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2011 年 12 月 31 日




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先日来試しているWincloneを日本語化する

先日からBootCamp領域のWindowsを丸ごとバックアップできるWincloneを取り上げているが、これについて情報をBBSに頂いた。

Wincloneは分かりやすいインターフェイスを持っているから、英語のままでも充分使えると思うけど、日本語大好きな私としてはやはり日本語化されていると安心する。

日本語リソースはこちらからダウンロードする。
Ticket #27010- Winclone 用日本語リソース - Localize Helper - SourceForge.JP

2.3.3に関しては修正版の方をダウンロードすること。
インストールの方法はキャプチャーを参考にしてもらいたい。

情報頂いた「kentaro」さん、ありがとうございます。





日本語リソースキットインストールの手順
Wincloneアプリ本体を右クリックして「パッケージの内容を表示」で開く
 




その中の「Contents」フォルダの中の「Resource」フォルダの中に
Japanese.lprojというフォルダを丸ごとコピーする




そしてWincloneを起動するともう日本語化されているはずだ




ソースだのターゲットだの意味を間違えると取り返しが
つかないことになるソフトだから日本語化されているとやはり安心する




環境設定パネルも日本語化されて意味が分かりやすくなった
ここが一番分かりにくいところだからありがたいリソースだと思う







2011 年 12 月 30 日




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WincloneでNTFS、Windows7をバックアップ復元してみる2〜いろいろ問題ナキニシモだがとりあえずバックアップには成功した

先日に続いて、有志によって引き継がれたWincloneのNTFS/Windows7、Lion対応版をやっと本格的にテストしてみた。

マニュアルでは非圧縮の標準ディスクイメージ(スパースバンドル)と同梱されているプラグインを使う「スペシャル圧縮イメージ」を使う方法が紹介されていて、前者だと圧縮がかからないとあるだけだが、試してみたところ、多分前者ではバックアップはうまくいっていない。
その理由はキャプションを見ていただくとしてやはり、設定で「スペシャル圧縮イメージ」を使う設定にしてバックアップすることをお勧めする。

それでも一部のファイルは壊れてしまったかもしれない。
そう思う根拠もキャプション参照だが、この数日動かしてみてWindows7はちゃんと動いている。
これから継続的に何回かバックアップと復元をやってみて、壊れて来ないものなのかどうかをプルーフテストしていくが。一応ここまでは使えると判断した。





さてやっとインストールも完了した50.76GBの
BootCampのボリュームをバックアップしていく




Windows7のNTFSボリュームをバックアップするにあたって
先にボリュームを圧縮する方法があるというので試してみた
メニューからボリュームを圧縮をかける




パーティションの圧縮に成功したときの表示




50.76GBが35GBまで圧縮された
このまま非圧縮でバックアップしてもこのサイズにはなるということだ
再び50GB以上に伸張するには「スペシャル圧縮イメージ」を使う必要がある




ところで非圧縮になるという標準のスパースバンドルイメージを
使うとどうなるか実験してみた




圧縮に成功というような表示が出る




ところができ上がったディスクイメージはなんと3.19GB
いくらなんでも35GBが3GBまで圧縮されるはずがない
復元してみるかどうかちょっと迷ったが
絶対壊れているに違いないと思いこれは放棄した




ちなみにログで見ると一応全域書き出しに成功しているように見える
が、いくらなんでも35GBが3GBまで圧縮できるということは
ないと思えるのでこれは失敗と判断した




Wincloneの設定に入ってNTFSパーティションを
「スペシャル圧縮イメージ」で記録にチェックを入れる




それでも半分以下の「15.83GB」まで圧縮された
これで成功したのかちょっと半信半疑




ログ見ても成功にしか見えないがこれが当てにならないことは先ほど実感したところ




考え込んでいても始まらないのでえいままよと、
このイメージでWindows7を修復してみる
やはり完了してもプログレスバーが最後まで進まないバグは前回と同じ




ボリュームをチェックしてみると修復前と
同じ容量に復元されているように見える




ディスクユーティリティでチェックすると問題なさそうだったが
ボリューム修復ではパーティション破損のエラーが出た




それでも押して起動してみる
早速Windows7起動時のスプラッシュが壊れていた




さらにディスクも修復を要求された
もう求められるままに進行・・・




しかしそこから後は問題なく起動
ログインまでもログイン後のプロセスも特に問題を感じない




フラグメンテーションをチェックした
Windows7ではディスクデフラグはアクセサリから消えて
管理メニューのディスク管理のサブメニューになった
さらにデフォルトでは定期的かつ自動的にデフラグをかける設定になったようだ
その上フラグメンテーションを視覚的に表示する機能もなくなっている
要するにこれもユーザに触らせないという考え方になっているらしい
WindowsもMac的になってきているということなのかな?




