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2015 年 12 月 27 日




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iTunesがクラッシュしてOSがフリーズ・再起動したら起動に異常に時間がかかるようになって『The IOUSBFamily is having trouble』のエラーを吐くようになってしまった

ことの次第はこういうことだ。

iTunesのライブラリを同期しようと思い、無線LANネットワーク経由でMacBook ProとMac miniのiTunes LibraryをSyncTwoFoldersでコピーしようとしていた。

それでiTunesが起動したままだと、同期できないのでMac miniの方のiTunes画面共有経由で終了させようとした。

そしたらいつまで経ってもiTunesのフルスクリーン起動時に出てくるグレー画面のまま終了しそうにない。
Mac miniのデスクトップを見ると虹色ボールがぐるぐる回転したまま何も操作できなくなっていた。

めでたくMac miniのMavericks様おフリーズ〜ということでsshからhaltを実行して強制終了した。


ここまでは日常的によく見かける光景である。
(よく見かけるというわけでもないけど割と見かける…)

早速再起動したところ、いつまでたっても白画面のままリンゴマークもギヤアイコンも何も出てこない。
ちょっとOS壊したかなと思って、何度かやってみたがやはりギヤアイコンまでは進むがリンゴマークが出てこない。

経験的にリンゴマークが出てこないのは、ファームウエアレベルで問題を起こしていることが多いので厄介な問題になるケースがある。
さっそくコマンド+Sキーを押しながら起動で、シングルユーザモードに入ってファイルシステムチェック、ディスクチェックを実施しようと思ったら起動時にIOUSBFamilyのトラブルという意味合いのログがずらずらっと出始めた。

詳しくはこの2種類を先頭としたメッセージ。
The IOUSBFamily is having trouble enumerating a USB device that has been plugged in. It will keep retrying.

The IOUSBFamily gave up enumerating a USB device after 10 retries.


最初のはIOUSBファミリーのカーネルが重大な問題を起こしているという内容で、二つ目のは10回リトライしたがUSBデバイスの制御を諦めたよという内容。

これと同じトラブルを過去に経験した記憶が蘇ってきた。
詳しくはこちら。
USB機器を認識しなくなった場合の対処法〜IOUSBFamilyの不適合について

この時は不適合デバイスを使用し続けたせいでUSBカーネルがぶっ壊れたので、Appleから入手したUSBカーネルインストーラをインストールしてクリアした。
後かなり前のことで忘れたが手動でうっかりIOUSBFamilyカーネルをバージョンの違うOSのものに入れ替えてしまい、キーボード、マウスなどの操作デバイスが一切使用できなくなるということもあった。
あの時は確かOSを泣く泣く再インストールした記憶がある。

何れにしても結構大事になる可能性が高く、原因はハード故障、HDDの故障、ファームウエア破損などいろいろ考えられる。
今回は外付けハードといったってキーボード・マウスと外付けハードディスクぐらいしかついていないしファームウエアをいじるような危険な作業をしていないのでなんとかソフトウエア的に解決したかった。

年末のクソ忙しい時にTime Machineからの復旧やOS再インストールなどはやりたくないからだ。

あちこちに記述はあるが、大体OS再インストール、カーネル再インストールを推奨しているところが多い中、こういう記述も見つけた。
USBが認識しない-Apple サポートコミュニティ

Mac:USB接続機器(特にHDD)を認識しない、警告が表示される等のトラブル時に試してみることのまとめ。-Macとかの雑記帳

原因にもよるので効果はなんとも言えないが
PRAMクリア(NVRAMクリア)
SMCクリア(ハードウエアリセット)

それで治らないならやはりカーネルかOSの再インストールということになる。





Mac miniのiTunesを終了しようとしたところ
フルスクリーン起動時に一瞬出るクロススキン風の
グレー画面になったままいつまでたっても終了しない
遠隔から操作できなくなったので直接コマンド+Option+Escキー
iTunesを強制終了しようとしたがキー操作そのものができなくなっていた
デスクトップには虹色ボールがぐるぐる回っているだけでいつまでたっても
操作できるようにならないので結局外からsshでhaltコマンドで強制終了した




