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ケータイ向けサイトを簡単にジェネレイトしてくれるブックマークレット
こういう記事を見つけた。
いま開いているページを簡単に携帯で読むためのブックマークレット
今見てるサイトをGoogle Mobile Gatewayを使ってケータイでも表示できるサイトにリサイズしてくれる。
Google Mobile Gateway自体がそういう機能なのだが、なかなか操作が面倒だったが、このブクマークレットを使うととても簡単なことになる。
パソコンで今見ているサイトのURLをコピーしてこのページのフォームに入力、自分のケータイのメールに送ると、その見たいサイトをケータイ用にリサイズしたページのURLをケータイに送ってくれる。
後はそのケータイ向けに成形されたサイトをブックマークに入れればいつでもそのサイトを最新更新状態で見ることができる。
作者さんはFirefox3 とGMailで確認したとのことだが、当方もGyazmail との組み合わせで動作を確認した。
このブックマークレットを利用して当サイトのトップページにケータイサイトのリンクを増設した。
ここからケータイサイトに飛ぶことができる。
ケータイやiPhoneでごらんになっておられる方は、ブックマークしていただけば便利かも。
ただ京ぽんのOpera で見たら一部文章が壊れていた。
壊れるページと壊れないページがあって、どういう違いで差が出るのかよくわからない。
Googleさんの改善を期待すべきなのかもしれない。
ケータイ向けサイトを当サイトにも置きたいと思っていたが、わざわざコードを書き換えるのは面倒だなと思っていたのでどこかにケータイサイトジェネレータのようなものがないかなと思っていた。
願えば叶うものだ。
ケータイ向けサイトにジェネレイトした当サイト
トップページにリンクを置いたので利用いただければと思う
デフォルトは画像無しだが画像ありの表示に切り替えることもできる
画像もケータイ向けにリサイズされている
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AntiWar (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
Windows2000~XP対応
上空を飛来するF4、イロコイス、ステルス爆撃機などのニクき米軍機から砂漠を無意味にうろうろ歩き回るベドウィン達を守るべくそれらの飛行機や投下される爆弾を左右の砲台からロケット弾を発射して撃ち落とすゲーム。
最終ステージはホワイトハウスにまで乗り込むというストーリーになっているらしい。
ドイツの作者さんが作ったゲームだが、なんとなくドイツ人の気分が分かる設定。
マウスのポインタが照準で、左クリックが左の砲台、右クリックが右の砲台というシンプルきわまりない操作法だ。
しかし実際にやってみるとシンプルな操作法にもかかわらず結構難しい。
今の敵機の位置を照準してもミサイルが届く頃には通り過ぎてしまっているので、かなりの見越し射撃をしないといけないのだが、敵機の数が増えてくるとその未来位置を予測しながらどんどん撃っていくのに慣れが必要だ。
しくじると撃ち漏らしてベドウィン達が巻き込まれてしまう。
秋の夜長はやはりシューティングゲームではないだろうか。
世界平和に思いいたしながらチャレンジしてみてほしい(?)
AntiWar を遊んでみる
左右の砲台から上空を飛び回る米軍機や投下される爆弾を撃ち落とす
守るのは砂漠をうろうろ歩き回るベドウィン達
もたもたしていると流血の惨事が・・・
未来位置を予測してかなりの見越し射撃をしないと全部撃ち漏らすことになる
シンプルだが結構アツくなるゲームかも
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街角で次々襲いかかってくるトゥーン(アニメ)キャラクターを指デッポウで倒すオンラインゲームサイト
こういうサイトを見つけた。
Toon Crisis
アメリカの街角を指デッポウを構えて歩く。
ちょっとイタい。
そこにアニメキャラクターが次々と襲いかかってくる。
マウスポインタで指デッポウの狙いを付けてクリックで撃つ。
キャラクターはぱちんと弾ける。
他にスペースキーで伏せてキャラクターの攻撃をよけられることがある。
作業に疲れたらマウスだけでできるこういうゲームで惚けるのもよし、秋の夜長を楽しむのもよし。
コントロールの割当はこんな感じ
音楽やサウンドも止めることができる
指デッポウを構えたまま街を歩く
するとどこからともなくこういうキャラクターが出てきて襲いかかってくる
マウスで狙いをつけてクリックで撃つ
訳の分からないヤツがうじゃうじゃ出てきてやられると画面が真っ赤になる
右下のハートがライフでなくなったらゲームオーバー
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IconStars (Freeware)
Windows2000~XP対応
Windowsのアプリ(exeファイル)、dllなどからアイコンファイルを取り出すアプリ。
McOSXに関してはアイコンイメージを簡単に取り出すTips の書いたが、バンドルアプリのプレビュー を使って簡単にアイコンイメージを取り出すことができる。
OSXは大きなアイコンをサポートして非常に美しいアイコンデザインが多いので、当サイトはアプリを取り上げる時にアイコンデザインを記事のトップに持ってきて、そのアイコンをクリックするとリンクに飛べるというデザインにしようと、サイトを始める前から決めていた。
そういうことなので、アイコンイメージを取り出せるというのは私にとっては非常に重要なことなのだが、Windowsの場合のアイコンイメージの取り出し方がわかなかった。
Macのようにアプリの実体がパッケージになっているわけでもなく、開けてアイコンイメージを取り出すというわけにもいきそうにないので、どうするのか方法を探していた。
このIconStars はまさにそういうことを実現するアプリ。
ウインドウを開いて、exeファイルやdllなどの本体をドロップすれば良い。
ウインドウに関連アイコンのリストが表示されるので、必要なものを選んで必要なファイルタイプを選んで保存する。
.bmpや.jpgファイルの他にWindowsの独特のアイコンフォーマットの.icoファイルでも保存できる。
ところでWindowsの16×16のアイコンを見ているとOS9以前の時代のMacを思い出す。
あの頃のアイコンデザイナーはこのギリギリの環境でも工夫してアイコンを作っていた。
WindowsもVistaになると、OSX同様の大きなサイズのアイコンイメージをサポートしたが、さすがにXPの32×32のアイコンは前時代という気がする。
IconStars を展開
デフォの位置がデスクトップだった(気がする)
アイコンを取り出したいアプリ(exeファイル)、dllなどをドロップするとアイコンリストが現れる
必要なものを選択して「ファイル」から「名前をつけて保存」でファイル形式を選択する
こうして取り出したのがこの時期トップのアイコン
64×64に拡大しているがちょっと苦しい
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バージョンがあがってよくなったというiAntiVirus を試してみたのだけど・・・
iAntiVirus のバージョンがあがって改良されたというので試してみた。
違いを感じたのは前は簡易スキャンの時以外は途中でスキャンが停まってしまい全域の深いスキャンができないという厳しい感じだったが、今回はそういうこともなかった。
というよりスキャンの設定から「Full」と「High」が削除されてこれは前身なのか後退なのかよくわからない。
それ以外は実は違いはあまりよくわからなかった。
テスト用のファイルも相変わらず検出しないので、効果のほども確信が持てない。
iAntiVirus の新バージョンをテストする
前より確かにサクサク動いている感じはする
スキャンの結果は前と同じでテスト評価用ファイルをひとつ検出しただけで他のマルウエアはスルー
スキャンの設定を上げても途中でスキャンが停まってしまうことはなくなった
そのことは前進なのだがスキャンモードから「Full」の設定、
ヒューリスティック(経験学習)から「High」の設定がなくなってしまった
前進したのか後退したのかよくわからない
ログからも特に何をスキャンしたのか、どれくらいの定義ファイルで
スキャンしたのかなどの詳細情報は得られない
効果があるのかどうか私には正直よくわからない
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トップページのデザインとページディレクトリをちょっと変更
表題の通りです。
トップページのデザインをちょっと変えました。(ほとんどマチガイ探し状態だけど)
マウスオーバーでメニュー切り替えのボタンの色が変わるというのも、前からやろうと思っていたのがなかなか手が回らなくて最近までほったらかしでした。
それと久しぶりにコンテンツの見直しも。
当サイトの中でももっとも不人気な、ページビューが稼げない私の音楽作品のページを映画のページと統合しました。
本当は人気が出ないコンテンツはもっと頻繁に整理したり廃止したりしないといけないのでしょうけど、不人気ページが一番思い入れがあったりしますんで。
それで映画と音楽を一緒くたにして、空いたところに
「WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問」
という新コンテンツを増設。
ここはWindowsからスイッチしたばかりの人向けに、あるいはスイッチをまさに考えている人達の背中を押すような内容にしたいと思っています。
ありきたりの「Macはこんなに優れています」みたいなマカの独りよがりの「Macの勧め」ではなく、実際に知っておくと楽しくなる実用の知識を中心に紹介します。
それにMacの入門編をいまさら書くことにも意味があるんじゃないかと。
経歴の長いMacユーザだったら誰でも知っているようなことをいまさら書くのも、意外にMacユーザにとっても発見になるかもしれないし、私にとっても頭を整理することもできるし。
こんなところからまた、ヒントが広がればと思っています。
たまにのぞいてみてください。
スイッチした人だけでなく、Mac一筋の人も。
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Coverflow機能の便利な使い方
Finder でアイコンや画像を探す時に、Leopardから導入されたCoverflowがスゴく便利だ。
写真やアイコンをカーソルキーでどんどん流していって探すことができるので、これまでのFinder のプレビュー画面とは比べ物にならないくらい素早く探し物ができるという実用性もあるし、見た目も黒いガラス面にリフレクションを残しながらグラフィックが流れていくCoverflowのビジュアルの美しさもよい。
