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2010 年 8 月 31 日




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時刻差計算
(Freeware, via App Store)

時刻や日時の間の差を計算する単機能計算機iPhoneアプリ

時刻の計算は60進法の計算になり、放送業界のスタッフなら慣れているといってもやはり混乱する。
だから「タイムキーパー」というような専門職が成立するのだと思う。
これがましてや日時まで絡んでくると24進法まで入ってきたりややこしい。
こういう計算が必要なシチュエーションはそう滅多にあるものでもないが、そういう場合でも検算用に使えるこういうアプリがあると心強い。





上の列に開始時間、下の列に目標時間を入れて
その間の時間差を計算するというシンプルなアプリ
こういう時間単位までまたぐような計算は結構混乱する




入力はこのように列を選択してドラム式インターフェイスで数字を入力する




このように日時年号まで入れられるのでかなり広範な計算も可能だ
そうそう使うシチュエーションがあるかどうかという気もするが


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電子書籍・コミックリーダー ebiReader for iPhone
(Freeware, via App Store)

日本で出版される「電子書籍」を購入・閲覧できるiPhoneリーダーアプリ。

iPhoneにはiBooksという電子書籍のプラットフォームアプリがあって、これがこれから音楽の世界のiTuneStoreのような役割になっていくんだろうと思うが、いろいろ大人の事情があって日本の出版界はまだこのプラットフォームに乗ろうとしない。
それどころか各社が独自にリーダーアプリを開発してそれを無料ダウンロードさせ、書籍代をカード決済などで購入させるというAppleスキームを回避する方向で進みつつある。
そしてそこで結構な値段で販売されている「電子書籍」は結局紙の出版物をPDF化したファイルということになる。

これについてはいろいろ議論があるし、こういうことでいいのかという声も当然ある。
しかし現状日本で出版されている書籍を読めるのはiBooksではなくこういうリーダーアプリの方だ。
このebiReaderもそういう「電子書籍」リーダーの一つ。

アプリ自体は無料だし、最近では当たり前になってきた「立ち読み」も可能なので、手に取ってみてみたらいいと思う。





トップからディレクトリを辿るようにして書籍のメニューに入っていく
まだメニューも少ないし登録している書籍も少ないが実際に購入・閲覧はできる




試しにいくつか「立ち読み機能」で読んでみた
マンガなんかは書籍の機能にこだわっても仕方がないので売れるんじゃないかと思う







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Bangumi テレビ番組表
(Freeware, via App Store)

テレビ番組表を表示するiPhone、iPad、iPod Touchアプリ。

テレビ番組表という名前の同種の機能のアプリはいくつかあるが、このアプリが気に入ったのはEPGの番組表のように今の時間帯の放送番組を赤い線で表す表示法だけだというのは内緒だ。

でも今の時間帯の番組を抜き出してみせられるよりもその前後の番組を一覧で見せてくれる、こういう常識的なインターフェイスの方が好みだ。
やっぱりテレビって新聞のラテ欄のイメージから離れられないと思う。
その上で赤い線一本でリアルタイム性を表示すれば充分じゃないだろうか。
一応番組のジャンルで色分けされているようだし、タテヨコ表示も可、各局の幅とかもピンチアウト・ピンチインで自由に変更できる。
なかなか見やすいと思う。





テレビのラテ欄そのもののインターフェイス上に赤い線が時間とともに流れていく
新聞のラテ欄に慣らされた人は横並びや前後の番組が一覧できるこういうインターフェイスが
やはり一番馴染めると思う




番組を選択してタップすると裏返ってこういう詳細情報が出る
「閉じる」でまた一覧ラテ欄に戻れる




iPhoneを寝かせると横表示も可能だし各局の幅もピンチインアウトで自由に変更できる


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タイムキーパー(無料版)
(Freeware, via App Store)

プレゼンなどで時間を切られている時に目安時間を表示してくれるiPhone、iPadアプリ。

三段階の「第一鈴」「第二鈴」「第三鈴」を短く鳴らして知らせてくれる。
「リン」と鳴るだけであまりけたたましくないのがプレゼン向きだと思う。

それぞれの時間を設定して知らせてくれるというシンプルだが実用的かもしれないアプリ。





設定できるのは1〜3鈴のタイミングとベルが難解なるかの設定のみ
設定を完了したら下の「開始」の文字をタップする




タイマーが動き始めるとこういう表示になる
広告が消えて下に「一時停止」「リセット」という文字が見える
つまり一時停止してフレキシブルに時間を伸ばしたりもできるということだ


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Convert Trial
(Freeware, via App Store)

フィートヤード法の度量衡をメートル法に換算するiPhoneコンバートアプリ。

もう操作性は見たままで、面積、長さ、重さの単位をヤード法の国(アメリカなど)の単位とメートル法の国(日本、フランスなど)の単位に換算するアプリ。

スクリーン上のボタンで面積、長さ、重さを選ぶ。
メインウインドウの下の大きなボタンでどの単位からどの単位に変換したいかを選ぶ。
選択は下の選択肢ボタンで選ぶ。
最後にメインウインドウをタップするとテンキーが出てくるので、数字を入れるとその数字が変換先の単位ではどれくらいの数字になるかがペアのメインウインドウに表示される。

