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2007 年 2 月 1 日





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MainMenu
(Freeware)
OS10.3Panther対応 OS10.4Tiger対応

メニューバーからシステムのメンテナンス、クリーニングの一通りの工程が実行できるメニューエクストラのMainMenuが随分フェイスが垢抜けしてバージョンアップしている。

メニューも増えているようだ。
私の場合システムのメンテナンスは別頁のTipsのところに書いたように全てマニュアルでやらないと気がすまない質なので、このメニューエクストラは面白いと思ったけどあまり使うことは無いだろうと思って打っちゃっていた。
しかしこのメニューはFinderの項目から
「強制的にゴミ箱を空にする」
というメニューコマンドを選べる。

これは強力じゃないだろうか。

OSXのFinderは随分安定性が高くなってきたとはいえ、いまだにゴミ箱をカラにする時にスタックするという変な癖が残っている。
このプログレスバーが表示されたままゴミ箱が永遠にカラにならなくて、その間要らないファイルをゴミ箱に入れることもできないというイライラが時々起こる。
しかもここから脱出する方法は、Finderの強制再起動以外にない。
これはディスクの焼き焼きの途中だったりしたら最悪だ。
安くなったとはいえディスクメディアを一枚お釈迦にする気分の悪さは今も昔も変わらない。

こういう時にはこのMainMenuから「強制的にゴミ箱を空にする」コマンドを使おう。
これならFinderもスタックしない。
それに
「ファイル◯◯はアプリケーションが使用中なので削除を完了できません」
なんていう意味不明なアラートも出ない。
なんせ「強制的に」削除だ。
(結構強力なコマンドなので使用は要注意ではあるのだが・・・)

このコマンドが使えるだけでもこのメニューエクストラは使う価値がある。

問題はこのサイトからダウンロードできるバイナリは日本語のリソースを含んでいるにもかかわらず、なぜか日本語が表示できないことだ。
なぜだかわからないが、内蔵の日本語リソースが不適合だとしか言いようがない。
日本語でこのアプリを使いたい時にはMainMenu日本語リソースというこちらのサイトから日本語リソースをダウンロードしてきてアプリ本体のバンドルの中のリソースに入れれば良い。
入れる場所はキャプチャーを参照してもらいたい。






MainMenuが垢抜けして戻ってきた!
特にこのFinder「強制的にゴミ箱を空にする」コマンドは強力だ
ただインストールしたなりではこの通り日本語リソースが反映していない





そこで上記サイトからダウンロードしてきた日本語リソースをアプリ本体の
バンドルの中に上書きするとこの通り日本語でメニューが表示できるようになる





日本語リソースを上書きする場所をFinderPopで表示するとこの通り
アプリ本体をコンテクストメニューなどで開いてContents/Resources/と進んでいく
そこにすでにJapanese.lprojというフォルダがあるがそれに上書きする
心細い人はオリジナルフォルダをバックアップしてやれば問題ない





「強制的にゴミ箱を空にする」コマンドは複数ファイルを削除するとログも表示する
これで削除に成功したかがわかるので確実性を追求したい向きには良いと思う






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SafariStandに関する面白いTips。

ていうかこれはSafariStandの基本機能で、例によって「知らなかったのはオレだけ?」な話なのかもしれない。

かなり前からだがSafariはタブブラウザになった。
それ以来私はSafariはほとんどずっと起動しっぱなしだった。
何かお気に入りのサイトを見るときいちいちSafariを起動してブックマークを探したりしない。Safariのタブをいくつも開いておきしょっちゅう見るサイトはいつもそこに表示しっぱなしにしておき、毎日タブを右クリックして「全てのタブを再読み込み」で全てを更新していた。
要するにSafariがRSSに対応する前からすでにSafariをRSSリーダーみたいにして使っていたわけだ。

そうするとひとつ不満が出てくる。「あのサイトを見てからこちらのサイトを見る」のように閲覧したい順番というようなものがあるのだが、タブがその順番通りに並んでいないことだ。
そういう時にタブをドラッグして並び順を変えられれば良いのにとずっと思っていた。
残念ながらSafariはそういう機能を実装していない。

ところがSafariStandはそれを実現する。
SafariStandを入れるとサムネイルタブの表示が可能になる。これは普通のタグよりも視覚的に頁を選べるというスグレモノだ。数が増えてもスライドバーを下に下げれば最後の方も見ることができる。
それだけでもこれを入れるメリットはあるのだが、なんとこのサムネイルタブをドラッッグするとタブの並び順を入れ替えられることを知った。
これは素晴らしい。これからは見たい順番に好きなようにタブを並べ替えられる!
ていうか最初に入れた時にそういう機能には気がつけよ、とちょっと自分に突っ込みを入れてみる。

これは手放せないプラグインになってきた。






SafariStandを入れるとSafariはこのようにビジュアルなサムネイルタブを表示できる
普通のタブよりも使いやすいケースもあるので私はこれを常に表示している
しかしこれの機能はそれだけではなかった





このようにサムネイルをドラッグするとタブの並び順を入れ替えることができる
タブは開いた順に並ぶことになるがこれは見たい順番と一致するわけではない
だからこういう入れ替えが可能になるのは便利なんじゃなだろうか


2007 年 2 月 2 日





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Snowfall
(Freeware)
OS10.4Tiger対応

好みの背景に雪を降らせるスクリーンセーバ。
このスクリーンセーバの存在は昨年のうちから知っていたのだが、雪が降ったら紹介しようと思っているうちに暖冬の影響で東京では桜が綻び始めたところもあるというニュースまで聞くようになった。
そんなことを言っていたら今年は紹介しそびれるので今紹介しておく。

雪といっても六角形の幾何学模様の雪が静かに降る。
キャプチャーではデスクトップスクリーンに雪を降らせてみた。






Snowfallは好みの背景、ピクチャーなどに雪を降らせるスクリーンセーバ
どういう情景に降ったらきれいだろう





雪のスピード、頻度、背景は設定で変更できる






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昨日の新聞のトップ項目だったと思うが1月31日付けで米Dell、Rollins CEOが辞任、Dell会長が復帰というニュースが流れた。

