2010 年 8 月 31 日anchor 時刻差計算(Freeware, via App Store) 時刻や日時の間の差を計算する単機能計算機iPhoneアプリ 時刻の計算は60進法の計算になり、放送業界のスタッフなら慣れているといってもやはり混乱する。 上の列に開始時間、下の列に目標時間を入れて その間の時間差を計算するというシンプルなアプリ こういう時間単位までまたぐような計算は結構混乱する 入力はこのように列を選択してドラム式インターフェイスで数字を入力する このように日時年号まで入れられるのでかなり広範な計算も可能だ そうそう使うシチュエーションがあるかどうかという気もするが anchor 電子書籍・コミックリーダー ebiReader for iPhone(Freeware, via App Store) 日本で出版される「電子書籍」を購入・閲覧できるiPhoneリーダーアプリ。 iPhoneにはiBooksという電子書籍のプラットフォームアプリがあって、これがこれから音楽の世界のiTuneStoreのような役割になっていくんだろうと思うが、いろいろ大人の事情があって日本の出版界はまだこのプラットフォームに乗ろうとしない。 これについてはいろいろ議論があるし、こういうことでいいのかという声も当然ある。 アプリ自体は無料だし、最近では当たり前になってきた「立ち読み」も可能なので、手に取ってみてみたらいいと思う。 トップからディレクトリを辿るようにして書籍のメニューに入っていく まだメニューも少ないし登録している書籍も少ないが実際に購入・閲覧はできる 試しにいくつか「立ち読み機能」で読んでみた マンガなんかは書籍の機能にこだわっても仕方がないので売れるんじゃないかと思う anchor Bangumi テレビ番組表(Freeware, via App Store) テレビ番組表を表示するiPhone、iPad、iPod Touchアプリ。 テレビ番組表という名前の同種の機能のアプリはいくつかあるが、このアプリが気に入ったのはEPGの番組表のように今の時間帯の放送番組を赤い線で表す表示法だけだというのは内緒だ。 でも今の時間帯の番組を抜き出してみせられるよりもその前後の番組を一覧で見せてくれる、こういう常識的なインターフェイスの方が好みだ。 テレビのラテ欄そのもののインターフェイス上に赤い線が時間とともに流れていく 新聞のラテ欄に慣らされた人は横並びや前後の番組が一覧できるこういうインターフェイスが やはり一番馴染めると思う 番組を選択してタップすると裏返ってこういう詳細情報が出る 「閉じる」でまた一覧ラテ欄に戻れる iPhoneを寝かせると横表示も可能だし各局の幅もピンチインアウトで自由に変更できる anchor タイムキーパー(無料版)(Freeware, via App Store) プレゼンなどで時間を切られている時に目安時間を表示してくれるiPhone、iPadアプリ。 三段階の「第一鈴」「第二鈴」「第三鈴」を短く鳴らして知らせてくれる。 それぞれの時間を設定して知らせてくれるというシンプルだが実用的かもしれないアプリ。 設定できるのは1〜3鈴のタイミングとベルが難解なるかの設定のみ 設定を完了したら下の「開始」の文字をタップする タイマーが動き始めるとこういう表示になる 広告が消えて下に「一時停止」「リセット」という文字が見える つまり一時停止してフレキシブルに時間を伸ばしたりもできるということだ anchor Convert Trial(Freeware, via App Store) フィートヤード法の度量衡をメートル法に換算するiPhoneコンバートアプリ。 もう操作性は見たままで、面積、長さ、重さの単位をヤード法の国(アメリカなど)の単位とメートル法の国(日本、フランスなど)の単位に換算するアプリ。 スクリーン上のボタンで面積、長さ、重さを選ぶ。 シンプルかつ強力なインターフェイスだ。 例えば1エーカーって何平米なんだろうかなんてよく出てくる単位も一発で出てくる 理系の人は変換係数を暗記しているといってもエーカーとかポンド、 トロイオンスとかになったら「知らんがな」とう話になるに違いない そして文系は1海里が何メーターかも知らないんだから こういうアプリは役に立つと思う 2010 年 8 月 30 日anchor Gengou Free(Freeware, via App Store) 元号を西暦にすると何年かという早見表iPhoneアプリ。 平成になってからもう22年経つのにいまだに西暦への換算で混乱する。 このGengou Freeはドラム入力で簡単に元号と西暦の対応表を見せてくれる。 