シンプルかつ強力なインターフェイスだ。
有料のフルバージョンを購入するともっと広範な単位に対応するそうだ。





例えば1エーカーって何平米なんだろうかなんてよく出てくる単位も一発で出てくる
理系の人は変換係数を暗記しているといってもエーカーとかポンド、
トロイオンスとかになったら「知らんがな」とう話になるに違いない




そして文系は1海里が何メーターかも知らないんだから
こういうアプリは役に立つと思う


2010 年 8 月 30 日




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Gengou Free
(Freeware, via App Store)

元号を西暦にすると何年かという早見表iPhoneアプリ。

平成になってからもう22年経つのにいまだに西暦への換算で混乱する。
事務書類などはもう西暦に統一してくれればいいのに、役所を中心にやはり元号で表記しないと不可というものも多い。
また「昭和何年生まれのヒトは何歳」という計算でも昭和64年と平成元年のダブりで必ず図混乱する。

このGengou Freeはドラム入力で簡単に元号と西暦の対応表を見せてくれる。
元号に関してはもっと高機能なものもあるがこれはフリーなので単機能でシンプル。

ところでこの気になるアイコンの「平成」の文字だが、妙に「成」の文字の足が長い書体が見覚えがあると思ったら、昭和が終わって小渕官房長官(当時、後に首相)が
「次の元号を発表します」
といって見せた和紙に書かれたあの文字だった。
「なんて読むの?ひらなり?」
なんて言いながらニュース映像を見ていたのを思い出した。





左右どちらかのドラムを回すとそれに連れて
もうひとつのドラムも回転して元号と西暦の対応表になる
シンプルだけど意外に役に立つアプリ


2010 年 8 月 28 日




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Google Earth
(Freeware, via App Store)

iPhone、iPod Touch、iPadで利用できるGoogle Earth。

Windows、Macで実写の地球をぐりぐり3Dで動かしてみせてくれたGoogle Earthの動きの軽快さには驚かされたものだった。
それ以前にも実写の航空写真などをwebを通じてPC等のクライアントやブラウザを通じて操作させるインタラクティブなサービスは存在しなかったわけではなかったが、どうも重すぎるので光環境でないとまともに動かないとか、PCも業務機並みのスペックがないと動かないとかそういうものばかりだった。

ところがこのGoogle Earthは比較的低性能なPCやMac、ADSL程度の環境で充分動く。これはすごいと思ったが、さすがに3GとはいえiPhoneで動かすのはどうだろうと思っていた。
しかし実際には結構充分動いている。

地図のように平面表示もできるし、地形に沿って3Dに凹凸を表現することもできる。
パソコン版と同じようにプッシュ型のお店情報や道路もオーバーラップすることもできる。
山や谷の3Dは表現できるがさすがにパソコン版のように建物の3D情報をどんどん取込んでいくことはできない。
でもティルトを有効にすると、iPhone本体を傾けるだけで平面の地図がななめ、あるいは横からの視点までティルトダウンすることができる。
これは直観的でパソコン版では体験できない面白さだ。





iPhone/iPad版Google Earthもパソコン版と同じように全地球視点から始まる




ピンチズームで手動でどんどんターゲットに寄っていくことも
できるし検索で場所を指定してそこを探すこともできる




マップと同じようにGPSとも連動しているので左下のクロスへアラインアイコンを
タップすると現在位置にズームインすることもできる
精度はマップと同じで誤差は数mから数十mの範囲内




場所の検索は住所だけでなく地名やランドマークでもOK
またパソコン版と同じようにプッシュ型のお店情報もオーバーラップできる




その地図上のプッシュ情報のアイコンをタップすると
このように近所のお店がリスト表示される




オプションの設定に入って何を表示するか選ぶことができる
面白いのはオートチルトの設定をオンにする時の表示




ターゲットの地域にズームインしてiPhoneを手前に傾けるとこのように視点がななめになる
パソコン版でもあった機能だが操作法が直観的に変わると随分印象が変わる
このあちこちにある写真アイコンをタップすると面白いことになる




このようにその場所に貼付けられたPanoramioの写真を見ることができる
デフォではこの機能はオフになっているが設定でオンにすると見られる




日本アルプスの表示もこんな感じ




縦にすれば勿論表示は縦になる


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産経新聞(iPhone版)
(Freeware, via App Store)

iPhone、iPod Touch、そしてiPadでも産經新聞を読むことができるビュア。

iPhoneに最初このビュアが無料で配布され、しかも購読料も払わずにに毎日の新聞が読めるということに驚きを感じた。
さすがにiPad版に関しては購読料は無料というわけにはいかないが、それでもiPfoneでもピンチズームでかなり画面を拡大してみることができる。
老眼でも充分本紙の記事が読めてしまう。

webにリンクも張らずバナー広告も置かずにどういうビジネスモデルで成り立っているんだろう?
という疑問はともかくタダで新聞が読めるんだからありがたく使わせてもらっている。

