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OSXでよく使うアプリケーション13-18

iTunesビジュアルプラグイン、スクリーンセーバ/iTunes visual plug in, Screen saver



Skyrocket

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応

これは花火を再現するスクリーンセーバ。

そういう趣旨のセーバは今までにも結構紹介しているが、このセーバの面白いのは3Dの視点で花火を描画していることで、飛行機から見た花火大会のような絵面になる。
また描画の設定で花火の煙を微妙に表現してみたり、花火が光った瞬間の雲や地上の照り返しや、レンズフレアなども再現している。
きれいなセーバじゃないだろうか。






Skyrocketは3D花火大会スクリーンセーバ
しかし描画は軽快でリアルだ





CosmoSaverX

(Shareware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

惑星の軌道上に順次、あるいはアトランダムにズームインして惑星の姿を表示するスクリーンセーバ。

美しいグラフィックはQuartzComposerを使っているように見えるが、セーバのスタイルはスライドセーバになっている。
どういう仕組みなんだろうか、興味深い。
画面はキャプチャーの通り非常に美しいグラフィックだ。

地球を表示する時には現在の雲の状況を反映することができる。
その時ににはインターネット接続の環境が必要だが。






CosmoSaverXは惑星の姿を表示するセーバ
惑星といえばやはり一番絵になるのはこの星じゃないだろうか





Full Color Bossa2

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応

Quartz Composerで作成されたスクリーンセーバ。

各国語の色の名前とその色をベースにしたイメージが、淡い美しいグラフィックで流れる。
セーバに合わせる作者さん推奨の音楽もサイトで聴ける。
20世紀ボヤージュの作者さんらしいセンス良いセーバじゃないだろうか。






Full Color Bossaは色の名前とその色にまつわるグラフィックが流れるセーバ
キャプチャーに失敗したので作者さんのサイトから借りてきてしまったが
きれいなグラフィックだ





この通り各国語の単語とそれにちなんだイメージが現れる





Cover Version

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

iTunesのビジュアルプラグイン。
アルバムのジャケットアートをフラットに表示したり、キューブ状に表示したり。
いろいろ改良されているようで、キューブの時に曲の始まりではアートは半透明状で向こうが透けているが、だんだんオペークになっていく効果が面白い。






Cover Versionはジャケットアートを表示するビジュアルプラグインだ
必要最低限の機能で軽いのが良い





曲の変わり目でキューブが半透明になる効果が面白い





Cover Version v1.6
(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

iTunesビジュアルプラグインのCover Versionの新バージョン。

前はジャケットアートを3Dのキューブのようなグラフィックで表示するシンプルなビジュアライザーだった。
しかしジャケットアートはプレインに表示する方式に変更されて、そのかわり歌詞を表示するようになった。

可視はスクロールするわけでもなくこれもシンプルに表示されるが、ジャケットアートが最初出てそれがやや暗転してかしが出てくるというタイミングがなかなか絶妙な演出だ。
大抵の曲はイントロの長さが20〜30秒くらいだから、歌い出しの頃に歌詞が出てくる感じだ。

ところで最初これをインストールした時にiTunesはクラッシュしてしまった。
何度やってもクラッシュするので再現性は高いと思うが、これは要は旧バージョンのCover Versionv.1.0とコンフリクトしているのが原因だとわかった。

旧バージョンはアンインストールしてテストしているつもりだったが、
"~/Library/iTunes/iTunes Plug-ins/CoverVersion.bundle"
は削除したものの
"/Library/iTunes/iTunes Plug-ins/"
にも同じものが残っているのに気がつかなかった。

最近ここを整理していなかったのでこんなところに旧バージョンが残ってることに気がつかなかったが、両方を使っている人は注意した方が良い。

ここでしばらくiTunesのビジュアライザのテストをしていなかったのでiTunesもメジャーバージョンアップしたことだし、一通り表示して見ることにした。

案の定、DockArtが表示できないとかの問題が起きた。
またJumping Steveを表示した後で Jacketを表示すると背景色の表示がおかしくなったり、 GasLightを起動したらいきなり、真っ黒のフルスクリーン表示に落ちてしまいiTunesがクラッシュしてしまった。
システムは動いているようだが、この黒画面から脱出することができなくなったので、残念ながら強制再起動するしかなくなった。

DockArtJumping Steveをアンインストールした後は問題なく動いているので、組み合わせでこの問題は解決できるようだ。






Cover Versionのビジュアルのスタイルが変わった
ジャケットアートを表示してしばらくしたらジャケットはフェードし手歌詞が表示される
カラオケの練習用?





ただ歌詞が長大だとこのような表示になって何も読めなくなるので
カラオケの練習用に使う人は歌詞を多少レイアウトした方がいいかも











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