これはなかなか青天の霹靂なニュースだが、アメリカ企業は業績などで問題が起きるとすぐに簡単にCEOの首を切っちゃうので、それ自体は驚くに値しない話かもしれない。
この人事の理由の説明は一切されていないが、HPにパソコン出荷首位の座を奪い取られたとか、会計問題でSECの調査を受けているとかそれで詰め腹切らされたんじゃないか、というようなマスコミが挙げている理由が大体正解なのだろうと思う。

問題はDELLという会社が何をしたいかということがよくわからないということだろう。
昨年の世界経営者会議にこのロリンズCEOが出てプレゼンテーションをやっていたが、正直非常に退屈なプレゼンだった。
要約すると
「DELLという会社はますますイノベーティブにアグレッシブにチャレンジしていく。そのためにリソースの選択と集中をやっていく。これからDELLはますますの飛躍を遂げるだろう」
というもので
「そのイノベーティブというのは具体的にはどういうことか?」
という質問に対し
「開発の人員を大幅に削減する。他社と同じような技術を個別企業がバラバラに開発するのはコストの無駄だ。だから開発を減らして、世間でオーソライズされた技術をバンドルしてますます安定した製品を目指す。
これで製品コストはますますカットされイノベーティブな業績が実現できるだろう」

ということだった。
要するにこの人が「イノベーティブ」と言っているのは「革新的な決算内容」のことでパソコンの性能とか技術が革新的というわけではないという意味だった。
それどころか
「新しい技術を自分で開発するのは無駄だ、そういうものは全部他人が開発したものをいただけば良い」
ということらしい。

一昨年の世界経営者会議の時にはグーグルのシュミット会長が来て、そのプレゼンを見てちょっと興奮してしまったのだが、それと比べて私がこのDELLのCEOのプレゼンの時間いかに退屈したか想像いただけるだろうか。


もともとこの会社はシリコンバレーから生まれてきたHPやAppleのような会社とは成り立ちが違う。最初から「ナカヌキ」の安売りで成長してきた会社だ。
だからカットできるものは徹底的にカットする。
奥さんのお友達がウチとインターネット電話を使って無料通話をしたいといっていたので、Skypeをお奨めしたところ彼女から
「ウチのパソコンはマイク端子がないのでSkypeが使えない」
と言ってきた。
今時マイク端子がないパソコンなんかないだろう?と怪訝に思いながら調べてみると彼女の自宅で使っていたDELLのDimensionシリーズはなんとマイク端子を実装していないことがわかった。
「なんじゃこのパソコンは?」
という私の驚きは理解いただけるだろうか。
この会社は例えばApple辺りの対極のような考え方らしい。

Appleはなんでもかんでも自分で開発した独自技術でないと気がすまないし、新しいアイデアをあれこれごちゃごちゃくっつけたがる会社だ。そのおかげで時々役に立たない余計な機能がついてきたり、結局どこも規格に乗ってくれないでApple製品同士でしか使えない変な規格がスタンダードだったり、いつも「イノベーティブ」であることは必ずしもユーザにとってはうれしいことではないということを思い知らせてくれる。

Appleの革新性は時にはありがた迷惑だったりするのだが、DELLのこの超後ろ向きな「コンサバティブ」はユーザに何の魅力も感じさせないのではないだろうか。
事実私の職場ではデスクトップはほとんどDELLのDimensionシリーズだが、このパソコンを何か遊びに使ってみたいとは思わない。
昨年WindowsVistaの評価版をDELLのデスクトップにインストールしてみてみたが、正直な感想は
「う~ん?」
という一言しかない。
それこそ東芝やレノボのPCなら少しは楽しいかもしれないが、DELLでは「必要最小限の機能が動くだけ」という感じだ。

しかし、それは仕方ないかもしれない。
どうせOSはWindowsだ。どうせCPUはintelかAMDだ。
他に何を工夫しろというのか?
それだったら全ての技術をOEMで取り込んで、できるだけ安いチップセットとストレージを乗せて他社製品よりも何百ドルも安いですよという売り方をした方が良いではないか。
どうせユーザもIEとOutlookExpressとMSOfficeしか使わないのだ。この3つのアプリがちゃんと動けばあとはどーでも良いではないか。
WindowsVista対応だってグラボのコストが100ドルほど上がるだけだ。それでウインドウがぐりぐり動いたらユーザも納得するだろう。
他に何が要るというのだ?
一般ユーザがパソコンを使ってビデオ編集をするとかそんな時代が来ると本気で思っているのか?
大部分のユーザはアーティストではないし、アートそのものにも何の興味も持っていないじゃないか。

こういうことなのかなぁ。
少なくとも昨年このCEOのプレゼンを聴いた印象はこんな感じだった。
この人が「イノベーティブ」といっているのはDELL社の財務諸表のことだけだ。
他は何も考えていない。
それは怠慢だからではない。そういう「戦略」だからだ。

このCEOこそ、DELLの哲学をもっとも体現した戦略的なCEOだったのに、その首を切っちゃったということは何か戦略的転換があるのだろうか?
なんだか今から10年前のスカリーCEO時代のAppleを見ているような気分だ。

しかし、戻ってきたのは変人イノベーターのジョブズではない。
「ナカヌキ屋」のデル会長だ。
何が変わるんだろうか?
それとももっと激しく
「チップセットのコストを抑えろ! 3回に1回くらいは起動に失敗してもかまわないからとにかく安く作れ!」
という新戦略が発表されるのだろうか?
その動向が注目される。(私は興味ないけどね)



2007 年 2 月 5 日





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GasLight 1.0
(Freeware)
OS10.3Panther対応 OS10.4Tiger対応

CoverFlowの作者さんのライフワークのようなiTunesのビジュアルプラグイン。

音楽に合わせて美しい炎のグラフィックが揺れる。
実はこのプラグインの存在はOS9の時代から知っていた。
何回かダウンロードして試してみたことがある。しかしどういうわけか表示できなかったり、ビジュアライザーのリストから見えなかったり動作が不安定で、実際に愛用するまでには至っていなかった。
そんな長い歴史を持つプラグインなのに今回やっとバージョンナンバーが1に上がったということはこの作者さんは本当にライフワークとして慈しんでこのプラグインを育てているということなのかもしれない。
また試してみたが今回はまったく問題なく表示できた。グラフィックも意図通りにコントロールできるようになった