バージョン2からカバーフロー風のページめくりメニューが追加された。
産経さん頭柔らかいなぁ・・・・





アプリを起動するとすぐに当日の紙面を読み込み始めて一面を前面表示する
読めるのは当時の朝夕刊だけで過去の紙面に遡って読むことはできない




記事はピンチズームインでここまでアップにできる
iPhone、iPodのスクリーンなら老眼でも充分読めてしまう




バージョン2から追加された機能として紙面一覧がついた
紙面表示を長押しすると下にメニューが出てくる
左の選択ボタンをタップするとこういう紙面選択画面に入れる




そのページメニュー画面のままiPhoneを横にするとこのように
カバーフロー画面になりページをタップして投げるように捲っていける
産經新聞がカバーフローというのも不思議な組み合わせだ
時代なのかな


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乗換案内 for iPhone
(Freeware, via App Store)

電車の乗り継ぎの経路を調べるiPhoneアプリ。

使い方はWeb版と同じで出発駅と当着駅の駅名を入力して検索をかける。
所要時間、料金なども表示してくれるし、現在の時刻を時刻表に照らし合わせて到着予定時間も表示してくれる。
ガラケーでは一般的になっている有料サービスだが、iPhoneならwebサービスをAPIとして使っているので無料。





検索の方法はシンプル
出発駅と当着駅の駅名、時刻を指定したい場合は時刻をドラム式インターフェイスで入力
あるいは出発点はGPSを使って最寄り駅ということもできる




検索結果は乗り継ぎ駅、料金、到着予定時間などを表示してくれる


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eWiFi
(Freeware, via App Store)

WiFiつまり無線LANのアクセスポイントを探すiPhoneアプリ。

iPhoneを契約するとマック(Macのことではない、ハンバーガーのマック。ややこしいのでハンバーガーの方は関西圏の「マクド」を標準にしてしまえばいいのにと思う)の無線LANアクセスポイントなどが、事実上無料で利用できる。
その時に、都心のマック(=マクド)だと近所に無線LANのポイントがたくさんあったりして、最初はどれに接続していいのか分からない時がある。
繋がる奴につなげばいいんで手当たり次第に試すというのも手だが、一応それは違法だしパスワードをかけていない方が悪い気もするがよろしくないことは間違いない。

それで自動的にホストを選択するiOSにまかせるのではなく、こういうアプリを使ってホストを捜してつなぐという手順が間違いない。
因にマック(=・・・ええいメンドクサイ!)、マクドのソフトバンクモバイルのホスト名は「mobilepoint」だからそれを目安に探せばいい。

アクティブに一番強いポイントを避けて2番めにつなぐというような選択もできるので、多くの無線LANポイントが錯綜している場所で使うのも適している。





これは私の自宅周辺で検出された無線LANのアクセスポイント
いかに無線が普及して来ているかということに感心するが
出先で繋がるところを探していると関係ないところに接続してしまうかもしれない
今時パスワードなしで無線LANを解放しているところはさすがに少なくなったが
全くないわけではないので一応ホスト名確認などの注意をした方がいい


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駅探 飛行機時刻表 国内線 for iPhone
(Freeware, via App Store)

国内の航空便の時刻表を調べるiPhoneアプリ。

使い方はマップから出発地の空港、到着地の空港と順番に選んでいくだけという直観的なもの。
結果表示の時刻表が空港の出発予定ボードみたいなデザインなのがカッコいい。
出張の便を調べる時に各社の時刻表やwebサイトで調べないといけないのが、いつも煩わしいと思うのでこれは良いと思う。





飛行機時刻表の最初の画面は全国のマップで
出発の地域をタップするとその地域のクローズアップになる
そこにいくつか空港がある場合はその中から出発空港を選んでタップする
するとこういう画面になる




次に行き先の地域をタップするとまたこういう感じでクローズアップになる
到着空港を選んでタップする




結果はこういう感じで表示される
空港の発着予定ボードみたいでカッコいい


2010 年 8 月 27 日




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Evernote
(Freeware, via App Store)

Mac、Windowsでクロスプラットフォームに使えるクラウドノートアプリのiPhone、iPod Touch版アプリ。

こちらのiPhone4のメモをMacとリンクさせたい
の記事でも取り上げたが、Evernoteはテキストでメモをとれるだけでなく、webページなどをそのままごっそりコピペして画像やスタイルまで写し取れるスクラップブックのようなノートアプリだ。
勿論リンクを埋めてあるテキストもクリッカブルのまま保存できる。

この便利なノートアプリのEvernoteをのiPhoneアプリで使うことで、保存したノートを共有することができる。
スタイルや画像などもすべてそのままでだ。
これはいろいろなことに使えると思うが、仕事の局面でも役に立つに違いない。

Macの場合はローカルにファイルを置いて、webサーバ上にオンラインの時に常時同期しているが、iPhoneの場合はローカルにファイルを置いているわけではなく、サーバのファイルを毎回のぞきにいっている。
それで同期のリアルタイム性を確保しているわけだが、3GもWi-fiも繋がらないオフラインの状態でも見えないと困るファイルは「お気に入り」にすることでローカルにファイルを保存することもできる。
iPod Touchでこのアプリを使っていた時にはこの機能は重宝した。





