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OSXのtips6-5

今まで運用記録に書いてきたシステム運用のtipsを一カ所にまとめることにした。 要するに記事の量が当初の想定よりも多くなってしまい 私自身探すのが大変になってきたからだ。 ちょっとしたメモとしてのtipsも結構重要な情報になったりするので ここで項目を集めることにした。

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前々から気になっていたトラックボールを使ってみる


Marble Mouse

こういうものをお買い上げ。

買う時に同じロジクールの親指ボールタイプ(TrackMan Wheel)とどちらを買うかかなり迷ったが、いろいろ考えたが長時間使用するにはやはり親指よりも人差し指でトラックボールを操作するタイプの方が使えると判断したからこちらにした。

これなら手首が怠くなってきたら手のひら操作だってできないこともない。

それでさっそくMacBookにつないでみた感想なのだが、なんでもっと早くこれを試さなかったのだろうかと後悔するぐらい快適だ。
マウスを長年使い慣れた感覚を捨て去るには少し時間がかかる。
「トラックボールは使いにくい」
という人は大体最初のこの違和感で食わず嫌いしているのだと思う。

このMarble Mouseの場合はセンターにポインタ移動のための大きなトラックボールがあり、左にクリック、右に右クリック用の第2ボタンがある。
さらにスクロール用に左右のボタンの上部にミニボタンがある。
OSXはこのトラックボールを何もインストールしなくてもデフォで認識するが、ミニボタンには機能は割り当てられない。
USBOverdriveも試してみたが、このボタンにコマンドキーやcontrolキーを割り当てることはできて、これはこれで便利なのだがスクロールが使えないのは不便なのでロジクールのドライブを探すことにした。

付属のインストールディスクにはWindows用のドライブとMacOS8.6〜9用のドライブしか入っていない。
そこでこちらのサイトでOSX用のドライブをダウンロードしてくる
Logicool サポート&ダウンロード
Leopardにも対応とのことだ。

これをインストールすることで、ミニボタンの左をスクロールダウン、右をスクロールアップに割り当てることで、通常のマウスの機能を全て利用できる。
私はMacのワンボタンマウスには全くこだわりがないし、今の時代になってもワンボタンマウスにこだわるのは愚の骨頂だと思っているので4ボタン、5ボタンとまでは言わないが最低この程度の機能は欲しいのだ。






Marble Mouseのボタンの機能
トラックボールと左右クリックボタンはドライブをインストールしなくてもデフォで認識するが
ミニボタンはロジクールから専用ドライブをインストールしないと正規の使い方ができない





ドライブのインストールはインストーラにまとめられているので簡単だ





インストール先はシステム環境設定
ここに「Logicool Control Center」というペインができているのでそこを開いてみる
表示されているデバイスを選択すると設定に入れる





左右クリックボタンにも違う機能を割り当てることもできる
左右対称のデザインとも相まって左手での操作にも対応できる
左利き対応と考えてもいいし、右手はテンキー用として空けておきたいという場合にも使える





ミニボタンに「クルーズ」を割り当てる
この「クルーズ」がスクロールの設定になる
私は速いスクロールが好みだ





「一般」の方に入ればトラックボールのスピードも設定できる
私はマウスは高速なのが好みだが、トラックボールは低速に設定するのが使用上のコツだと感じた
トラックボールはソフトウエア的に加速を設定しなくても物理的にボールを加速できるので
精密な作業ができるように低速にあわせる方が良い
これがトラックボールを使う最大のメリットだ



トラックボールはマウスと比べ使いやすいか使いにくいかについて、いろいろいわれているがメリット、デメリットを考えてみた。

メリット
1)マウスのように本体を動かさないので机の上のスペースが狭くてすむ
2)径の大きなボールを使えばそれだけ微細な作業が可能
3)低速の細かい作業をしながら、ボールを指で加速するように投げ回しすればデスクトップの端から端まで一瞬で移動できるなどの動作を、ソフトウエア的ではなく物理的にできるので人間の感覚に合っている
4)左右対称のデザインなので左手での操作も可能
5)マウスはマウスパッドの端まできたら一度持ち上げて元に戻さないと移動の続きができないがトラックボールは永遠に回し続けて移動が完遂できる