子供の頃にアラジンの石油ストーブの幻想的な青い火に魅せられて、冬になってこのストーブをおろすといつもストーブにへばりついてこの火を見ていたことを思い出す。
「このストーブはアラジンという名前がついているが、英国製だ」とか「ガラスみたいに見えている覗き窓は実は雲母でできている」とか、「英国では何十年もこのデザインは変わらない」とかこのストーブをめぐって交わされた家族の会話が思い出される。
炎というのはそういう不思議な魅力があるんじゃないだろうか。

CoverFlowもそうだったけど、この作者さんのセンスはとても良いと思う。どう良いかはキャプチャーのギャラリーで確認して欲しい。






GasLightの設定は表示してオプションメニューから入るiTunes7スタイルに変わった
ここで炎のタイプ、色目、リソルーションど細かく設定できる





以下はその設定によってどんなふうに変わるかをギャラリーでお見せする
ガスストーブのような淡いオレンジが美しい





色目やピークの数を変えるとこんな幻想的な光にすることもできる





さらにこれはオレンジと緑の非現実的な炎





今のデフォはこの色だったと思う
これが音楽に合わせて揺れるのでなんとなく温かい気持ちになるんじゃないだろうか






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先月末から起きている、このサイトが消えてしまうというトラブルだがかなり原因が特定できてきた。
これについてはCyberDuckの日本語ローカライズを担当されているE-WAさんからCyberDuckのフォーラムに同じ症状の記事があるという情報をいただいた。

結論からいうとこの情報がビンゴだった。

この問題を避けるためにCyberDuckのバージョンをv.2.5.4に落としている。それで今のところアップロードはほとんどうまくいっている。
サイトが時間が経ったら勝手に蒸発してしまうということはなくなった。
ところがv.2.5.4でも100%アップロードに成功するわけではない。
実はこれまでにすでに2回ほどやはり
「Read timed out」
の表示が出ている。
そしてこの表示が出た時には時間が経ったら、ファイルが蒸発するということを確認した。
このRead timed outCyberDuckの持病ということなのか、ここのYahoo!との相性の悪さということなのだろう。
そしてRead timed outが起きてアップロード後のコンファームに失敗した場合、こちら的にはサーバのリスト取得に失敗するという不具合が起きるが、向こう的には
「認証を経ていない出元不明のファイルが挿入されている」
と判断して自動的にそういうファイルを削除するようなセキュリティがかかっているのかもしれない。

というかこういう風にでも考えないと、一度アップロードに成功したファイルが蒸発する理由が説明できないのだが。

それでここ数日にYahoo!のサーバにそういう仕様変更があったのかどうか今、Yahooのサポートにメールで問い合わせているので、何か有用な答えが返ってきたら皆さんにもご参考に供しようと思う。
ただYahoo!のサポートは前回の広告のJavaScriptについても
「皆さんのご理解とご協力をいただきたい」
なんていう紋切り型のいい加減な対応をしてきたので、今回も有効な回答があるかは禿しく心細いところなのだが。
(それどころか、Yahoo!の頁のサポートメールへの入り口が、いくら探しても見つからない。過去のメールの履歴を見てメールアドレスは探したが、Yahoo!のサポートのやる気の無さは、もはや筋金入りとかいうようなレベルではなく「ネ申」の領域に近づいているようだ)

<追記>
BBSでテルさんからの情報で「問い合わせフォーム」は今でも存在することがわかった。テルさん情報ありがとうございます。しかしこの「問い合わせフォーム」は「違反サイトの通知」のページからしかリンクがない。つまり違反サイトを告発するつもりがないユーザには場所は絶対わからないようになっているのだ。ソフトバンクさんよ、やはりあなた方は「ネ申」の領域に近づいているようだ。






これは100%に近い確率で出ていたCyberDuck v.2.7.2のエラー表示
Read timed outの表示とともにログを吐き出している





そしてこちらが今回現れたCyberDuck v.2.5.4のRead timed outのエラー表示
このバージョンでもこれが出るとやはり暫く経ってサイトが消える問題が起きた
つまりこのRead timed outとサイト蒸発問題の因果関係が確認されたといういことだ
問題はなぜこういうことが起きるかということなのだが・・・


2007 年 2 月 6 日





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OSXはショートカットキー一発で英単語の意味を調べられるすばらしい機能を実装している

cool-things-you-can-do-on-macというサイトのエントリーで知った面白いTips。

OSXには標準で辞書機能が実装されている。
だからテキスト上でもwebブラウザ上でも意味がわからない単語があったら、そこにポインタを持ってきて
コマンド+control+Dキー
を長押しすれば良い。
すると辞書タグが現れてその単語の意味を非常に詳しく解説してくれる。
これは確かOS10.4から実装の機能だったように記憶しているが、システムバンドルの辞書アプリがこれを実現している。

すばらしい!

すばらしいが、残念なのはこれがサポートしているのは英々辞典だけだということだ。
ここになんとか英和辞典とか、日本語の百科事典プラグインとかを入れてもらえないだろうか?
>Appleジャパンさん?
それだけでOSXの、ビジネス用途、教育用途の価値が数倍上がるような気がするのだが。
勿論、今手許には英和辞典アプリもあるし、百科事典アプリもweb依存ではあるがあることはある。
だから、それらの機能でも充分といえば充分なのだが、こんなショートカットキー一発で調べものができるなんていうすばらしい機能をアメリカ人だけに使わせておくのはもったいないと思いませんか?

