2006 年 4 月 1 日anchor Cover Version(Freeware) OS10.4Tiger対応 iTunesのビジュアルプラグイン。 Cover Versionはジャケットアートを表示するビジュアルプラグインだ 必要最低限の機能で軽いのが良い 曲の変わり目でキューブが半透明になる効果が面白い 2006 年 4 月 2 日anchor iLearnEnglish(Freeware) OS10.4Tiger対応 なんて言うんだろう、英語の発音お勉強ソフトなのだがワードはアトランダムに出てくるし頻度等級のかなり低い単語が出てくるので、英語発音当てクイズのようなものだと思えば良いか。 英語はかなりスペルと発音の法則性が一致している希有な言語なのだが、それでも例外的にスペルからは想像もつかないような発音をする単語もあるわけで、そういうものをいくつ知っているかというのをシステム内蔵の英語辞書をベースにランダムにクイズにするアプリ。 こういうものを使って楽しみながら英語の勉強をすると良いんじゃないだろうか。それですぐに語学力が上がるというようなものじゃないだろうけど。 iLearnEnglishは英語発音当てクイズアプリ あなたはどれくらい正解できるだろうか anchor iRepair(Freeware) OS10.3Panther対応 OS10.4Tiger対応 これはUNIX式のアクセス権の変更を行うアプリ。 システムの標準の「情報を見る」タグでも、アクセス権の変更はできるが、これではなぜか実行権までは設定できない。一種のフールプルーフなのかも知れないが、ルート権限で管理する場合もそれじゃ不便この上ない。 それにシステムの「情報を見るタグ」ではフォルダごと下の階層まで全てアクセス権を変更するというボタンがついているが、これがちゃんと機能していなくてこの操作に成功したことがない。 要するにシステムのこの機能が使いものにならないので、ここはTerminalでやるべきなのだが、コマンドラインを扱うのは面倒だという向きにはこういうアプリがある。 コマンドラインだと何番がリードライトだったかとか覚えなくてはいけないがこれは見たままだ。 iRepairはファイルやフォルダのアクセス権を深い階層までスピーディに変更できる GUIでありながらTerminalに引けを取らない操作性だ 2006 年 4 月 4 日anchor Racer(Freeware) OS10.3Panther対応 OS10.4Tiger対応 サーキットでタイムトライアルをするレーサーカーのシミュレーションゲーム。 車をサーキット上に走らせるだけで、キーボードで操作する場合は、マウスポイントがステアリングとアクセルになり1~6キーが視点変更になる。 デフォルトではサーキットと車のデータは一種類しかついていないが、関連サイトからダウンロードしてきてそれぞれデータを増やすこともできる。 これは面白い。 OSXに移行した当時からあるゲームだが、一時期私の環境では動かなくなっていた。 Racerはサーキット上でひたすらタイムトライアルをするゲーム リアルな画面に注目だ この通り視点変更ができる ゲームはあとで再生ができるので自分のドライブテクニックを チェックしてみてはどうだろうか カーセレクションのところにはデフォルトではこの一種類しか表示されない 関連サイトからミニクーペをダウンロードしてきた デザインだけでなく走り方も、音もミニクーペなのが面白い anchor BBSで「nao」さんより情報をいただいた。 この解決法は簡単で、環境設定からSafariBlockに入っていただいてブロックするURLに このGeoの広告なのだが、Safariでは表示に異常に時間がかかったり、アンカーが正常に効かなかったりと問題を起こしてくれていた。これについてコードを改善するようGeoCitiesには強力にクレームを入れたが 情報をいただいた「nao」さんありがとうございました。 当サイトのGeoCities極悪広告のURLが変更になったので SafariBlockにこの設定を追加していただきたい これでまたページが正常に表示される 2006 年 4 月 5 日anchor Cyclone(Freeware) OS10.4Tiger対応 つむじ風のようなグラフィックを生成するスクリーンセーバ。 先日魚群をシミュレートしたような動きをするセーバを紹介したが、これはそれの台風バージョン。サイクロンというのは台風のことだが、この動きは竜巻かつむじ風のようだ。 Cycloneはつむじ風のような渦の流体シミュレーションスクリーンセーバ anchor Aqua Mist(Freeware) OS10.4Tiger対応 こちらは日本に在住の12歳の外国人の少年が作ったというスクリーンセーバ。 QuartzComposerを使って作った初めての作品だという説明がついているが、12歳でこんなことができるんだろうか。 Aqua Mistは霧と水のイメージのスクリーンセーバ anchor SurplusMeter(Freeware) OS10.4Tiger対応 日本ではあまりないが、欧米では従量制の料金設定をしているブロードバンドプロバイダーがある。 これはなかなか面白いが定額制が当たり前の日本のブロードバンド環境でこれがどういう役に立つのか考えてみたらどちらかというとモバイルのような従量制料金の環境で役に立つかも知れない。 また個人的に月々どれくらいのトラフィックを消費しているかチェックして、 SurplusMeterは設定した日からのダウンロード、アップロードの総量を表示する 皆で役に立つ使い方を考えてみよう 2006 年 4 月 6 日anchor MacSwear(Freeware) OS10.4Tiger対応 これは何か他のプラットフォームから移植されてきたゲーム。(UNIXだったかWindowsだったかは失念) ゲームとしては非常にシンプルで、カーソルキーを使って回転するオブジェの回転方向をコントロールしながら、虫食い穴を"ワーム"に命中させるというそれだけの放心系のゲーム。 