ところでこの気になるアイコンの「平成」の文字だが、妙に「成」の文字の足が長い書体が見覚えがあると思ったら、昭和が終わって小渕官房長官(当時、後に首相)が 左右どちらかのドラムを回すとそれに連れて もうひとつのドラムも回転して元号と西暦の対応表になる シンプルだけど意外に役に立つアプリ 2010 年 8 月 28 日anchor Google Earth(Freeware, via App Store) iPhone、iPod Touch、iPadで利用できるGoogle Earth。 Windows、Macで実写の地球をぐりぐり3Dで動かしてみせてくれたGoogle Earthの動きの軽快さには驚かされたものだった。 ところがこのGoogle Earthは比較的低性能なPCやMac、ADSL程度の環境で充分動く。これはすごいと思ったが、さすがに3GとはいえiPhoneで動かすのはどうだろうと思っていた。 地図のように平面表示もできるし、地形に沿って3Dに凹凸を表現することもできる。 iPhone/iPad版Google Earthもパソコン版と同じように全地球視点から始まる ピンチズームで手動でどんどんターゲットに寄っていくことも できるし検索で場所を指定してそこを探すこともできる マップと同じようにGPSとも連動しているので左下のクロスへアラインアイコンを タップすると現在位置にズームインすることもできる 精度はマップと同じで誤差は数mから数十mの範囲内 場所の検索は住所だけでなく地名やランドマークでもOK またパソコン版と同じようにプッシュ型のお店情報もオーバーラップできる その地図上のプッシュ情報のアイコンをタップすると このように近所のお店がリスト表示される オプションの設定に入って何を表示するか選ぶことができる 面白いのはオートチルトの設定をオンにする時の表示 ターゲットの地域にズームインしてiPhoneを手前に傾けるとこのように視点がななめになる パソコン版でもあった機能だが操作法が直観的に変わると随分印象が変わる このあちこちにある写真アイコンをタップすると面白いことになる このようにその場所に貼付けられたPanoramioの写真を見ることができる デフォではこの機能はオフになっているが設定でオンにすると見られる 日本アルプスの表示もこんな感じ 縦にすれば勿論表示は縦になる anchor 産経新聞(iPhone版)(Freeware, via App Store) iPhone、iPod Touch、そしてiPadでも産經新聞を読むことができるビュア。 iPhoneに最初このビュアが無料で配布され、しかも購読料も払わずにに毎日の新聞が読めるということに驚きを感じた。 webにリンクも張らずバナー広告も置かずにどういうビジネスモデルで成り立っているんだろう? バージョン2からカバーフロー風のページめくりメニューが追加された。 アプリを起動するとすぐに当日の紙面を読み込み始めて一面を前面表示する 読めるのは当時の朝夕刊だけで過去の紙面に遡って読むことはできない 記事はピンチズームインでここまでアップにできる iPhone、iPodのスクリーンなら老眼でも充分読めてしまう バージョン2から追加された機能として紙面一覧がついた 紙面表示を長押しすると下にメニューが出てくる 左の選択ボタンをタップするとこういう紙面選択画面に入れる そのページメニュー画面のままiPhoneを横にするとこのように カバーフロー画面になりページをタップして投げるように捲っていける 産經新聞がカバーフローというのも不思議な組み合わせだ 時代なのかな anchor 乗換案内 for iPhone(Freeware, via App Store) 電車の乗り継ぎの経路を調べるiPhoneアプリ。 使い方はWeb版と同じで出発駅と当着駅の駅名を入力して検索をかける。 検索の方法はシンプル 出発駅と当着駅の駅名、時刻を指定したい場合は時刻をドラム式インターフェイスで入力 あるいは出発点はGPSを使って最寄り駅ということもできる 検索結果は乗り継ぎ駅、料金、到着予定時間などを表示してくれる anchor eWiFi(Freeware, via App Store) WiFiつまり無線LANのアクセスポイントを探すiPhoneアプリ。 iPhoneを契約するとマック(Macのことではない、ハンバーガーのマック。ややこしいのでハンバーガーの方は関西圏の「マクド」を標準にしてしまえばいいのにと思う)の無線LANアクセスポイントなどが、事実上無料で利用できる。 それで自動的にホストを選択するiOSにまかせるのではなく、こういうアプリを使ってホストを捜してつなぐという手順が間違いない。 アクティブに一番強いポイントを避けて2番めにつなぐというような選択もできるので、多くの無線LANポイントが錯綜している場所で使うのも適している。 これは私の自宅周辺で検出された無線LANのアクセスポイント いかに無線が普及して来ているかということに感心するが 出先で繋がるところを探していると関係ないところに接続してしまうかもしれない 今時パスワードなしで無線LANを解放しているところはさすがに少なくなったが 全くないわけではないので一応ホスト名確認などの注意をした方がいい anchor 駅探 飛行機時刻表 国内線 for iPhone(Freeware, via App Store) 国内の航空便の時刻表を調べるiPhoneアプリ。 