例えば『国民社の平凡大百科事典』とか、買収しちゃってMacに標準装備とかなったらこれはすごいと思う。
今紙の百科事典はまったく売れなくなってきているし、電子辞書はおじいちゃん、おばあちゃんが買うだけでこういうマーケットも10年保たないだろうし、となるとMacとかでもっと実用に使ってもらう方が文化財産としても生きると思うのだけど。

これはぜひともお願いしたいところだ。
わけの分かんないAV機能なんかよりもこちらの方がよほど急務だと思うのだけど。






わからない単語の上にポインタを合わせてコマンド+control+Dキーを長押しするとこの通り
辞書が単語の意味を詳しく教えてくれる・・・のは良いが英々辞典の機能しかない
なんとか日本語のエントリも入れてください・・・Appleジャパンさん






anchor

OSXは誤変換を確定したあとも再度タイプし直さなくても再変換できる機能を実装している

さらにもう少し小振りなTipsをひとつ。
何か文章を打っていて、誤変換をして
「その辺大変でしょ?」を「その変態変でしょ?」
「大阪の経済波及効果」を「大阪の経済は急降下」
などと打ってしまったとする。
こういう時もう変換を確定してしまったあとだから、もう一度タイプし直すということをしていないだろうか。

こういう時は間違えた単語
「変態変」、「は急降下」
をドラッグで選択または、単語をダブルクリックで選択して、かなキーを2回叩いてみよう。
そうするとまた変換候補を呼び出してくれるはずだ。
これで再変換すれば良い。
はっきりいえばパソコンのIMはWindowsのMS-IMEであれ、Macのことえりであれ大した物ではないから誤変換はつきものだ。これはATOKやEGBridgeだってそんなに事情は変わらない。
だからことえりのこの機能はなかなか良いと思う。

ミスは常にあり得るのだ。だったらミスを直すのもできるだけ快適にやりたいものだ。
また世間にはUSキーボードを好む人がいるが、確かに見た目のすっきり感とキー配列の合理性からいえばUSキーボードの方がメリットはあるのだが、私はこの機能があるという一点で日本語キーボードから離れる気はない。
かなキーがないといちいち打ち直しになるので、やはり圧倒的に日本語を打つ機会が多い私としてはかなキーがないと使い物にならない。







誤変換に気がついても確定後でも慌てることはない
その部分を選択してかなキーを2回叩けば良い
そうすればもう一度変換候補を呼び出してくれるので
誤変換をスムーズに修正できる



anchor

もうひとつさらに小ネタなTips。
OSXではかなキーで打った文章も
control+Aキー
を叩くとすぐに
あいうえおかきくけこ→aiueokakikukeko
というようにローマ字になってしまう。

このショートカットキーは何のためにあるのか私にはよく理解できないのだが、これがあるために長文を打ちかけて間違ってこのショートカットキーを叩いてしまうと、そこまでの未変換の文章が全部ローマ字になってしまう。しかもまずいことにcontrolキーとAキーは隣同士なので非常にタイプミスが出やすいポジションにある。
私は結構長文を打ってから一括変換することがが多いので、このタイプミスにはしょっちゅう泣かされている。

その時にローマ字になってしまった部分を選択して、タイプし直すよりも手っ取り早いのが
control+Jキー
だ。これを叩けば一度ローマ字に化けてしまった未変換の文章が一瞬でかなに戻ってくれる。
これも知っているとタイプの効率が上がると思う。
というのはこの
control+Aキー
のタイプミスは結構多いと思うからだ。
この
control+Jキー
は変換を確定する前に叩かないといけない。確定させてしまったあとではもう利かないので、一括変換しようと思った文章がローマ字に化けてしまったらカッとしないで冷静にこのショートカットキーを思い出してもらいたい。

これらは皆知っていることなのかもしれないが、ひょっとしたら参考になるかもしれないので一応書いておく。







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先日のftpソフトのエラー表示とサイトが消えてしまうという件について、ソフトバンクのサポート氏からメールの返信が返ってきた。
正直前回の印象があまりにも悪かったので、まじめな答えが返ってくると思っていなかったのだがサポート氏のメールの内容は意外にまじめかつトラブルシュートをしようという意思が感じられる内容なので、ここで転載して皆さんの参考に供しようと思う。

以下はサポート氏のトラブル内容の問い合わせに対する私のレスだ。
このやり取りが有益なら今後もここで公開する。



『◯◯様

メールありがとうございます。
お問い合わせいただいた項目について可能な範囲で、情報を書き込みます。


On Tue, 6 Feb 2007 09:49:13 +0900 (JST), Yahoo!ジオシティーズ・カスタマーサービス wrote:
> Yahoo!ジオシティーズカスタマーサービス◯◯です。
> ご利用くださいまして、ありがとうございます。
>
> 誠に申し訳ございませんが、お問い合わせいただいた件について、こちらで
> 確認させていただき、お客様に的確な回答を差し上げたいと存じますので、
> 以下の情報について再度、詳細をお知らせください。
>
> 1. ご利用のホームページアドレス(URL)


http://www.geocities.jp/nmuta2004/



> 2. ご利用された際の手順(今回ご連絡いただいた内容の引用文でも
>  構いませんので、再度、詳細をお知らせください。)



数日前からftpクライアントでアップロードしたホームページが消えるという現
象が起きています。

詳細は
1)ftpクライアントで今まででなかった「read Time out」というアラートが出
てアップのあとのリストの再取得に失敗する
2)しかし一応それでもファイルはアップされている
3)アップ後にジオシティーズのファイルマネージャーで確認してもちゃんとフ
ァイルは見えている。
4)しかし、このファイルは20~30分後に確認してみると、サーバから消え
ており表示できなくなっている。