長時間の仕事で疲れたらこういうゲームで頭をもみほぐすのはいいかもしれない。 MacSwearはオブジェの回転をコントロールしてキラキラ光る虫食い穴を虫に命中させるゲーム 球なら簡単だがオブジェの形が複雑になると等比級数的に難しくなる anchor CoverFlow(Freeware) OS10.4Tiger対応 美しいグラフィックでアルバムジャケットアートを見ながらiTunesの選曲ができるアプリ、CoverFlowのバージョンが上がった。 今回のバージョンアップで一番特筆するべきことはフルスクリーン表示に対応したということだろう。 このバージョンには「DEMO」という記述があるように、いずれはこのアプリはシェアウエアに移行する計画のようだ。これだけの美しいアプリだからそれも納得できるが。 iTMSから美しいジャケットアートを取得できるCorripioというアプリを紹介したが、これと組み合わせて使うとかなり楽しめると思う。 CoverFlowの読み込み動作画面 iTunesのライブラリからアルバムタイトルを取得しジャケットアートも取得する アルバムを新規登録した時には"~/Library/Application Support/CoverFlow/"を削除して 新規取得する方が確実だ 今回のバージョンからフルスクリーン表示に対応した メニューからもショートカットキーでも入れる このジャケットアートの表示の美しさはどうだろうか フルスクリーン表示でますます映える ここから抜ける時にはメニューバーのあったところに マウスを近づけてメニューから操作すれば良い デフォルトでは数曲入っていないとアルバムと見なさない設定になっているが 設定で1曲だけでもアルバムタイトルの記録があればアルバムと見なすようにできる またアルバムタイトルも無視することもできる anchor NetNewsWire(Freeware) OS10.4Tiger対応 これはアプリの名前からめちゃくちゃ見当がついてしまうが、RSSニュースリーダーだ。 これのすごいところは、RSSの抄訳を読んで当該サイトのリンクをクリックできるだけでなくこのアプリ自体がタブブラウザになっていて、興味が涌いた記事を次々と開いてタブを移動しながら記事を読むこととができる点だ。 前にもどこかで書いたかと思うが、ブラウザはますますRSSリーダに近づいていき、RSSリーダはますますブラウザに近づいていく。こうしてこの二つの全く性格が違うアプリにはコンバージェンスが起こってこれでますますブラウザ、RSS百花繚乱という時代が来つつあるんじゃないだろうか。 面白いのは開いたタブは、閉じる操作をしないとずっと開きっぱなしだということだ。 またダウンロードもサポートしているところがますますブラウザとコンバージェンスしている。 NetNewsWireの記事表示画面 メニューを選んで見出しを表示するまではRSSリーダだがこの通りタブでwebを表示する 完全にブラウザ機能を統合したRSSリーダだ この通り日本語のニュースソースもデフォルトで用意されている また自分で新たに登録することももちろん可能だ 登録したサイトの未読の記事のトータル数をドックアイコンで表示するという ありがちな機能もちゃんと実装している 設定項目を見ていると面白そうな機能がいろいろある ダウンロード先も設定できるし、この通りポッドキャストを iTunesのライブラリに登録するという項目もある 2006 年 4 月 7 日anchor ChargerChecker(Freeware) OS10.4Tiger対応 ラップトップコンピュータの場合、電源が刺さっていない状態になったら知らせてくれる単機能のアプリ。 そんなもの見りゃわかるじゃないかなどと言ってはいけない。 注意していれば分かるような話だが、時々注意が散漫になることはある。 ChargerCheckerは電源が刺さっていない時などに知らせてくれるアプリ 足を引っかけて電源が切れてしまっても気がつかないなんて事故も防げる anchor Hiragana_Stroke_Order(Freeware, Widgets for Yahoo! Widget Engine) OS10.4Tiger対応 久しぶりの昆布はひらがなの書き順練習Widget。 もう見たまんまで、これをなぞってひらがなの書き方を覚えようという趣旨だ。 英米文字のアルファベットは書き文字の場合、あまりバランスということをうるさく言わないしそこに癖がある方がサインなんかの時には個人を特定しやすくなるという文化もあるわけだが、日本語などのアジア言語は文字の書き順にうるさく、全ての文字の書き順が決まっているというが実は外国人には大変なことに見えるらしい。 それでこういう日本語入門の方にはひらがな書き順Widgetをということらしい。 Hiragana_Stroke_Orderはひらがな五十音の全ての書き順を表示できる anchor Katakana_Stroke_Order(Freeware, Widgets for Yahoo! Widget Engine) OS10.4Tiger対応 これはその昆布Widgetのカタカナ版。 Katakana_Stroke_Orderはカタカナ書き順Widget 2006 年 4 月 8 日anchor viJournal Lite(Freeware) OS10.4Tiger対応 まさに日記帳アプリ。 デイリーの出来事を普通にテキストで書き綴ってもいい。 だから単純に絵日記として使えるのだが、これのすごいところはwebなんかのサイトをどんどん取り込んでメモの替わりに保存することができることだ。 またフリーウエアのライト版では制約があるが、シェアウエア版だとこれをリッチテキストやhtmlに自由にエクスポートしたり逆にリッチテキストやhtmlを取り込んだりもできる。 さらにシェアウエア版ではブログにアップしたりなどのアップローダとしての機能もあるようだ。 メモを階層分けできるかどうかというのも重要だが、このライト版では一日のエントリにセッション(ページ)は2つまでという制限があるが、シェアウエア版では制限はない。 