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2010 年 10 月 14 日




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Minefield4.0b6
(Freeware)
OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 OS10.6SnowLeopard対応

Mac版は遅いと不評だったFirefoxの不満を解消した4のMac最適化バージョン。

最近のFirefoxは遅いとお嘆きの貴兄にはFirefox4をお勧めしたいのだが、速くなったという評判のv4も実はなかなか高速化が実感できない。
もう少し速くなると良いんだけどねぇ。

それにこのv4はまだナイトリーバージョンで、Firefoxの正式版はまだv3.6ということだ。
一時期はこのブラウザをメインにしていたこともあるのだが、現状はちょっと厳しいかもしれない。

ナイトリーバージョンだけにFlashplayerなどのプラグインへの対応もまだいまいち。
でもこのブラウザには期待しているので、早く修正されればいいと思う。

なおアイコンは、人気が高かったアクアリンゴに巻き付く火ギツネに戻った。





Minefieldの最新バージョンをひさしぶるに試してみた
アドオンのチェックタブが起動してしばらく待たされた




4になって高速化したというふれこみのFirefoxだが
結構サイトの読み込みには時間がかかった
読み込みが終われば表示などは問題はない




表示が完了すると「このサイト表示に必要なプラグインをインストールせよ」
というアラートバーが表示される




「AdobeFlashPlayerが必要だ」と出ているので「続ける」ボタンをクリックする




自動インストールは失敗したので結局サイトから
インストーラをダウンロードして手動でインストールする




結局インストーラに「Safari等の他のアプリを終了させろといわれインストールを続けると
FlashPlayerは他のブラウザにインストールされるだけでまた一番に戻る
このグダグダ感が「マインフィールド」なんだなぁ・・・


2010 年 10 月 13 日




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Google Chrome
(Freeware)
OS10.5Leopard対応 OS10.6SnowLeopard対応 WindowsXP~7対応

最近何かとお騒がせなGoogleの供給するフリーのwebkitブラウザー。

お騒がせなのはPCよりもむしろケータイの世界で、AndroidをOSにしたケータイがドコモだけでなくauからも発表されて、これがそろいもそろってiPhoneと見かけも使用感もそっくりということで大ヒット間違いなしなのだが、Googleの野望はケータイの世界を征服することではなく、ネットすべてを掌握したいということらしい。
この次にはPC向けのChromeOSが控えている。

これでついにMacもWindowsも滅亡への道を歩き始めるのかもしれない。

そのChromeOSはまだその方向性は見せないが、その先兵としてSafari等と同じweb kitをエンジンに採用したGoogle ChromeというwebブラウザはWindows版はすでに正式版が配布され、Mac版は相変わらず「開発者向けバージョンなのでバグは了解の上で使え」という注釈が取れないが、それでもかなりの完成度のバージョンが配布されている。

しばらくトレースしていなかったのだが、今のバージョンは各国語の翻訳機能が充実していて、英語は勿論世界の主要言語間でサイトを翻訳が可能になっている。
その精度は従来のweb自動翻訳と比べて画期的ともいえないが、これからますますデータベースを拡充していって機能アップしていくのだろうと思った。
以前ここで紹介したGoogle 日本語入力は期待以上の実力だったので、こういう感じでオンラインで提供できるサービスにはすべて手を染めるつもりらしい。

表示は相変わらず激速だし、全体的には操作系もこなれてきてもうかなり実用アプリになったと思う。
なぜ「開発者版」という注釈が外れないのか分からないが、気にしないでメインのブラウザとして使っていも良いように思った。





Googleのブラウザなのでホームページは勿論Googleの検索ページ
この日はジョン・レノンの生誕70周年(生きていれば70歳!)の記念ロゴだった




ブックマークバーの下にこういうツールバーが表示される
何故か当サイトのアプリのページは「英語サイト」と認定されたらしい
「翻訳しますか?」と聞いてくる




オプションでは常にする動作を決めることができる
サイトごとに翻訳するかどうかを決めることもできるし
お節介な翻訳機能を使わないという選択肢もある




そして選択できる言語が圧巻だ
これだけのデータベースをオンラインで利用するわけだからサーバの負荷は
大変なものだろうとも思うがこういうものを用意する勝算も考えてあるのだろう




あと前と変わったなと思うのはhttpsなどの認証情報の表示
これはDropboxに置いているパブリックフォルダなので
「有害なファイルが含まれている可能性もある」というような警告もしてくれる


2010 年 10 月 12 日




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iPhoneのカレンダーに日本の祝日を表示する

以前にもいくつか紹介したが(「iPhoneと仲良くなれるサイトいくつか」) iPhoneと仲良くなれるサイトをまた見つけたのでリンクを張っておく。
ここもいろいろ役に立つ情報が満載。

iPhoneを今より7倍使いこなすためのレシピ集 | nanapi[ナナピ]

iPhoneアプリを作るならば、これを読め!! - プログラマになりたい

ところでこのiPhoneを使いこなすTips集から一つ『これは役に立つ』という情報を。

iCalを使い始めた頃、祝日を表示できないので「祝日にアポを入れる」というポカをよくやっていた。
それで今は日本の祝日を参照するサーバを登録してiCalでも無事祝日を表示しているのだが、ちょうど今iPhoneを使い始めて同じ不便をiPhoneのカレンダーで感じている。
ここに祝日を表示したいな・・・と思っていた矢先このTipsに出会った。

これで祝日を表示できるようになった。
やあぁ、よかった、やっぱりこれがないと不便なんだよね・・・ということで以下にキャプチャーでiPhoneのカレンダーに日本の祝日を表示する方法を紹介する。
上記リンクには他にも役に立ちそうな情報がたくさんある。





iPhoneのメニューから「設定」をタップ
「設定」「メール/連絡先/カレンダー」を選択する




そこから「カウントを追加」を選択する




以前にもGoogleカレンダーとの同期のTipsで
紹介したMicrosoftExchangeを始め各種サイトを選べるが
ここでは「その他」を選択する




さらに「照会するカレンダーを追加」を選択




ここで入力フォームが出てくるのでここにサーバのアドレスを入力する
「ical.mac.com/ical/Japanese32Holidays.ics」これを入力するか
SimplenoteでこのアドレスをiPhoneに渡してコピペしてもいい
大文字小文字を識別するので間違わないように注意




アドレスをミスタイプしていなければ
ここで「日本の祝祭日」という「説明」が出てくる筈だ




以上の設定が完了すると「メール/連絡先/カレンダー」の中に
「照会中のカレンダー」という項目が現れている
ここにも「日本の祝祭日」と出ている筈




早速カレンダーに入ってみると
もう同期が始まっていてすぐに祝日が現れる




日表示ではこんな感じで表示されてiCalと同じように終日表示されている
これでポカして祝日にアポを入れたりしなくなる・・・かな




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