デメリット
1)手首を動かさずに指先で全て操作するのでデザインによっては疲労、腱鞘炎などがちょっと心配
2)クリック、スクロールなどの操作法が3ボタンマウスと違うので最初は操作に戸惑う
3)マウスで本体を動かす癖がついているのでとっさの時に思わず本体を動かそうとしてコーヒーカップをヒックリガエしそう
4)ボールのところがやはり(光学式だろうが)物理的な機械なのでここに故障が起きそう

こんなところではないだろうか。
よくいわれるのは1)の机の上のスペースが狭くても使えるというメリットだが、そんなことよりもメリットのウチで私が最大だと思ったのは、3)の細かい作業と大きな移動を物理的な感覚でできるというところだ。
このメリットは実際に使ってみると想像以上に大きい。
細かい作業には向いているので、CADとかグラフィック系の仕事をしている人でトラックボールを使っている人が多いということは納得できたのだが、逆に絵を描くというような大きなそして繊細な線を引くという作業には向かないかもしれない。
CADのように幾何学的な線を引くには最高だが、フリーハンドで微妙な線を引くのは難しい気がした。 そういう作業はやはりペンタブを使うべきなんだろう。

デメリットのウチで私が一番深刻だと思っているのが1)の腱鞘炎などの疲労障害が起きないかということだ。
この一両日はずっとMarble Mouseを使ってMacBookを動かしてその辺りをテストしている。
正直ノートを動かすのはトラックパッドの方が楽かもしれない。
少し右手の手首が重くなってきている。
ただ、繰り返しになるがCADや動画編集などの目的では、使えると踏んでいる。

私が会社で管理している機材はPhotoshopやFinalCut Proなどで常時作業する環境なので、Photoshopはともかく、FinalCut Proではトラックボールの方が作業しやすいと思う。
マウスでも腱鞘炎などの疲労障害が出るのは、その手のソフトの場合は同じことだ。

2)のデメリットの問題は、「使っていれば慣れる」のひとことだ。
実はこのロジクールのMarble Mouseを買う時にTrackMan Wheelとどちらを買うかを迷ったと書いたが、TrackMan Wheelなら、トラックボールを使ったことがない人でも使い方に迷うこともない。
こちらなら2)のデメリットはあまりない。
クリックと右クリックを人差し指と中指でやって、3ボタンマウスと同じスクロールホイールも真ん中についているので、マウスしか使ったことがない人でも使い方を説明する必要はない。

それに対してこの人差し指ボールのトラックボールはやはり慣れが必要だし、初めて使う人には若干の説明も必要だ。
そこが「食わず嫌い」の人達にも使わせる上で実際には想像以上の障害になることもよく分かっているのだが、それでもやはりこのセンターにボールがあって、左右対称で人差し指の微細なコントロールを活かせるというのはメリットが大きいと考えてこちらにした。
結果的には正しいチョイスだったと自分では思っている。

3)のデメリットは笑い話のようなものだが、膝の上で操作しているとやはり思わず本体を動かしている自分がいる。
長年の習慣というのはなかなか簡単には抜けないということだ。

4)については使い込んでみないとわからない。
機械部分といってもボールを認識しているのは光学で、ボールを転がしているローラーはタダのベアリングでここに機械的なセンサーがあるわけではない。
ただ機械部分であることは間違いないのでレーザーマウスと比べると故障が多いのは仕方ないかもしれない。

ここまで使ってみた感じはこんなところで、なかなかよいので個人環境でもこれの導入を検討しようと思った。
とりあえず会社機への導入だが、問題はユーザの皆さんがこれに馴染んでくれるかどうか・・・そこが一番の問題・・・






ただ今ユーザの一人から評価をいただいて、要望は
「スクロールなんか要らないからクリックロックとアプリケーションの切り替えを」とのこと
それでミニボタンの左にクリックロック(ワンクリックでドラッグが可能)、
右にアプリケーション切り替えを割り当てた
確かにこの方が便利だしクリックロックでスクロールタブをつかめば
スクロールホイールと同じようにトラックボールでスクロールが使える





その結果操作の割当はこんな感じ
もう一度これで評価してみるが確かにこの方が便利そう


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トラックボールは使い始めたら病み付きになる

私たち、トラックボールじゃなきゃダメなんです!
という特集記事を発見。
おっしゃる通りです。
私も最近までトラックボールは便利そうだが、使いにくそうだとか腱鞘炎になったり腕の疲労が大きいんじゃないかという先入観を持っていた。