どちらかというとデイリーの日記ソフトという前提だと思う。 日記ソフトだから暗号化機能もついている。 viJournalは階層式に整理できる日記ソフト この通りサイトをそのまま取り込むこともできるので覚え書きとしても役に立つはずだ anchor Hanami(Shareware) OS10.4Tiger対応 今年は途中で花冷えもあったせいか、桜の花の保ちがいいようだがさすがにこの土日が過ぎてしまうとソメイヨシノはすっかり散ってしまうだろう。 それでせめてデスクトップだけでも花見の気分にさせてくれるのがこのアプリだ。 しだれ桜のような枝振りの桜が表示されて、桜吹雪が起こったりする。 ちなみにこの作者さんはニュージーランドかどこかの海外の方らしい。 Hanamiはデスクトップでお花見ができるアプリ ランダムに花吹雪が起こったり、花の量や花びらの量を設定できたりするコントローラブルな花見だ 2006 年 4 月 9 日anchor Chess(Freeware, Widgets for Dashboard) OS10.4Tiger対応 これはもう名前の通り、DashboardでチェスをしようというWidget。 それなりのチェスだが、このスキンどこかで見たことがあると思ったら「2001年宇宙の旅」で宇宙飛行士相手にHALがやっていたチェスのスキンだ。 Chessはチェスを楽しめるDashboard Widget 2006 年 4 月 10 日anchor MacOSXの環境上でシームレスにWindowsXPを稼働できるParallels Workstationのベータ版が配布開始されたそうだ。 世間はintelMacにWindowsをインストールしデュアルブートにできるBoot Campの話題で沸いている。 確かにBoot CampはWindowsユーザにはインパクトがあったと思う。WindowsユーザはOSXのメリットなんてほぼ全く理解していないから しかしOSのデュアルブートというのはあまり意味がないということを感じている私の主観で言わせてもらえば、これで喜ぶのはWindowsユーザだけで、Macユーザにはあまりメリットがないと思うのだ。 OSというのはツールではなく環境なのだ。 それよりもPPCMacが装備していたクラシック環境のようにWindowsが使えればそれこそシームレスな環境になるのにと思っていた。 クラシック環境はMacカーネル最後のOSだったOS9をDarwinカーネルで動くOSXの上で起動し、Macカーネル時代のソフト遺産の大部分が使えるという一種の純正エミュレータだった。 OSXの上でWindowsが動くならVirtualPCのようなものではないかという疑問もあるだろうが、intelMacオンリーというところがミソだろう。つまりVirtualPCよりももっと深いところでWindowsのカーネルが直接ファームウエアと組み合っているようだ。 価格も$49.99ならVirtualPCよりもかなり安いんじゃないだろうか。 2006 年 4 月 11 日anchor Tiki Battle Ships(Freeware, Widgets for Dashboard) OS10.4Tiger対応 以前7th Fleet Deluxeというオンラインのレーダー戦ゲームというようなシェアウエアを紹介したことがあるが、これはそのdashboard版。 昔のボードゲームで二人で対面しながら、相手が配置した船の位置を推理していくというゲームがあった。升目を切ったレーダー盤面に一本ずつプラスチックのチップを当てずっぽうで差していって、相手に命中したかどうか申告させるというシンプルなゲームだった。 しかし回数を重ねてくるとそれぞれ船の並べ方に癖が出てくるというか、そういうものを推理しながら、また相手は自分の癖を逆手に取ったりして早く相手の船に全弾命中させた方が勝ちというゲームだったが結構盛り上がった。 これはDashboard版になった分だけ通信機能とかが省かれていて、暇つぶしゲームのような雰囲気になっている。 Tiki Battle ShipsはDashboard版のレーダー戦ゲーム anchor このサイトを始めた時に、サイトの冒頭に それでそれらのサイトへのリンクをリンク集にあげてみた。 Macのアプリは一時期不毛の時代があったが、今では当時から考えると驚くほど豊饒の時代になった。毎日すごい数の新作アプリが出てくる。中にはすばらしい秀作アプリも数多くある。しかし私の手の速さはあまり進歩していないために、それらのアプリの紹介がかなり洩れているということを感じている。私一人の力ではどうしようもない。それほど今Macのアプリは豊作の時代に入りつつある。 不思議なことにというか、それほどこの豊饒は深いのだともいえるがこれらの同じような趣旨のサイトと私のサイトはあまり内容的にはバッティングしない。 2006 年 4 月 12 日anchor Salute(Freeware) OS10.4Tiger対応 これはスクリーンセーバを立ち上げる時にホットコーナーの替わりにコマンド+control+deleteキーを使うようにするという単機能のアプリ。 それだけだが、案外便利かも知れない。 右隅下のコーナーが一番誤操作が少ないと思うからここにホットコーナーを設定した。 そこでホットコーナーの使用をやめてこのアプリを起動すれば良い。 このアプリ自体が非常に小さいのでメモリー領域も食わないし、常駐させてもCPUへの負担もゼロに近い。だからログイン項目に入れても良いくらいだと思うが終了したい時には、このバルカンピンチのようなホットキーで現れるタブからterminalかアクティビティモニタを開けば良い。 Saluteはホットキーでスクリンセーバを一発起動する常駐アプリ セーバの設定でスクリーンロックをかけている人には重宝する 2006 年 4 月 13 日anchor Quinn(Freeware) OS10.4Tiger対応 落ちものゲームの定番中の定番テトリスのTigerフェイスっぽいアルミスキン版。 