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OSXでよく使うアプリケーション4-5

ユーティリティ1〜メニューエクストラほか/Utilities/Menu Extra




BwanaDik

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応
OS10.8Mountain Lion対応OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応

これはローカルのIPアドレスとWAN側のIPアドレスを表示するアプリ。 ドックに表示するアプリは前にも試したことがあるが、これはメニューバーに表示するのが使いやすいと思う。

こういうアプリが何の役に立つかというと、特にオフィス等のLANでローカルのサーバには接続できているのにインターネットに入れないとかのトラブルの時に原因究明には役に立つ。
LANにつなげたのにメールが受信できないという時に、Macの側の不調が原因なのかネットワーク側の障害が原因なのかはこれで一目で分かるわけだ。





BwanaDikはメニューバーでWANの接続状況を表示
プルダウンでLANとWANそれぞれのアドレスを表示するアプリ




WANの接続が切れているとメニューバーアイコンは赤に変わる
アドレスでもそれは検証できる
トラブルシューティングには必要なアプリだと思う



BwanaDikにはこれから面白い機能が追加されるかもしれない

私はネットワークの接続の状況をメニューバーに表示させるためにBwanaDikと言うメニューエクストラを常駐させている。
これはメニューバーに小さなアイコンとして置いておけて、ネットワークがつながっているかどうかを色で示してくれる便利なアプリで、コンパクトなだけでなくWANまで通じているかどうかを表示してくれる。
この手のユーティリティとしては大変珍しい、しかも実用的な機能を持っている。
モバイルがメインの私のような者には、手放せないユーティリティだ。

なのだが、今日この設定画面を見ていてこんな項目を発見してしまった。
詳細はキャプチャーをなのだが、なんとWANなどのIPアドレスが変更されるたびにメールで知らせてくれる機能を搭載しているっぽいのだ。






BwanaDikの設定項目には「Send EMail」という項目があることを発見
早速喜び勇んでチェックを入れてみたのだが・・・



残念ながらこのチェックを入れてWANの設定を変えてみたりしたのだが、メールを送ってくれなかった。
以前はモバイルなどが盗難にあった時も、盗んだ奴がネットについないだりしたら新しいIPアドレスをメールで知らせてくれるWimpというアプリを常駐させていたのだが、これは外部サーバのwebアプリケーションとして成立していたASPサービスだったので、この元締めがサービスを止めてしまったらしく使えなくなっていた。
大変いいサービスで、こういうものを普及させればパソコンを盗もうなんてバカを考える奴がいなくなるんじゃかないかという、抑止力になりそうなアプリだったが個人でそのサービスを引き受けるサーバを運用するのはやはり無理があったようだ。

それでこのWimpがどこかにバイアウトされて復活しないか、それとも何か変わりになるようなサービスは無いかと思って探していた。
もしこのBwanaDikにそういう機能があれば、まさに代替アプリになるではないかと思って喜び勇んだのだが、残念ながらこの機能は動かなかった。
どなたかこの機能を使えているという方はおられるだろうか?

でも、この機能はもし動かないのだとしても、設定項目があるということは機能を近々実装する気はあるということか。
とてもBwanaDikのバージョンアップが待ち遠しくなってきた。






BwanaDik 4

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応
OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応OS10.11El Capitan対応
OS10.12Sierra対応

MacBook Proなどのモバイルのメニューバーにネットワーク接続状態をわかりやすく表示してくれるメニューバーアプリ。

このアプリはOS Xを使い始めたころ、それこそiBook DualUSB時代から愛用している。
メニューバーなどでネットワークに繋がっているかどうかを表示してくれる常駐アプリは他にも幾つかあるが、ずっとこのBwanaDikを愛用してきた。

このアプリは何がいいかというとネットワークが繋がっているか切れているかだけでなく、切れているのはローカルなのかグローバルなのか、それぞれのIPアドレスを表示することで知らせてくれることだと思う。
このおかげで接続不良の対策の初動がずいぶん速くなる。
IPアドレスを教えてくれるというのは、トラブルシューティングではとても大切なことなのだ。