> 3. エラーメッセージの全文


エラーメッセージはRead timed outです。
ログは以下のように表示されます。




220-Welcome to the Yahoo! JAPAN GeoCities FTP server.
220-Need help? Get all details at:
220-http://help.yahoo.co.jp/help/jp/geo/
220-
220-No anonymous logins accepted.
220 Yahoo!
USER nmuta2004
331-Enter your Yahoo! JAPAN GeoCities member password
331 
PASS ********
230-You are using 41.6% of your subscribed disk space
230-You have 175.178 MB of space available
230 
SYST
215 UNIX Type: L8 Version: BSD-199506
NOOP
200 NOOP command successful.
CWD /nmuta2004
250 CWD command successful.
PASV
227 Entering Passive Mode ()
LIST -a
150  Opening ASCII mode data connection for /nmuta2004/-a .
total 237960
-rwxrwxr-x   1 53       53        2903190 Apr 17  2005 01somecroudy.mp3
-rwxrwxr-x   1 53       53        3624054 Apr 17  2005 02doyou.mp3
-rwxrwxr-x   1 53       53        2868067 Apr 17  2005 03ijinkan.mp3
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-rwxrwxr-x   1 53       53         123080 Feb  6 10:47 unei0701.html
-rw-rw-r--   1 53       53          28274 Feb  6 02:30 unei0702.html
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-rw-rw-r--   1 53       53           6139 Jan  4 18:46 unei11.html
-rw-rw-r--   1 53       53           7803 Jan  4 18:46 unei12.html
-rw-rw-r--   1 53       53          25094 Jan  4 18:46 unei7-8.html
-rw-rw-r--   1 53       53          40916 Jan  4 18:46 unei9.html
-rw-rw-r--   1 53       53          33150 Jan  4 18:46 unei9a.html
-rw-rw-r--   1 53       53          10188 Jan  4 18:46 unix-index.html
226  Transfer complete.
NOOP
200 NOOP command successful.
TYPE I
200 Type set to I.
PASV
227 Entering Passive Mode ()
STOR /nmuta2004/unei0701.html
150  Opening BINARY mode data connection for /nmuta2004/unei0701.html .



> 4. アップロード確認後、サーバー上から消失した該当のファイル名
>  (複数の場合には、すべてお知らせください。)



nmuta2004/unei0701.html、
appli17.html
index.html
です



> 5. アップロードした日時と、消失した日時または消失を確認した日時
>  (複数の場合には、すべてお知らせください。)



その意図はサーバのログを全て当たるということでしょうか?
相当回数テストしましたので全ての記録は残していません。
また一般のユーザにトラブルの完全ログを要求することは現実的だとは思えませんが?

幸いなことにトラブルの再現率はほぼ100%なので、先ほどもう一度やってみましたがやはり再現しました。上記のログの
-rwxrwxr-x   1 53       53         123080 Feb  6 10:47 unei0701.html

の部分が最新のログです。



> 6. お困りの状態の詳細

一番知りたいのは一度アップロードに成功して、ブラウザからもファイルマネージャーのリストからも見えるサイトが暫く時間が経つと消えてしまう原因です。(ブラウザなどのキャッシュはクリアしています。ですからキャッシュが残っていて存在しないものが見えたという線はありません)

それとCyberDuckがこの数日前までは何の問題もなく使えていたのに、突然100%に近い確率でRead timed outアラートを吐き出すようになった原因です。
下記にも書きますが、このトラブルの前後でシステムやアプリケーションのアップデート、変更は一切やっておりません。
何も変更していないのにある日を境に100%近く正しく動作しなくなりましたので、そちらのサーバの仕様が何か変わったのかが知りたかったのです。



> 7. ご利用のコンピュータの設定で、何か変更された点は無いか
>  (ソフトのインストールやアップデートなども含む)



ありません。システムもアプリケーションもアップデートはしていません。



> 8. ご利用環境(OS、ソフトウエア、セキュリティツールの有無など)


MacOSX 10.4.8
ftpクライアントはCyberDuck v.2.7.2を使っていました。
セキュリティツールはClamXav、Little Snitchを使用しています。



> 確認事項が多くお手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
>
> また、再度お問い合わせいただく際は、次回の対応を円滑に行わせていただく
> ため、今回のお問い合わせ内容や、回答内容をすべて含めてご連絡ください
> ますと幸いです。』





概ねこういうような内容を返しているが、どうだろうか。



2007 年 2 月 7 日





anchor

うむらうすさんのスワップファイルをなくそうというエントリーで知った面白いTips。

先日MainMenuというアプリを紹介したが、なかなか使えるアプリだと思ったがその機能を全て把握していたわけではない。
というよりもOnyXよりもさらにUNIXコマンドをGUI化したアプリということに特化していたようだということなので、そのメニューの中にはいくつか私が知らないコマンドも含まれていた。
うむらうすさんが取り上げておられた
Update Locate Database
もそうだ。
これの機能の説明はうむらうすさんのサイトに詳しいが、要は「メモリの開放」ということがその目的だということを知った。
こういうことに使うアプリを確かかなり前に試してみたことがある。その時は効果がよくわからなかったのだが、今では効果を確認できる手段もそろっている。
(後日註:ここでharuさんからコーションがあった。Update Locate DatabaseはあくまでLocateのDatabaseをアップデートするのが主目的で、インアクティブなメモリ領域の開放は副次的な効果なのだということだ。情報ありがとうございます)

その説明に入る前にOSXのメモリのわかりにくい仕組みをおさらい。(というかそれはUNIXのメモリの仕組みなのだが)

整理しておくと、OSのコア部分が使用するような仮想メモリに置き換えられない領域が
「ワイアード」
実際にシステムやアプリが使っているメモリ領域が
「アクティブ」
アプリを終了して実際にはもう役目は終わっているのだが、再度アプリを立ち上げる時に備えてシステムがなかなか開放しない、言ってみればメモリキャッシュのような領域が
「インアクティブ」
そして、実際に何も先約が入っていない空いている容量が
「空き」
というような表現になっていて、「空き」「使用中」というような二者択一の表現をする時には、「ワイアード」「アクティブ」の合計が「使用中」「インアクティブ」「空き」の合計が「空き」ということになるらしい。
これは「予防的に」使用済みのプログラムコードを「インアクティブ」として留めておくがこれも結局は空き容量として使われるので「空き」に含めるのだそうだ。
そして仮想メモリ(その実体はSwapファイル)に書き込まれるのが「ページイン」、読み出されるのが「ページアウト」ということになる。
ここいら私の理解は多少間違っているかもしれないが、大体はこういうことらしい。

それでこのメニューは「インアクティブ」なメモリ領域を開放すること、が主目的らしい。
「アクティブ」な領域まで開放する機能があるのかはどうも良く確認できなかった。
確かに「空き」容量は増えるのだが、それはアプリを終了したから自然にそうなったのかもしれない。
その方法と効果についてはキャプチャーを見てもらいたい。
それで本題のSwap容量がこれで増加を防ぐことができるかという問題だが、私には効果がよく確認できなかった。
これをやっても快調にSwapは8個2ギガなんて単位で増えてくれる。
ちょっとは違うのかな?