という以外はまんまノーマルなテトリスだ。 興味深いのは付属のreadmeで、テトリスというゲームのそもそもの起こりなど歴史的なことがかかれていることだ。1985年に30歳になるモスクワ科学アカデミー勤務のロシアの数学者が考案したゲームなのだそうだ。 Quinnはスキンを選べるテトリス 2プレイヤーモードにも対応している anchor 先日の記事でここと同様のオンラインウエア情報を紹介しているサイトのリンクを上げて Woodenshipsさん、J.S.Machさん、ありがとうございました。 しかし「Macオンラインウエア情報の大コロニー」という夢想がいつのまにか「計画」に昇格してしまっていて、ちょっと焦っている。 私自身は もとより全てのオンラインウエアをテストすることは不可能だとは思っていたが、かなり使える有用なアプリを見過ごしているんじゃないかという思いは常にあった。 複数のサイトを横断するような大インデックスなんてあったらユーザは便利だろうなと思うが、それを作る手間を考えると私は尻込みしてしう。 もう少し考えさせて欲しい。 anchor fseventer(Freeware) OS10.4Tiger対応 これはSpotlightのAPI(問題のmds?)を利用してファイルシステムに加えられた変更を表示するアプリ。 Spotlightは最初の頃はファイルの書き込み、削除などの操作が反映されるのにちょっと時間がかかっていたという問題を感じていたが、最近のTigerのバージョンではほとんど同時くらいに変更が記録されるように変わってきた。 これはディレクトリに変更が加えられるたびに、ツリー表示でどこに変更が加えられたかをほぼリアルタイムで表示するアプリだ。 それでこれの使い道だが、見ていて面白いというだけではなく多少は実用的な使い方ができる。 使えるんじゃないだろうか。 これは面白いだけでなく意外に使えるような気がする。 fseventerは最初に起動する時にパスワードを要求する ファイルシステムの監視にはrootの権限が要求されるのでrootのパスワードが必要だ 最近ファイルに加えられた変更は全てこうしてツリースタイルでディレクトリとともに表示される ディレクトリなどを変更されたものは赤字で、削除されたものはグレーアウトの表示になる 表示が一瞬で消えてみにくいという場合には環境設定で表示の消え方を設定できる 実用性を考えると表示は消えないという設定の方が良いかも知れない さらにディレクトリツリーにマウスポインタを近づけてみると どのアプリによって何分前に変更が加えられたかという記録も表示される アプリのアンインストールの時などには重宝する機能ではないだろうか 2006 年 4 月 14 日anchor iVisualize(Freeware) OS10.4Tiger対応 iTunesのビジュアルプラグイン。 これ自体にはデフォルトのQtzがひとつはいっているが、 iVisualizeはQuartzComposeファイルをiTunesビジュアライザーの素材にしてしまうプラグイン anchor BeComposed(Freeware) OS10.4Tiger対応 そのiVisualizeの素材としていくつかQuartzCompozer素材がいくつか発表されている。 ちょっと動きがカクカクのような気がするが、もうちょっとスムーズならいうことが無い。 BeComposedはジャケットアートを3Dで表示するビジュアル anchor Drift(Freeware) OS10.4Tiger対応 そのiVisualizeの作品例のところにある素材。 Driftは雲の中に漂うような地味ながらシックな素材 anchor FourInOne(Freeware) OS10.4Tiger対応 こちらはガラスのようなテカった床にタイトルやタイム、アーティスト名などのデータが映り込みながら飛び出してくるというシャープらイメージのビジュアル。 FourInOneのビジュアル画面 最近流行の映り込み感のグラフィックがカッコいい anchor Flying CDs(Freeware) OS10.4Tiger対応 ビジュアル素材をもう一発。 CDのグラフィックにはちゃんとジャケットアートが反映されているのが面白い。 Flying CDsのビジュアルは幻想的な空飛ぶCD anchor SoundWaveTwirl(Freeware) OS10.4Tiger対応 まだまだ続けるビジュアライザー素材。 SoundWaveTwirlの波を巻くようないかにもiTunesっぽいビジュアル anchor SpectrumCube(Freeware) OS10.4Tiger対応 まだまだしつこく続くビジュアル素材。 これはジャケットアートがパズルみたいに割れてそれぞれがキューブ状にでこぼこ弾み始めてスペクトラムアナライザになるという手の込んだビジュアルだ。 これも見ているだけで楽しいんじゃないだろうか。 SpectrumCubeのビジュアルはユニークなスペクトラムアナライザになるジャケットアートだ 2006 年 4 月 15 日anchor Hyperspace(Freeware) OS10.4Tiger対応 SFによく出てくるハイパースペースのイメージのスクリーンセーバ。 ハイパースペースというのは、科学の世界でオーソライズされたもののように勘違いしている人が多いが実際にはそうではなく、これは純粋にSF作家の創造物だ。 無限大のエネルギーなどというものは理論上存在し得ないから、光速以上のスピードというのはあり得ないことになる。つまり1000光年離れた星系に行くには理論上必ず1000年以上の時間がかかることになる。 しかしそれではSFは成立しなくなる。 SF作家はいろいろなことを考えるもので、一時期物理学のブラックホール理論を聞きかじってブラックホールに突入すれば1000光年の彼方に一瞬で行けるハイパースペースに入れるなんてことを考えたりしていた。 