使い方はマップから出発地の空港、到着地の空港と順番に選んでいくだけという直観的なもの。 飛行機時刻表の最初の画面は全国のマップで 出発の地域をタップするとその地域のクローズアップになる そこにいくつか空港がある場合はその中から出発空港を選んでタップする するとこういう画面になる 次に行き先の地域をタップするとまたこういう感じでクローズアップになる 到着空港を選んでタップする 結果はこういう感じで表示される 空港の発着予定ボードみたいでカッコいい 2010 年 8 月 27 日anchor Evernote(Freeware, via App Store) Mac、Windowsでクロスプラットフォームに使えるクラウドノートアプリのiPhone、iPod Touch版アプリ。 こちらのiPhone4のメモをMacとリンクさせたい この便利なノートアプリのEvernoteをのiPhoneアプリで使うことで、保存したノートを共有することができる。 Macの場合はローカルにファイルを置いて、webサーバ上にオンラインの時に常時同期しているが、iPhoneの場合はローカルにファイルを置いているわけではなく、サーバのファイルを毎回のぞきにいっている。 Evernoteのメニュー画面 スナップショットとなっているのはカメラによる取り込み その取込んだ写真を見るのがカメラロール ノートメニューに入るとMacなどと共有しているノートのリストが出てくる このノートはオンラインのサーバ側に保存されていて開くたびに3GやWi-fiで見に行く仕組み それぞれのノートを開いて「お気に入り」に入れればローカルに保存される お気に入りに入ればローカルに保存されたファイルを見ることができる 3Gが使えないiPod Touchの時にはこの機能は重宝した anchor 2tch(Freeware, via App Store) iPhone、iPod Touchのための2ちゃんねるビュアアプリ。 最近はTwitterあたりに入り浸っているヒトも多いかもしれないが、いまだにネットで大勢力のヒトが集まる場所として2ちゃんねるは健在だ。 これでまた出先でも電車の中でも24時間2ちゃんねる三昧だ!!!!(;゚∀゚)=З 2tchに入ると2ちゃんねるのカテが見える 通い慣れた人ならここから先は説明しなくてもいいかも 各スレのレス数とかはこんな感じで表示される 下のメニューは「ブックマーク」「ブックマークに追加」 「検索」「既読スレに絞る」「カキコ」 スレタイが分かっているなら最初から検索で探すという手もある ブックマークに入ると履歴もあったりする 勿論自分の閲覧履歴 スレの表示の雰囲気はこんな感じ AAの崩れもMacで見るよりも少ない気がする anchor Battery Free HD(Freeware, via App Store) iPhone、iPod Touchのバッテリー残量を表示してくれるアプリ。 バッテリー表示のアプリはいくつかあるが、これは試した中で一番シンプルかつ実用的だと思った。 目安の時間に過ぎないが、それでも思った以上に長時間もつ表示になっている。 Batteryはシンプルかつ実用的なアプリ 音楽、動画再生、ネット接続、通話でバッテリーがもつ時間を表示してくれる anchor Torch(Freeware, via App Store) iPhone、iPod Touch(そして多分iPadも)を懐中電灯に変えてしまうアプリ。 最初これは単なるジョークアプリかと思っていた。 Torchのインターフェイスは2画面しかない オフの状態のこの画面と・・・ ライトオンの状態のこの画面 コロンブスのタマゴのようなアプリだが 実際に使ってみると結構明るく実用性は高い 2010 年 8 月 26 日anchor CNBC REAL TIME(Freeware, via App Store) アメリカの経済エンタメチャンネルNo.1の人気のCNBCのヘッドラインを見ることができるiPhoneアプリ。 メニューはリアルタイムな指数と経済ニュース、CNBCの看板番組の触りの動画ですべて英語だが、こういう情報が必要な人には重宝するアプリになると思う。 このアプリの呼び物はアメリカなどで人気のキャスターが 出演している番組の触りが観られること 先物指数とかの情報が充実しているのもCNBCの特徴かな anchor Bloomberg(Freeware, via App Store) 同じくアメリカで人気の経済チャンネルブルンバーグのデータを見ることができるiPhoneアプリ。 ブルンバーグはテレビチャンネルも持っているがメインのサービスはWEBなので、アプリのサービスのリアルタイムな指標とニュースヘッドラインが中心になる。 