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異音を発生していたMacBook Proの冷却ファンにバイクのブレーキ用のグリスを差すというTipsは1年経ったが全く問題ない
今からちょうど1年前、交換してあまり日が経っていないMacBook Proの冷却ファンがレーザー光線銃のような音を立て始めたトラブルのことは以前にも書いた。
詳細は以下を参照。
MacBook Proの交換したばかりのファンから再び異音が…純正と思しきファンを入手したがその前にシリコングリスでファンの異音を止めるというTipsを試してみたところ…<訂正あり>
【追記報告】MacBook Proの交換したばかりのファンから再び異音が…シリコングリスでファンの異音を止めるというTipsはなかなか順調
MacBook Proの交換したばかりのファンから再び異音が…シリコングリスのTipsは順調だがその後を常時監視するためにMacs Fan Controlを使うことにした
異音を発生したMacBook ProのCPU冷却ファンはバイク用グリースを差して一ヶ月が経過…異音の再発はなくファンの回転も正常
MacBook Proの冷却ファンから異音がした時にファンにバイク用グリスを差すTipsは半年が経過したが全く問題がない
そして1年経った結果を書いておくと、MacBook Proのファンは未だに健全に回っているし異音は再発しない。
結論
MacBook Proのファンが異音を発したら部品交換が原則だが、場合によってはマグレブのシャフトにバイク用の硬めのグリスを差せば治ることがある
とりあえずこれを最終報告とするが何か変化があったらまた書く。
マグレブのファンのシャフトに以前モデルガン用の高精製潤滑油を使ったが改善しないので
機械屋さんに伺ったらそういう時は粘度の高い機械油を使うのが正解だというアドバイスをいただいた
それでこのバイクのブレーキ用のグリスを使ったところ1年経っても再発なしに快調に回っている
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Paranoia Text Encryption(Freeware)
OS10.6SnowLeopard対応
OS10.7Lion対応
OS10.8Mountain Lion対応
OS10.9Mavericks対応
OS10.10Yosemite対応
OS10.11El Capitan対応
OS10.12Sierra対応
OS10.13High Sierra対応
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PTE(Freeware for iPhone, iPad)
テキストを暗号化したり復号したりパスワードセキュリティをかけてメールなどのオープンなアプリでも安全に送れる形にするアプリ。
扱えるのはテキストだけだが使用できる暗号化ソリューションが強力だ。
Blowfish448bitを筆頭に256bitの暗号化ソリューションが選択できる。
少なくとも総当り攻撃で破るのは現実的ではない強度の暗号化が用意されている。
もちろん、これを復号するパスワードを中に埋める方式なので送り側と受け取り手が共通のパスワードを持っていないといけない。
そしてゴミみたいなISO何チャラに準じるメールで暗号文を送って、次のメールで「先ほどのパスワードは◯○DEATH」みたいなメールを追って送るセキュリティなんかはパスワードの定期変更と同じで「ちゃんと対策しています」とIT音痴のジジイ決裁者を騙す以外の何の効果もないことは知っておいたほうがいい。
これが役に立つのはあくまであらかじめパスワードを共有している相手に対してだけだ。
例えば自分とか…
例えば作者サイトにはMac版とともにiOS版も用意されているので、オープンなネット経由でiPhoneやiPadともテキストを暗号化して共有できる。
このアプリの価値はそこだと思う。
Paranoia Text Encryptionを起動するとこういう表示が出ることがある
これはParanoia Text Encryptionの実行環境のJAVA Runtimeが必要だという警告
JAVAのバージョンが古い場合もこれが出る
こういう時はOracleのJAVAのサイトで最新版をダウンロードしてきてインストールする
Paranoia Text Encryptionのインターフェイスは実にシンプル
上に暗号化したい平文を入れパスワードを設定する
あるいは下に復号したい暗号文を入れて「復号化」ボタンを押すとパスワードを求められる
暗号化はこれらの暗号メソードを選択できる
受け取った相手はあらかじめ共有されたパスワードを入れて
復号化ボタンをクリックすると元の電文が復元される
設定画面
といっても特に迷う設定はない
ほぼいじることはないと思う
例えばメモやSimpleNoteを使って暗号化したテキストを
iOSデバイスで渡すとか出先で借り物の端末にメールで
受け取って自分だけみたいテキストを復号化する
パスワードを入力することを求める画面
iOS版もほぼ同じインターフェイスなので迷うことはない
暗号化されているので借り物の端末でも後でその主に読まれることはない
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Calendar 2(Freeware)
OS10.9Mavericks対応
OS10.10Yosemite対応
OS10.11El Capitan対応
OS10.12Sierra対応
OS10.13High Sierra対応
Macのメニューバーアイコンに日付を表示、プルダウンでカレンダーを表示、日付選択でその日や数日間の予定などを表示できるメニューバーアプリ。
以前ちょっとした予定確認などのためによくこういったカレンダーアプリをメニューバーに常駐させていた。
最近はしっくりくるアプリがないのと、メニューバーが混み合っているためにずっと常駐から外していたが、ひさしぶりにこれだというしっくりくるアプリを見つけたのでまた愛用することにした。
Calendar 2はデフォルトのカレンダー(旧iCal)に登録されたスケジュールをフルの内容で表示することができる。
デフォルトでは1日分だが設定で選択した日から数日分の予定も一緒に表示することもできる。
また位置情報を確認させれば、現在地の気温や湿度、天気などの表示もできる。
これがあればスケジュール確認は全てこちらでできるので、デフォルトのカレンダーは新規のスケジュールの登録の時以外は起動しなくても済むくらい充実している。
スケジュールは全部のジャンルを表示すると多すぎる場合は日付の欄の下のカラーボタンにマウスオーバーすることでそのカテゴリーの予定だけ絞って表示することもできる。
カレンダーのデザインは実用一点張りがいいという人向けにも、遊び後心が欲しいという人向けにも様々なアピアランスが用意されている。
最初に起動した時にカレンダーのデータにアクセス許可を求められる
これは許可しないと予定が表示できないので許可する
初回だけ設定画面が開くがここでログイン時に自動起動する設定を促される
拒否もできるがとりあえずクリックすればハンドアローは消える
メニューバーアイコンとして日めくりカレンダーが表示される
クリックで月単位のカレンダーと当日または選択された日の予定が表示される
予定はカレンダー登録のものだけでなくフェイスブックやGoogleアカウントのものとも同期できる
アピアランスの設定
タイトルの色や背景を写真にするかソリッドカラーにするかの選択がある
スキンのトーンも様々用意されている
月ごとに設定を変えることができる
気象情報を表示する設定にして位置情報を読ませれば現在の湿度、
気圧、風速、天気、日昇日没時刻、気温予想などが表示される
カレンダーを2週間表示にして予定を縦に並べるシンプルな表示も可能
予定を全部表示するのは多すぎるという向きには日付の下のボタンに
マウスオーバーすることで選んだジャンルだけの絞った予定も表示できる
またタイトルのポップアップも表示・非表示、Shiftを押した時のみ表示などの選択が可能
前のCalendar 1の方が良かったという人向けにそういうアピアランスも用意されている
App Storeレビュワーにあえて苦言…
レビューを書く時はすべての機能に目を通してからにしてもらいたい
日付の移動がカーソルキー、今日に戻るがスペースキーなどいろいろ便利なキー操作が用意されている
フリーウエアだが、課金することでメニューバーアイコンの位置変更や他の機能が追加されるらしい
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