げて使いたいところだ。

これは用途と好みによるところなのだが、でもサブモニタを新しく買うよりは安上がりだし古いMacの活用に困っているというのなら、考えてもいい方法じゃないかと思う。





ScreenRecyclerは本体とサブモニター機にインストールする
JollysFastVNCの二つのユニットで構成されている




最初にScreenRecyclerを起動すると
「ドライバが見当たらない」というアラートでインストールを促される




あとはインストーラの指示に従って進行するだけでいい




インストールが完了すると再起動が必要になる
再起動後にサーバ機、つまりメインモニタ機の準備は完了する




次にクライアント機、この場合はサブスクリーンにしたい古いMacだが
これにJollysFastVNCをインストールして起動する
ここでVNC接続に必要な管理者パスワードを要求される




仮ライセンスの今回のアクティベーションは2/7まで
シェアウエア登録をするとこの制限が外れるらしい




ScreenRecyclerでもライセンス購入を促されるが「Buy Later」で試用はできる




LeopardのFire wallはプロセスごとに許可するかどうか聞いてくるが
もしTigerをサーバ機にしたい場合はあらかじめポート6900番を開けておく必要がある




こうして接続が完了した様子
左にLeopard/MacBook、右にTiger/iBookDualUSBのスクリーンを並べてみた
ウインドウを2画面にまたがらせて表示したが表示はなかなか良好だ




サブモニター機の表示はVNC風にウインドウ表示だが勿論フルスクリーン表示も可能だ
JollysFastVNCのメニューから「フルスクリーン表示」を実行する




するとこのようにメニューバー、ドックが非表示になって
スクリーン一杯にスレイブ画面を表示する
マウスやキーボード表示は勿論メインモニタ機からの
操作ということになって一般的なマルチスクリーンと同じだ




デスクトップに散らかったファイルを勿論サブモニタに一時置いておくということもできる
ここでファイルオペレーションもできる




接続している間ScreenRecyclerのドックアイコンはこんな感じで赤くなる




スキャンレート、画質、色調等の設定はScreenRecyclerの環境設定から
設定は次回接続から反映されると書いてあるが私のところでは
接続環境が劣悪なのでレートを上げても反応は変わらなかった
もっと高速接続で反応が速くなるのか試してみたいところだ




anchor

flipsaver
(Freeware)
OS10.5Leopard対応

フリップタイプの、要するに数字を書いたプレートがぱたぱた回転してめくれて時刻を表示する時計のスクリーンセーバ。

こういうスクリーンセーバを前にも見かけたが、これは「SnowLeopardに対応するために自分でコードを書き直した」という説明がついている。

割と最近までこういう感じの本物のフリップタイプの目覚まし時計を使っていたが、時間が5分10分は平気で狂ったりするので、目覚まし時計に使うには結構危険な時計だった。
今は正確無比なPCなどの電子製品で時刻を表示できるのだが、その表示法をあのいい加減なフリップタイプの時計スタイルで表示するのは酔狂としかいいようがない。
でも好きだなぁ、この手の酔狂って。

じっと見ていると一瞬パタッと動いて時刻が変わるのだが、そのギミックがどの程度正確かはいつも目を凝らしても見過ごしてしまう。
でも考えたら物理的なフリップ時計をこんなにまじまじと見たことがない。





flipsaverはこういうシンプルな時計
デジタル時計なのにわざとアナログのフリップ時計を再現している
時々数字がちょっとずれたりしてくれるとさらにリアルになるのだが






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青木さやか