ダウ、S&P、NASDAQとチェックしなくてはいけない指標が見やすい順序で並んでいる こちらはUIに関しては日本語化されている ハンセン、sensexなど注目度が高い指標を一覧できる ヘッドラインの中身は英語だが読みやすい長さに集約されている anchor Simplenote(Freeware, via App Store) iPhone、iPod Touch、iPadとMacの間でメモをOTA(無線自動同期)で同期できるSimplenoteサービスのクライアント。 先日、こちらの記事でMacとiPhoneでメモの共有の仕方を探ってみた。 結論はEvernote最強ということになって、スクラップの共有には確かにこれ以上のものはなさそうだが、もっと気軽な日常のメモに使えるものを探していた。 そこで見つけたのがこのSimplenoteサービス。 しかもこれならOTAでMacからだけでなくiPhone側からもメモの更新ができるという当初の目的をほぼ満足できる。 Simplenoteをダウンロードする その前にトップページからアカウントを作っておこう アカウントの必要項目はメールアドレスとパスワードだけだ アカウントを作っておけばwebブラウザからもメモの内容をチェックできる さらに先ほどのダウンロードページから各種クライアントもダウンロードできる iPhoneクライアントはAppStoreからもインストール可 私は手っ取り早く検索で見つけてインストールした 初回起動の時にwebで設定したメールアドレスと パスワードを入れればもうメモは同期され見ることができる Simplenoteの方でもメモの追加・更新はできる クリッカブルURLも共有できる、jpegの張りつけはできないが こちらで更新した内容をMac側のクライアントでも 受け取ることができるかを次のクライアントアプリで検証する anchor Notational Velocity(Freeware) OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 OS10.6SnowLeopard対応 MacとiPhone、iPad、iPod Touchの間でOTA(無線自動同期)でメモを共有するSimplenoteサービスのMac側クライアントアプリ。 Simplenoteサービスの公式サイトにはいくつかMacクライアントのリンクが張ってあるが、その中でも老舗と思われるのがこのNotational Velocity。 起動したらまずSimplenoteサービスのアカウントで設定したメールアドレスとパスワードを入力する。 iPhone側で更新したメモも無線同期でこのNotational Velocityで受け取ることができた。 初回起動の時にSimplenoteサービスのアカウントで 設定したメールアドレスとパスワードを入力する するとすぐにメモが見えてくる iPhone側で更新したメモもすぐに見えてくる ここに一度読み込めばオフラインでもメモを表示できるし Mac側で更新してもすぐにiPhoneでも更新が反映される anchor DashNote(Freeware, Widgets for Dashboard) OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 OS10.6SnowLeopard対応 MacとiPhone、iPad、iPod Touchの間でOTA(無線自動同期)でメモを共有するSimplenoteサービスのMac側クライアントDashboardウィジェット。 これを使えばデスクトップにNotational Velocityのようなアプリを常駐させなくても、Dashboardの側に常駐させておけばいいので邪魔にならない。 DashNoteを起動すると最初にログイン用の メールアドレスとパスワードを訊かれる ログインすると早速Simplenoteサービスのメモを読み込んでいる iPhone側で更新した情報は「更新」ボタンをクリックする手動で同期できる 自動同期はしないがこちらで書き込んだ更新はiPhoneにOTAで(自動で無線)同期する 2010 年 8 月 25 日anchor ニッカン プロ野球!(Freeware, via App Store) 野球の公式データの日刊スポーツ発表分をチェックできるiPhone、iPad、iPod Touch用アプリ。 フリー版でも試合の速報、勝率表、日程、ニュース・公示情報をチェックできる他、購読料を払えば個人成績、チーム紹介記事も読むことができる。 野球も終盤シーズンに入ってきて、クライマックスシリーズが近くなってくるとチームの勝率が気になる人もいる筈だ。 ニッカン プロ野球!