ところが
前々から気になっていたトラックボールを使ってみる
という記事でも書いたように、それは全くのまちがいだということを認識した。

会社で管理している業務機の操作環境をレーザーマウスを導入してもほとんど改善できなかったという教訓から、違う方式を探していて今回トラックボールを試してみた。
テスト開始して10日ほどになるのだが、結論からいえばなんでもっと早く試さなかったんだろうかと反省することしきりだ。

トラックボールは実際に使ってみると使いにくいどころか、一度使い始めるともうとてもじゃないけどマウスには戻れそうにない。
価格が高いんじゃないかと思っていたが、件のMarble Mouseは4000円ちょいだ。
ちょっと高めのマウスと変わらない。

腱鞘炎などの疲労障害の原因になるというのは全くの杞憂で、これは逆だった。
マウスこそその心配をしなくてはいけないのだ。
使いにくいというのも全くの思い過ごしで、慣れるのにちょっと使い込まないといけないが、慣れればマウスよりも遥かに使いやすい。
細かい作業にも向いているし、一日に数時間もパソコンに向かう人こそトラックボールを使うべきだ。
それにそちらの記事にもあったのだが、実際にトラックボールは使っていて楽しいのだ。
なぜ楽しいと感じるのか謎なのだが、マウスでは感じられないような操作感が実際楽しい。

トラックボールに不向きな作業はフリーハンドの絵を描くという作業くらいのもので、それ以外のあらゆる場面でペンタブやマウスに対して優位だと思う。

トラックボールがなぜ世間に普及していないか、なぜ「使いにくそう」という偏見で見られているかは確かに謎だが、古くからある方式だから
「昔からあまり改良されていないものが使いやすい筈がない」
という先入観が形成されていると思われる。
実際会社でも備え付けたトラックボールに触ろうとしないで相変わらずマウスで作業している人も多い。
トラックボールが普及していないのもなんとなくそういうことじゃないかと思う

また親指でトラックボールを回すタイプが、マウスに操作感が似ていていいんじゃないかという迷いもあったが、今では左右対称のセンターボール型を選んでよかったと思っている。
ボールを回す操作は人差し指の方が、繊細な操作ができるし疲れない。
それに左手でも操作ができるというのは、実際に使ってみないと分からないが想像以上にメリットがある。


それでMarble mouseはデフォルトでは左右ミニボタンに上下スクロールを割り当てるようになっているが、前にも書いたようにここにクリックロックとアプリケーション切り替えを割り当てている。





Marble Mouseのボタンの割当はこんな感じ
クリックロックとアプリケーション切り替えは想像以上に便利で良いのだが
これにスクロールホイールが真ん中にもう一個あったら完璧だった



これは便利なのだが、スクロールが使えないのがやっぱり不便だ。
もう3ボタンマウスでスクロールホイールを使う便利さはすっかり手に馴染んでしまった。
今さらワンボタンマウスには戻れないし、トラックボールもセンターにスクロールホイールを用意してくれたら完璧だったのにと思う。

スクロールバーをグラブすれば確かにスクロールはできるのだがやはりどこにポインタがあってもすぐにスクロールできる機能が欲しいと思っていた。
するとこういうものに出会った。
やはり「求めよ、さらば与えられん」だ。



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ClickScroll2
(Shareware)
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応OS10.5Leopard対応

ワンクリックでマウスポインタ移動とスクロールを切り替えられる便利なアプリ。

これを起動するとクリックでスクロールに切り替わる設定にできる。
単純なクリックでも切り替えられるが、多分それでは使いにくいと思う。
私は装飾キーとして
コマンド+option+クリック
を選択した。

この組み合わせでクリックすると、ポインタがある場所のウインドウで上下左右のスクロールが可能になる。
ポインタを動かすのと同じ信号だから、マウスならマウスの移動になるしトラックボールならボールの回転になる。
これでスクロールホイールがないトラックボールでもボールをスクロールホイールの代わりにできる。
これは便利だ。

例によってスクロールの速さは私はかなり遅めにした。
その方がトラックボールには向いていると思うからだ。
これでトラックボールに関する不満は解消された。
これもレジストして愛用することにする。