だから実際にはハイパースペースをくぐって宇宙の彼方に行くなんてことは絶対に不可能なのだが、SFの世界だからせめてそういう夢想をして現実世界のいじましさから逃れたいというのがSFの本当の醍醐味ではないだろうか。 このセーバはそういうSFチックなハイパースペースの雰囲気を忠実に再現したセーバだ。 Hyperspaceはいくつもの島宇宙を通り過ぎて宇宙の彼方に行くワープのイメージ 実際には誰も見たことがないがハイパースペースというのはこんなじゃないかというSF的イメージだ 2006 年 4 月 16 日anchor CD Case Insert Designer(Freeware) OS10.4Tiger対応 CDのジュエルケースに入れるラベルを簡易に制作するアプリ。 レイアウトの自由度はあまりないのだが、それなりにカッコ良くできるんじゃないだろうか。 CD Case Insert DesignerはCDジュエルケースに差し込むラベルを 手っ取り早くレイアウトできる単機能アプリだ プリントアウトした時のイメージはこんな感じだ 切り抜いて使おう PNG、JPEGなどの画像を挿入することもできる 挿入したあとでリサイズできないので最初から レイアウトにはまるサイズにリサイズしておこう 2006 年 4 月 17 日anchor Hills(Freeware) OS10.4Tiger対応 最近では六本木辺りに本社を持つ新興ベンチャー企業の経営者を揶揄して、「ヒルズ族」という。 なんていう話は全然関係なくて、このヒルズは青い草原が延々と続くグラフィックアプリだ。 付属のreadmeにも書かれているが、スクリーンセーバの場合、バックグラウンドで何かのプロセスが動いているとワイヤーフレームが上手く表示されないというバグがある。 Hillsはみどりの草原を延々とドリーしていくアプリだ またスクリーンセーババージョンも同梱されている この美しい細密なグラフィックを見て欲しい 2006 年 4 月 18 日anchor LiveCalc(Freeware) OS10.4Tiger対応 インタラクティブな計算機ソフト。 MacにもWindowsにも伝統的に電卓のようなフェイスを持ったソフトがバンドルされる決まりになっているが、実際には電卓のようなフェイスを忠実に再現するよりもこういうソフトの方が実用的だと思う。 どういうことかというと計算のプロセスがそのまま残って、計算のプロセスを後で書き換えるとその書き換えを反映して即座に答えが変化するという点が忠実な電卓フェイスなんかよりも遥かに良いということだ。 式が論理的に完結していない時には式全体を赤く表示する機能がついている。 LiveCalcは計算式を組み立てながらリアルタイムに答えを出せるアプリ リアルタイムという意味は途中で間違いに気づいたら 後から直せてそれでも正価が出せるという意味だ また式が論理的に矛盾している時にはこのように赤文字で警告してくれる 答えが出ない理由でイライラしている時間が短縮できる 2006 年 4 月 20 日anchor Path Finder(Shareware) OS10.4Tiger対応 Macの標準装備のファイルブラウザはFinderということになっている。 しかし実際にはMacでもファイルブラウズではFinderを使わなくてはいけないと決まっているわけではない。 このPath Finderは不可視ファイルも扱えるし、さらに自由度を高くした多機能ファイルブラウザだ。 などまだまだあるが、挙げだしたらきりがないくらいの高機能だ。 ワンボタンで既存のサーバに一発アクセスできるのもかなり便利だと思う。 また同梱のアプリをFinderのメニューバーにドロップするとFinderで今開いているフォルダやファイルをPath Finderで一発で開くこともできる。起動項目にPath Finderを入れておいて常駐させ、FinderからPath Finderを開くということが可能になる。 シェアウエアだが、21日間は無料試用できる。なので一度試してみると良い。 Path Finderは多機能なファイルブラウザ これはFinderに最も近いノーマルな表示 カラム表示のプレビュー窓が透過状態も表示できるように チェックになっている配慮が憎い このファイルブラウザの面白いところはタブブラウジングが可能なところだ これならいくつもウインドウを開いてもデスクトップが散らかって 収拾がつかなくなるということも無い お気に入りバー(とおぼしきところ)からはプルダウンでパスをたぐれる これなら深いディレクトリにもすぐ入れて、いくつも窓を開けることも無い フォルダの中身の項目の数を表示しているのが面白い またネットワークの接続実績のあるサーバにはワンクリックで接続できる この手続きもFinderよりも遥かに簡単だ ちょっとしたオマケ機能だがこのアプリを 起動している間はデスクトップにゴミ箱を表示する 旧OSのユーザからは要望が大きかった機能だ プレビュー機能は3ペイン式で大きく表示できる カラム表示だけでなくリスト表示やアイコン表示の時にも使える 情報を見るボタンをクリックすると選択したファイルやフォルダの情報が現れる アクセス権の補正なども単独のユーティリティのような詳細な機能だ そして付属のアプリをFinderのメニューバーに落とすと ワンボタンでPath Finderを呼び出せるようになる これは便利じゃないだろうか 2006 年 4 月 21 日anchor 先日取り上げたPath Finderだが、使い込むほどにこのアプリは驚くべき機能が盛り込まれていることを発見して感動している。 さらに書き足したくなったいくつかの機能というのは、まずこのテキストエディタ機能。 面白いと思ったのはスピーチを使ってテキストを読み上げるという機能がメニューに用意されていることだ。 何よりも感心したのは、Path Finderのデスクトップに入れることだ。 ところがこのPath Finderの作者さんは心得ていて、フォルダをクリックするとPath Finderが立ち上がるデスクトップ画面も用意してくれた。 またメニューエクストラとしても常駐していてここからでも主要な操作ができるようになっていることもわかった。 