2008 年 2 月 21 日anchor iPanic(Freeware) OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 「カーネルパニック」を再現するアプリ。 以前ここでカーネルパニックを再現するDashboardウィジェットの KernelPanicやスクリーンセーバの KPSaverを紹介したことがある。 だから出るべくして出たアプリスタイルのカーネルパニックジェネレイター。 お友達のMacのログイン項目にこっそりこれを入れて「お友達を無くすコース」を選んでもいいし、自分のMacで繰り返し起動して最近めっきり見なくなったカーネルパニック画面を心ゆくまで楽しむ「一人SMコース」を選んでいただいても結構だ。 作者サイトに「微調整をする」と題打ってドックアイコンのバウンドする時間とメニューバーが隠れて完全に操作できなくなるまでの時間を微調整する方法が書かれている。 iPanicを起動すると現れるのがこのお馴染みの画面 お馴染みといってもPanther以降はめっきり見なくなってしまったが 「微調整」をするにはアプリアイコンを右クリックして「パッケージの内容を表示」をクリック 中の./Contents/info.plistというファイルを開く デベロッパーツールをインストールしていればProperty List Editorが起動する この下二つがドックアイコンジャンプの時間とフリーズするまでの時間 数字を変更することで時間を微調整できる 2008 年 2 月 22 日anchor この数日のRSSフィーダーの不調の原因が分かった一昨日FeedBurnerのRSSフィードが不調だと書いたがその原因が分かった。 そういえばどこかでそういう説明を読んだことがある気がする。 Safariでは気がつかなかったがFirefoxでFeedBurnerのフィードを表示するとエラー表示が・・・ しかもよく読むと「512KBを超えるソースフィードは読めない」とちゃんと明記されている そこでFeederのフィードエントリ数を制限する設定のチェックッを入れる 元々設定していたのだが何かの弾みでチェックを外してしまったらしい チェックを戻したらちゃんとフィードも動くようになった anchor DeskToy(Freeware) OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 机の上にマスコットとして置くよくあるコンセントリックペンデュラーリング(同心環振り子)のおもちゃを描き出すスクリーンセーバ。 ランダムな動きをする粒子の運動をシミュレートしたような面白い動きをする。 また視点の一を遠くしたり上に置いたり下に置いたり,中の一つの球をフォローするような感じにしたり結構設定で楽しめる。 DeskToyはデフォルトではこんな視点の画面 設定ではスピードやリングの数などを変更できる また視点の位置,アングルなども変更できる 「インテリアカメラ」のチェックを入れると絵ヅラが変わって楽しめると思う 2008 年 2 月 23 日anchor ログイン時ClamXavがエラー表示を出す〜決め手はないが特に実用上問題も無し前回のシステムアップデート以来か、今回のcalmavエンジンのアップデート以来かはっきりしたことは覚えていないが、ログインした時にClamXavがアラートを出すようになった。 「ClamXavに異常が発生した 正確には私の個人持ちのiBookでは出ないのだが、会社で管理を押し付けられているG5PowerMacではこれが出るようになってしまった。 いろいろテストしてみたところ、ClamXavの設定で「フォルダ監視」で「感染ファイルを隔離」のところにチェックが入っているとこの赤文字が出るらしい。 ただこのアラートは無視しても問題ないようだ。 ログインの時に以前から出ていたClamXavの異常アラートの他に この「ClamXav Sentryの問題でスキャンに失敗した」というアラートも出るようになった これをほっとくとCPUがclamdでフルアップしてシステムがモタッたりの原因になっていた これを解決するためClamXavの設定の「フォルダ監視」の 「感染ファイルを隔離」のチェックを外した これで「ClamXav Sentryのスキャン失敗」アラートは出なくなるが 「ClamXavの異常」アラートの方はやっぱり消えない 無視すれば特に問題はないが・・・ 2008 年 2 月 25 日anchor JASRACが文化の停滞を招いていないという誤謬JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてなというエントリに曰く 現実にはレコード会社と契約している時点で、アーティストが原盤利用権を主張したり、著作権のすべてを譲渡しないでアーティスト活動を継続することはほぼ不可能だ。 