立ち上がりが結構重いのでWindows7もちょっと軽量化することにした
といってもコンパネのシステムからシステムプロパティをパフォーマンス優先に変更しただけだが




見た目はこんな感じに変わったWindows7
エアロだったか何だったか忘れたけどやたらギラギラした透明パネル表現を殺して
クラシック調のトーンになったが、やはりWindowsにはこの殺風景さが似合う
見た目だけでなくこれは明らかにパフォーマンスが上がるのでお薦めの設定だ


ということで、評価としては今のところWincloneは実用的に使える。
ただし復元の確実性に関しては何とも言えない。
当方では1週間以上運用テストして見たが今現在も起動スプラッシュ画面が壊れたままで、起動画面が壊れているくらいなら別にどうでもいいが、システムの心臓部がやられたりしたらやはり全て失うことになるかもしれない。
無くなったら困る重要なものは、この方法でバックアップしないであくまでこれはBootCamp/Windows7の環境を確保する手段と割り切った方がいいかもしれない。

もう少し評価してみるがそうはいっても私のところでは充分使えているので、今後はBootCamp環境もXPと7の両刀使いになると思う。



2011 年 12 月 28 日




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今月号のMac people特集執筆しています

先月に続き今月のMac peopleの第1特集「Macで快適Windows」を執筆しています。

MacPeople 2012年2月号(12月27日発売)
このタイミングですから事実上の新年号みたいな感じでしょうか。

今回のお題は「MacのBootCampでWindowsを使う」ということです。
そもそもなぜMacにWindowsをインストールするのか、そのメリット、Windowsが動く仕組みなどの解説があります。

私が担当した部分はiCloudなどのMacとWindowsのデータ共有、MacとWindowsのファイルやり取りの注意点、ファイルシステムを乗り越えた受け渡しのコツなんてあたりです。

もしよろしければ(できるだけ立ち読みでなく)ご覧になってください。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m



2011 年 12 月 27 日




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WincloneでNTFS、Windows7をバックアップ復元してみる1〜その前にまずBootCampにWindows7インストールしないとね

先日紹介したNTFS、Windows7に対応したWincloneを使ってWndows7をBootCampにインストールした環境をバックアップすることに挑戦する。

まず下準備として、WindowsXPをインストールしていたBootCampボリュームを削除して、Windows7をインストール、他に最低限使っているいくつかのアプリをインストールした状態でディスクイメージにバックアップするという手順で始める。

と言葉で書けば2〜3行で済むのだが、ここまでにほぼ2日要した。
先日専門誌の依頼で、記事を書くためにこれと同じことをやったのだが、その時もやはり下準備で2日近くかかってしまった。
この手間を省くためのWincloneだ。
一度ディスクイメージが取れてしまえば、環境の復元は、数十分で済んでしまうはずだ。
まる二日と数十分では、大きなアドバンテージがある。

途中でiCloudに関する問題も解決したので、同様の問題で悩んでいる人は参考にして頂ければと思う。





とりあえず今までのWindowsXPのBootCampボリューム34.03GBを削除する
ディスクユーティリティのパーティションタブに入って
Bootcampボリュームを選択、したの「−」ボタンをクリックすると削除できる




そしてMacの起動ボリュームを一番下までドラッグで延ばして
内蔵ディスクをパーティション無しのワンボリュームに変更する
右下の「適用」ボタンでパーティションマップが書き換えられる




一応ディスクをFirstAidで診断
ほとんどCoreServiceのリモート関係のエラーなので気にすることはない




さてここでユーティリティフォルダのBootCampアシスタントを起動
すでにサポートソフトはダウンロード済みなので上のチェックは外す
Windows7をインストールしていく




パーティションはWincloneで後で大きくできるそうなのでとりあえず50GBで切る




Windows7のインストール自体はスムーズに進むのだがそこから先が長いのだ
とりあえずまず94個のアップデート、パッチをこなさなくてはいけない




それが済んだらアップルソフトウエアアップデートをかける




SafariiTunesQuickTimePlayeriCloudなど全部インストールする




今度はVMWare FusionでBootCampを起動してVMWare Toolsをインストールする




さてここからが大変、XPモードを利用するためにVirtualPC
WindowsXP、XPパッチをダウンロードしてインストールする
BootCampで使えるようにする目的の半分はこれを使うためかもしれない