ただ最近の私なりの結論ではSwapの容量についてはあまり神経質になる必要はないということになる。
起動ボリュームの空き容量が1ギガを切っているような場合はちょっとシリアスな問題になってくるだろうが、パーティションを切っていない初心者ユーザは大抵の場合10ギガ以上もたっぷり空き容量を持っているだろうし、怪我の功名的にこの方がシステムの調子がいいはずだ。
むしろシステムの不調に悩んでいるのは、ボリュームの合理的な運用とかに神経質なMacOS時代からのユーザで、そういう人たちは下手すると内蔵ディスクを4つとか5つとかにパーティションを切って起動ボリュームは700メガ位しか空き容量が無いなんてシビアなことになっているケースがある。
そして虹色ボールが廻りっぱなしでシステムの反応が遅いとか文句を言っているのは、大抵はこういうケースなのだ。

だからSwapが生成されないように神経質に立ち回るよりも、Swapが大量に生成されてもどうってことない空き容量をディスクに確保する方が、簡単確実、しかも安全で何も考えなくて良いということになるかもしれない。
ヘビーユーザというものは、その使っているシステムの仕組みをとことんまで知りたくなるものだ。それにこういう試みをいろいろしていればまたいろいろ発見があるだろう。
私もそういうことからメンテナンスの手順などを次第に整理してきた。
しかしザクッといってしまえば、ディスクに余裕があってしょっちゅう再起動をしているユーザはそうそう不具合には見舞われないということもいえる。
それでもこういう手順を実行していると、Swapが生成されない、あるいは生成が緩やかになるのではないかという興味は尽きない。これも暫くやってみよう。






テスト前に大きなアプリをいくつも起動してシステムにギリギリ負荷をかけておく
たっぷりメモリを使い込んだところでアプリを終了するとこんな数字
空き容量543でそのうちインアクティブ275





MainMenuの「再構築」からLocateデータベースを更新を実行する





メニューからログも表示できるので作業がちゃんと終了したかどうかも確認できる





これが終了したところのメモリの状況
空きは611でインアクティブは268だから確かに効果はあったといえるかも
しかしSwap生成の予防までの効果があるかどうかとなると私にはよくわからない






anchor

有機農業は本当に人類の未来を救うのか?
環境保護、格差是正などの美名が奪うもの

3年くらい前だったか、ユビキタスチップという事後書き込み可能な一種のICタグの実用実験を大々的に神奈川でやるというので取材に行ったことがある。

実験は農家で出荷時にユビキタスチップを野菜やタマゴに貼り、このチップから情報を読み出せる機械にかざすとその食品は「誰が」「どこで」作ったのか、「農薬や抗生剤」「合成肥料」などをいつ何回使ったかなどの情報を全て見ることができる、要するに「生産者の顔が見える」トレーサビリティが実現できるという実用実験だった。

このベースになっているTRONを提唱した東大の坂村教授が取材陣の共同記者会見に応じた。
会見内容が前向きなテクノロジーの話だったので、最初会見は和やかなムードで進行していた。ところがどこかの新聞社だったと思うが記者が、
「農薬使用履歴がはっきりするトレーサビリティというが、要するに農薬の使用を全て止めて皆有機無農薬農法に切り替えてしまえばこんな手間も必要ないのでは?」
と質問した。

これに対して、こういう問題は坂村教授の専門外であるはずなのだが教授は気色ばんで

「あなたねぇ、世界中の農家が全て有機無農薬農法に切り替えたら人類の4分の3は今すぐ餓死しますよ。それは空理空論というものじゃないですか?」

この時の坂村教授の剣幕にちょっと驚かされた。
しかし坂村教授はかつて「正義の美名」のもとに心血注いだTRONをお蔵入りさせられた苦い経験を持っているのでこういう紋切り型の正義感に対して強い憤りを感じるのではないかと思い当たった。(詳細は「なんちゃってIT用語辞典の「TRON」の項目を参照)


何が言いたいのかというと、マスコミはバカだということを言いたいのではない。この世は見当違いな理屈を金科玉条の原理原則のように勘違いした「いびつな正義感」であふれかえっているということが言いたいのだ。
以下思いつくままに昔の例も含めて上げてみる。

まず勘違いした環境保護運動が北朝鮮の外貨獲得を助けて、ボルネオの自然林を破壊しているという話はどうだろう。
今から15年くらい前の話だが、環境ホルモンや地球温暖化などが話題になって、環境保護のために緑を守ろうなんていう気運が盛り上がった。
そして「地球に優しくない」という理由で木材を使い捨てにする「割り箸」が環境破壊製品の槍玉に挙げられ、自分の箸を持ち歩く人まで現れてこの風評被害で割り箸メーカーは壊滅的打撃を受けてかなり多くの会社が廃業に追い込まれた。
環境保護運動家は「正義の勝利だ」と快哉を叫んだ。

しかしそれで結局どうなったか?