するとOS起動画面が真っ白のまま、あるいはギヤアイコンのみ回転している状態のまま
いつまでたっても起動できないので何回かやっているうちに起動はできたが
今度はiTunesが起動時にLibraryを読み込むような
動作をしたままフリーズして操作できなくなってしまった
要するにOSぶっ壊れた状態になった模様




システムファイルのアクセス権などが大規模に壊れたのかもしれないと思い
コマンド+Sキーを押しながら起動してシングルユーザモードで修復しようとしたら
IOUSBFamilyがトラブルだのデバイスの表示を諦めただの物騒なメッセージがぞろぞろ出始めた




ハード故障の場合はそうそううまくいかないが、
今回はiTunesのクラッシュによる連れ込みエラーなので
PRAMクリア(コマンド+Option+P+Rキーを押しながら起動)でクリアできた
人によってはSMCリセット、再インストールが必要になるかもしれない
「Macとかの雑記帳」さんによるとシングルユーザモードに入らなくても
sudo dmesgコマンドでもIOUSBFamily関係のエラーは確認できるそうだ
やってみたが確かに出なくなった



今回は、もちろんfsckコマンドやアクセス権修復などを試してみたが全く効果はなかった。
起動に異常に時間がかかり、iTunesを起動するたびにOSがクラッシュしてしまうという問題を繰り返していた。
そして今回に限りPRAMクリア(NVRAMリセット)が効果を発揮して問題は解決した。
事後にメンテナンスの作業は一式実行したが、そういえばPRAMクリアはもう数年やっていなかった気がする。
やっぱりメンテナンス大事。

そして不幸にもこの方法で治らなかった場合はMavericksの10.9.4までのバージョンに限りApple Developerサイトからカーネルインストーラをダウンロードできる。
さらに不幸にもこれより新しいバージョンの場合はOSの再インストールということになると思う。





Appleメニューの「このMacについて」でOSのバージョンを確認する
Mac miniは事情があってMavericksの10.9.5で運用していた




こちらのApple Developerサイト(登録無料)でカーネルインストーラを
ダウンロードできるDownloads for Apple Developers
ただし10.9.4までで私の場合ギリギリアウトだった
これより新しいバージョンのを使っている場合は
やはりOSの再インストールということになる








2015 年 12 月 23 日




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Endurance
(Shareware)
OS10.10Yosemite対応 OS10.11El Capitan対応

Macのモバイルのバッテリーの寿命を20%伸ばすという触れ込みのバッテリー持久力サポートメニューバーアプリ。

例えば公称でフルチャージ駆動時間4時間と書かれていても、実際にMacBook ProやMacBook Airなどを使ってると3時間でバッテリー切れになるとかいうことはよくある。

別に誰かが嘘ついているわけではなくバッテリーの持続時間は、その稼働時間内の負荷によって大幅に変わる。
常駐アプリがたくさん起動していればCPUの駆動率は高くなりそれだけバッテリーは消費する。
モニタスクリーンが明るければバッテリーを食うし、多くのアプリの出力ウインドウを表示していればグラフィックのプロセスの負荷も高まる。
ブラウザなどでFlashを表示していればそれもバッテリーを食う。

ならばそれらを監視して制限すれば当然バッテリーは長持ちする。

中には便利だから常駐させているけども外で持ち運びながらMacBook Proを操作するときには必要がない機能もある。
だから意外に不便を感じないかもしれない。
デフォルトではバッテリー節約モードは残量50%でスタートする設定になっているが、プルダウン式の設定で簡単に変更できる。
バッテリー節約モードを開始するときに「開始してもいいか?」と確認タグが出るが、これも表示しないでいきなり買いする設定もできるし、手動でのみ開始する設定も可能だ。