良いことずくめのようなのだが、アイコンなどが入った大量のフォルダの中から探し物をする時がちょっと不便だった。
特にキーボードのオペレーションで探し物をする時にカーソルキーで左右に移動して、フォルダがあるといちいちそこでフォルダを開いたり、そのためにカラム表示に戻ったりするのにマウスに持ち替えたりで、フォルダがたくさんある時にはCoverflowがたくさんある時にはかえって不便だと思っていた。
ところが、ちゃんとキーボードオペレーションを用意してくれるところがOSXのデザイナーの秀逸なところだ。
カラム表示とCoverflowの切り替えはこういうホットキーが用意されている。
コマンド+3:Coverflow表示
コマンド+4:カラム表示
さらにフォルダを開く時に新しいウインドウで開きたい時、あるいは新しいウインドウを開きたくない時、たくさんあるフォルダを一気に開きたい時、閉じたい時以下のような操作で全てのフォルダを一気に操作できたりする。
これは便利だ。
コマンド+上カーソル:上の階層を新しいウインドウで開く
コマンド+下カーソル:下の階層を新しいウインドウで開く
コマンド+右カーソル:フォルダを開く(optionでもshiftでも可)
コマンド+左カーソル:フォルダを閉じる(optionでもshiftでも可)
コマンド+option+右カーソル:下の階層までフォルダをすべて開く
コマンド+option+左カーソル:下の階層までフォルダをすべて閉じる
コマンド+option+下カーソル:深い階層に移動
コマンド+option+上カーソル:上の階層に戻る
コマンド+Aキーで全て選択してコマンド+option+右カーソル:すべてのフォルダを開く
コマンド+Aキーで全て選択してコマンド+option+左カーソル:すべてのフォルダを閉じる
新しいウインドウを開かずにフォルダをどんどん開きながらファイルを探したい時
コマンド+option+右カーソルなどのホットキーを知っていると便利だ
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Exposeの便利な使い方
Exposeをtabキーと組み合わせるととても便利。
Exposeはウインドウの選択をグラフィック化した大変優れた機能だということに世間ではなっている。
「なっている」という書き方で分かると思うが、私はあまり納得していなかった。
なぜなら私の場合通常の使い方でウインドウはいつも30〜40は開きっぱなしで使っている。
それでウインドウが重なりまくってとても不便なのだが、ここでExposeなんか使おうものなら同じような見てくれのウインドウのサムネールがどっさり並んでかえって不便だ。
これが私がExposeは使い物にならないと思っていた理由だ。
ところが最近知ったのはExposeに入った状態でtabキーを叩くと、特定のアプリのウインドウだけサムネール化した状態の表示に切り替えることができる。
30〜40ウインドウを開きっ放しにしているといっても一番沢山開いているFinder でもそれ単体なら4〜5つというところだ。
そうするとサムネール化されても
「どれがどれだか分かんない」
ということもない。
続けてtabキーを打てばどんどなプリを切り替えることができる。
これは便利だ。
こういうキーと組み合わせれば確かにExposeも使い物になる気がする。
これが私の通常のデスクトップの様子
この後ろには30〜40のウインドウが重なっていてどれかに素早く切り替えるなんて夢の夢だった
4つくらいのウインドウならこれでも使い物にならないこともない
しかし・・・
こんな数になるとドウデスカ?・・・この倍あったらドウデスカ?
Exposeなんてただの飾りです、エラい人にはそれがわからんのです
ところがここでtabキーを打つと魔法のようにウインドウの選択が簡単に・・・
タブブラウザなんてウインドウはひとつだからtabキーを叩き続ければあっという間に・・・
こんな便利な機能はどこかに大きく書いておいてくれよ〜
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<堪っていた雑感を一気に書くからね>(追記あり)
ここのところ比較的忙しいうえに、ここでもいろいろ書きたいことがあってネタにしたいリンクが堪りまくっていて気持ち悪かった。
ここで一気にドバッと吐き出すからね
最近気になっていたのはこちらの告知。
無線LANの暗号を解読...WEPは一瞬で解ける - 森井教授のインターネット講座
この神戸大学の森井教授のブログによると、無線LANの暗号化に使われるWEPは一瞬で解読が可能だという。
これまでもWEPは脆弱性が指摘されていて、あるいは数分とかそういう単位で破ることができるという話は聞いていた。(ここには1分と書いてあるが)
WEPの脆弱性は7年前にセキュリティについて取材した時に既に言われていたから、つとに知れていたことなのだろう。
ところがこの森井教授は1分なんてことを言わず一瞬で破ることができるという。
つまりもうWEPは暗号化ソリューションとしては全く無力だということだ。
本当だろうか?
この森井教授のレイアウトの崩れたブログを見ていると、どうもこの情報も信頼性が低いなと思っていた。
ところがこちらの記事を見ると、森井教授は約束通り一瞬でWEPを破るという実演をやってみせたようだ。
「一瞬で無線LANのWEPを解読する方法」発見に総務省が注意を喚起-ニュース - CNET Japan
ということで、いよいよWEPは頓死したというか、破るのにまだ数分かかっているうちは気休め程度には役に立つかもしれないというものだったが、一瞬で破れるんだったら何も安全策をかけていないのと同じことということになってしまった。
それは前から分かっていたので自宅の無線LANのセキュリティ対策もいい加減WPAに切り替えたいと思っていたのだが、その際障害になるのがNintendoDSだった。
ウチは無線LANターミナルにはAirMacを使っているし、ぶら下がっている機器は皆WPAに対応しているので、WPAに切り替えればよさそうなものだがNintendoDSがWEPにしか対応していないために、WEPのままだった。
ネットワークをWEPとWPAに分けるという方法もあると聞いたが、結局それは切り離すだけで、WANにつなぐことを許可すればWEPサイドからネットワークは破られて不正WAN接続は許すことになる。
WPA側の機器は大丈夫かもしれないが、不正アクセスはされて踏み台にされる可能性は大きい。
つまり安全策はWEPを止める以外にないことになる。
NintendoDSiがWPAに対応するという話を聞いたので、既存製品のDSもソフトウエアアップデートで、WPAに対応しないかと期待していた。
ところがこんな記事を見つけた。
総務省も動いたWEP問題に対する任天堂の不誠実な態度に驚愕!|Aちゃんねる?2ちゃんねる重鎮コテA助様がゲームを斬る!
つまりNintendoとしてはDSを発売した当時は、WEPの危険性を予見することができなかったのでWEPには対応できる構造にしていないし、MACアドレスを制限する設定にすればある程度安全は確保できると考えている・・・ということらしい。
MACアドレスの制限がいかに無意味かは、こちらの高木先生の記事を参照いただきたい。
高木浩光@自宅の日記 - 無線LANのMACアドレス制限の無意味さがあまり理解されていない
つまり任天堂は(7年前には既知の事実だった)WEPの脆弱性を予見できなかったために、DSをWPAに対応させる気はなかったし、これからも対応できない、
総務省の素人が書いたMACアドレスの制限でもやってケツ食らえということらしい。
困った会社だ。
「そんなことに神経質にならなくてもDSは安全です」とタカをくくっているのかもしれないが、自宅の無線LANのセキュリティをその低いところに合わせなくてはいけないリスクを忘れている。
DSはクラックされなくても、無線LANはクラックされる。
今週末にはもう見切りをつけて自宅の無線LANをWPAに切り替えよう。
子供達は今でも時々DSで通信をやっているようだが、どうやって説得しようか悩ましいところだが。
(後日追記:自宅の無線LANをWPAに変更したところさっそく問題が発生した。長年連れ添ったiBookDualUSBが接続できなくなった。このマシンもそんなに古いものでは無いしAirMacカードは2003年頃に追加したものだ。この頃にはまだWEPは多少問題はあるものの実用に差し支えないというのが常識だったようだ。だからDSがWEPしかサポートしていないというのはある意味仕方がないとも言えるし、任天堂がハードウエア交換してまでWPAにDSを対応させるのは現実的ではない。これまでの累積の利益を吐き出しかねない話になってくるだろう。
この件で任天堂だけを責めるのは酷だという気がしてきた。それだけ無線LANという技術はまだ未完成だということだ。この件後日詳細を書く)
不正アクセスでもう一題。
asahi.com(朝日新聞社):不正アクセス容疑の高3書類送検 ID売買百万円以上稼ぐ - 社会
高校生がこういう小遣いの荒稼ぎをしたとのこと。
WinnyやBitrentなどで共有ファイルを検索してみればすぐに分かるが、明らかにウイルスファイルと思われるエコーがどっさり引っかかってくる。
例えば松任谷由実で検索をかけるところをわざと誤字で投げてみると良い。
松東谷由美で検索を投げるときっちり「松東谷由美」という名前のファイルが検索にかかってくる。
ニーやトレント上はもうこういう偽装ファイルがどっさりで、Windowsでこういうところにアクセスすることがいかに危険かということはいい加減理解した方が良い。
こういうスクリプトキディみたいなガキが簡単にIDを抜くウイルスをばら撒いて、こういうことができる時代になったということだ。
このガキが厨房なのはこういうのを足がつく方法で売っていたというところだろう。
ここらが子供なのだが、今から十数年前のスイスの銀行から数十億円を抜き取ったロシアの高校生ハッカーのことを思い出してしまった。
この高校生も銀行の電子決済の脆弱性を見抜いて、金を抜き取ったまでは良いがその金を自分の口座に振り込ませたために足がついてしまった。
所詮子供のいたずらなのだが、じゃあこの手のガキに簡単にID抜かれる奴らはどう表現すればいいのだろう。
「なんでこんなことが分からないかなぁ」
という話は世の中にはゴマンと転がっていて、世界は道理が分からない、まともに考えようとしない人達が動かしているんだなぁと感じることが多々ある。
ウチの会社でも・・・なんて愚痴は書きだしたら憂鬱になるのでせいぜい他人の悪口までに止めておく。
FMotorsports F1- FIA、2010年からの『統一エンジン案』を呈示
なのだそうだ。
経費節減のためにエンジンの開発競争を禁止しワンメークのエンジンでF1を開催すれば、ドライバーの技量で勝負がついてスポーツ性も高まるし経費も節減できるというお考えらしい。
しかもFIAは来期から空力に関しても大幅にレギュレーションを変更し前輪タイヤから後輪タイヤの間の整流板(空気の流れを制御する羽根)を禁止する方向を検討しているという話も聞いた。
一体エンジンの開発を禁止され、空力の開発も大幅に制約されて自動車メーカーにどんな参加メリットがあるのだろうか?