ClickScrollはシェアウエアだが15日間は試用できる
ちなみに作者さんはフランス人らしいがそのサポートは英語も可で迅速かつ親切だった





使い方は「Enable」のラジオボタンをオン
クリックでアクティブにするならその下のチェックを入れて組み合わせのキーを選ぶ
ホットキーでアクティブにするにはその下のグループのチェックを入れて組み合わせキーを叩く





アクティブになると下のプレビューのようなアローが出る
この透明度も調整できる
またテーマ変更も可能





解除する時にクリックで解除するかホットキーの組み合わせで解除するかなどを選べる





こういう表示の時にマウスを動かしたりトラックボールを回すと上下左右のスクロールが可能
スクロールホイールが無いトラックボールもこれで使い勝手が格段によくなる







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Logicoolのトラックボールが突然全く反応しなくなった


Marble Mouse

こちらの
前々から気になっていたトラックボールを使ってみる
という記事でも取り上げたが、最近トラックボールの使いやすさに惚れ込んでもっぱらこればっかり使っている。

それでこれは便利なのだが、先日これが全く認識しなくなるというトラブルが起きた。

結論から先に書くとなぜかドライバがデバイスを認識できなくなっていて、ドライバの上書き再インストールでもこの問題は改善せず、完全にアンインストールして再インストールすることで解決した。

そこに至るプロセスでチョットした発見もあった。






Marble Mouseを差すだけで通常はGrowlが「認識した」という
お知らせを表示してくれるのだが この日はなぜかうんともすんとも言わず
システム環境設定のLogicoolコントロールセンターペインを開いても何も見えていない
ちなみにシステムプロフィールではUSBデバイスとしては見えていた





なぜかこのLogicoolコントロールセンターペインのアイコンもまっ白になっている





ハードはデバイスとして見えているし他のMacをつなぐと普通に使えることからハード故障の線は消えた
次に疑ったのはソフトウエアアップデートなどのシステム環境だがコンソールを見ると
一番最近のソフトウエアアップデートは12/26でこれもおよそ関係なさそう





その直前に当サイトを置いているサーバにアクセスできなくなるトラブルが起きて
何かシステム全体のトラブルと関係あるのかとしばらくチェックをしていたのだが・・・





これも明け方には復旧してMacServerさんにも「障害のお知らせ」が掲示される
つまりこれもこちらのトラブルではなかったということだ





この際前々から試してみようと思っていたUSBOverdriveを試してみる
ゲームコントローラなどMac非対応のUSBデバイスをコントロールできるスグレモノ
このソフトででLogicoolドライバの代わりができるかテストしてみた
クリック、右クリック、トラックボールに関しては勿論問題なし
左スモールボタンのクリックロック割り当てはそのまま第4ボタンにクリックロックを割当
右スモールボタンにはアプリケーション切り替えを割り当てているが
これは第5ボタンに「コマンド」+「進む」を割り当てることで実現できた
つまりドライバ無しでもLogicoolは使えるということだ



<後日追記>
USBOverdriveでアプリケーションの切り替えが設定できると書いてしまったがこれはマチガイだった。
第5ボタンに「コマンド」+「進む」を割り当ててもブラウザなどの履歴の進むが動くだけで実際にはアプリケーションの切り替えはできない。

このとき切り替えができたのはLogicool Control Centerのdaemonが残っていたせいだった。
これが再び問題を起こしたので、完全にアンインストールしたところ、アプリケーションの切り替えは利かなくなった。
詳細は後日






USBOverdriveは使えることが分かったのでこれでも問題なしなのだが
そもそもLogicoolのドライバは復旧できないかをもう少しトライした
完全にアンインストールして再度インストーラからインストールし直した
アンインストールにはAppCleaner等を使って関連ファイルも完全に削除した





その結果今度はあっさりMarble Mouseを認識した
原因は分からないが何かの原因でドライバのライブラリリストが
正常に読み込めなくなったとかそういうことらしい
その対応策はドライバの完全削除、再インストールということだ







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Logicoolのトラックボールが突然全く反応しなくなった2〜結局USBOverdriveで対処することに・・・

こちらの
前々から気になっていたトラックボールを使ってみる
で使い始めたMarble Mouseだが、どうも私の環境では調子が悪い。

Logicoolのトラックボールが突然全く反応しなくなった
でも書いたが、どうやらこのマウスのドライバのLogicool Control Centerが他の何かとコンフリクトを起こしているようで、MacBookで抜き差しをしてすぐにふたを閉じて持ち出したりすると、マウスが反応しなくなるだけでなくトラックパッドも無反応になってしまう。
先日の再インストールでクリアできるかと思ったが、また今日同じ症状を再現した。