だから他にももっと軽快なアプリがあるのは知っていたが、ずっとこれを愛用していた。
ところがこれが最近よく落ちるようになってきていた。
Yosemiteでバージョンアップを止めている私でもこんななんだから、Sierraなんかにあげている人たちには使いにくいアプリになっていたかもしれない。

作者サイトを覗きに行ってもバージョンは3.0.4あたりで止まったまま。
個人の作者さんが好意で配布してくれるフリーウエアは、気に入って使っていても作者さんがメンテナンスをやる気を失ってしまうと使えなくなってしまうという悲しい宿命がある。
しかし皆さん忙しい本業の傍ら、趣味で作ったものを善意で配布しているものが大部分だから、ご本業が忙しくなってメンテまで手が回らない…となると文句を言える筋合いでもない。

ところが捨てる神あれば拾う神ありで、私と同じような不満を持つユーザーさんがこのBwanaDikの開発を引き継いでくれた。
この方曰く
BwanaDikはメニューアイコンの色とIPアドレスを表示してくれる貴重なアプリだった。
このクラシックなキラーアプリが死んでいくのを見過ごせなかった。」

とのこと。
同じような感想を持った人がいるものだ。

引き継がれたBwanaDikはバージョンが4に上がり少なくともYosemiteでは落ちなくなった。
そしてYosemiteっぽいフラットなメニューアイコンとポップアップも装備した。
これがまだ使えるのはとてもうれしい。





BwanaDikの基本動作はメニューアイコンでネット接続を表示
緑ならインターネットにつながっている




赤ならインターネットにつながっていない
ここまではよくある接続状態表示アプリの動作だ




メニューバーアイコンをプルダウンするとどこで接続が切れているかがわかる
ローカルが切れているのかWANが切れているのかがわかるだけでも初動が早くなる




両方接続しているならLANとWAN両方のIPアドレスを表示する
このWANのIPまで表示してくれるというのがこのBwanaDikのポイントの高いところだ




メニューバーアイコンのデザインはいろいろ選択できる
これはクラシカルなリンゴマーク




プルダウンからBwanaDik Setting sに入るとリフレッシュタイムや
タイムアウト値の設定の他にこのアイコンのデザインの選択ができる
「アクアな地球(大小)」、「面白みのないチェック」、「リンゴマーク」、
「小さな球体」、「Yosemite風フラットアイコン」
などが用意されている




Yosemite風のアイコンに変更してみたところ
なかなか視認性は高いと思う




これは好みによりオフにできるが接続が切れた時、繋がった時、
ネットワークサーバーを見失った時にポップアップを表示できる
これはLAN、WANともにつながったという表示




これはLANは繋がっているがWANが切れた時の表示
アイコンも赤になっているのに注目




状態はプルダウンからもう少し詳しく見ることができる
これでLANは正常だがWANが切れてしまっていることがわかる




こういう表示もある
同じようにWANが問題を起こしているがこちらはアイコンの色は青




プルダウンで見るとサーバービジーになっている
接続が切れたわけではないのでしばらく待っていればパケ落ちが収まる可能性がある
このようにリアルタイムでネットワークの状態を
WAN、LANともに監視できるのでこのBwanaDikを愛用している




インターフェイスのIPアドレスが変更された時
ネットワークのセグメントが変わった時にも教えてくれる
煩わしいなら設定で止めることもできる




これはこちら側の各インターフェイスのIPアドレスを表示している
IPv4とIPv6の表示が確認できる




デフォルトではIPの更新は10分おきとなっているが
それでは反応が遅いという人はもっと短い設定も可能
またRefreshメニューで手動で今すぐ更新することもできる
逆にリフレッシュタイムを短くしてしまった場合
シビアな作業をする間だけBwanaDikを止めたいという場合もある
その時はここTurn Auto Updating Offをクリックすると一時的に止まる