自動車メーカーはF1で好成績を挙げれば「技術力の〜」という宣伝に使える。
ホンダなんてまさにそうやって世界に名を売ってきた。
スポーツプロトタイプの世界のポルシェもそうだろう。
ところがワンメークのエンジンを積んで空力もほとんどいっしょだったら自動車メーカーが巨額の資金を出してF1チームを維持する意味はなくなる。
そういうのはフォーミュラチャレンジまでのレベルで止めておいてほしいものだ。
自動車メーカーがどこも参加しなくなったらF1は本当に成り立つのだろうか?
アマチュアレースといっしょになってしまうのではないか。
「単一エンジンになればもはやF1ではない」とチーム、ドライバーが反発(AUTOSPORT web) - Yahoo!ニュース
この記事でも分かるとおり「スポーツ性が高く」なってドライバーの腕で勝負が決まるならドライバーは歓迎かというと全くそんなことはない。
ドライバーがいくらドライビングテクニックを競いたくてもどこもスポンサーがつかなければ、それでアマチュアレースのようなことになってしまったら、どこでチャンピオンになったって値打ちががた落ちだ。
ドライバー達も猛反発しているらしい。
考えてみれば彼らの言い分は至極もっともで、冷静にものを考える能力がある人ならFIAの主張は全く意味がないのは分かりそうなものだが、そうじゃない人達が今は舵取りをしているらしい。
こういうことはどこの世界にもあるのだな。
「なんでこんなこと分からないかなぁ」な人はどこにでもいる。
livedoor ニュース - 麻生首相「ホテルのバーは安全で安い」
ということで、この麻生発言がちょっとしたニュースになっているが、問題はこの麻生総理の真意よりも
「庶民の感覚から懸け離れているのでは」
という質問を執拗に繰り返した記者の方だ。
『 永田町の“ちょい不良(ワル)オヤジ”が、キレた。夜の会合で頻繁に高級ホテルを利用している麻生首相が、記者団から「庶民の感覚から懸け離れている」「批判がある」と問われ、「ホテルは安全で安いとこだ」と反論した。
さらに、執ように食い下がる記者に対し、麻生首相はついに、迫力のある“べらんめえ調”で逆質問した。
首相「(中略)例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人からの新聞記者がいる。警察官もいる。営業妨害と言われたら何て答える? 新聞社として私たちの権利ですって、ずっと立って店の妨害をして平気ですか? 今聞いてんだよ。答えろ」
記者「私が伺いたいのは…」
首相「いや、オレの質問に答えてくれ」
記者「我々は営業妨害はしないように…」
首相「してるって。現実、みんなしてるって言われてるから。うちは来ねえでくれって。ホテルが一番、人から文句を言われない」
麻生首相からの思わぬ“逆襲”に、記者もたじたじ。興奮気味の首相は、記者の「高級店」という言葉を「高級料亭」と聞き違えたらしく「高級料亭、毎晩みたいな話で作り替えている。引っかけるような言い方はやめろ」と気色ばむ場面もあった。』
なのだそうだ。
どこの新聞社の記者なのか見当もつきそうなものだが、「庶民の感覚とかけ離れている」とはおそれいる。
一国の首相がガード下の焼き鳥屋で呑んでいる方が落ち着くと言いたいのだろうか。
しかもSPとかの怖いオニーさんをまわりに立たせて。
もっとものが分かっていないのは
『与党内からも「不景気なだけに、派手な飲食は慎んだ方がいい」(自民党中堅議員)との声が出ている。』
という下りのこの「与党中堅議員」。
やっぱり議員先生は経済音痴なのだな。
不景気だからこそ、お金を出して呑める人は呑んだ方が良いのだ。
お金が無いから皆呑めなくなるのが「不景気」という言葉の意味ではないか。
さらに言えば景気は「気」なので「空気」とか「雰囲気」とかと同じで科学的に計測できるものではない。
みんなが「不景気だ」といえば不景気だし「好景気だ」といえば好景気なのだ。
どなたか「景気」を「花見酒」に喩えた方がおられたが至言だ。
要するに花見酒の時に酒も肴も大盤振る舞いすればみんな気が大きくなって酒席は盛り上がるのだ。
ところが「経費節減」とかいって酒も肴も少ししかなくて
「足りない人は各自自前で調達するように」
なんてケチなことを言われたら酒席はしらけてしまう。
これが「景気」の実体であり「経済」の正体なのだ。
「不景気」というのは要するにお金が回らなくなってどこかに滞留してしまい、世間の「新陳代謝」が鈍くなる状態だ。
経済評論家の森永卓郎先生のように単純にマネタリーベースを増やせば、インフレがきて好況になるという理論をお持ちの方もいるが、現実にはお金の量が問題なのではなく、お金の流れが止まることが問題なのだという気がする。
だから政策金利を下げてマネーサプライをいくら増やしても、企業も個人もお金を留保することばかり考えて使わないから日本はバブル崩壊からもう18年も経っているのに一向に本格的な好況が来ないのだ。
景気は「気」だからお金を使える人は使えば良い。
麻生総理は私はあまり高く買っていなかったのだが、総選挙などの政治日程を先送りにして景気刺激策を次々と打ち出しているのを見ると
「意外に経済が分かっている人なのかもしれない」
という気が最近している。
大体政治家の先生の経済音痴ぶりはつとに聞いていた。
例えばインフレターゲット論を日本に紹介したのは三菱UFJ総研の嶋中雄二さんなのだが、この方から聞いた話。
この方は小泉元首相が現役時代直々に御進講をしてインフレターゲット論を吹き込んだ人でもある。
インフレターゲット論というのは嶋中さんから直接私も解説を聞いたのだが、要するに
「景気回復局面ではコントロールされたインフレもある程度許容されるべきだ」
という論だった。
ところが政治家の先生がたの理解は
「インフレターゲット論を導入すれば日本も経済が回復する」
という変な理屈にすり替わってしまう。
こういう先生方が「不景気だから派手な飲食は控えるように」なんて言っているのだろう。
またわざわざこの言葉を引用したこの記事を書いた記者にも同じ感覚がある気がする。
「欲しがりません勝つまでは」
では不景気には立ち向かえないのだ。
「欲しがりません勝つまでは」
の教育勅語で鬼畜英米と渡り合った精神構造も脈々と息づいていて、iPhoneは最初の2ヶ月で
「20万台しか」
売れなかったという記事が蔓延している。
「iPhone、苦戦」でググってみれば各社ともどっさりそういう記事が出てくるのだが、こういうことをジャーナリズムが書いているから
「ガラパゴス」
とか言われるのだ。
これはネットの連中が「マスゴミ」と忌み嫌う既成メディアだけでなくネットジャーナリズムもみんな同じ間違いを犯している。
速い話が最近単一機種で2ヶ月で20万台も売った端末が最近の日本メーカー製のケータイでひとつでもあっただろうか?
それなのに何が苦戦なのだろうか?
この論調を見ると日本製のケータイ端末は100万台も200万台もじゃんじゃん売れているような気がする。しかしそれだったらなんで日本のケータイベンダーは次々とケータイ開発から撤退しているのだろうか?