それから数年間松茸が記録的な凶作になった。
国内では松茸がほぼ収穫できなくなって、市場には外国産の松茸ばかりが流通するようになった。
もっとも高い値がついたのが北朝鮮から輸入される松茸で、環境が日本に似ているので香りや形が国産松茸に似ているという。
なぜこんなに国産松茸が凶作が続くのか京都府の農業試験場に取材したことがある。
そしたらその理由は簡単なことだった。

松茸山というのは自然な環境ではなく、元々禿げ山だったところに人が手を入れて赤松などを植林したところにこのキノコは生えてくるのだという。だから人類が絶滅したら松茸も多分一緒に絶滅するだろうということだった。
人工的な植林だから歩留まりを考えて松の苗は密集して植えられる。しかしこれがある程度成長してきたら間引きをしてやらないといけない。そうしないと松の木は元々少ない栄養を奪い合って大きく成長できないのだという。
だからその松の若木を間引きしたものが間伐材で、松の間伐材は木材としては非常に価値が低く建築用の木材としてはほぼ利用できない。
こういう無価値な木材を引き取っていたのが割り箸業者だった。

ところが例の環境保護運動で割り箸製造業者は壊滅打撃を被ったので、もうあまり間伐材を買い取らなくなった。
わずかに生き残った業者も国内では風当たりが強いので、ボルネオ辺りの伐採林から木材を調達するようになった。

この結果かつては環境順応型の割り箸産業はボルネオ辺りの自然林を破壊しはじめるようになり、日本の里山の林業は高齢化が進んでいるので割り箸業者が間伐材を買い取ってくれないのなら、もう誰も間引きをしなくなって山は荒れ果てているという。
実際農林試験場の人と一緒に車で山を見て回ったが、間伐をしなくなった山は結局松の木が立ち枯れになってしまい、元の禿げ山に戻ってしまう。
昔は間伐材はまき木として使っていたから、自然に里山の手入れはされていたが、今はガスが普及して間伐材は燃料として使われることはほぼなくなった。
それでも割り箸業者が買い取ってくれたのでわずかに現金収入には繋がっていたのだが、今はその道も閉ざされ山は放置され、松が立ち枯れた山は土砂を川に流し込んで川の生態系を壊し、鉄砲水の原因にもなっている。

そして松茸の凶作で北朝鮮に莫大な外貨を稼がせている。
今は経済制裁で北朝鮮産の松茸は中国辺りで買いたたかれているそうだが、嫌韓嫌朝の連中のように「ざまあみろ!」と快哉を叫ぶ前に、そもそも国内の松茸を死滅させたことから学ぶべきことがあるんじゃないだろうか。

これと同じようなことは世界中で起きている。「クジラだけを保護」する国際捕鯨委員会の決定のおかげで海の生態系が壊れて漁獲量が激減しているという事実は、白人至上主義の環境保護運動によってまさに海の環境が破壊されているという典型例だ。


今から12年前に神戸で大震災が起きた。
私は震災が起きた初日から神戸市内に入り、神戸、西宮市内各所を転々と場所を変えて結局1ヶ月近く現地に寝泊まりし、私自身は被災者ではないもののほぼ被災者と同じような生活を体験した。
その時にあちこちで目撃したこんな事実がある。

東灘区のある小学校が避難所になっていて、ここに1000人以上の被災者が寝泊まりをしていた。
彼らの大部分は一瞬で家を失い、場合によっては家族や知り合いを失いここでとりあえず寒さと雨を凌いでいる。
その小学校の玄関口に全国から「救援物資」として弁当やおにぎりが積み上げられていた。
この神戸の災害の報道に全国の人々から
「困っている神戸の人たちを助けたい、なんとか役に立ちたい」
と皆個人の浄財をはたいて送られてきた食料が大部分だった。

ところがこの学校というか避難所を管理している市の役人は、この弁当を誰にも配らないでただ無駄に腐らせていた。
なぜそんなことをするのかと訊くと
「この弁当を配っても全員には行き渡らないのだ。不平等が起きてはいけないから全員に配ることができる量が来るまでは配布はできない。」
ということだった。
「不平等でも何でも、全国のボランタリーからの寄付なんだから2回に分けて配布するとか工夫をしたら?」
といっても
「混乱の原因になるのでそれはできない」
の一点張りだった。
結局震災直後の最初の4~5日程度はこうやって送られてきた救援物資を全部棄てていたんじゃないだろうか。これは東灘に限ったことではなく、神戸市内の至る所でこれと同じことが起きていたはずだ。

これも「役人はバカだ」ということを書きたいのではない。
こういうのは「悪平等」の典型的な例だが、役人だけでなくマスコミにも「識者」といわれる人にも一般市民にも、もうこの悪平等のセンスは染み付いていると思う。
事実この東灘の小学校ではこの「措置」に不満を言う被災者はいたが、誰もそのことで抗議もしないし暴動も起こさない。
ニューオリンズでこれと同じことをやったらアメリカ人は本当に暴動を起こしたんじゃないだろうか?

こういう不条理が目の前で起こっていてもそのことをなんとかしろというと返ってくるのは

「不平等が起きてはいけないから」

という理由で、我々日本人はこの言葉を言われると一切反論ができないように見事に教育されていることに気がつく。
とにかく平等は善であり、不平等は悪なのだ。
このことに異論を唱えるヤツは、自分の利益のために社会正義をねじ曲げようとする「悪いヤツ」で、「甘い汁を吸う」ためにルールをかいくぐるヤツなのだ・・・というようなインチキな「社会正義」が見事に刷り込まれている。

これのどこがインチキなのか。
例えばタイタニック号が沈没する時に
「この船には2000人の乗客が乗っているが、救命ボートは800人分しかない。だから不平等が起きてはいけないのでこの船は間もなく沈没するが、全ての救命ボートの使用を禁止する」
と船長が宣言したらどうだろうか?
この宣言のどこに正義があるのだろうか?
みすみす助けることができる800人の命を見殺しにしたという犯罪行為が残るだけではないだろうか?


笑い事ではない。こういう悪平等センスが下々からマスコミ人、政治家にまで染み付いていてこれがあらゆるところで物事の論点をねじ曲げている。
学校では徒競走はゴール前で全員が手をつないで「全員が一等賞」なんてやっている。
「一等になった子ばっかり褒めるのは、一生懸命走ったビリの子供の心を傷つけるではないか」
というおシャモジおばさんの強権により学校教育、特に公立の学校の教育は歪みまくっている。
成績優秀な子供に合わせて授業をすると、すぐに親からクレームが来る。
「教育の切り捨てではないか?」
ということだ。
仕方なくクラスで一番勉強ができない子のレベルに合わせて授業は進められるので、公立学校の授業の質の低下は目も当てられない。
しかもそういうことに配慮して勉強ができる子供とできない子供のクラスに分けようとすると
「差別だ」
とくる。
こういうおシャモジおばさん、勘違い父兄の横暴によって学校教育は今では完全に機能しなくなっている。