Path Finderメニューには「テキストエディタで開く」という項目が用意されている テキスト系のファイルを選択するとこのメニューコマンドが有効になる そして開くとこの通り他のアプリに依存しないでPath Finder自体がテキストを開く ちょっと見たい時やちょっとだけ修正したい時にはスムーズに作業ができる もうひとつ恐れ入ったのはメニューエクストラとしても機能していることだ ここからアプリの選択や起動ができるFinderPopのような機能も併せ持っている そして極めつけはこれ これをクリックするとまた別のデスクトップが現れ この環境ではフォルダをクリックすると すべてPath Finderで開く つまり完全にFinderの代役ができるように配慮されている 細かいことだがもうひとつ感心したのはファイル名を変更する時に Finderではクリックすると拡張子を含めて選択してしまうが Path Finderだとファイル名だけを選択する 拡張子まで変更したい時は滅多に無いのでこの方が遥かに実用的だ anchor WoodenShipさん経由で面白いサイトを知った。 レコード協会が目の敵にしているiPodベースのiTMSやファイル共有ソフトこそ音楽需要の掘り起こしに貢献しているのに、そのことには触れないで音楽配信(ソニーと着メロ限定ということ?)のおかげでCDの売り上げが増えましたとは、どの口がそういうことを言うと思う。 しかもその根拠になっているデータそのものが統計的には全く意味をなしていないというのも、各個人自分で確認することができるのでどんどん確認してみて欲しい。 しかもこのエントリー後半のトイレトークのくだりは圧巻だ。 そのことが理解できないばかりか、未だに CCCDなんかを流通させていたりWinnyの普及がCD売り上げ減少の原因だといってみたり、本当に自分たちが対面しているマーケットのことを何もわかっていないということが、こうまで赤裸々にわかってしまうと失望を通り越して笑ってしまう。 繰り返し言うが、CD売り上げ減少の最大の原因はファイル共有ソフトではなく、ケータイの普及のせいだ。それも着メロなんていう個別の話ではなく、CDの主要購買層の10代、20代はケータイの通信料で生活費すら圧迫されているという現状こそ原因なのだ。 だから本当にCDの売り上げの回復をしたいのなら、禁止しないといけないのはファイル共有ソフトではなく携帯電話なのだ。 しかし実際にはケータイの普及で危機に陥ったCDの売り上げをiTMSやWinnyが救おうとしているというレコ協が言っているのとは全く逆の構図があるわけで、Winnyでゲットしたファイルが共有ファイル特有のデータ劣化で音が悪くなっているのを聴いて、ユーザはそれでも欲しい音源なら仕方が無いからCDを買おうかという心理になっているわけだ。 ファイル共有ソフトのユーザが、久しぶりに音楽に目覚めてCDを10年ぶりに買ったなどという現象を聴くとますますこのことを強く感じるのだが、音楽産業の連中はiPodやあげくの果てにはPCにまで音楽著作権の調整金という名目で「税金」をかけようとしている。 音楽産業は一度完全に焼け野原にならないと変化できないようだ。 2006 年 4 月 24 日anchor Cog(Freeware) OS10.4Tiger対応 MacOSにはOS9時代からiTunesというすばらしいジュークボックスソフトが無料バンドルされていた。 しかしこのiTunesも単なるジュークボックスソフトからOSX時代に入ってiPodのプラットフォームソフトになったり、音楽ダウンロードショップのポータルソフトになったりと機能が増えていくにつれて若干問題を感じるようになってきている。 ひとつはiTunesの重さ、でかさだ。 それにことえりとどうもコンフリクトを起こしているみたいで、ID3データレイヤーに日本語を書き込みをしようとするとアプリが落ちるという症状がずっと改善されていない。 それにもうひとつ感じる問題は、Windowsの世界でもちょっとそういう問題は起きかけているが、Mac環境ではiTunesは完全な独占状態で、MacではiTunes以外のジュークボックスソフトは育っていないという点だ。 このCogはオープンソースのフリーウエアジュークボックスソフトだ。今のところは必要最小限の機能しかついていない。 Cogのプレイリストは
曲リストを登録する時には、本体にドロップしたりアプリ付属の曲リストブラウザで開いたりするが、フォルダ単位で登録できる。 となかなか良さげなのだが、若干問題が無い訳ではない。 Macユーザは当たり前のようにiTunesを愛用しているが、実はこのジュークボックスソフトというのは結構難しい技術なのかも知れない。 このCogの重さや安定性を見ていて何となくそんなことを思った。しかし、今はそういうことだがCogはオープンソースでどんどん改善されるだろうし、iTunesには無い良さもある。 ドロップでどんどんリストをお手軽に作れるので、どちらかというとiTunesのように全曲登録してブラウズして聴くのではなく、その日の気分で聴きたいアーティストを毎回登録して聴くという使い方が向いているかもしれない。 Cogは音楽ファイルをブラウズしてリストプレイするジュークボックスソフト こうやってタグで登録する方法もあるし、フォルダごと本体にドロップする方法もある 残念ながら日本語タイトルは一部文字化けする しかも法則性が解らないというか、文字化けするものとしないものの違いがよくわからない 機能的には繰り返し再生、シャッフル再生など必要最低限の機能はついている 面白いのはドロワーで曲の情報を表示できることか これがもっと軽快になってビジュアルも進化したら なかなか使えるソフトになるのではないかとは思う 2006 年 4 月 25 日anchor Wikipedia(Freeware, Widgets for Dashboard) OS10.4Tiger対応 『オープンソース』な(?)巨大インターネット百科事典Wikipediaを素早く検索するWidget。 