こういう記事は事実を正しく伝えているといえるのか。
この論調は
「ガ島沖合海戦において敵空母6隻を轟沈、米海軍に甚大なる損害を与えた」
という類いの発表と同じじゃないだろうか。
こういう記事も見つけたので参考までに。
神尾寿のMobile+Views:本当にiPhone 3Gは“失敗した”のか (1/2) - ITmedia +D モバイル
ちょっと閑話。
こんなに書きたいネタのリンクが堪ってしまうのは私の手が遅いからだ。
このサイトを始めて以来「書くことがなくて困った」ということは今まで一度もない。
常に書きたいことはどっさりあり、それに手が追いつかない。
だからこうしていろいろ堪ってしまうのだが、それでももっと文章が上手くなりたいとは常に思っている。
こちらの文章上達のための12と1/2のルールは興味深かった。
ブロガー必見! 文章上達のための 12 と1/2のルール | Lifehacking.jp
とどのつまりまとめれば文章が上手くなりたければ沢山読んで沢山書け、それも毎日書けということにつきるらしい。
この書くだけでなく「沢山読め」というのも非常にうなづけた。
私の知っている範囲でも、文章が上手い人は皆読書家だ。
やはり読み慣れていないと書き慣れることもできないらしい。
だから沢山読んで沢山書けというのは納得できた。
最後の1/2も非常に納得した。
こんな数詞を使ったエントリを読んでいる暇があったらとにかく書けということだ。
ただ、世の中には鬱病の一種で、書き続けないといられないという病気もあるらしいからちょっと要注意だ。
『書きたがる脳—言語と創造性の科学』アリス・W・フラハティ - logical cypher scape
その書く場所なのだが、私はhtmlサイトを始めてしまったいきさつで腐れ縁のようにhtmlサイトを自分でタグを打って書いている。
しかし今どきは大抵はブログということになる。
そのブログをさらに先鋭化してweb2.0的な洗練を重ねたSNSがなぜか日本で不人気らしい。
日本の「SNSへの興味を失って来ている」率は55%、17か国中最高に:MarkeZine(マーケジン)
SNSは実際停滞していると思う。
mixiですら数年前の活気は完全に失われていると思う。
会員数は順調に増えているのに、閑古鳥が鳴いているという現状を見ると活発なコミュニケーションが成立するためには、人の数だけではどうにもならないということなのか。
思うにSNSが完全に滅亡することはない。
小さなコミュニティ集団として、あるいは企業などのグループウエアのソリューションとしてSNSは生き残ると思う。
しかしmixiのような巨大化したSNSは意味を失いつつあるような気がする。
所詮2ちゃんねるがもうひとつできただけのような世界になりつつある。
そういえばWEB2.0の言い出しっぺのオライリー先生がドタキャンしたために、web2.0の東京エキスポが中止 になったというニュースを聞いた。
なんとなくSNSを筆頭にweb2.0は日本では急速に失速しているような気がする。
本当は失速するというようなものではなく、そういう技術の広がりはゆっくり着実に浸透している筈だが、一時期マーケ屋が喧伝したようなインターネットの革命が経済の革命を引き起こすみたいな論調は幻想だったということだ。
オライリー先生はそういう日本の軽薄な雰囲気をなんとなく感じ取って
「オレ日本に行きたくないもんね」
とキャンセルしたのかもしれない。
堪りたまっていたネタのリンクをやっとまとめて消化できた。
宿便が一気に出てスカッとしたような気分(下品ですまん)
私はスカッとしたがメンドクサイ文章を読まされて、疲れた皆さんはこんなものでも見て癒されてほしい。
女の子の太股画像スレ カナ速
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WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問4〜WindowsでああするあれはMacではどうするの?〜起動・終了編
WindowsからMacに乗り換える素朴な疑問について書こうと思い立って書き始めたこのシリーズ、実際書いてみてふと思ったのは
「もっと初級編なところから入らないといけない」
ということだった。
さすがに電源ボタンはどこにあるというのは、付属のマニュアルを見ていただくとして電源ボタンを押したら次に何をするかというところから解説を始めないといけない気がした。
そこで今回の疑問はこれ
4)WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問 〜WindowsでああするあれはMacではどうするの?〜起動・終了編
まさに使いはじめから解説すると電源の入れ方はWindowsもMacも同じ。
電源ボタンを押して画面が点灯するのを待つ。
しかし、終了する時ここからいきなりWindowsとMacは振る舞いが違う。
Windowsでは電源ボタンを押すとコントロールパネルの電源オプションで設定された振る舞いをする。
通常デフォルトでは「システム終了」ということになる。
Macではそういう設定は無く、電源ボタンを押すとどうするかその都度訊いてくる。
オプションは「終了」「スリープ」「再起動」「なにもしない」となる。
デフォルトではWindowsは電源ボタンを押すとシステム終了になる
Macの旧機種は電源ボタンを押すと「スリープ」になるパターンが多かった
現在のOSでは何をするか選択パネルが表示される
Windowsはコントロールパネルの「電源オプション」で
電源ボタンを押した時に何をするか設定する
システムの終了は勿論それぞれのシステム操作系からソフトウエア的にも可能だ。
通常はWindowsはスタートボタンを開いて、「シャットダウン」から終了や再起動などのオプションを選ぶ。
これと同じ操作系はMacの場合はアップルメニュー。
左上のメニューバーのリンゴアイコンからのプルダウンだ。
「スタートボタン」から「シャットダウン」のオプションに入って終了、再起動を選ぶ
これが通常のWindowsの終了の仕方
Macの場合は左上のリンゴマークからプルダウンでシステム終了を選ぶ
再起動、スリープのオプションはここにも用意されている
強制終了のオプションも用意されていることに注目
ということで、起動と終了ができた。
これができればもうコンピュータを使いこなせたも同然だ。
しかしこの反逆児は時々これだけの操作を覚えただけではいうことを聞かなくなる場合がある。
最近のMacOSXやNT系のWindowsXPなどでは滅多にないことだが、プロセスが暴走してこれらの終了オプションに入る操作を受け付けないことがある。
そうなった時に強制的にカットオフができてこそ、人間様はこの小賢しい機械の真の主となれる。
ボーマン船長達はこのプロセスに失敗したためにあのような惨事を招いてしまった。
Windowsではこの場合「バルカンピンチ」と呼ばれる有名なキー操作が用意されている。
control+alt+deleteキー
という組み合わせで、これを押すと一瞬で昏倒するようにシステムが落ちる。
Macでも同じような手段が用意されていて、先ほどのアップルメニューからのオプションで用意されていた「強制終了」がそれにあたる。
そういうプロセスが暴走している時には、当然アップルメニューからのプルダウンも動かないことが考えられる。
その場合のキー操作は
コマンド(リンゴマークのキー)+control+電源ボタンの長押し
がそれにあたる。
しかしこれらのキー操作による「強制終了」はあくまで最終手段だと考えよう。
OSは終了時にメモリの中で処理を待つプロセスを暫定的にディスクに書き出したり、いろいろなプロセスを完了してから電源をカットオフするというような作業をしている。
「強制終了」は
「そういうことはいいからとにかく今すぐ作業を中止して落ちろ」
という意味だから、あまり頻繁にやると、次回システムが読み出さないといけない続きのプロセスが壊れたり、ディスクの空間に番号を打ってどこに何が記録されているかという目次が壊れてしまったりする。
これが重症化するとシステムそのものが起動できなくなったりする。
だから「強制終了」は最後の手段なのだ。
そこでMacでは最後の手段を行使する前にいくつかチャレンジする方法が用意されている。
システムは動いているが、アプリケーションなどのプロセスがハングアップして操作が困難になっている場合、
コマンド+option+escキー
を叩いてみよう。
プロセスの強制終了ウインドウが現れる。
これで凍っているプロセスを強制終了することに成功すれば、システムごと強制終了しなくてすむかもしれない。
コマンド+option+escキー を叩くとアプリケーションの強制終了が可能になる
上下アローキーで終了したいアプリを選んでリターンキーで実行する
これでシステムごと強制終了する最後の手段を避けることができる場合がある
もうひとつ用意されている手段はアクティビティモニタ
これはアプリケーションフォルダの中のユーティリティフォルダの中にある
プロセスを選択して左上の終了ボタンで強制終了オプションが可能
アプリだけでなくバックグラウンドプロセスも終了できるが
GUIがいうことを聞かない時には役に立たないのが難だ
もう少し軽症な場合は
コマンド+control+option+ejectキー
というオプションもある。これは全てのアプリケーションを強制終了してシステムを終了するというショートカットキー。
コマンド+control+ejectキー