2017年4月28日









WinSwitch

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

パンサーに標準装備されたファーストユーザスイッチはなかなかトリッキーなギミックだと思うが、複数のユーザアカウントを管理するシステム管理者に取っては有り難いギミックかもしれない。

複数のユーザに渡って設定を変更する時にひとつずつ各ユーザの環境を確認しながらやらなくてはいけない時があるが、そういう時にいちいちログアウトして他のユーザに移っていたらしんどくなることもある。
そういう時にはこのファーストユーザスイッチは有り難い機能かもしれない。

ただ、このスイッチの表示が長い名前の表示というのがいただけない。

そこでこのWinSwitchは切り替えのメニュー表示をアイコンにしたり短い名前に変更したりできる。
アイコンというのは良いじゃないだろうか。
ここに名前を表示されるとメニューバーのスペースを食われるし、何よりもスマートじゃない気がしていた。
こういう見た目も大事なのだ






WinSwitchはファーストユーザスイッチの表示をアイコンにかえる
メニューバーを節約できるし、見た目もスマートだ





メニューバーアイコンをプルダウンするとファーストユーザスイッチの切り替え画面が出てくる
好きな写真を貼付けてアイコンとして使うこともできる







NoMenuBar

(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

これって厳密に言うとメニューエクストラではない。しかしこれをこのコーナーで紹介するのはこれはメニューエクストラを有効に活用するためのユーティリティだからだ。

私の場合メイン環境がiBookというモバイルで、しかも14インチという選択肢もあったがやはり諸般の事情で12インチを選んだ。機動性を重視したかったからだ。
(お金が無かったからだとかは言ってはいけない。)

ところが12インチのモニターというのはもうかなり表示領域が手狭になってきている。
例えばメニューバーだ。

私の場合メニューバーには21個ものメニューエクストラアイコンが並んでいて、これがアプリのメニューと重なって半分も見えない時がある。
常時コンタクトできるようにメニューエクストラに入れているのに、これが隠れて見えないのがとても不便だった。

前はDockSwitcherなんかをアクティブにして、メニューを見ていたが、これはパンサー環境からペインではなくアプリになってしまった。
何かいい方法は無いかと思っていたが、同じような発想を持っている人っているものである。

このNoMenuBarははメニューコマンドが一つもないのでアクティブにするとメニューエクストラがすべて見える。
これは便利だ。







NoMenuBarはメニューエクストラがアプリのメニューと重なって見づらいという人への福音だ
これをアクティブにするとメニューバーが隅から隅まで見える






アクティブにするには、コマンドキー+tabキーで一発で操作できる






アクティビティモニタで見ると最大でも0.5%程度しかCPUを消費しない
メモリ量も知れているので常駐させてもいいんじゃないだろうか







日めくり

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応OS10.5Leopard対応

メニューバーにカレンダーや時計を常時表示している。
パソコンの画面を机の上に例えるなら、机の上には当然卓上時計や卓上カレンダーが必要だからだ。

それで今まではシステムのメニュークロックを止めて、Calendarclockを便利に使っていたが、これは別のシェアウエアと統合されて、製品版ソフトのようになってしまった。
それでもこのメニューエクストラの使い勝手が良かったので今までは、古いフリーウエアだった頃のバージョンを使い続けてきたのだが、Tigerに環境をあげるにあたってカレンダーにiCalのイベントやTo Do項目を呼び出せなくなってしまった。

これはiCalのデータファイルの置き場所のディレクトリが変わってしまったからで仕方ないことなのだが、この機能が使えなくなったことでこのメニューエクストラを使わなくてはいけない理由がほぼ消えてしまった。

現行の製品版ソフトのようなシェアウエアはこの問題に対応するのだろうが、もうつきあう気がなくなったので、システム標準のメニュークロックに戻すことにした。
しかしこのメニューではカレンダーが使えないのが不便だ。
そこでカレンダーだけでも良いメニューエクストラがないか探していたところ、ここのBBSの常連の「SeireiK」さんがちょうどそういう検証をしているのを見つけた。