ポータルサービスがやっている辞書サービスや自動翻訳、事典サービスを検索するWidgetというのはいくつかあるが、これのありがたいのは日本版のWikipediaに特化していることだ。 これの良いところは多くの好事家が自分の専門分野の知識を書き込むので、一般的な百科事典サービスでは得られないような専門的な、あるいはマニアックな、あるいはキッチュな情報が得られることだ。 それでもこの膨大な情報量を簡易なwidgetで利用できるのは魅力だ。 Wikipediaは巨大ボランティアネット事典のWikipediaを検索できる 最近はかなりマニアックな用語も検索にかかるようになってきた anchor Miyu(Freeware) OS10.4Tiger対応 QTビデオにスーパーインポーズを入れるアプリ。 ビデオは画像を繋いだら次にはサブタイトル(字幕)を入れないといけない。 それで手持ちのビデオにスーパーを入れたい時にはどうしているだろうか? しかしソースがもうQTビデオしか残っていなくて簡単にスーパーを入れたい時にはこういうアプリも良いと思う。 それでも一応変則だがタイムラインになっているので、失敗無くスーパーが入れられるはずだ。 Miyuに画像を読ませる時にはこの画面にQTムービーをドロップする スクリーンの大きさもここで設定する あとはタイムラインを設定しながら文字をどんどん打ち込んでいくだけだ 翻訳スーパーのようにレイアウトは凝らないからどんどんテキストを 入れていきたいという時には便利なアプリじゃないだろうか anchor StartupSound(Freeware) OS10.4Tiger対応 Macが起動する時のあの起動音の音量をコントロールするStartupSoundがバージョンアップしている。 このシステム環境設定ペインは、例のジャ~ンという豪華な起動音を鳴らないようにするだけでなく音を小さくしたりできるのが便利だった。 起動ディスクを読みにいっているが起動できないというボリュームディレクトリデータ系のエラーの時には、起動音が鳴っているかいないかが結構重要な判断材料になるのだが、ユーティリティで完全に鳴らないようにしてしまうとそこいらの異常が解りにくくなってしまうのだ。 このStartupSoundは完全に起動音を鳴らないようにするのではなくそのボリュームをコントロールしようという考え方が秀逸だ。 ただ前のバージョンはひとつ問題があって、いったんPRAMクリアをしてしまうと、エラー表示が出てるというバグがあった。 それでいつの間にか使わなくなっていたのだが、作者さんもそのことは認識していたようで今回のバージョンでそのエラー表示問題は解消されたが、機能が無効になってしまうかどうかはやってみないと解らないようだ。 作者さんのサイトには非常に丁寧なサポートページがあるので、使用にあたってはよく読んでおくと良い。なかなか勉強になるサイトだ。 <追記> 私の環境で何度かこのStartupSoundを試してみた。 StartupSoundのフェイスは相変わらずシンプルだ 起動音のボリュームをコントロールするか消音かの選択しかない またハードウエアメンテナンス後エラー表示される問題は解決された 2006 年 4 月 26 日anchor でじたるおれんじさん経由で知った情報。 オープンソースのRSSリーダーと思われるRSSOwlをダウンロードしたところClamXavのフォルダ監視機能が反応してしまい、このダウンロードファイルはウイルスに感染しているというアラートが出たという。 早速こちらでも検証してみたところ同じ反応を確認した。 RSSOwlをダウンロードしたところClamXavのフォルダ監視機能が 「このファイルはウイルスに感染している」というアラートを出した さらに本体を起動して感染ファイルを特定したところ そこには驚くべき結末が・・・・ そこでClamXavの本体を起動して、感染ファイルを特定して削除できないかトライしてみることにした。 ClamXavが特定して隔離したのがこのファイル アプリ本体のリソースの中からこれを抜き出してこれが「感染ファイル」だと断定した しかしこれはRSSOwlのJava実行ファイルで、事実上アプリの本体のような部分だ このRSSOwlというRSSリーダはオープンソースコミュニティで開発されているアプリなので100%信用できるのかは、何ともいえないのだがいろいろ情報検索してみてもこのアプリにスパイウエアのようなものが仕込まれているんじゃないかというような噂も見つけることができなかった。 実際RSSOwlは広く普及しているRSSなのでこれがスパイウエアだというのはあまり考えられないのだが、一応経過要注意ということにしておいて様子を見つつもClamXavのワクチンファイルの修正を待つというのが正解じゃないかと思う。 ところででじたるおれんじさんも書いておられたが、ClamXavのフォルダ監視機能ってちゃんと動いていたんだということが確認できたのが、今回の一番の収穫か。 2006 年 4 月 27 日anchor LittleView(Freeware) OS10.4Tiger対応 これはリストプレイができるムービービュアー。 これの特徴はなんといっても、ムービーファイルが大量に入ったフォルダをドロップしても軽い動作で読み込んでリストで再生できるという融通性だ。 またURLの入力でweb上のQTムービーをダウンロードすること無く直接再生することもできる。 もちろんフル画面再生にも対応しているし、フルスクリーンからいちいち抜けなくても早送り、次のビデオに移動、プロセスの好きな場所への移動などが可能なコントローラがついている。 LittleViewはリストプレイが可能なビデオビュアー フォルダごとドロップしたりブラウザでフォルダを 指定して一気にプレイリストを生成できる フルスクリーン再生にも対応しているし、コントローラも操作しやすいレイアウトだ anchor 先日のClamXavSentryにRSSOwlが引っかかってウイルスファイルと判定されてしまう件についてBBSに「つっきー」様から情報をいただいた。 