こうして「平等は善、不平等は悪」というイデオロギーを刷り込まれた国民が過半数を超えたいまでは、政治家もこういう愚民に受けの良い「衆愚政治」がもっとも効率が良いということになる。
民主党の菅直人代表代行が
「金持ち優遇の証券税制は今10%課税の特例軽減措置が行われているが、これは廃止して20%でも30%でもいくらでも税金をかけるべきだ。金持ちを優遇する税制は必要ない」
とのたもうたそうだ。
今は全ての愚民はなにがしかの不満を持って生活している。
生活だって楽じゃないし、企業業績が上がったって個人収入はちっとも上がらないではないかという不満を持っている。

そこに

「お前が苦しいのは、この世の中にお前の分まで甘い汁を吸っているヤツがいるからだよ」

なんてささやきをしたらどうなるだろうか?
こういう政治スローガンはいかにも受け入れやすい。
証券税制の軽減措置で配当税、キャピタルゲイン税が一律10%(元々は20%)に軽減されているのは株をしこたま買い込んでいる金持ちが得をしているだけで、庶民は苦しめられている。
だから金持ちから思いっきり税金を取って借りを返してやろう・・・

実はこれと同じスローガンを言い続けて大成功した政治家が歴史上に存在する。
アドルフ・ヒットラーだ。
これは衆愚政治だ。
個人は不満のはけ口を「金持ち撲滅」に見いだし、これで溜飲を下げるだろう。しかしこのスローガンは口には甘いがどういう正義もない。
まず第一に証券投資をしているのは「金持ちだけだ」なんてどういう根拠で言っているのだろうか?
実際証券業協会のデータはそれとはまったく逆のことを言っているのだが。

しかも30%なんて高率の税金をかければ国際金融市場としての東京の立場はどうなるのだろうか?
外国人投資家は「東京が機能しないなら、お金はシンガポールと上海に移すまでだ」と判断するだけの話だ。こうしてますます日本は経済後進国への道を突っ走っていくことになる。

こういう存在しない敵をでっちあげて「その怒りのパワーで私を支持してください」なんていう菅直人という人物は非常に危険な政治家だ。
こういう人物が代表代行である限り、民主党は絶対に支持する気が起きない。
実際日本国民も同じような心境であると思いたい。先日の愛知と北九州を見ていると夏の参院選は民主党の記録的な大敗に繋がると個人的には予想している。
いずれにしてもこういう負の感情を喚起する「格差是正」というスローガンこそいかがわしい正義ではないだろうか。

赤坂の議員宿舎が巨額の税金の無駄遣いだというけど、国際的に見たらどうなんだろう。
あの程度の議員宿舎も持たずに先進国ヅラするつもりなんだろうか?

政治家も役人もこういう愚民の特性に上手くつけ込んでいる面もある。
日本の財政赤字はもはや看過できいない水準にきてこのままでは、10年待たずに日本の財政は破綻するという。
そうするとかつてのブラジルやメキシコのようにデフォルトが起こりハイパーインフレが起こる。 それはアジア通貨危機を見てもあきからではないか・・・
こんなまことしやかなことを、役人が資料を出してそれを煽るいい加減な「経済評論家」もいる。 しかしこれは本当に事実なんだろうか?

確かに今のような無軌道な特別会計をやっていたら間違いなく国は破綻するだろう。
でも注意しないといけないのは「特別会計」といっても必ずしも財政赤字とイコールではないことだ。
公団や公共法人を隠れ蓑にして「特別会計」を食い物にしている役人上がりもたくさんいるが、こういうものは見直さなくてはいけない。
しかし外国為替特別会計などは借入金が100兆円も積み上がっているとはいっても、これは役人が全部飲み食いしてしまったわけではない。
それどころか財務省の為替介入に使われ、これで円を売ってドルが買われ、買ったドルは遊ばしてはいけないので全てアメリカ政府の債券購入に充てられた。

日本の政策金利はほぼゼロだが、アメリカの政策金利は5%以上もある。
実際には長期金利差で利益が出るのだが、それでもこの買い物は年間4兆円もの利息配当益を生んでいる。
日本全国の税務署が稼ぎ上げてくる相続税の税収が1.5兆円しかない時に、4兆円をしかも何もしないで稼いでいるのだ。
かつて銀行に注入した「公的資金」だって当時はマスコミを筆頭に

「国民の血税を働かない銀行にくれてやるのか?」

なんていっていた。ところが実際には、この「公的資金注入」は血税をくれてやったのではなく「銀行株」を政府が買って資金供給したのであって、しかもこれは時限立法で売却して返済させるという性格の資金だった。この「資金注入」のおかげで、銀行は立ち直り株価は上昇して実は政府は莫大な利益を得たのだが、そういうことは正しく伝えられているのだろうか?

税収だって財政破綻どころか、景気回復とともに増税なんかしなくたって間もなくプライマリーバランス(収入と支出のバランス)が均衡するという健康状態に近づける見通しが見え始めている。

なのに相変わらず「朝日ジャーナリズム」式の報道がはびこり、報道ステーションでは古館伊知郎が
「私たちの血税が無駄に使われ、政治家は政治資金を不正流用してはらわたが煮えくり返る」
なんていっているが、そういう安直な正義感を振り回している古館伊知郎の顔を見ている方がはらわたが煮えくり返る。


ここまでの長文は、マスコミはバカだとか、政治家や役人は汚いとかそんなことを言いたいのではない。そういう現実もあるかもしれないが、何を言いたいのかというと

安直な「歪んだ正義感」でいかに物事は事実関係がゆがめて伝えられているか、またそういう歪んだ情報をいかに我々市民は喜んで受け取るのか、そういう原動力になっている歪んだ正義感がいかに我々に浸透しているか

ということを書きたかったのだ。

例によってMacのトラシューともアプリとも関係ない話題なので、興味のない方、不快感を感じる方は読み飛ばして欲しい。(ということをまた文末に書く、確信犯な私だが雑記のページに書くとあまり多くの人に読んでもらえないので、確信犯してしまった)











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青木さやか