先日のトラブルの時にUSBOverdriveが使えることは確認していたので、Logicool Control Centerをアンインストールすることにした。

ここでひとつ重大な間違いを犯していたことに気がついた。

前回Logicool Control Centerでアプリケーションの切り替えも設定できると書いてしまったが、これはマチガイで前回アンインストールしたLogicool Control Centerだが、実はdaemonやら何やらあちこちに盛大に残っていることに気がついた。
daemonがログイン項目に残っていて、これを何回消しても再ログインするとまたログイン項目に復活している。
Application Supportにdaemonが残っているし、他にもライブラリフォルダにもいろいろ残っていて完全に削除するとアプリケーションの切り替えは利かなくなった。

そこでUSBOverdriveで何か面白い機能を第5ボタンに割り当てようと思って何かないか探していたら
「オートスクロール」
なるものがあることに気がついた。
これは第5ボタンを一回クリックするとオートスクロールモードに入って、あとはトラックボールを回した方向にタテでも横でも斜めでもスクロールする。
解除する時にはもう一度第5ボタンをクリックすればいい。

トラックボールでスクロールを実現するためにClickScroll2を以前試して導入したが、これはホットキー+クリックでスクロールモードに入るというものだった。
これよりも第5ボタンの方が片手でモードに入ったり解除したりできるのでより便利だ。

当座はこちらで行こうと思う。






USBOverdriveの設定で第5ボタンに「オートスクロール」を割り当てる
右スモールボタンをクリックするとトラックボールを
回転させた方向にタテでも横でもスクロールする
もう一度右スモールボタンをクリックするか、通常のクリックで解除できる
これは便利だ







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この個人消費冷え込みの厳しい時代にプリンタとデジカメ買ってちょっとほくほく

といっても買ったのはこれ、いずれも下から2番目くらいの最入門機だが。


EPSON PX201

Nikon S210

実は年末にデジカメとプリンタが一気に壊れて、年賀状も印刷できないという惨状に見舞われていた。
毎年大騒ぎして年末に完徹して印刷しても、大して印刷屋に出すのと比べて安く上がっていないようだし、今年は印刷屋に出してみようとトライしてみたのだが、大してキレイでもない年賀状に結構いい金を請求されたと奥さんが憤慨していたので、結局プリンタを買うことにした。

実際家ではプリンタを使うことは滅多になくて、インクヘッドにインクが乾燥して詰まらないようにメンテナンスする方がメンドクサイくらいなのだが、ないとやはり不便か。

ならばやはりカメラも要るということでCoolpixも必要最低限のスペックだが購入。

しかし最低限のスペックといってもどちらも数年前なら中級機か上の下くらいのスペックは持っていて、技術の進歩にはちょっと驚かされる。

このプリンタを買ったのはひとえに「無線LAN内蔵」に惹かれたからで、無線ネットワークプリンタというものを一度体験してみたかったからだ。

プリンタというものはパソコン本体からあまり距離を置いたところに置けない。
自宅ではUSBなどで接続することが多いからだ。
パソコンの隣りということで最初はよかったのだが、周りにはDSLモデムが来たりスキャナーが来たりもろもろ周辺機器が来ると勢いプリンタはパソコン台の上の2階に置くということになる。
これ合理的なレイアウトなんだけど操作しづらくて、見た目も鬱陶しいのでずっとなんとかしたいと思っていた。
せっかく無線のLAN環境が有るのだから、そちらにネットワークプリンタとして置けないかと思っていたが、この機種が安いながらもそういう機能に対応していた。

これは面白い。
さっそく設定にチャレンジする。






開封直後のEPSON PX201
キャビン左の「無線LAN」マークが神々しい





これの設定には手こずった
ネットワーク接続設定で全く認識しないのでAirMac Utilityまで起動してすったもんだしたが
結局「初回の設定の時のみLANケーブルを使って有線接続せよ」という
説明書の指示を見落としていることに気がついた
有線LAN接続したらこのようにあっさり認識した
そういうことはもう少し大きい文字で書いてほしいなぁ