この対策としてリンク先にはこのZipのオーバーサイズのフィルタを無効化する設定についても触れられている。 情報をいただいた「つっきー」様、ありがとうございました。 anchor MainMenu(Freeware) OS10.4Tiger対応 OSXを使っていく上で必要なメンテナンスなどの手順をメニューバーから実行できるメニューエクストラ。 可能なメンテナンス機能は となっていて、一応日常のメンテナンスで最低限必要な手順は揃っている。 また便利な機能としてはゴミ箱に残ってしまった削除できないファイルを強制的に削除する「ゴミ箱を強制的にカラにする」とか、不可視ファイルファイル、フォルダをFinderからも見えるようにする「不可視ファイルを表示」、Finderを再起動したり、Dashboardを停止したりと、いろいろ便利な機能が詰まっている。 メンテナンスは毎日やるような性格のものじゃないので、メニューバーに常駐させておく意味が有るのかという問題は有るがこういった便利機能もいろいろ有るので使いではある。 MainMenuはメンテナンスやシステムの隠し機能を実行するメニューエクストラ キャッシュの削除もこのての便利ユーティリティにしてはかなり細かい選択ができる ボリュームの修復、アクセス権修復、ボリュームアンマウントなど ディスクユーティリティのコマンドも用意されている 面白いと思ったのはこの機能だ 従来は専用アアプリを使わないとできなかった 「不可視ファイルの表示」がFinderからも可能になる 面白いのはここで用意されたメンテナンス機能は手順を自動化して実行することができる メニューコマンドからも可能だしコマンド+Rのショートカットも用意されている また手順が終了したら自動的に再起動するとかいたれりつくせりだ 2006 年 4 月 28 日anchor WidgetGiraffe(Freeware, Wdiget for Dashboard) OS10.4Tiger対応 こういうおもちゃがリアルでもある。 ばかばかしいが、私のライブラリには残ることになった。動きはなかなかシャープだし。 WidgetGiraffeはキリンさんがへにゃっとへたったりピンと立ち上がったり ただそれだけのWidget anchor WidgetMonkey(Freeware, Wdiget for Dashboard) OS10.4Tiger対応 これは同じ作者さんによるWidgetのお猿さん版。 WidgetMonkeyはお猿さんがへにゃっとなる anchor BananaWarehouse(Freeware, Wdiget for Dashboard) OS10.4Tiger対応 さらに同じ作者さんからはゲームWidgetも。 ウエアハウスとは倉庫のことだ。 BananaWarehouseは制限時間内にバナナの箱を移動するゲームWidget 2006 年 4 月 29 日anchor viewTunes(Shareware) OS10.4Tiger対応 つい最近Macの環境にはiTunes以外に良いジュークボックスソフトが無いというようなことを書いてしまった。 最初に起動するとmp3ライブラリからジャケットアートを取得するか訊いてくる。 アーティスト名、アルバムタイトル名で探す時には、アプリについているアルファベットキーを叩くそのアルファベットのジャケットだけブラウズできる。 iPod転送など大層な機能はついていないが、それなりに楽しめる。 viewTunesはアルバムジャケットのビジュアルで曲を選ぶ 「操作性の悪さ」(?)はまさしく昔のジュークボックスそのものだ ジャケットアートを表示するモードにすると、表示も小さくなって他の作業をしながら デスクトップの片隅に今かかっている曲を表示できる 2006 年 4 月 30 日anchor iTunesJoin(Shareware) OS10.4Tiger対応 私のところのiTunesライブラリには4000曲以上の音楽が入っているが、このうちの4分の1程度がかつてのアナログの音源をデジタルに取り込んだものだ。 すると困ったことに昔のDATやCDRというのは曲頭の信号の打ち方がバラバラで、そのままmp3などに変換すると曲頭が欠けたりということがいくつかの音源で起こっていた。 それを修正しようにも、私のところでは現在はLPレコードをかけるターンテーブルが無いし、カセットプレイヤーもついに先日全滅してしまった。もうアナログ音源とは完全にオサラバしてしまう日が来てしまった。 そういう私のような悩みを抱えている人にはこれは朗報だ。DATやCDRなどで機械的に分割されてしまった音源もひと続きのトラックに変換できるという機能のプラグインだ。 このアプリはAACに変換してトラック一本化するのが基本動作で、mp3も必要ならAACに一旦変換して一本化しさらにmp3にもどすという動作を一連でするとreadmeには書かれていたが、私のところでは例外なくAAC変換はされていた。(その場合一応デフォルトでは警告が出るように設定されているが) インストールすると 私のようなケース以外にも、いろんなサウンドを一本化してサウンドブックを作っている人とか役に立つケースがあるんじゃないだろうか。 iTunesJoinはiTunesのメニューバーのスクリプトアイコンから操作できる 選択したトラックをここから一本化するというiTunesの拡張機能のような操作性だ マニュアルではAACを一本化するのかmp3をAACに変換して一本化するかなど 動作を細かく選択できる iTunesのブラウザで選択したトラックを変換すると すぐに同じ項目に一本化されたトラックがiTunesに登録された形で現れる 実際のファイルはiTunesライブラリの中にこういうサウンドファイルとして現れる 大抵のmp3は一旦AACに変換され一本化されて自動的にmp3に再変換されてここに生成される 残念ながらこの場合はロスレスとは言いがたいので、AAC変換できるアプリを 別に使った方が高音質が期待できる |