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OSXでよく使うアプリケーション7-3

ユーティリティ4〜コンテクストメニュー編
Utilities/Contextual Menu



MP3-Info CMM

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応


MP3を手に入れた時に、そこに書き込まれたデータをiTunes等に読み込まないでも表示できる。
また過去にファイル名などが変更されている場合、変更履歴も見える。

それができて重宝する場面というのはどういう場面だろうか?
あまり深くは説明しないが、そういう機能が便利な局面もある。



MP3-Info CMMでMP3の詳細情報を表示できる








OpenSubfolder

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応


OSXではアプリやプラグインなどの実体はバンドル化された(一つのファイルのような振る舞いをするように設定された)フォルダになっている。

この中身を表示するために
「パッケージの内容を表示」
というコンテクストメニューがデフォルトで用意されている。
しかしこのサブフォルダの中身を表示できるコンテクストメニューを使えば、一段深い階層にワンアクション速くアクセスできるはずだ。

それですごく便利になるというものでもないかもしれないが、こういう小さな操作をどれくらいショートカットできるかというのも操作感につながってくるかもしれない。



OpenSubfolderでバンドルの中のサブディレクトリに直接アクセスできる








LockPopCM

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応


ファイルにロックをかける時、デフォルトでは「情報を見る」タブに入ってそこでロックをかける。
しかしこれでは数十個という大量のファイルにロックをかけたり解除したりが大変だ。
そこでOS9時代からiLock Off X, iLock On Xを使ってきた。
これはOSXにも対応している。

けれどこれもアプリアイコンに大量のファイルをドラッグアンドドロップしないといけないわけだから、特にパッドの時には使いにくい。

LockPopCMを使うとコンテクストメニューからロックをかけたり解除したりできるわけだ。
もちろん大量のファイルを操作したい時も、それらを選択して同じ操作をすれば良い。
こちらの方が便利だ。



LockPopCMでロックをかける
大量のファイル操作も楽にできる









PhotoToolCM

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応


写真のjpegを素早く表示したり、簡単にエディットするコンテクストメニュープラグインとして QuickImageCM というプラグインを便利に使っている。
これはこの QuickImageCM の補完的なプラグインでやはりコンテクストメニューで表示される。

デジカメ写真は普通jpeg形式で保存される。
そのデジカメ写真の機種情報、撮影情報、撮影日時等の情報をjpegに埋める形で記録するEXIF情報を右クリックイッパツで表示することができる。

また撮影日時、時間でリネームするとか、写真を回転させたり反転させてロスレス変換するとかの機能もコンテクストメニューからイッパツでできる。

写真を結構マメにリネームしたりエディットして整理している人には是非物と言って良いくらい便利なプラグインだ。



PhotoToolCMはEXIF情報と呼ばれる撮影情報を
右クリックイッパツで表示することができる




回転や反転などの写真変換もロスレスでできる
写真が好きな人または、プロは是非試してみてほしい













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