そこまでひどくないケースもあるだろうが、いずれにしろ著作物の流通に関する権利は全て会社と、その一部の対価回収を「信託」されたJASRACにがっちり押さえられている。 しかしかねがね そしてJASRACはその史観に乗っ取って機械的に取り締まりをしているだけだから,機能に問題は無いと言ったって、そもそものその目的が間違っているという観点は全く考慮されていない。 しかしJASRACの事務作業は クリエーターがこうした既存の流通チャンネルとは違う新しい流通チャンネルを獲得する可能性があるのかどうかは、私にはよくわからない。分からないがインターネットの普及による著作物の流通がその新しい可能性を見せてくれたようには思っている。 ただ既存産業と著作権団体はそういうものに積極的に乗っていこうという気持ちはないようだ。 消費者の消費動向はもう数年前からとっくに変化してしまっているのに、相変わらずこういう産業団体と権利団体にはそのことが全く見えていないらしい。 以下まったくの余談だが、これに関連して「補償金」によって文化を振興するというのは、そういう公的なお金の再分配によって文化が保護されるという幻想を含んでいる。 これは日本的社会主義社会を音楽産業の世界でも再生産するという愚をさらに繰り返すだけで、
音楽産業の成長とクリエーティブの活発化には全く寄与しない。 実は日本は世界で最も社会主義的な政策手法が浸透した国で、国民から直接税なり、各種社会保険なり、ガソリン税なり高速道路通行料なりという形で集めた広義の「税金」を関連各種産業に再配分するという社会主義社会が最も浸透した国だ。 その結果何が起きるかというと、このシステムは最初の段階の社会資本の蓄積が不十分な段階では非常に上手く回転し、最貧国があっという間に高度な経済成長を遂げたりするのだが、これが行き過ぎるとたちまち社会に停滞をもたらし、しかも触れてはならない禁断の社会領域がタブーのように多く生まれ、結局は経済の停滞をもたらすのだ。 計画経済主義のソ連はそのために崩壊し、中国はトウ小平の「改革開放政策」に舵を切らざるを得なくなった。奇跡の高度成長を達成した韓国だって、大規模な社会資本の解体と自由化を経ないと通貨危機を乗り切ることができなかった。 2008 年 2 月 27 日anchor ClamXavは深い階層までSentryで監視できるようになった・・・ちょっと古い話題だけれどウイルス監視ソフトのClamXavがバージョンアップしたことは前にもちょっとここでも触れたが、それに伴って動作がやたら重くなっていたことに気がついた。 それで監視する領域は「ユーザフォルダ以下の全域」という一つだけにして、それ以下の階層を全て監視させることにした。 これでこのSentryも市販のセキュリティソフト並みに強力なツールになったのじゃないだろうか。 ClamXavの設定画面 Sentryの監視領域は今まで指定した階層だけでサブディレクトリの監視まではできなかった だからあちこち監視領域を指定していたが、今回のバージョンアップでこれが原因になって 重複スキャンになりシステムがフルアップしていた 実際には基本的にはユーザ領域全域の指定だけで充分で 「Spotlghtサポートを停止」のチェックを外すと それ以下のディレクトリも全てSentryが監視してくれる ログを見るとこの通り深い領域のファイルも変更が加えられるたびにちゃんとスキャンしている anchor Safariがハイパーリンク上で右クリックするとほぼ100%の確率で落ちる件について多分OS10.4.11、Safari3.0.4のアップデートあたりからだと思うが、Safariで表示しているリンク上で右クリックでコンテクストメニューを表示しようとすると、Safariが落ちてしまうようになった。 この再現率はほぼ100%で右クリックではなくcontrol+クリックでも100%落ちる。 最初は何かのプラグインが原因なのか、一連のシステム+Safariのモタリと同根のトラブルなのかと思っていたが、これらの問題がほぼ完全解決した今でも、なぜかこの問題だけは未解決で残ってしまった。 またテスト用のアカウントを作って、テストしないといかんなぁ。 2008 年 2 月 28 日anchor ITmediaにMacの手書き説明書さんとPISCESさんが紹介されている・・・これもちょっと古い話題だけれどいつもお世話になっている「ハル」さんの「うむらうす」で ちょっと旧聞だが、当該サイトはこちらの こういうところでMacのオンラインウエアのレビューサイトが紹介されるのは、良いことだと思う。 