このWindowsXPにまた大量のアップデートをかける




フルスクリーンのWindowsXPモード
ここまでの準備にほぼ一日かかる




FFFTPPochitterなどWindowsで愛用しているソフトをインストールしていく




iCloudを使ってMacのスケジュール、アドレスブック
をWindowsのOutlookに同期するがこの同期に失敗した
Outlookの設定エラー、予期しないエラーのため、
設定を開始できませんでした」のメッセージで何回やっても同期に成功しない




セキュリティソフトのAVG Freeバージョン
インストールしているがこれのメールプラグインを疑った
しかしこれをアンインストールしても同期にやはり失敗する




結局MSOfficeもアンインストール、再インストールしてみたが改善せず
フォーラムを見ているとiCloudをアンインストールして
再インストールせよとあったのでこれを試してみた




これでやっと同期に成功




Macのアドレスブックの住所録、iCalのカレンダー、
MailのメールがWindows7のOutlookに同期した




Outlookの住所録がアドレスブックに同期した様子




ここまでほぼ2日間の時間を浪費してしまった
さていよいよWincloneを使ってバックアップするが
ここでインストールした構成を反映するために20〜30個の更新をインストール
もうWindows7って超不便、なかなか本題に入れないことをぼやきながら後編になだれ込む


2011 年 12 月 24 日




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Mac OS X LionライクなLinuxのPearOS3.0を試してみた

Macに近い操作性を実現したLinuxのディストリビューション「Pear OS」の最新バージョンが公開されたのでさっそく試してみた。

正式には「Pear OS Linux Panther v3.0」という名称になる。

名前はPantherだが、UIはLionに似た部分が多い。
ベースになっているのはUbuntuで32bit版と64bit版のisoイメージが配布されている。

さっそくVMWare Fusionにインストールした印象は、見た目は確かにかなりMacっぽく作ってあるが、動きとかメニューの中身とかはまさしくUbuntuでMacユーザでLinuxにこれから馴染んでみたいと思う人には分かりやすいインターフェイスかもしれない。
逆にLinuxにある程度慣れている人にはちょっとイライラするような配置もありそうだが。

配布はisoイメージなのでWindows機などでDVD-Rなどに焼いてPC実機にインストールするというのが、ノーマルな使い方かな。
もちろんVMWare Fusionならそのままインストールディスクイメージとしてマウントできる。
ダウンロードは32bit、64bit間違えないように選択して。
それぞれ1GB近いサイズがあるから、ダウンロードは気長に。

以下インストールと使い方の触りを。





VMWare FusionでPear OSをインストール時はLinuxでUbuntuを選択する
ここで64bit、32bit選択できるのでダウンロードしたファイルに合わせる




isoファイルなので「ディスクを使用せず続行」から始める




インストールディスクのイメージを使用でisoファイルを選択する
ここでパスを通すので最初のisoファイルは場所はどこでもかまわない




さっそく起動オプションが開くのでどれかを選ぶ
ちょっとだけお試ししたいならLiveCDバージョン、
もうインストールに進みたいなら2番目のインストーラを選択




お試しLiveディスクで試しに起動




起動した画面はこんな感じ
半透明のドックがあるしメニューバーがあるまさにMacのUI




一通りお試しして納得したらインストーラに進む
ここで最初に使用言語を決定する
デフォは英語でフランス語圏のディストリビューションらしいが
日本語にも対応しているのはさすが




インストーラに進む
デフォで続けるでいいのだがLinuxは大量のアップデートが
かかってくるから「インストールのついでにアップデートをダウンロードする」
のチェックを入れれば一発で済む




ここでちょっと間違いを犯してしまった
「ディスクを削除してPearをインストール」を選択しないといけないが
「その他」を選択してしまいパーティションやフォーマットの迷路に迷い込んでしまった
これでは無限ループに入り込む




気を取り直して最初の選択に戻り「ディスクを削除してPearをインストール」を選択




何もいじらないでそのままインストールに進めばいいのでした・・・
サイズは21.5GB、Linuxとはいえ結構でかい




キーボードを選択する
私は日本語キーボードを使っているので日本語を選ぶが
Macだからといって「日本語Macintosh」を選択する必要はない
むしろ普通の「日本語」で始めた方がいい