Evernoteのメニュー画面
スナップショットとなっているのはカメラによる取り込み
その取込んだ写真を見るのがカメラロール




ノートメニューに入るとMacなどと共有しているノートのリストが出てくる
このノートはオンラインのサーバ側に保存されていて開くたびに3GやWi-fiで見に行く仕組み
それぞれのノートを開いて「お気に入り」に入れればローカルに保存される




お気に入りに入ればローカルに保存されたファイルを見ることができる
3Gが使えないiPod Touchの時にはこの機能は重宝した


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2tch
(Freeware, via App Store)

iPhone、iPod Touchのための2ちゃんねるビュアアプリ。

最近はTwitterあたりに入り浸っているヒトも多いかもしれないが、いまだにネットで大勢力のヒトが集まる場所として2ちゃんねるは健在だ。
その2ちゃんねるをiPhoneで楽しむために「見る」「書き込む」「板を探す」「ブックマークする」という基本機能をすべて備えた2ちゃんねるビュアが2tch

これでまた出先でも電車の中でも24時間2ちゃんねる三昧だ!!!!(;゚∀゚)=З
なんていう悲惨な生活にならないように注意して使ってもらいたい|ω・`)





2tchに入ると2ちゃんねるのカテが見える
通い慣れた人ならここから先は説明しなくてもいいかも




各スレのレス数とかはこんな感じで表示される
下のメニューは「ブックマーク」「ブックマークに追加」
「検索」「既読スレに絞る」「カキコ」





スレタイが分かっているなら最初から検索で探すという手もある




ブックマークに入ると履歴もあったりする
勿論自分の閲覧履歴




スレの表示の雰囲気はこんな感じ
AAの崩れもMacで見るよりも少ない気がする


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Battery Free HD
(Freeware, via App Store)

iPhone、iPod Touchのバッテリー残量を表示してくれるアプリ。

バッテリー表示のアプリはいくつかあるが、これは試した中で一番シンプルかつ実用的だと思った。
バッテリー残量を%で表示するが、この残量で音楽再生、インターネット閲覧、ビデオ再生、通話した時のバッテリ切れまでの時間を表示してくれる。

目安の時間に過ぎないが、それでも思った以上に長時間もつ表示になっている。
通話時間では2Gと3Gで倍ほど持続時間が違うが、ソフトバンクモバイルの場合2Gはないから少ない方の数字が実際だと思っておけばいい。





Batteryはシンプルかつ実用的なアプリ
音楽、動画再生、ネット接続、通話でバッテリーがもつ時間を表示してくれる


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Torch
(Freeware, via App Store)

iPhone、iPod Touch(そして多分iPadも)を懐中電灯に変えてしまうアプリ。

最初これは単なるジョークアプリかと思っていた。
しかし実際にはこれは結構使える。
また使う局面が多いと思う。
停電の時にリアルな懐中電灯とケータイとどちらを身につけていることが多いかというと、今では圧倒的に懐中電灯ではない筈だ。 この手の懐中電灯アプリはいくつかあるのだが、私は実用性でこのTorchを使っている。
実際使ってみると意外に明るい。
特にiPhone4になってから明るくなったように思う。
設定の「明るさを自動調節」の設定を切っておけばますます実用的になるともう。





Torchのインターフェイスは2画面しかない
オフの状態のこの画面と・・・




ライトオンの状態のこの画面
コロンブスのタマゴのようなアプリだが
実際に使ってみると結構明るく実用性は高い


2010 年 8 月 26 日




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CNBC REAL TIME
(Freeware, via App Store)

アメリカの経済エンタメチャンネルNo.1の人気のCNBCのヘッドラインを見ることができるiPhoneアプリ。

メニューはリアルタイムな指数と経済ニュース、CNBCの看板番組の触りの動画ですべて英語だが、こういう情報が必要な人には重宝するアプリになると思う。





このアプリの呼び物はアメリカなどで人気のキャスターが
出演している番組の触りが観られること




先物指数とかの情報が充実しているのもCNBCの特徴かな

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Bloomberg
(Freeware, via App Store)

同じくアメリカで人気の経済チャンネルブルンバーグのデータを見ることができるiPhoneアプリ。

ブルンバーグはテレビチャンネルも持っているがメインのサービスはWEBなので、アプリのサービスのリアルタイムな指標とニュースヘッドラインが中心になる。
指標は閲覧しやすいようにまとめてあるので、各国の動きが必要な人は便利。





ダウ、S&P、NASDAQとチェックしなくてはいけない指標が見やすい順序で並んでいる




こちらはUIに関しては日本語化されている
ハンセン、sensexなど注目度が高い指標を一覧できる




ヘッドラインの中身は英語だが読みやすい長さに集約されている

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Simplenote
(Freeware, via App Store)

iPhone、iPod Touch、iPadとMacの間でメモをOTA(無線自動同期)で同期できるSimplenoteサービスのクライアント。

先日、こちらの記事でMacとiPhoneでメモの共有の仕方を探ってみた。
iPhone4のメモをMacとリンクさせたい〜それも無線経由で常時自動同期(OTA)で〜しかも有料サービスのMobileMeを使わないで