私が転向した時代はMacが衰退していた時代だったから、情報の不足はまさに危機感に直結していた。 特に最近はWindowsしか使ったことがないというユーザがMacに流れ込んで来ているので、 そういう人達に 先日も紹介したが、ヨーロッパでもアメリカでもMacはこの4年で3倍〜2倍のセールスの伸びを見せているが、世界中で好調な中、なぜか日本だけがMacの出荷台数はほとんど伸びていないという現象が起きている。 それを少しでも解消するには、実際にMacを使っている人達が情報を発信する以外にないと思う。 anchor 買ってはいけない!〜あなたのサイトをアクセスアップするSEOアプリ(追記あり)SB Maker最新のアクセスアップ法 また「RSSフィードの登録ボタンを貼付けるhtml」も「自動生成」してくれる。 タイトルに「買ってはいけない」なんて刺激的な文句を使ってしまったが、勿論買って使うのは自由である。またこんなどのサイトでも同じhtmlを書き出して、それをユーザに貼付けさせるアフォグッズを5,800円で売りつけるのも自由である。 あまり刺激的なことを書いて「商売のジャマすると営業妨害で訴えるぞ」なんて脅されても困るのでここまでにする。幸いMacはサポートされないようだし・・・ ただ、RSSフィードの登録ボタンは当サイトのトップページなどにも貼付けてあるのでそのコードをコピペしてご自分のサイトに貼るのも自由である。 <追記> これをクリックすると当サイトのRSSをGoogleのフィードリーダーサイトに登録するかという確認のページに飛べる。 このコードは <a href="http://fusion.google.com/add?feedurl=http://feeds.feedburner.jp/Macosx" target="_blank" title="Googleリーダーに登録"><img src="homeimages/addgoogle.gif" alt="add" border="0" /></a> となっている。 これをこのままコピペしてご自分のサイトに貼っても、私のサイト(のmuta's mac scribbling)のRSSを登録するか?という確認ページになってしまう。 そこでこのコードの赤い部分をあなたのサイトのRSSフィードのURLに書き変えることが必要になる。 URLは多分httpのスキームでないとうまくいかないと思うが、それだけの書き換えであなたのサイトのRSSをGoogleリーダーに登録するボタンになる。 例のSBMakerはこの赤い部分のコードをあなたのRSSフィードのURLに自動的に書き換えてくれるというだけのスクリプトだ。 どうです? すばらしいじゃないですか。 これで動作環境が「いちぎがめるつ」以上というのがよくわからないのだが・・・ あまり書くと「おんどれ他人の商売をジャマしてただですむとオモトんか?」なんてすごまれると気の弱い私はビビってしまうので、一ついいわけしとくと 「アフォグッズ」 とは「アフォーダブルグッズ」をつづめた言葉で、「阿呆たれグッズ」という意味では(ほとんど)ない。( ゚Д゚)y─┛~~ 2008 年 2 月 29 日anchor StuntPlayground(Freeware) OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 Windows2000~XP対応 3Dスタントカーゲーム OpenGLと思われるグラフィックでコース上にジャンプ台やあらゆる障害を置いて、それをスタントカーでジャンプしまくってひたすら走るというゲーム。 作者サイトにも「ペンティアムクラスのCPU以上を推奨」となっているが、正直G4iBookではどう設定してもスロー再生になってしまう。 OSXバージョンのリンクをクリックしてもなぜかdmgファイルはダウンロードされず、文字化けしたテキストとして表示されるので、このURLをダウンローダにコピペしてダウンロードするのが吉。 StuntPlaygroundを立ち上げると最初に再生環境設定画面が立ち上がる 正直G4iBookではビデオモードやカラー深度を一段下げないと動かなかった いきなり吉祥寺行きのバスが登場したりする これでスタントをやるのは初心者にはきついものがある escキーで障害を置くメニューに入れるのでここでいろいろ選んで設置してみる こうして広いコースにスタント用のコースを設定してスタート と思ったらいきなり障害に入る前にオーバルコースで ジャンプをしてみたり・・・何をしとるんじゃ! なんて自分で自分にツッコミを入れながら楽しんでみてほしい |