UbuntuやMacなどのUNIX/Linux系のOSでは
必ずrootユーザの名前とパスワードを設定しないといけない
これはUNIXの儀式と理解しよう




ということで結構待たされてインストールが完了した




起動する時のプロセススタートの画面はまさにLinuxそのもの




起動画面が始まるとグレーの林檎の代わりに洋梨が出てくるが雰囲気はMacそのもの




ログイン画面の雰囲気はUuntu的な・・・




こうしてめでたくPear OSは起動した
最初のisoイメージはもう必要ない
例えばドックに並んだアイコンがマウスオーバーで
大きくなったり見た目はいかにもMac




ここで日本語リソースをダウンロード
日本語ランゲージキットをダウンロードする




ダウンロードした日本語キットをインストール




リージョナルフォーマット(表示形式)も日本語を選ぶ




さっそくカレンダーが日本語表示になった




アップデートマネージャーはアップルメニューならぬペアーメニューから呼び出す




アップデート完了の図




OSXではデフォルトブラウザはSafariだしUbuntuではFirefoxだがPearOSではOperaになる
Safariと描画エンジンが同じだからという選択だろうか
そうだとしたらすごいこだわりだ




v3.0の呼び物はこれで
Lionで導入された新機能のLaunchPadをこっちでも導入した




PearOSのFinderのデザイン(Linuxでは何というんだったっけ?)
デザインの雰囲気はかなりFnderだが残念ながらカラム表示がない
権利問題があるのかもしれないが可能なら是非カラムは導入してほいところだ




システム環境設定にあたるコントロールセンター
中身のメニューの種類を見るとまさにUbuntuなのだがMacっぽくうまくアレンジしてある
アイコンも微妙に違うがMacのアイコンに似せてある




App StoreにあたるPearOS AppStoreはアイコンだけのシンプルな表示
これでジャンルを選ぶ




そして開いた検索画面はUbuntuのソフトウエアセンターそのものだ




選び出したソフトウエアのページを開き右上のインストールボタンを
クリックするとインストール・・・するはずだが何故かインストールに失敗
これについては引き続き試してみる
こういうアップセンターとMacのAppStoreは全く成り立ちが違うがここに来て
コンバージェンス(進化の収斂)が起こってきて似たものになり始めている
Macの影響を強く受けているUbuntuのGUIはこうした流れでMacに近づいて来ている


2011 年 12 月 23 日




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Winclone2.3.3
(Freeware)
OS10.6SnowLeopard対応 OS10.7Lion対応

MacOSXをホストにしたBootCampのWindowsを丸ごとディスクイメージにバックアップできるアプリ。

先日このWincloneの作者さんが開発を放棄して、WincloneがLionで使えなくなって不便だという話を書いたら、さっそくツイッターにSakipapaさんから
「開発は継続されています」
という情報を頂いた。
ありがたし!

元の作者さんが忙しくなって、フォーラムの皆さんのワガママを聞いていられなくなったので、開発を放棄しますと書いていたのだが、やはりこのアプリ、ただ打ち捨てるにはもったいないというか、これがあるためにある意味Macが仮想マシンWindows環境として最強環境の一つになりうるといってもいいほどのスグレモノアプリなので、引き継ぐ人が出てきてくれてLionにも対応したということらしい。

またオリジナルのバージョンで問題だったNTFS/WIndows7への対応もできたようだ。

このアプリ速い話がBootCampにインストールされたWindows環境をそのままディスクイメージにバックアップして、そのイメージをマウントすることもできるし、ディスクイメージから丸ごとBootCampボリュームを修復することもできる。

LinuxのライブCDを利用したそういう製品版ソフトも存在するが、それがMacではなんとフリーウエアで利用できるというのがスグレモノだった。
BootCampのWindowsをぶっ壊しても、Wincloneを起動すれば数十分でWindows環境をバックアアップした時点の姿に戻すことができる。

だからヘマするとOSごと起動できなくなるdllのエディットとか、ウイルス感染テストとか平気でできるようになった。
あとはボリュームを初期化してまたWincloneを起動すればいい。
ディスクイメージは追記ができないから当然ウイルスに勝手に感染することもない。
最も安全なバックアップとなる。

これが復活したことは本当に嬉しい。
さっそく試してみたが、動作も上々だ。
これでWindows7のバックアップも作りたくなった。





作者さんによるとGUIのソースが公開されていなかったために
大幅にスクラッチビルドしたということらしいが
見たところ殆ど前のWincloneの雰囲気を残している
使い方も前のママと思っていい