結論はEvernote最強ということになって、スクラップの共有には確かにこれ以上のものはなさそうだが、もっと気軽な日常のメモに使えるものを探していた。
iPhoneバンドルのメモはやはりMobileMeを使わないとOTAは実現できないみたいだし。

そこで見つけたのがこのSimplenoteサービス。
Evernoteと同じようにファイルの本体はクラウド側においておき、それにMacやiPhoneを同期する形でメモを共有できる。
テキストだけでなくクリッカブルのURLも共有可能だがjpeg等を貼付けることはできない。
だがカジュアルなメモを共有するにはちょうど良いサービスだと感じた。

しかもこれならOTAでMacからだけでなくiPhone側からもメモの更新ができるという当初の目的をほぼ満足できる。





Simplenoteをダウンロードする
その前にトップページからアカウントを作っておこう




アカウントの必要項目はメールアドレスとパスワードだけだ
アカウントを作っておけばwebブラウザからもメモの内容をチェックできる
さらに先ほどのダウンロードページから各種クライアントもダウンロードできる




iPhoneクライアントはAppStoreからもインストール可
私は手っ取り早く検索で見つけてインストールした




初回起動の時にwebで設定したメールアドレスと
パスワードを入れればもうメモは同期され見ることができる




Simplenoteの方でもメモの追加・更新はできる
クリッカブルURLも共有できる、jpegの張りつけはできないが
こちらで更新した内容をMac側のクライアントでも
受け取ることができるかを次のクライアントアプリで検証する

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Notational Velocity
(Freeware)
OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 OS10.6SnowLeopard対応

MacとiPhone、iPad、iPod Touchの間でOTA(無線自動同期)でメモを共有するSimplenoteサービスのMac側クライアントアプリ。

Simplenoteサービスの公式サイトにはいくつかMacクライアントのリンクが張ってあるが、その中でも老舗と思われるのがこのNotational Velocity

起動したらまずSimplenoteサービスのアカウントで設定したメールアドレスとパスワードを入力する。
あとは使い方はiPhoneあたりのメモソフトと同じだ。
ちょっと面食らうのは新規メモの作り方が分かりにくいことか。
どこにも新規メモというメニューがないが、タイトルバーをクリアして新しいタイトルを書き込んだら自動的に新規メモになる。

iPhone側で更新したメモも無線同期でこのNotational Velocityで受け取ることができた。
こうして無線で無料メモ共有も実現できた。
あとはToDoの共有が問題か・・・





初回起動の時にSimplenoteサービスのアカウントで
設定したメールアドレスとパスワードを入力する




するとすぐにメモが見えてくる




iPhone側で更新したメモもすぐに見えてくる
ここに一度読み込めばオフラインでもメモを表示できるし
Mac側で更新してもすぐにiPhoneでも更新が反映される

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DashNote
(Freeware, Widgets for Dashboard)
OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 OS10.6SnowLeopard対応

MacとiPhone、iPad、iPod Touchの間でOTA(無線自動同期)でメモを共有するSimplenoteサービスのMac側クライアントDashboardウィジェット。

これを使えばデスクトップにNotational Velocityのようなアプリを常駐させなくても、Dashboardの側に常駐させておけばいいので邪魔にならない。
どうせメモを頻繁に見るのはiPhone、iPod側のことで、Macの方でSimplenoteを開くのは何か追記したい時だけだろうから、逆に邪魔にならないだけいいかもしれない。




DashNoteを起動すると最初にログイン用の
メールアドレスとパスワードを訊かれる




ログインすると早速Simplenoteサービスのメモを読み込んでいる




iPhone側で更新した情報は「更新」ボタンをクリックする手動で同期できる
自動同期はしないがこちらで書き込んだ更新はiPhoneにOTAで(自動で無線)同期する


2010 年 8 月 25 日




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ニッカン プロ野球!
(Freeware, via App Store)

野球の公式データの日刊スポーツ発表分をチェックできるiPhone、iPad、iPod Touch用アプリ。

フリー版でも試合の速報、勝率表、日程、ニュース・公示情報をチェックできる他、購読料を払えば個人成績、チーム紹介記事も読むことができる。

野球も終盤シーズンに入ってきて、クライマックスシリーズが近くなってくるとチームの勝率が気になる人もいる筈だ。
野球をリアルタイムで楽しめない人に、その雰囲気だけでも楽しめるヌーメリカルベースボール体験アプリ。





ニッカン プロ野球!を起動するとクレジットの後にこういうメニューが現れる




まずは気になる日程チェックだ
今セリーグは首位阪神と2位巨人、3位中日が団子になって熾烈な首位争いをしている
このままの順位でゴールしてもクライマックスシリーズも久しぶりに熾烈な戦いになりそうだ
勝率が微妙な場合残りの試合日程が結果に大きく影響するので気になるところだ