を起動するとクレジットの後にこういうメニューが現れる まずは気になる日程チェックだ 今セリーグは首位阪神と2位巨人、3位中日が団子になって熾烈な首位争いをしている このままの順位でゴールしてもクライマックスシリーズも久しぶりに熾烈な戦いになりそうだ 勝率が微妙な場合残りの試合日程が結果に大きく影響するので気になるところだ 対戦表はこんな感じで試合開始時間、球場が表示され 試合開始時間になるとスコアが表示される タイムラグは意外に少ない 野球のペナントレースは勝率、つまり試合数に対して勝ち星がいくつあるかの率で決まる 秋になって押し詰まってくると残り試合数と勝率が気になってくる という記事を書いている途中で、巨人と阪神の順位がひっくり返ってしまった。 anchor radiko.jp for iPhone(Freeware, via App Store) インターネットサイマル放送の地上波ラジオ実験放送、radiko.jpの公式iPhoneアプリ。 これをインストールすることでiPhoneはラジオになる(Wi-fi接続環境下ならiPod Touchも)。 radiko.jpは試験放送の延長を決めたところだし、iPhone、iPodでラジオを楽しんでみてはどうだろう。 ところでこのradikoはマルチプロセシングに対応したようなので、ラジオを聴いている時に他のアプリに切り替えてもラジオは鳴りっぱなしだ。 あるいはホームボタンの二度押しでドックを一番左に持ってきてオーディオコントロールを呼び出せば、ストップ/プレイボタンで止めることができる。 radiko.jp for iPhoneを入れればiPhone、iPod Touchで 関東圏、関西圏のNHKをのぞく主要なラジオを聴くことができる バックグラウンドで鳴っているradiko.jp for iPhoneを止める方法 ホームボタン(iPhoneの下の物理ボタン)を二度押ししてドックを表示、 ドックを一番左にスクロールしてプレイヤーコントロールボタンの停止をタップする あるいは他のアプリを表示したままホームボタン2度押しでドックを表示 適当なアイコンを長押しする するとバックグラウンドで起動しているアプリの ドックアイコンにストップボタン表示されブルブル震えだす 止めたいものをタップすると止められるのでradikoもこの方法で求められる この方法で他のバックグラウンドアプリも停止できる 2010 年 8 月 23 日anchor コンパス(iPhoneBundle) iPhoneバンドルのコンパス(方位計)アプリ。 iPhoneアプリ紹介サイトにはならないと宣言していながら、iPhoneを導入した先日来iPhone関連の記事ばかり書いているのだが、一応Macと関連したアプリ中心・・・と言い訳しつつもiPhoneを導入したらぜひとも試してみたいアプリがあった。 この方位を知る仕組みだがGPS+基地局とのセッションで得られる位置情報を元に方位を割り出し、モーションセンサーでそれに対して今どちらを向いているのかを割り出す方式だと思われる。 (追記:KyasusoftさんよりTwitterに情報をいただいた。地磁気センサーを使っているということなので、調べてみるとどうやら日本製の三軸地磁気センサーを採用したらしい。詳細は不明だがチップセットはサムスンにすっかり取られたがセンサー関係はやはり日本強しということなのか。GPSとハンドオーバー+モーションセンサーだけではなかなか方位を表示するのは厳しいのではないかと思っていたが、3GSからそういうことになったらしい) (さらに追記:BBSのSakiPapaさんからこのセンサーは旭化成製だという情報をいただいた。3GSの時に話題になっていたんですね。私はアパシーだったので知りませんでした。皆さん情報ありがとうございました) 思ったよりも精度は高いようだ。 コンパスは文字通り中央の羅針盤が回転して方位を示すアプリ anchor マップ(iPhoneBundle) iPhoneにバンドルされた地図検索、位置情報、ウォークナビアプリ。 起動するとまず現在位置を表示する。 この機能も思った以上に精度があるので頼りになる。 車、電車、徒歩を選択して経路を表示、それに従って進んでいくとステップごとに指示も出してくれる。 ガラケーのナビ機能をうらやましいと思っていたので、一応これで同じ機能を持ったことになる。 今思い出したけど、下敷きのように薄い電子書籍、新聞を読めるメディアボードのようなものも10年後には実現するというビジョンを当時見たことがある。 マップの位置情報表示 地図を表示してくれるだけでなく左下のターゲットアイコンをタップして サーチライトアイコンに変えると地図が回転して今向いている方向も示してくれる 方向音痴というのは地図が読めないのではなく今自分がどちらを 向いているかを見失うので歩きでこの機能が使えるのは心強いと思う ただし精度はコンパスと同じで時々嘘もつく 「経路」タブに入って出発点、到着点の住所を入れるとナビゲーションもしてくれる 出発点は現在地でOKだし目的地もアドレス帳からタップ一発で入力できるのが便利 上に次のステップをカーナビのように指示してくれる 2010 年 8 月 22 日anchor AntiMetaboFree(Freeware, via App Store) アインチメタボのためのレコーディングダイエット支援iPhoneアプリ。 