このMACアドレス、IPアドレスを確認したら無線で使うか有線で使うかを選択する
有線のLANでも使えるのがポストスクリプト機みたいで面白い
これはこれでいろいろ使い方が有りそうだ





次のステップは接続するネットワークを選ぶ





すると当然WPAのパスワードを要求される





これらのステップを終了して設定を保存したらLANケーブルを抜いて今度は無線調整する





ワンクリックで今度は無線で接続して設定を確立して記憶させる





接続完了するとこんな表示





以上ですべてのステップは完了
後はプリントダイアログで無線プリンタを追加してプリントするだけ





これはプレビューのプリントダイアログ
EPSONは縁なし印刷をWindowsのみサポートとしていたが、
この世代からMacでも縁なし印刷ができるようになった
ちなみに写っているのは最近ウチの家族になったトイプードル





これは以前に紹介した自宅のMac miniまわりだが仏壇みたいなパソコン台の上にプリンタを載せていた





この仏壇のような台が無くなったのでとてもすっきりした







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初めてのデフラグ、Windowsにかけてみた

最近どうもMacの動作が重い。それもVMWareをかけてWindowsを起動した時に限ってMacがスゴく重くなっている。
先日もSwapが6GBを越えたことも紹介した。

そのVMWareのWindowsXPだが、起動が異常に遅くなっている。
VMWareの起動からWindowsXPのデスクトップがちゃんと落ち着くまでに煙草が10本ぐらい吸える感じだ。
これだったら素直にBootCampでWindowsを起動した方が速いかもしれない。

そのBootCamp上のWindowsも何だか動きがもっさりして、作業の能率に著しく影響が出ていた。
それで思いついたのが
「人もすなるでふらぐてふもの」
会社で管理しているMacの調子が悪くなると、Windowsユーザが皆
「デフラグしたら治るんじゃないの?」
とかいう。

「デフラグなんか関係ないんだ」
といくら言っても、みんなデフラグの効果を信じて疑わない。
Macに関してはデフラグは、ディスクの残り容量が極端に少ない人以外では、あまり意味がないのは間違いない。
でもどうやらWindowsでは意味があるらしい。

今回やってみたところ確かに、効果はあるようだ。
とくにBootCamp上でのXPの起動ははっきりわかるほど速くなった。

なるほど、だから皆デフラグ、デフラグいうんだ・・・






Windowsを高速化するアプリは「すべてのプログラム」から「アクセサリ」に入って起動する
まずディスククリーンアップをかける
何だよくわからないが、不要なログファイルや
テンポラリファイルの類いを削除するユーティリティらしい





そして次がディスクデフラグツール
これは昔ノートンのディスクドクターについていたスピードディスクと
似たようなフェイスなので使い方はすぐに見当がついた
最初に診断をかけるがなんと12000以上の断片化が検出された
まだ半年くらいしか使っていな筈なのに、空き容量も15GB以上あるのに?





断片化をこのようにビジュアルでも表示してくれる
予想では大して断片化していないと思っていたのでこの様子はちょっと驚きだった





そして数時間かけて使用前、使用後
かなり解消されたが、それでも断片化は半減したという程度だ
もっと解消したいなら市販のユーティリティを使えということかも
プロセスの性格上こういうものを何度もかけるのは良くないと思うので
一度だけにしておいたがそれでもかなりWindowsの起動は高速化した







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ディスクトレイが出てこなくなった、あるいはディスクが取り出せなくなった時のTips

WindowsのCD、DVDディスクトレイには大抵物理的なエジェクトボタンがついていて、これを押すとトレイが出てきてディスクを取り出すことができる。

ところがMacのディスクトレイ、あるいはディスクスリットにはエジェクトボタンがついていない。
ディスクトレイが出てこなくなってディスクが取り出せない、あるいはトレイが出てこないのでディスクが入れられないという場合どうするか。
どのMacにもキーボードにもエジェクトキーがあるので、ここを押してソフトウエア的にはエジェクトできる筈だ。

ところがこれは事実今日起こったトラブルなのだが、このキーボードがなぜか不適合なためにエジェクトキーを押してもディスクトレイが出てこないという問題が起きた。

こういう場合は、マウスボタンを右クリックしながら再起動するとトレイが出てくる。
これは有名な対処の仕方なのだが、トレイを引き出すためだけにいちいち再起動しないといけないのがちょっとばかばかしい。
そこで再起動しないでトレイを引き出す方法を探していた。