最初の起動の時にスプラッシュを表示してこのアプリの機能を説明する




シェアウエア未登録の場合は7日間のトライアル期間残量が表示される
気に入ったらここからライセンスキーを登録することができる




メニューバーアプリのスタイルで常駐しプルダウンで現在のステータスを表示する
これは電源ありの状態




電源ケーブルが外れてバッテリー駆動状態になると
しばらくバッテリー残量を計算して駆動時間を表示する
デフォルトではバッテリー節約モードは残量50%でオンになるが
これはLow Power Modeのところにチェックを入れることで手動でオンにできる
オンにするとしたの節約メニューもチェックを入れて選択できるようになる
CPUスローダウンは体感速度が遅くなるので目的によると思うがメニューは容易されている




同じ条件、同じ負荷でバッテリー残量表示の差を比較
20%も寿命が延びるかは不明だが効果があることだけは確かだ




ローパワーモードから抜ける時は通知センターからの通知がある




設定はここからプルダウンで変更できる
デフォルトではバッテリー節約モードに入る時は
「入ってもいいか?」と確認してくるがこれを確認なしに
開始する設定にもできるしオートモードを外して手動のみにもできる
また開始は残量50%がデフォルトだがもっと早く、あるいは遅く開始することもできる


2015 年 12 月 19 日




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Fast Start
(Freeware)
OS10.9Mavericks対応 OS10.10Yosemite対応 OS10.11El Capitan対応

コードを手っ取り早く書き始めたい、手っ取り早くブロックごとテキストエディタにコピペして編集を始めたいという人向け超お手軽テンプレ作成アプリ。

スクリプトやプログラムのコード書きとかhtmlの作成とか、何をするにも最初に何をどう書き始めようか…と考えている時間がもったいない。
とりあえず書いているうちにだんだん形になってくるのだ…というタイプの人に超オススメ。

テンプレに出来上がりかけ、あるいはいろいろいじりたいコードを保存しておいて新規のスクリプトファイルに書き出して開いてエディットを始められる。

またブロックコードの方のタブでは、よく使うひとかたまりのブロック、定型文を保存しておいてコピーボタンをクリックするとそれがペーストボードに載るので、愛用のテキストエディタにペーストして編集したり作りかけのコードに足したりできる。

このアプリの機能自体は定型文を指定の拡張子のファイルに書き出す、ペーストボードに載せる…という2つの機能だけなので定型文はなにもコードでなくてもいい。
時候の挨拶でもいいし、しょっちゅう始末書を書く人は始末書のテンプレを作っておいて日付と謝る理由だけ書き換えるなんて使い方もできる。





このアプリの使い方の流れを説明しておく
左上の「+」マークで新規テンプレを追加
上のフォームは左に自分でわかりやすいタイトル、右に希望の拡張子を入れる
下のフォームに作成したいテンプレを登録する
以上を埋めたら右下のSaveでテンプレを保存する




こうして幾つか作ったテンプレを選択して左上のCreate Fileでファイルを書き出す




どこにどういう名前で書き出したいか聞いてくるので希望を入力




すると希望の場所に希望した名前と拡張子でファイルが作成されるのでこれを開いて編集していく
いつも書き始めで悩む人はこういう定型文で作り始めてしまうのは時間を節約するコツ




右上の選択でコードブロック選択するとファイル書き出しではなくペーストボード貼り付け機能になる
これも同じように左上の「+」ボタンで新規定型文をどんどん名前をつけて登録していく




左上のコピーボタンをクリックすると内容をコピーしたという完了タグが出てくる




愛用のテキストエディタを開いてペーストするだけで定型文を貼り付けできる
コード書き用となっているが実はビジネス用途にも結構使えるアプリだと思う
始末書書きにも最適


2015 年 12 月 12 日




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RSS全文配信を中止します…理由はうまくいかなくなってきたから…

見出しの通りです。
RSSで全文配信と見出しのみ配信をずっと導入以来続けてきましたが、最近RSS Feed生成アプリのFeederがなぜかUTF-8エンコードエラーを出してRSSが真っ白になってしまうという問題を起こしていて、なんとかこれを解決しようと試行錯誤してきたのですがもう限界だろうという結論に達しました。