レコーディングダイエットというのは昨年結構話題になっていた体重管理の方法で、要するに何を食べて何カロリーだったか、毎日の体重の変化はという記録をつけ続けるだけで自然と過食を自粛する意識が起きてダイエット効果が出てくるというもの。 それでこのアプリは毎日の体重、腹囲、体脂肪を記録してグラフなどで表示してくれる。 日記もついているので、毎日の献立を記録してカロリーの記録にすればいい。 有料版のプレミアムはさらに血圧、体温、血糖値を記録でき、万歩計、エクササイズの消費カロリーを計算・記録してくれる等の機能も追加される。 基本メニューはこんな感じ 体重、腹囲、体脂肪を記録する「身体」メニューと「日記」「設定」に分かれる 設定で重要なのはダイエット目標 やはり目標を立てて達成していくというのが成功の秘訣だが 数キロ/月も減量するような無茶な目標を立ててはいけない 月に1キロ、2ヶ月に1キロくらいの目標で 時間をかけて落としていくのがいいように思う 入力画面はこんな感じであらかじめ設定した身長が表示されている 毎日計った体重、体脂肪をドラム式入力ページで入れていく 体脂肪計付き体重計と毎日仲良くなれる・・・ こちらはiPodでつけていた体重の記録 そして体脂肪の記録 iPhoneは敢えて設定を引き継がないで新規で整備したのでiPodの体重記録を引き継がなかった そこで手動で記録を引き写すためにiPhone Explorerを使う iPodの中の「Apps」フォルダの「AntiMetaboFree」/「Documents」 の中の「BodyDatalog.txt」をMacにドロップ 開くと中身はCSVのテキストであることが分かる その記録の部分をコピーする 今度はiPhoneの同じディレクトリの同じ名前のテキストを 持ってきてそこにこのCSVの記録をペーストする iPhoneですでにAntiMetaboFreeで数日記録していたので それを消さないで古い記録も付け足したいのでこんな面倒なことをしている 一体化したテキストをiPhoneのもとの場所に戻してドロップする iPhone Explorerは「上書きしてもいいのか」と確認してくる 勿論OKでよい こうしてiPod Touchでつけ続けた記録はiPhoneに引き継がれた ところで私の場合ちょっと肥満気味、しかも春以降改善もされていないので要注意だ 2010 年 8 月 21 日anchor Block Invaders(Freeware) OS10.6SnowLeopard対応 WindowsXP~7対応 Linux対応 70年代に大流行したビデオゲームの「インベーダーゲーム」をリアルに再現したゲーム。 インベーダーゲームに郷愁を感じている人は、結構多いらしく再現したゲームソフトは割と数がある。 見た目はリアルだが、残念ながら動きがあまり良いとはいえない。 当サイトでは動作環境の表示について確認できたものを載せるルールにしてるが、すべての環境をテストできるわけではないので、作者さんが「動く」と言っていたら「動く」と表示するルールにしている。 見た目がよくできているので、動きがよくなったら嬉しいと思う。 <追記> インベーダーゲームをリアルに再現したBlock Invadersの画面 当時のビデオゲームの画面のドット数なんてこんな感じだった それでもあんなに熱中できたのは若かったからなのか・・・ 上を通るUFOを狙ってハイスコアを取るために ブロックに穴を開けておきわざとインベーダーどもを ギリギリまで生かす「名古屋撃ち」のワザが炸裂だぁ(ふっ、古い) よくできているBlock Invadersだが残念ながらあまり調子が良いとはいえない 起動するたびに強制終了になってしまうのでWindows版を 試してみたがなんとこちらは起動すらできなかった Windows7なら起動できるんだろうか・・・ なんせXPもレガシーOSの仲間入りしつつあるし・・・ anchor 標高ワカール(Freeware, via App Store) iPhoneのGPS機能を使って、あなたが今いる場所の標高が何メートルかを表示するiPhoneアプリ。 機能としては本当にそれだけ。 結論からいうと自宅の標高は海抜17メートルで、安心というレベルではない。 もうひとつの目的のGPSの精度だが、これは期待以上だと思う。 ここの場所は標高54メートルということで意外に高い ・・・なんて感想をいいながら遊ぶアプリかな 精度は保証外だが知っておくと意外な地形の錯覚に気付いたりする そういう面白いアプリだと思う |