で同じく全てのアプリケーションを終了して再起動というオプションも用意されている。
あるいは先ほどの電源ボタンを押したときと同じ終了オプションを呼び出す
control+ejectキー
というキーコマンドも用意されている。
この時にカーソルが動かないためにボタンを選択できないならキーボードだけでオプションを選択できるようになっている。
Rキー :再起動
Sキー :スリープ
returnキー :終了
escキー :キャンセル
またアカウントのプロセスだけがフリーズしてシステムはちゃんと動いている場合もある。
こういう場合はアプリケーションを終了してログアウトするだけで、再起動しなくても復帰できることがある。
その場合のキーコマンドは
コマンド+shift+option+Qキー
となる。
これでログアウトが可能だ。
このようにMacではスタックした時にいろいろ緊急脱出のオプションが用意されているので、万が一そういう状況になった場合はいろいろ悪あがきしてみることをお勧めする。
anchor
自宅無線LANをWPAに移行〜 iBookDualUSB+AirMacカードは締め出しに・・・(#゚Д゚) 凸
先日雑感でも書いたが、神戸大学と広島大学のグループの研究で現在無線LANに広く使われているWEPは数秒で破られてしまうことが明らかに なった。
数分ならまだ気休め程度の役には立つかもしれないが、数秒では気休めにもならない。
おっつけこの先生達の研究結果をスクリプト化したものがアングラサイトとかに出回るだろうから、WEPは暗号化ソリューションとしてはもう死んだと考えるべきだ。
(このことに関して「前からあった話でしょ」とか「そんなプログラムを公開したら犯罪の助長になる」というような感情的な反応をしている人もいるが、この説明を見ていると「ガイシュツ」で済ませられるようなお気楽な話でもなく、TCP/IPについての氏の長年の研究の成果出てきたものらしいし、また公開しなくったってこういう脆弱性の指摘がされただけで結局はクラッキングツールが出回るのは時間の問題だ。「公開は犯罪の助長に繋がる」なんていっている方がなまぬるい)
それで自宅の無線LANをWPAに切り替えることにした。
子供達が使っているNintendoDSがWEPのみサポートなので、この場合DSはネットワークから締め出されることになる。
これが足かせになっていたのだが、もうそんなことを言ってられない。
これについては任天堂は「MACアドレスのフィルタリングでしのいでくれ」と説明しているらしいが、既に各所で触れられているように「MACアドレスのフィルタリング」とか「SSIDステルスモード」とかはWEPと同じように成田山のお札程度の意味しかない。
自宅ネットワークをWPAとWEPにわけてDSのみWEP使用という設定にできるということも聞いていたが、これもセキュリティ上まずい。
WEPが丸裸になって何が一番怖いかというと、DSをハックされるとかパソコンの共有フォルダの中身をのぞかれるとかそんなことよりも、WEPのネットワークからWANに接続されて2ちゃんねるなどに「殺人予告」などの書き込みをされるなど、「なりすまし」に使われることだ。
この場合2ちゃんねるのサーバやプロバイダの接続記録を照会されると「なりすまし」の踏み台にされた方のアドレスが浮上してくることになり、あらぬ嫌疑を受けて身に覚えのない脅迫罪、威力業務妨害罪で逮捕されるということも考えられる。
「数秒で破ることができる」ことがはっきりしてしまった以上、WEPはもう破棄するべきだと観念して、DSユーザの子供達の反対にあったが、ここはセキュリティ責任者として強権を発動してWEPを廃止することにした。
AirMac ユーティリティ を使って無線LANのセキュリティをWPAパーソナル(T-KIP)に変更
WPA/AESにするとどうもiBookG4も対応できないような様子なのでこちらを選択した
ところで移行に際して若干問題があった。
どうせWPAにするならWPA/AESの一番堅牢なセキュリティに移行したかったのだが、iBookG4から設定を変更しようとすると
「変更後この機器からは接続できなくなります」
というアラートが出る。
どうもiBookG4ではWPA/AESには対応できないような雰囲気だ。
それはハードウエア的な問題なのか(AirMac Extremeカードなのであまりあり得ないが)、OSのバージョンの問題なのか、ファームウエアの問題なのか不明だが、とにかくダメなようなのでWPAパーソナル(T-KIP)に切り替えることにした。
まあ、これでも特に問題があるようなことは聞いていないのでよしとしよう。
エアポとAirMacExpress2台を切り替えに成功。
ところでここで、さらにパスワードを変更することに。
例の森井教授のサイトを見ると新しいクラック法では、クラックされているということを被害者は認識できないようなので、既にクラックされている可能性も考慮してのパスワード変更だ。
なぜかパスワード変更後、新しいパスワードで接続ができない。
理由は多分同じネットワークの名前で違うパスワードのベースステーションが複数あるからだ。
そこでAirMacExpressを停止してエアポから一台ずつイチから設定し直すことにした。
今度はうまくいって、ネットワーク全体をWPAに移行することができた。
ところがここでさらに問題が・・・
MacBook、iBookG4、Wiiの設定を変更し、それぞれ接続に成功。AirMacExpressも順調に繋がって作業は快調。
NintendoDSはやっぱり繋がらないが、これは想定通り。
ところがかつて苦楽をともにした歴戦のiBookDualUSBの設定が変更できない。
というか設定にそもそもWPAにあたるような項目がない。
それはハードウエア的な問題なのか(AirMacカードなのであり得る話だ)、OSのバージョンの問題なのか(やはりJaguarでは厳しいか?)、ファームウエアの問題なのか不明だが、とにかくダメなようなのでこちらは接続を諦めた。
これを使っている長男もあっさり納得した。(彼の今の関心事はPSPをつなげないかということだ)
これは古い機材だから仕方がないといえばいえるが、対応するとなるとAirMacカードを入れ替えてOSなどもバージョンアップしないといけないとなると、このiBookを購入した時期も考えると一概に任天堂を責めるのも酷かという気がしてきた。
DSをすべて対応させるとなると、ハードウエアの改修とファームウエアの更新で膨大なコストがかかるだろう。市場に出回った数はiBookとは比較にならない。
それにこの当時はWEPは不完全ではあってもある程度は、効果があるセキュリティだという評価だった筈だ。
任天堂が「MACアドレスフィルタリングで対応してください」とあたかもそれが安全であるかのようなことをいっている のはいただけないが、任天堂がひどいというよりは
「無線LANはまだ未完成な技術なのだ」
ということなのか。
anchor
Terminal が重くなってクラッシュするようならここを疑う
ちょっとメモを。
Terminal.app を軽くする方法 - IT戦記
こちらの記事で見ると、Terminal を起動しっぱなしで使っていると切り替えた時に重くなったりクラッシュしたり、Swapに異常な書き出しが起こるという。
私はあまりそういう使い方をしたことがなかったのだが、そういう話を聞くと確かめたくなる。
それで見てみたのだがTerminal の環境設定から「設定」/「ウインドウ」を開く。
そこでスクロールバッファの設定を確認。
私の場合は「1000行に制限」するように設定されていたが、デフォでは「無制限」になっているそうだ。
私はこういうところの設定を変えた覚えがないのだが、最近Terminal が思いとお感じの方がおられたら、チェックしてみた方がいいかもしれない。
Terminal の設定の「ウインドウ」に入ってスクロールバッファの設定が
無制限になっているようなら制限のラジオボタンをチェック
ところでamachangさん、Macユーザなんですね
anchor
WoodenShips/harurinさん一周忌
もうひとつちょっとメモを。
WoodenShips - 感じ通信
「WoodenShips の harurin さんが亡くなられて一年が過ぎた」のだそうだ。
そういえばこの悲報を聞いたのが昨年の10月23日だった。
長い一年だったか、短い一年だったかというと、やはりどちらともいえる。
あのときの感情は昨日のことのように思い出せるのだが、この一年忙しさにかまけてあの時いろいろ思ったことを、日常に活かしていこうという決意は早くもあやふやになっている。
やはり長い一年だったのかな。
命日というのは亡くなった人のためにあるのではなく、残された人々が何かを思い出して考えるためにあるのかもしれない。
今夜は久しぶりにスティルスのWoodenShipsを聴いてみよう。
anchor
WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問5 〜WindowsでああするあれはMacではどうするの?〜アプリを起動する
Windowsを長年使い慣れているとアプリを起動するのは、デスクトップに置かれた「ショートカット」(これはMacでは「エイリアス」というが)からかスタートボタンを開くというあたりが普通になってくると思う。
Macにはスタートボタンは無いしアプリのショートカットを自動的にデスクトップに生成するというカルチャーがない。
じゃあ、どこからアプリを開くのか?