ここで紹介されている日めくりはほぼ満足できるメニューエクストラだったので起動項目に入れることにした。

まず良い点は、カレンダーに祝日を表示できる点だ。
これは洋物のアプリではほぼ全滅でできない機能で、海外では祝日をカレンダーに表示する習慣がないのか、そういう機能を付けるのをただ単に作者さんがめんどくさいと思っているのかその実情はわからないが、洋物のアプリでこういう配慮がされているカレンダーにお目にかかったことがない。

この日めくりは作者さんが日本人だから、日本の祝日をデフォルトで表示できる。
これは仕事で使うときには大事なポイントで、祝日であるのを忘れてアポを入れるなんていうポカミスを防げるはずだ。

またカレンダークリックで好みのアプリを呼び出せる設定もできる。
普通はiCalを呼び出すように設定するんだろうけど、あえてMacJournalStickiesなんかを呼び出すという設定もできる。
各自便利な使い方を工夫してみてはどうだろうか。

あとはクラシック環境を呼び出せたり、誕生日を祝ってくれたりどちらでも良い機能がついている。

逆に弱点はカレンダーが今月と先月、来月の3ヶ月しか表示できないこと。
私の場合は3ヶ月先の予定までチェックしないといけないケースがあるのでこれはちょっと不便。
しかしそういうときにはiCalを呼び出せば良いのだが....。

あとはやはりiCalのイベント、To Do項目を表示できないことだろう。これはCalenderClockの便利に使っていた機能なのでなんとかしたいところだ。





日めくりはメニューバーからプルダウンするタイプのカレンダー
良いのは日本の祝日の表示ができることだ



日めくり3

(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.4Tiger対応OS10.5Leopard対応OS10.6SnowLeopard対応

メニューバーに日付と曜日を表示しプルダウンで簡易カレンダーを表示、iCalも指定日を開くことができる等カレンダー関係の十徳ナイフのようなメニューエクストラ。

iStat Menus3がSnowLeopard導入後不調で、結局私のところでは使用を中断した。
それでシステムのステータス関係はMenu Metersで表示するからいいとして、最近は時計とカレンダーの表示もiStat Menusに頼っていたのでこれも代替が必要になってきた。
時計はシステム標準の時計を使うからいいとして、カレンダーはやはり欲しいと思って検討していた。
結局OSXを使い始めた頃に愛用していた日めくりをまた採用することにした。

日めくりは小さなインターフェイスに非常に多くの機能を盛り込んだ秀作アプリなのだが、私にとって決定的だったのはやはり日本の祝日を表示してくれるということだろう。
これができるアプリはいくつも無いので、本当は素直にこれを使っているべきだったのだ。
クライアントとの約束を祝日に申し込んだりというようなポカミスを防げる。

他にメニューバーアイコンの赤点の位置で月〜土の曜日を表示したり、六曜、月齢、年内の祝日一覧を表示したりiCalの必要な年月日のページを直接開いたり、「10年後の今日は何曜日ですか」みたいなことも速攻割り出せたり、いろいろ役に立つ機能や何に使ったらいいのかよくわからない機能も盛り込まれている。

結局時計カレンダーを二つのアプリの分担させることになるが、必要だから仕方がない。

<追記>
作者さんの「kyasusoft」さんからTwitterにつぶやきをいただいた。
iCalの必要な年月日のページを直接開いたり」は私の勘違いで、日付の表示をクリックすると現在のカレンダーが表示される。「kyasusoft」さん情報ありがとうございました。





いろいろ検討してメニューバーカレンダは結局日めくり
いろいろ機能もあってカレンダーの背景も変えたり
切り替わりエフェクトも切り替えたり機能満載なのだが
決定的なのはやはり国民の祝日を表示できること












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