対戦表はこんな感じで試合開始時間、球場が表示され
試合開始時間になるとスコアが表示される
タイムラグは意外に少ない




野球のペナントレースは勝率、つまり試合数に対して勝ち星がいくつあるかの率で決まる
秋になって押し詰まってくると残り試合数と勝率が気になってくる


という記事を書いている途中で、巨人と阪神の順位がひっくり返ってしまった。
この時期にシーソーゲームをやっているのは本来緊迫感満点の筈なんだけど・・・


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radiko.jp for iPhone
(Freeware, via App Store)

インターネットサイマル放送の地上波ラジオ実験放送、radiko.jpの公式iPhoneアプリ。

これをインストールすることでiPhoneはラジオになる(Wi-fi接続環境下ならiPod Touchも)。
音質はパソコン向けの実験で折り紙付きでAMラジオもFM放送なみの高音質で聞けるので、それだけでも価値がある。
問題はIPで地域が特定できない場合、視聴できないという縛りがあったのでiPhoneの場合3G接続だとradikoが聴けないのではないかという懸念したが、テストしたところあっさり聴けた。
radikoの説明を読むとGPSの使えない地下ではWi-fi接続のみ聴取可能ということらしいので、位置の特定にGPSを使っているらしい。

radiko.jpは試験放送の延長を決めたところだし、iPhone、iPodでラジオを楽しんでみてはどうだろう。

ところでこのradikoはマルチプロセシングに対応したようなので、ラジオを聴いている時に他のアプリに切り替えてもラジオは鳴りっぱなしだ。
ながら視聴するにはいいのだが、アプリそのものにオフスイッチがついていないのでアプリを止めても音は鳴りっぱなしだ。
パケット定額ならば気になるのはバッテリだけだが、聴かない時にはやはり止めておきたい。
そういう場合はiPodアプリ(iPodではミュージックアプリ)を起動して少し音楽を鳴らせば止まる。

あるいはホームボタンの二度押しでドックを一番左に持ってきてオーディオコントロールを呼び出せば、ストップ/プレイボタンで止めることができる。
あるいはホームボタン二度押しの状態でドックを表示してアイコンを長押しするとマルチプロセシングで起動中のアプリのリストにストップマークがついて表示させるのでそこをタップすると、バックグラウンドで起動しているアプリを終了することができる。
不便な仕様だが、今のところしかたないということかもしれない。





radiko.jp for iPhoneを入れればiPhone、iPod Touchで
関東圏、関西圏のNHKをのぞく主要なラジオを聴くことができる




バックグラウンドで鳴っているradiko.jp for iPhoneを止める方法
ホームボタン(iPhoneの下の物理ボタン)を二度押ししてドックを表示、
ドックを一番左にスクロールしてプレイヤーコントロールボタンの停止をタップする




あるいは他のアプリを表示したままホームボタン2度押しでドックを表示
適当なアイコンを長押しする




するとバックグラウンドで起動しているアプリの
ドックアイコンにストップボタン表示されブルブル震えだす
止めたいものをタップすると止められるのでradikoもこの方法で求められる
この方法で他のバックグラウンドアプリも停止できる


2010 年 8 月 23 日




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コンパス
(iPhoneBundle)

iPhoneバンドルのコンパス(方位計)アプリ。

iPhoneアプリ紹介サイトにはならないと宣言していながら、iPhoneを導入した先日来iPhone関連の記事ばかり書いているのだが、一応Macと関連したアプリ中心・・・と言い訳しつつもiPhoneを導入したらぜひとも試してみたいアプリがあった。
それがウォークナビにもなるという次で紹介するマップとそのベースになっているこのコンパスだった。

この方位を知る仕組みだがGPS+基地局とのセッションで得られる位置情報を元に方位を割り出し、モーションセンサーでそれに対して今どちらを向いているのかを割り出す方式だと思われる。
ということは結構誤差もある筈だが、試してみたところ多少ズレはあるが、北をさして南とかいう極端な誤差は滅多にない(時々ある)。

(追記:KyasusoftさんよりTwitterに情報をいただいた。地磁気センサーを使っているということなので、調べてみるとどうやら日本製の三軸地磁気センサーを採用したらしい。詳細は不明だがチップセットはサムスンにすっかり取られたがセンサー関係はやはり日本強しということなのか。GPSとハンドオーバー+モーションセンサーだけではなかなか方位を表示するのは厳しいのではないかと思っていたが、3GSからそういうことになったらしい)

(さらに追記:BBSのSakiPapaさんからこのセンサーは旭化成製だという情報をいただいた。3GSの時に話題になっていたんですね。私はアパシーだったので知りませんでした。皆さん情報ありがとうございました)

思ったよりも精度は高いようだ。
設定で真北と磁北を選択するようになっている。
地球の磁石としてのN極は北極点にあるわけではなくちょっとズレているので、真北と磁北はビミョーにズレているのだが、それを気にするほどの精度はない気がする。
でもナビのベースとしては実用的かと思われる。
その結果は次で。