今回の疑問はこれ。
WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問5
〜WindowsでああするあれはMacではどうするの?〜アプリを起動する
Windowsではアプリのリストがスタートボタンの中の「すべてのプログラム」というメニューの中に並んでいる。
これは実は
"C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム"
"C:\Documents and Settings\自分のアカウント名\スタート メニュー\プログラム"
などのパスに入っているショートカットが見えているのだが、
「Macにはこういう便利なものはないんかいな?」
といわれると「かつてはあったが、今は考え方が変わった」という答えになるだろうか。
OS9までのアップルメニューは確かにこれに考え方が近かった。
アップルメニューはデスクトップの左上にある小さなリンゴアイコンで、旧OSではここを開くとコントロールパネルに相当するメニューや拡張機能マネージャ、それに登録すればアプリやファイルやそれらが入ったディレクトリも表示することができた。
今はもっとも手っ取り早い方法は、アプリケーションフォルダに直接アプリを開きにいくということになる。
場所はルートボリュームのすぐ下に「アプリケーション」というフォルダがあるからすぐ分かる筈だ。
ちなみにその中の「ユーティリティ」フォルダはシステムやネットワークの設定などの調整をするようなアプリ(ユーティリティ)を主に入れておく場所で、一般のアプリと区別されている。
ただ、新規でインストールする時にはアプリケーションフォルダに入れないと動かないというアプリは非常に珍しい。
大抵はどこに入れても動くことは動くので、Windowsのようにデスクトップにアプリをずらっと並べても別にかまわない。
Windowsではスタートメニューからアプリを開くということが多いが
これと同じことをMacでやるとなると・・・
起動ボリューム直下の「アプリケーション」フォルダの中に大抵のアプリの実体はあるので
ここに入っていってアプリ本体をクリック・・・これが初級
ただし頻繁に使うアプリはいちいちアプリケーションフォルダに開きにいくのは非能率
そこでアプリ本体を画面下のドックにドロップして登録、ここから起動するようできる
要らなくなったらドックのアイコンをドックの外にドロップすれば消える
このドックの第1機能はこのようにランチャーということになる
また非常に頻繁に使うアプリはアップルメニューの
「最近使った項目」に残るのでここから起動できる
ランチャーといえば右上にある「Spotlight」もニューメリックサーチが可能なので
名称によってはここから検索して起動するというてもある
Macのメタデータ検索は非常に高速なのでVista未満の
Windowsユーザには新鮮な驚きがある筈だ
キャプチャーに上げたこの3つのルートがMacの使い始めには手に馴染む手段だと思う。
実はこれをショートカットする方法はもっとあるし、そういうことを目指したオンラインウエアもたくさんある。
それはMacの扱いに慣れて余裕が出てきたら、当サイトのアプリケーションのページやTipsのページに紹介しているのでのぞいてみてほしい。
Macの大まかな仕組みにも触れておく。
起動ボリュームの下に
「システム」
「ライブラリ」
「アプリケーション」
「ユーザ」
という4つのディレクトリがある。
実際には他にもいくつかあるかもしれないが重要なのはこの4つだからこれだけ覚えておけばいい。
この4つのフォルダの意味は
「システム」
OSが使用する領域で通常はユーザが触る必要がない。CoreServiceなどシステムの動作をする実体はここいらに入っている。
「ライブラリ」
設定、システム環境設定、ログイン項目、アプリケーションのサポートファイルなどのうち、複数のユーザが共用するものはここに格納される
「アプリケーション」
各ユーザ共通で利用するアプリケーションはここに格納される
(上述のようにここに入れなくても大抵のアプリは動くが、ここに入れれば複数のユーザで使えるし、分かりやすいから通常ここに入れる)
「ユーザ」
ここにユーザの領域が格納される。
この中に自分の設定した名前のフォルダがあるが、それが通常の自分の領域。
この中の「ミュージック」 フォルダはiTunes の音楽リストファイルや音楽ファイルそのものが入っていたり「ピクチャ」 フォルダにはiPhoto のライブラリが入っていたりする。
この「ユーザ」の中の「アカウント名のフォルダ」の中の「ライブラリ」 には自分だけが使える設定、システム環境設定、ログイン項目、アプリケーションのサポートファイルが入っている。
OSXのディレクトリの大まかな構造
「システム」、「ライブラリ」、「アプリケーション」、「ユーザ」
の4つの大まかなディレクトリに分かれている
この4つの役割を理解するとこのOSは割りとすんなり理解できるようになる
最初は戸惑うかもしれないが、通常は気にすべきディレクトリが4つしかないというのは実は非常に楽。
例えばデスクトップの場所。
Windowsの場合はデスクトップの実体のディレクトリは
"C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ"
"C:\Documents and Settings\All Users\デスクトップ"
"C:\Documents and Settings\Default User\デスクトップ"
"C:\デスクトップ"
"C:\Documents and Settings\LocalService\デスクトップ"
とあちこちにあり設定によっていくつかのデスクトップがライブだったりするが、Macの場合は自分のデスクトップは常に
"/Users/自分のアカウント名/Desktop"
という一カ所だけ。
共通のデスクトップというのはない。何かを共用したい時には
"/Users/パブリック"
というフォルダが用意されている。
WindowsのデスクトップはAdministratorを有効にしている時にはそこにあったり・・・
DefaultUsersにもあったり・・・
All Usersにもあったり・・・
Cドライブ直下にもあったりで複雑
どれが共有でどれが共有でないか覚えるの大変そう
Macのデスクトップは「自分の名前のアカウント」の中にひとつあるだけ
自分が使えるのはここだけで共有のデスクトップは存在しない
意味を理解すればこれほどシンプルな構成はないと思う
自分と他人の領域が根本的にディレクトリできれいに分かれているのがOSXの特徴
ところでこの「アプリケーション」フォルダの場所というのがWindowsユーザにはなかなか違和感があるというか、不思議な場所にあると思われるかもしれない。
Macの独特のGUI(グラフィックユーザインタフェイス)のディレクトリ構成の意味についてもちょっと説明を。
Windowsの場合アプリの本体の場所は大体、
"C:\Program Files"
にある。
これと同じだと思えばそんなに難しいこともない。
ただ通常はこんなところはWindowsでは触ることがないのだが、Macでは普通にここにアプリを入れたり削除したりなんてことをする。
Macの場合は実際は2重構造になっていてUNIX的なバイナリは
"/bin"
"/sbin"
"/usr/bin"
"/usr/sbin"
というようなところに入っている。
("/usr/sbin" はルートボリュームの中のusr というディレクトリの中のsbin という意味のUNIX式のパスの書き方。"/" でパスを書き始めるときは最初のスラッシュはルートボリュームのシンボル。
最初の"/" はWindowsの"C:\" と書き始めるのと同じ意味。MacとWindowsは、・・・というよりUNIXとDOSでは階層の表現が"/" と"\" のように逆なのも面白い)
しかしこういう場所はMacの場合は不可視ディレクトリになっていて通常はFinder からは見えないように設定されている。
不用意な場所を素人がいじってシステムにダメージを与えないようにという配慮からだろう。
Linuxあたりからスイッチしてきた人にはこの不可視領域の多さがちょっと違和感があるかもしれない。
このUNIXのバイナリに対してMacのGUIのアプリケーションはさっきも触れたように
"/Applications"
というような場所にある。
このアプリケーションとバイナリの違いは、Mac的環境で動くのがアプリケーションでUNIX的環境で動くのがバイナリだと思えばよい。
厳密にはアプリケーションはGUI的な最中(もなか)の側だけで、中身はUNIX式バイナリというアプリも多い。
バイナリはTerminal などのシェルから文字だけのコマンドで操るが、アプリケーションはMacのGUIの上でアイコンをクリックで起動し、メニューコマンドで操作の変数を変えたりWindowsのGUIとも似たような操作の仕方をする。
コマンドを使えないユーザのためにMacではUNIXのバイナリにMac的なGUIを被せたというアプリも結構数多く用意されている。
表面上はそれは区別はつかないが。
MacとWindowsのGUIの細かいところはいろいろ違うが、この違いは後の回でまた詳細に。
anchor
WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問6 〜WindowsでああするあれはMacではどうするの?〜アプリを起動する(番外編)
『MacにはWindowsの「スタートボタン」の中にある「すべてのプログラム」のようなものがない』
と書いたところBBSに「もいかい」さんから
「アプリケーションフォルダをドックに登録すればほぼ同じことができる」
という書き込みをいただいた。
はいはい、それも私のTipsのページを参照くださ・・・と思ったらそういう記事を書いたことがなかった。
このシリーズはMacユーザなら誰でも知っているようなことでも初心者は知らないことがあるに違いないとして、この手のサイトではいまさら書かない基礎知識やTipsを書くのが狙いだから、これは書いておかなくてはと思い番外編を追加する。
WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問6 〜WindowsでああするあれはMacではどうするの?〜アプリを起動する(番外編)
『MacにはWindowsの「スタートボタン」の中にある「すべてのプログラム」のようなものがない』
というのは正確には「デフォルトでは無い」と書くべきだった。
実際には「もいかい」さんがおっしゃるように、アプリケーションフォルダをそのままドックにドロップしたら、それと全く同じことができる。
右クリックで(「もいかい」さんご指摘のようにLeopardからは左のワンクリックでも可能)アプリケーションがリスト表示される。
フォルダに入っているものは階層表示されるのもいっしょ。
ひょっとしたらWindowsからスイッチしてきた人はこれが一番使いやすいかもね。
ただ私の場合は数が多すぎてリストが非常に長大になるので、この方法ではなく適当な場所によく使うアプリのエイリアス集を作ってそのフォルダをドックに登録している。
これでグリッド表示することで、これまた便利なランチャーとして使っている。
手に馴染むものはどんどん入れて使わないものは外すという作業が必要になるが便利だから最近はもっぱらこれで私はアプリを起動している。
そのエイリアス集の場所は、別に自分が作業しやすい場所だったらどこでもいい。
デスクトップでもいいし、Macの場合同じボリューム内なら、オリジナルの場所を変更してもドックから呼び出せなくなるということもないので後から変更できる。
ちなみに私は
"/Users/muta/Library/Favorites/X-Assist Items/1) Applications"
という場所に
archive
Audio
games
Graphics
Internet
play
Utilities
video
work
というジャンル別のフォルダを作ってそれをドック登録している。
以前X-Assist というアプリを愛用していた名残りだ。
ルートボリュームにあるアプリケーションフォルダをドックにドロップする
これでアプリケーション全部を登録することができる
Windowsの「すべてのプログラム」を再現できる
それをワンクリック(Tiger以下は右クリック)でアプリケーションの長大なリストが現れる