FeederのバグなのかFeederとテキストエディタの相性の問題なのかよくわかりませんが、文字化けしてXMLで表示できなくなる謎の現象が続いており復旧に時間をかけられなくなってきていました。
RSSはもう終わりかけのテクノロジーでもあるし、そこまで手間をかけて全文配信をしている意味があるのかというのも最近疑問に思うところでした。
そこにFeederの有償アップデートの通知が来たので「もういいだろう」ということで打ち切ることにしました。
見出しのみの配信は従来通りとなります。
ツイッターのRSS配信もこちらに切り替えます。
申し訳ありませんがRSSリーダーで弊サイトを購読いただいていた皆さんは、こちらの本拠地サイトを今後愛用いただくようお願いします。
以上お詫びとお知らせでした。


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もう二度と「Windows10へのアップグレードをお勧め」なんかして欲しくない場合の設定法〜Windows7編

Windows10が華々しくデビューして、Windows8のメトロ優先の融通の利かないUIと違ってタブレットPCにも通常のPCにも親和性が高くなった新しいWindowsに、Windowsユーザーたちは草木もなびくように乗り換えしている…と思いきや現実はそうではない。

さすがにWindows2000は今では完全なマイノリティになったが、Windows7を使用しているWindowsユーザーはまだ大勢いる。
アップグレードが面倒だからという理由だけでなく、私の職場ではアップグレードが禁止されているので誰も上げていない。こういう職場は多いのじゃないだろうか。

その場合問題なのはWindows7を起動するたびに
「MicrosoftではWindows10へのアップグレードをお勧めしています〜無料です!」
というポップアップが出ることだと思う。

別に閉じればいいだけだから気にしなけりゃいいのだが、起動するたびにポップアップ閉じるという一手間があるのが煩わしい。
そこでこの表示をもう二度と出さない…一生Windows10へのアップグレードなど考えていないという人向けの設定を紹介する。





起動時に「高速で使いやすくて無償」のアップグレードをお勧めされてしまう
しかし事情があってWindows10に移行できないという人もこの世には大勢いるのだ




このポップアップを表示している正体はタスクバーの通知領域アイコンのプロセスGWX
つまりこいつだ




簡易にGWXを表示させない方法はコンパネから
「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」に入る
ここで通知領域カスタマイズボタンをクリック




通知領域に表示されているアイコンを非表示の設定がここで選択できる
ここにGWXがあるのでアイコンと通知を非表示




こうしてGWXは吹き出しの中にしまわれ起動時の「お勧め」も表示されなくなる
しかしこの領域に無駄なものを表示したくないとかすべてのアイコンを表示設定にして
通知領域を有効に使いたいとかいう人には管理メニューでGWXサービスの終了がお勧め
しかしこの方法は起動するたびにGWXが復活するという欠点がある
まったくマルウエア並みのしつこさだ




そこでGWXを根本的にアンインストールする手順は以下の通り
コンパネのプログラムと機能を開く




いつものプログラムのアンインストールのリストが開くがここに用があるわけではない
左のメニューのインストールされた更新プログラムを表示をクリックする




するとインストール済みのパッチ、アップデートプログラムのリストが表示されるので
ここでKB3035583という更新プログラムを探す
インストール順に並んでいるかもしれないので名前でソートすると見つかりやすいかもしれない




このKB3035583こそがGWXことWindows10お勧めサービスの
正体なのでこれを右クリックでアンインストールする




セキュリティパッチという扱いなので「本当にアンインストールするか?」と聞いてくるが
このパッチの機能はWindows10のススメだけなのでアンインストールして問題ない




アンインストールに成功するとこの通り
通知領域にもトレイにもWindows10のアイコンが見えなくなった
もちろん再起動しても復活しない




復活しないのだがWindows Updateをかけると
またKB3035583が入ってしまいWindows10のススメを始めてしまう
まったくマルウエア並みのしつこさだ
そこでKB3035583も二度と表示させないようにする
Windows Updateで更新プログラムのリストを取得する




このリストでKB3035583を見つけたら右クリックで更新プログラムの非表示を選択する
こうしてWindows10のお勧めは二度と表示されなくなる
Windows7編と銘打ったがWindows8でもコンパネなどに入る経路が違うだけで基本的に設定は同じ






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