コンパスは文字通り中央の羅針盤が回転して方位を示すアプリ

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マップ
(iPhoneBundle)

iPhoneにバンドルされた地図検索、位置情報、ウォークナビアプリ。

起動するとまず現在位置を表示する。
コンパスのベースになっている方位探知機能を使って、今どちらを向いているかも表示している。
位置を絞り込むのは左下の「ターゲットアイコン」で、もう一度そのアイコンをタップすると「サーチライトアイコン」に変わる。すると地図は今自分が向いている方位に回転する。

この機能も思った以上に精度があるので頼りになる。
さらにこのマップにはナビ機能があって「経路」タブを叩くと検索窓が出てくる。
現在地から目的地の住所、駅名を入力したところまでの経路を示してくれる。
目的地の入力は連絡先アドレス帳アプリ)の住所欄からもタップ一つで入力できる。

車、電車、徒歩を選択して経路を表示、それに従って進んでいくとステップごとに指示も出してくれる。
都内、郊外数カ所で実際に試してみたが、位置情報のズレは数メートルから20〜30メートルというところで、トンネルの中は例によって壊滅的だが、思った以上に実用性は高いと思う。

ガラケーのナビ機能をうらやましいと思っていたので、一応これで同じ機能を持ったことになる。
それにしても10年前にサンディエゴのクアルコム本社で、ケータイのナビ実験を見せてもらってその精度に驚かされたことがあったが、その機能がもう今自分のポケットの中にあるというのは感慨深い。
その当時「ケータイの未来」ということで聞かされたビジョンは
「ケータイがGPSナビになる、
ケータイが財布機能を持つ、
ケータイ電子ブックになる、
ケータイが音楽プレーヤーになる、
ケータイが映画、航空機のチケット予約、購入端末になる
ケータイがショップ情報端末になる」

というもので、その多くは今ではすでに実現しているか、概ね実現しつつあるのは面白い。

今思い出したけど、下敷きのように薄い電子書籍、新聞を読めるメディアボードのようなものも10年後には実現するというビジョンを当時見たことがある。
ニュースを動画で見られたり、電話機能も持っているというビジョンだった。
現在ぴったり当てはまるものはないが、それに近いものも出てきている。
ああいう未来のビジョンを考える人は、何を根拠にして予想しているのか、今は次の10年後をどう予想しているのかまた話を聞いてみたいものだ。





マップの位置情報表示
地図を表示してくれるだけでなく左下のターゲットアイコンをタップして
サーチライトアイコンに変えると地図が回転して今向いている方向も示してくれる
方向音痴というのは地図が読めないのではなく今自分がどちらを
向いているかを見失うので歩きでこの機能が使えるのは心強いと思う
ただし精度はコンパスと同じで時々嘘もつく




「経路」タブに入って出発点、到着点の住所を入れるとナビゲーションもしてくれる
出発点は現在地でOKだし目的地もアドレス帳からタップ一発で入力できるのが便利
上に次のステップをカーナビのように指示してくれる


2010 年 8 月 22 日




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AntiMetaboFree
(Freeware, via App Store)

アインチメタボのためのレコーディングダイエット支援iPhoneアプリ。

レコーディングダイエットというのは昨年結構話題になっていた体重管理の方法で、要するに何を食べて何カロリーだったか、毎日の体重の変化はという記録をつけ続けるだけで自然と過食を自粛する意識が起きてダイエット効果が出てくるというもの。
毎日体重計に乗ってその変化をグラフに付けるだけでも効果があるという内容だった気がする(ちょっとうろ覚え)。

それでこのアプリは毎日の体重、腹囲、体脂肪を記録してグラフなどで表示してくれる。
以前そういうことをWindowsでやっていたのは、何故かMacにそういう適切なアプリが見当たらなかったからだが、iPhoneにはそういうものがあった。
もちろんiPod Touchでも使える。

日記もついているので、毎日の献立を記録してカロリーの記録にすればいい。
さらにダイエット目標を設定して、そのガイドラインをグラフに表示してくれる。
例えば6ヶ月で6kg体重を減らしたいなら、月1kg、その場合今月は何kg以下でないといけないかという表示を自動的に出してくれる。
これはありがたい。
長期のグラフをつけていると、ガイドラインが分からなくなって効果が出ているのかどうか分からなくなってしまうからだ。

有料版のプレミアムはさらに血圧、体温、血糖値を記録でき、万歩計、エクササイズの消費カロリーを計算・記録してくれる等の機能も追加される。





基本メニューはこんな感じ
体重、腹囲、体脂肪を記録する「身体」メニューと「日記」「設定」に分かれる




設定で重要なのはダイエット目標
やはり目標を立てて達成していくというのが成功の秘訣だが
数キロ/月も減量するような無茶な目標を立ててはいけない
月に1キロ、2ヶ月に1キロくらいの目標で
時間をかけて落としていくのがいいように思う