Windowsの「すべてのプログラム」愛用者はこれが一番理解しやすいかもしれない
ただ私の場合はリストが長大になりすぎるので
よく使うアプリのエイリアス集を作って登録している
ジャンル別にアプリを分類すると一層使いやすくなる
ドックに登録してグリッド表示するとこんな感じ
これをほとんどランチャーとして使っている
anchor
10のイケてるスクリーンセーバ
ちょっと古い記事なのだが(手が遅くてすみません)、いつも面白いスクリーンセーバや壁紙、Tipsを紹介している「UsingMac.com」の
Top 10 Mac Screen Savers
という記事にセーバがまとめて紹介されている。
Solar Winds とか結構前に紹介したものも含まれるが、知らなかったものもあるので改めて紹介。
anchor
Multithemes X-Galaxy (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
Leopardのデフォルトのデスクトップピクチャーの「オーロラ」を動かしてみたスクリーンセーバ。
なるほど、こういう動きをするものだったんだねと妙に納得。
人によっては「この色目が新しい」と歓迎している人もいれば「ケバいから嫌い」という人も様々なのでデスクトップピクチャーと同じように何種類かの色目を用意してくれるとなおよかった。
作者サイトにはiTunes のプラグインも用意されている。
Leopardデフォルトのデスクトップの「オーロラ」がスクリーンセーバになった
anchor
Time Machine (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
Leopardの売り物新機能TimeMachine の背景がスクリーンセーバになった。
これは欲しかった人が多いんじゃないだろうか。
TimeMachine の背景はなかなかカッコいいのだが、TimeMachine の修復の時ぐらいしか見ることがないし、いつもこの画面で待機してくれればいいのにという人もいたと思う。
RSSリーダをセットしたRSS版も用意されている。
こちらはお気に入りサイトの最新記事を表示してくれる。
TimeMachine がスクリーンセーバになった
Safari で登録しているRSSフィードを選んで表示するRSS版もある
こんな感じでお気に入りサイトの最新記事をTimeMachine が表示
anchor
PlasmaTunnel (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
プラズマは生物学の方のプラズマ。
そのプラズマに充たされた毛細血管の中なのか、そういうところをどんどん進んでいくOpenGLスクリーンセーバ
プラズマのトンネルをどんどん進んでいく
壁の色、プラズマの色、霞の濃さ、マルチスクリーンにも対応するなど設定項目
anchor
ShuffleSaver (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
Flickrに上げられている画像をランダムに表示するセーバ。
それだけの機能だが、選んでくりエリアは一応ジャンル分けできる。
写真の切り替え真単純なカットチェンジから、デゾルブやリップルなどのエフェクトが用意されていて面白い。
Flickrの写真をどんどん表示
リップルエフェクトで切り替えるとなんとなく幻想的
ジャンルやタグなどで画像を絞り込める設定
anchor
Jack-O-Lantern (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
ハロウィーンのかぼちゃのスクリーンセーバ。
こういうデスクトップアクセサリーがあったが、それもスクリーンセーバになった。
回転するかぼちゃにいろいろな意匠がランダムに現れるというそれだけのセーバなのだが、なんとなく見入ってしまう。
中のロウソクの灯りもリアルだ。
「かぼちゃ男」の顔だけでなくいろいろなデザインのカボチャが現れる
ハロウィーンの季節ものセーバ
顔の中にゆらゆら揺れるロウソクの灯りが見えるのがとてもリアル
デザインを選んだり回転を止めたり入れ替わりの時間を決めたりの設定
anchor
Exposé とSpaces の組み合わせでデスクトップはさらに便利に
デスクトップを便利に使おうという目的のアプリが2つ、OSXにはバンドルされている。
正確にはウインドウオペレーションなのかもしれないが、このExposé とSpaces とそれぞれが一長一短で、なかなか最初は面白いと思ったが結局あまり使っていなかった。
組み合わせ方によっては面白いかもしれない。
anchor
Exposé (Bundle)
OS10.3Panther対応
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
OS10.3から採用されたデスクトップに重なったウインドウを一瞬でサムネール化して選択できるアプリ。
これは最初からだったか思い出せないが本体はアプリケーションフォルダの中にある。
こちらのExposeの便利な使い方 という記事にも書いたように数個のウインドウならこれでも便利に使えるが私は、数十個ウインドウを開くことがあるので、単独ではあまり使っていなかった。
anchor
Spaces (Bundle)
OS10.5Leopard対応
Leopardから採用されたデスクトップを何倍にも使えるアプリケーション。
これもアプリ本体はアプリケーションフォルダの中にある。
最初は面白いと思ったが、デスクトップとアプリを関連づけて仮想デスクトップのように使おうとしたところ、見事に設定が蒸発。
使い物にならないと判断して起動しない設定に変えていた。
とそれぞれ単体では帯に短し襷に長しというか、なんとなく使えていなかったのだがこの2つを組み合わせるヒントをBBSに「alpha」さんからこの2つは組み合わせて使えることを教えていただいた。
Spaces でいくつかのデスクトプに散らしたウインドウを見る
今までは「隠す」で使うウインドウ以外を隠していたが
何を開いているか思い出せないと同じウインドウばかり開くことになる
それで隠さないでSpaces で散らすと便利なのだがウインドウが探しにくい
ところがここでExposé を起動するとこの通り
それぞれのウインドウでエクスポゼするので作業の能率が上がる
これも知らなかったなぁ
私のメイン環境はMacBookなので設定に関係なくF3キーでExposé が起動するのだが
Spaces を左下のホットコーナーに割り当てることで組み合わせの準備は完了
例えばどこかの階層からファイルをドラッグしてホットコーナーに持っていき
Spaces を発動、さらにF3キーでExposé を発動して持っていく先を探す
見つけたらそこにドロップでそのウインドウがアクティブになってSpaces が解除
どこに何があるか覚えておかなくてもいいのが私向きだ
デスクトップでFキーをExposé から解放したい時には
ドックに登録するという手もある
Spaces もデフォルトでドックに登録されているので
並べると微妙に便利なようなそうでもないような・・・
anchor
meet-me (Freeware)
Windows2000~XP対応
セカンドライフの日本版を目指しているのか、バーチャル世界にアバターを遊ばせる擬似リアリティ世界のクライアントアプリ。
実はこういうアバターを使ったバーチャル世界はセカンドライフよりもずっと先行して、日本で始まっていた。
詳細はこちらの
なんちゃってなIT用語辞典9:アバター/avatar を参照願いたい。
このソニーのアバターはなかなか先進的な3Dグラフィックと仮想空間の共有機能を持ちながら、この巨大なサーバを維持しながら利益を生む構造が見つけきれなかったのか、2002年にひっそりとサービスを終了した。
この当時はテキストベースのweb2.0的なSNSすらなかったのだから、ちょっと早すぎたということかもしれない。
その後韓国でブレークしたアバターは折り紙の着せ替え人形のような2Dテクスチャーを擬似的に3Dみたいに見せる簡素化されたものだったが一時のブームになった。
すぐ廃れたようだが。
そして一昨年以来のセカンドライフブームの到来へと移り変わる。
このセカンドライフも「ブーム」とかいう割にはどこにいっても閑古鳥が鳴いている感じで、どうなんだろうかとも思うが、こういうものは競合が出てきた方が賑わうのかもしれない。
それでその日本から出てきた競合とおぼしきサービスは、アバターやグラフィックの雰囲気はソニーのアバターとそっくり、実際の東京の街の風景が実際の町名番地とともに割り当てられる雰囲気はセカンドライフそっくりという折衷な感じだ。
これがこれからどういうサービスの展開になっていくのか知らないが、雰囲気的には日本人にはこちらの方が馴染みやすいかもしれない。
クライアントアプリは今のところWindows版のみでMac対応についても特に触れられていない。
なんとなく雰囲気的にはMac対応は困難な気がする。
meet-me をインストールする
基本的にはSETUP.exeの指示通りにひたすら進むだけだ
インストール先をきちんと表示するのが好感が持てる
CドライブのProgram Filesなのはオーソドックスだがフォルダ名は通貨名と同じCOCORE
ソニーのアバターと違ってMac版が出ないのはこれのせい
DirectXのインストールが動作条件になる
毎回クライアントアプリを起動する時にネットを通じてアップデートをする
最初はかなり長時間待たされてアップデートに失敗した
アップデートが完了するとこんな表示が出る
一番下の左の「meet-meを起動」でスタート
ダウンロードのサインインの時に決めたIDとパスワードが必要なので忘れないこと
仮想世界に入るといきなり役所に誘導されて「住民登録」をさせられる
この役所の手続きが煩わしいのがまたリアルだ
待ち時間の間暮らしのパンフレットを読まされるのがまたリアルに役所臭い
私の住所が決まった
中野区南台なのだそうだ
その辺には土地勘がないのであまりよくわからんのだが・・・
部屋に案内されるとまず自分のキャラを作る
顔の形から目鼻口などパーツ選び、服やクツも好みのものを選ぶ
キャラは後から変更できるようだ
あたかも不動産屋のオネエチャンにワンルームの物件の説明を受けているような絵柄
こうしてすまいも姿も決まったので
しばらくアニメーションの使い方など練習してみる
ちょっとしたしぐさができる
この顔にピンときたら110番・・・じゃなくてこれが私の顔
本物にははるかに劣るがそこそこイケメンになったかも
私のプロフィールはこんな感じ
中野区南台4丁目のマンションにお住まいのhiiragiさんだ
しばらくは渋谷か新宿の駅前をうろついていると思うので見つけたら声をかけてあげて
ということで夜の中野の街を徘徊してみる
この項目後日譚に続く
anchor
<後日譚>
meet-me でちょっと遠出してみる
先日のmeet-me だが、無人に近い中野周辺を徘徊しているのも飽きたので電車に乗れるということだったし遠出してみた。
といってもデフォルトで行ける場所は数カ所しかない。
あとは徒歩でイケということらしい。あるいはお金を出してチケットを購入するということだろう。
ここらソニーのアバターよりは金につなげる仕組みができているということか。
セカンドライフという先例もあったことだし。
それで新宿、渋谷とうろうろしてみた。
深夜の新宿西口駅前の釣り堀で黙々と釣りをしている女の子に出会った
彼女が最初に出会ったmeet-me住人だが彼女はものも言わずに黙々と釣りをしていた
そばでじっと見ているとどこかにいったが遠巻きにしてこちらの様子をうかがっている
スゴい人間嫌いな人なのかもしれない
ソシアルネットワークに入って人嫌いというのもすごい自己矛盾のような気がするが
渋谷のハチ公前にはさすがに人が多くいた
そこで皆さん何をスルでもなくたむろしてチャットを楽しんでいるように見える
しかしその会話の内容は大コピペ大会だった
皆さんもまだ操作法をいろいろ試している段階なのか
渋谷の街をうろうろしていくつかお店にも入ってみた
『イラッシャイマセェ〜、ドウゾお試しクダサイマセェ〜』(柳原可奈子風)
という感じでもなく無愛想な店員とまばらなディスプレイでファッションを有料で追加できたり
釣り竿を購入できたりブラウザを起動して企業広告を見ることができたり・・・
そんな感じ・・・
anchor
ウチのメールはOS9!?