要はデスクトップにエジェクトボタンを表示してクリックできれば良いわけだ。

そこで見つけたのがこの方法だ。
"/System/Library/CoreServices/Menu Extras"
に入って、「Eject.menu」という名称のメニューエクストラをクリックして起動する。

するとメニューバーにエジェクトボタンが現れる。
ここをプルダウンしてエジェクトをクリックすると、ディスクの排出が可能だ。
ラージキーボードの場合はF12が割り当てられるので、それでエジェクトキーの替わりにもできる。
キーボードのエジェクトキーがずっと死んでいる場合は、このメニューエクストラを起動項目に入れてメニューバーにいつも表示しているようにもできる。

これでいつでもディスクトレイの引き出し、ディスクの排出が可能になる。

またここに入っているメニューエクストラは他にも便利なものがあるので、私はデスクトップにエイリアスを作ってしまった。






"/System/Library/CoreServices/Menu Extras"にメニューエクストラの実体が収まっている
この「Eject.menu」を起動するとメニューバーにエジェクトボタンを表示できる





プルダウンでディスク排出、トレイ引き出しができる
フルキーボードの場合はここにF12キーが割り当てられているので
エジェクトキーが無効になっている場合は役に立つと思う





MacBookではFキーの割当は無く排出のメニューコマンドのみだった





他にファックスの設定を呼び出すメニューエクストラとかもセットに含まれている





スクリプトメニューをメニューバーに登録しているのだがしょっちゅう消えてしまいその度に
舌打ちしながらAppleScriptユーティリティを起動してメニューバーアイコンを表示しているのだが
これもわざわざそんなことをしなくてもCoreServiceのメニューをワンクリックで表示できる





こういうお馴染みなヤツも入っている





Spacesも頻繁に消えるのでこれも重宝しそうだ





このメニューバーアイコンを消す時にもいちいちシステム環境設定などを開かなくても良い
コマンドキーを押しながらバーの外にアイコンを引き出せば煙になってきえる
あるいは並び順を替えたい時にもコマンドキーを押しながらドラッグで順番を変更できる







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OS10.5.7アップデート以来のシステムのモタリはメモリの増設で一応解決した

先日のOS10.5.7のアップデート以来、強烈にモタッていたMacBookのシステムは、手を尽くしてみたが全く改善しない。
虹色ボールが出まくって、毎日再起動しないと一日の終わりには動かなくなってしまう。

しかしこういう不具合が出ていない人もいて、ひょっとしてメモリが足りていないんではないかと思い当たった。
そこで久しぶりのメモリ増設をしてみることにした。

増設前のメモリの容量は1GB+1GBの2GB。
通常の使用でこれで足りなくなることはないというのは思い込みで、実際には増設後2GB+2GBの合計4GBにしてみて、こうまで違うかというくらい大きな差があることがわかった。

というよりもMacBook、Core2Duo、2.4GHzの場合だが、この筐体でLeopardを走らせる場合は2GBのメモリではダメなんだということだ。
4GB以上推奨じゃなくて、必須ということらしい。

4GB、5GBと盛大に増加し続けていたSwapファイルも通常使用なら1GB以内に収まっている。
半日稼働して、VMWareでWindows起動して、Clamだのシマンテックだの動かしまくってTime-Machineも動かしてとしているとさすがに3GBまでSwapが増えたが、そういうヘビーな使い方をしなければ問題はなさそうだ。
虹色ボールもほとんど出ない。

ということは、会社機などで管理しているマシーンもメモリが足りているかこれから一斉チェックをしなくてはいけない。
OS10.5.7は重要なセキュリティパッチを含んでいるので、飛ばすわけにもいかないし。






メモリを増設して4GBの物理メモリを内蔵したMacBook
数年前にはワークステーション以外では考えられなかった大容量メモリだ





おかげで通常の使い方をしている間は一日使用していても
Swapファイルが1GBを超えることはない
先週までは4GBだの5GBだの盛大に作ってくれていた





VMWareだのTime-Machineだの盛大に動かし始めるとやはりSwapは増え始める
しかしVMWareを起動するのにタバコを5本も吸えるような時間はかからなくなった
というより以前はVMWareは全く使い物にならなかったのでこれは進歩だ











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