入力画面はこんな感じであらかじめ設定した身長が表示されている
毎日計った体重、体脂肪をドラム式入力ページで入れていく
体脂肪計付き体重計と毎日仲良くなれる・・・




こちらはiPodでつけていた体重の記録




そして体脂肪の記録




iPhoneは敢えて設定を引き継がないで新規で整備したのでiPodの体重記録を引き継がなかった
そこで手動で記録を引き写すためにiPhone Explorerを使う
iPodの中の「Apps」フォルダの「AntiMetaboFree」/「Documents」
の中の「BodyDatalog.txt」をMacにドロップ




開くと中身はCSVのテキストであることが分かる
その記録の部分をコピーする




今度はiPhoneの同じディレクトリの同じ名前のテキストを
持ってきてそこにこのCSVの記録をペーストする
iPhoneですでにAntiMetaboFreeで数日記録していたので
それを消さないで古い記録も付け足したいのでこんな面倒なことをしている
一体化したテキストをiPhoneのもとの場所に戻してドロップする




iPhone Explorerは「上書きしてもいいのか」と確認してくる
勿論OKでよい




こうしてiPod Touchでつけ続けた記録はiPhoneに引き継がれた
ところで私の場合ちょっと肥満気味、しかも春以降改善もされていないので要注意だ


2010 年 8 月 21 日




anchor

Block Invaders
(Freeware)
OS10.6SnowLeopard対応 WindowsXP~7対応 Linux対応

70年代に大流行したビデオゲームの「インベーダーゲーム」をリアルに再現したゲーム。

インベーダーゲームに郷愁を感じている人は、結構多いらしく再現したゲームソフトは割と数がある。
多分私が知っている範囲の中では一番当時のグラフィックに近い。
どう近いかというと当時のビデオゲームの解像度がこの程度だったのだ。
まさにピクセルというよりはブロックでインベーダーの造形を表現していた。
そういう感じを再現するために、作者さんも非常にローレズなグラフィックにこだわったようだ。

見た目はリアルだが、残念ながら動きがあまり良いとはいえない。
Mac版は起動したら終了できなくなってしまった。
毎回強制終了。
例によってWindows版ならちゃんと動くのかと思って起動してみたら、Windows版の方はなんと起動すらできなかった。
Linux版は試してない。そっちが本命なのかな。

当サイトでは動作環境の表示について確認できたものを載せるルールにしてるが、すべての環境をテストできるわけではないので、作者さんが「動く」と言っていたら「動く」と表示するルールにしている。
しかしこれは今のところ動かない可能性はありつつも、そういうルールにしているので、アプリ名の表示は上記のようにしているということで了解してもらいたい。


見た目がよくできているので、動きがよくなったら嬉しいと思う。
なんせ、パソコンを使い始めた動機はインベーダーゲームにお金をつぎ込み過ぎた反省から
「自宅にゲーム機があればお金を使わずに済むのに」
という思いもちょっとあった。
結局Macではあまりゲームをしていないが、元々そういう動機だったということをこれで遊んでいて思い出した。

<追記>
CLIOMAXIさんの情報で、このアプリはescキーで終了できることが分かった。
これでいちいち強制終了しなくてよくなった。
相変わらず調子は悪いが・・・





インベーダーゲームをリアルに再現したBlock Invadersの画面
当時のビデオゲームの画面のドット数なんてこんな感じだった
それでもあんなに熱中できたのは若かったからなのか・・・




上を通るUFOを狙ってハイスコアを取るために
ブロックに穴を開けておきわざとインベーダーどもを
ギリギリまで生かす「名古屋撃ち」のワザが炸裂だぁ(ふっ、古い)




よくできているBlock Invadersだが残念ながらあまり調子が良いとはいえない
起動するたびに強制終了になってしまうのでWindows版を
試してみたがなんとこちらは起動すらできなかった
Windows7なら起動できるんだろうか・・・
なんせXPもレガシーOSの仲間入りしつつあるし・・・

anchor

標高ワカール
(Freeware, via App Store)

iPhoneのGPS機能を使って、あなたが今いる場所の標高が何メートルかを表示するiPhoneアプリ。

機能としては本当にそれだけ。
他にどういうオプションもない。
これを試してみたかったのはiPhoneのGPS機能の精度を知りたかったのと、自宅の標高を知っておきたかったということもある。
今年の集中豪雨は本当にすごかったので、ウチの周辺ではほぼ影響はなかったが自宅の標高を知っておくことは意味があると思ったからだ。

結論からいうと自宅の標高は海抜17メートルで、安心というレベルではない。
でも周囲の地形からすると少し高台になる。
そういうことで安心しておこう。

もうひとつの目的のGPSの精度だが、これは期待以上だと思う。
iPod Touchを使っていて、ほぼ不満はなかったのだが敢えていえばやはりiPhoneのGPS機能が使えないというのが悔しかった。
リアルタイムにネット接続ができるというのは、Macである程度カバーできるにしてもGPS だけはどうにもならない。
iPhoneのウォークナビとかいろいろ試しているところだが、やはりネットに接続できる以上のメリットが確かにあると思う。





ここの場所は標高54メートルということで意外に高い
・・・なんて感想をいいながら遊ぶアプリかな
精度は保証外だが知っておくと意外な地形の錯覚に気付いたりする
そういう面白いアプリだと思う




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