昨日、ウチの会社のシステムの担当者と雑談をしていて初めて知ったのだが、ウチの会社ってメールサーバはなんとMacOS9で起動しているG4Power Macで運営されていた。
てっきり別棟にあるLinuxサーバあたりでsendmailか何かで運営されているものだとばかり思っていた。
そういえばメールサーバソフトは何を使っているのか聞くのを忘れた。
しかしG4Power MacとOS9だ!
OS9は私は散々苦しめられたので、「使い物にならない」という刷り込みがあるがメール専用機として他に何もインストールしなければ調子良く動くということらしい。
現にこのサーバも8月に起動して以来、2ヶ月半1回も電源を落とさずに動いている。
勿論ちゃんと動くのであればOS9は外部からのクラッキングが困難なOSとしては定評があったから、安全性は高いと思われる。(かつては米軍が情報感理系のコンピュータにMacを採用していたくらいだし)
ていうかOS9じゃクラッキングのやり方が分からないし。
しかしOS9がそんなに快調に動くとはねぇ。
anchor
CrossOver (Products)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
MacOSX上でWindowsOSをインストールすることなくWindowsアプリを起動して使うことができるDarwnieを利用したWin互換レイヤー。
今のMacユーザは「Windowsなんか触ったことがない」とか「Windowsなんか使ったら手が汚れる」とかいうようなファナティックな「マカ」はもう天然記念物的な希少性で、大抵のMacユーザはWndowsとMacの両刀使いなのだが、家で使うのにWindowsOSを使うのはちょっとなぁと思っている人も多いかもしれない。
そういう人達は会社ではあてがわれたWindowsXP/SP2のDELLなんかを使っているかもしれないが、自宅ではintelMacにレパかタイガーなんて環境で、LeopardなんかBootCampが最初から入っているからWindowsXPのOEM版を買ってきてインストールしても使えるのだが、そのために3万円前後の出費は業腹だなぁと思っているに違いない。
ましてや今は正規版はWindowsVistaしか売っていなくて、何が悲しくてMacOSXの4倍もお金を出して激重のOSをインストールしなきゃいけないんだろうという疑問を感じているに違いない。
会社の仕事を家に持って帰って残業の続きをしなきゃいけないから、自宅にもWindows
+MSOfficeという環境が必要なのだという事情がかつてはあった。
しかし今はそういう人達の自宅からWinny経由で会社の部外秘情報がどんどん流出しているから、
「自宅に残業を持ち帰るのは禁止」
という会社が増えてきた。
いい加減な労務管理をやってきたツケが会社に還ってきたということだから「ザマミロ」というしかないのだが、そういう事情が無くなってみると、別に自宅もDELL+WindowsXPに統一いなきゃいけない理由がないじゃないかということになってきている気がする。
これがMacの販売好調や、ネットブックなど正規業務では使い物にならない小型ノートブックのヒットに繋がっているのだと思う。
それでも大抵のことはMacでもできるのだが、たまにWindowsの相手に渡すWordやPower Pointの書類のレイアウト崩れを確認したいとか、Mac非対応のWindowsアプリを使ってみたいということがある。
そういう時のためにわざわざWindowsVistaを4万円以上大枚払って買うのは嫌だという人には、こういうWindowsOSのライセンスを買わないでWindowsアプリを起動するという手段もないこともない。
「ないこともない」という微妙な書き方をしたのはDarwineという技術自体がまだ開発途上だからだ。
その製品版のこのCrossOver が、それをどれくらいブラッシュアップしているのか大変興味があったのだ。
今回「Macの手書説明書」のヴェアダルさんの情報 を得て、期間限定の「アンロックバージョン」を手に入れたので、いろいろ試してみたくなった。
ヴェアダルさんいつもお世話になっています。
ところで詳細はキャプチャーを参照してもらうとして、実際に使ってみた印象は、Darwineよりも「SETUP.exe」の形式を取ったインストーラに対応しており構造は面白いと思ったのだが、動かしてみるとかつてのX11版のOpenOffice.orgのような隔靴掻痒の感じを受けた。
これ自体勿論X11で動いているわけだから、当然かもしれないが動きがぎくしゃくして結局ちゃんと動かないというという結果だ。
もう少しいろいろ検証してみるが、第一印象は
「本当に仕事や趣味で実用に使う気なら、WindowsOSを買ってきてBootCampで起動した方がはるかに実用的で快適」
という結論になるだろうか。
それでもOS無しでWindowsのアプリがインストールに成功してちゃんと起動するということ自体スゴいことだとは、毎回Darwine関係のアプリを触るたびに思うのだが。
動作環境はLeopardとTigerだが、intelMacでないと動かない。
500MB以上のRAMなどが動作条件になっているが、あとWindowsアプリ側の事情だがネットにオンラインでないとインストールを続行できないものがある。
CrossOver を最初に起動すると数分かけて「ボトルの生成」を開始する
ボトルとは何者かは後述
CrossOver のインストール自体はアプリ本体をMacのディスクにコピーするだけ
アプリケーションフォルダに入れないと動かないということもない
Windowsアプリのインストールは上のアイコンから、起動は2番目のアイコンから
CrossOver を一度起動すると起動項目にCDヘルパーが追加される
CDからインストールするようなアプリの導入が楽になる
例えばMSOffice のボリュームライセンスディスクを入れると自動的にインストーラを検出
インストールするかどうか聞いてくる
CrossOver のウイザードに続いてMSOffice のインストーラが起動する
当然ライセンス番号を要求されるので入力する
順調にインストールを開始
Darwine環境の方にはまだフォントが何もインストールされていないので
ネットを通じてどんどんダウンロードし始める
MSOffice のインストーラが完了表示を出す直前でCrossOver がクラッシュ
インストールはなんとなく不完全に終わった悪寒・・・ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
やっぱり再起動すると「インストールを終了できません」の表示
「セットアップを完了しろ」という表示が出てセットアップウイザードが出てくるが
何度も「終了できませんでした」の表示が出て異常終了・・・
というようなループを何回か繰り返してやっとセットアップを完了
正常にインストールが完了したということだが・・・
アプリケーションとしてパッケージ化されたものはこのディレクトリにインストールされる
ユーザのホームフォルダの中に「アプリケーションフォルダ」を生成し、
そこにCrossOver/MSOfficeというデイレクトリを作る
ただしこれはMacOSXのGUI側からアプリを起動するためのパッケージ
さらに面白いのはホームフォルダの中の「アプリケーションサポート」に
CrossOver/Bottlesというディレクトリを生成
この「ボトル」の中身がWindowsのドライブの構造になっている
ここにCドライブにあたるフォルダがあってその中のディレクトリ構造が
Windowsの第一階層の構造になっている
さっそくMSOffice を起動したところレジストリを書き込む動作
今度は上手くMSOffice を起動できたがしばらくすると・・・
順調に見えたが「このユーザ用にインストールされていない」というアラート
確かにBootCampにインストールしたMSOffice と同じライセンス番号だから
ライセンス違反かもしれないがそういう問題でも無いような
やはりインストールに失敗したということか・・・
そこで一旦MSOffice をアンインストールすることに
CrossOver のセットアップからアプリの追加と削除ができる
できる筈なのだが実際にはエラーを出して再インストールも削除もできない
結局業を煮やしてCrossOver ごとアンインストールしてしまうことにした
ホーム/アプリケーションフォルダのMSOffice のアプリは残るがこれも削除する
再度イチからインストールにチャレンジするがこのキャプチャーの一番に戻る
インストール可能なアプリのリストにはMSOffice2003 が入っているが
やっぱりインストールに失敗して以下ループ状態
ところでWindowsアプリ側から見るとディレクトリはこんなふうに見える
Cドライブは先ほどのホームフォルダの中のボトル(Wineだからか?)の中を表示
光学ディスクがDドライブ、マウントしているディスクイメージはEドライブで
OSXのホームフォルダがYドライブとして見えてその中にCドライブがあるわけだから
ちょっと入れ子状態になっていてややこしいがこれでファイルのやり取りをする
面白い仕組みだとは思うが
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