NTFSボリュームを扱う場合は付属のNTFSProgsの
パッケージフォルダを/Libraryの中にインストールする
NTFSはWindowsの標準的なファイルフォーマットで
WindowsXP以上はデフォルトだと思っておけばいい
私はMacとのファイル共有を容易にするためにXPではFAT32を使用しているが
7を使いたいならもうFAT32という選択肢よりNTFSに対応すべきだと思う




Lionから管理者ユーザでもライブラリ領域に何かをインストールするには認証が必要になった




Wincloneで扱っていたディスクイメージではNTFSボリュームは圧縮・展開ができない
それを実行するメニューがWincloneにはあるが、これを実行するエンジンが
先ほどインストールしたNTFSProgsということだ




こちらがボリューム修復タブで前と同じようにマウントメニューがあるが
これもデフォではFAT32しかマウントできない
NTFSボリュームをマウントできるようにするには
「スペシャル圧縮イメージ」キットが必要になる




さっそくWindowsXP/FAT32を試してみた
イメージ作成のメニューが完全に完了しない、
イメージからの修復メニューでエラーが出るなどまだ完全ではないのかも
しかしログを見る限りではバックアップも修復も成功しているようだ




さっそく復元したWindowsXPを起動する
このWincloneのようなディスクイメージからの復元の
面白いところはボリュームの断片化も忠実に再現するということだ
だからバックアップを取る前にデフラグはやっといた方がいいかもしれない




NTFSボリュームをマウント可能な圧縮イメージで作成するには
環境設定に入ってこの「スペシャル圧縮イメージ」のラジオボタンをクリックする
こちらも近日中に試す


2011 年 12 月 21 日




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御要望いただいてWindows7 on BootCampを試してみた〜が結局元に戻した

ちょっといきさつを書くとこういうこと。

私のMacBook ProではOS X Lionの上にVMWare Fusionを入れて各種OSを駆動しているが、BootCampに関してはデフォで一種類だけインストール可能ということで、WindowsXPをインストールしている。

仕事の関係で・・・と言っていいのかな。
要するに未だに専用機環境でメインのOSってWindows7でもVistaデモなくて圧倒的にWindowsXPでネットワークで何かをどうこうするのにXPを使えなきゃどうにもならないし、何か検証する時にXPのネイティブ環境はあった方が心強いから、BootCampにXPをインストールしてWindows7は仮想ディスクにインストールしてVMWare Fusionでのみ使っていた。

ところが某雑誌社から記事執筆を頼まれた時に
「今回は狙いはBootCampです」
といわれ、MacでWindows使っている人は大部分は用途を考えるとParallelsVMWare FuionVirtualBox で使っているはずで、BootCampを使っているのは開発やっている人くらいじゃないのかな?なんて抵抗してみたけど
「これからWindowsを体験したい人はBootCampから入るはず」
と、企画の前提がそれなのでBootCampで検証しなくてはいけなくなった。

さらに今からWindowsを導入する人は、当然Windows7でXPではないだろうということで、Windows7をBootCampにインストールしなくてはいけなくなった。

さあ大変、ということでひょんなことからWindows大インストール大会が始まってしまった。





久しぶりにWindows7を起動すると緊急性の高いアップデートが5つ
やっぱりXPがあれば7は基本必要ないんだけど堪りたまったアップデートは
もちろん無視してBootCampへと進んだ




さてBootCampアシスタントを起動するとまず
Windowsサポートソフトウエアのダウンロードを要求される
以前のバージョンでこのダウンロードを完了するとまたダウンロード
を求められるというループをしていたバグありバージョンがあったが
今回はそうではなく本当に必要らしい
ただダウンロードに小一時間かかるでかいソフト上なんだが




さてダウンロードが完了してそれをCD-RかFAT32フォーマットの
外付けハードディスクに保存できたらインストールに進めるはずなのだが
この通りグレーアウトしてインストールに進めない




サポートソフトウエアの保存先を変更してダウンロードをやり直したがやはり同じ
またあのループバグの悪夢の再来かと悪い予感がしたが
マニュアルを熟読するとそうではなかった




BootCampアシスタントはWindows7のインストールに関しては
パーティションを切っていないボリユームしかサポートしていないそうだ
つまり旧Windowsが使っていたBootCampボリュームをそのまま使うことはできない
そこでボリュームをひとつのまとめる必要があるのでディスクユーティリティを起動して
不要なパーティションを「マイナス」ボタンで消して残り領域に起動ボリュームを延ばす




そして「適用」ボタンでパーティションマップは上書きされるはず・・・




なのだが何故かパーティションの統合には失敗して
読み書き不可能な領域がディスク内に数十GBできてしまった




さらにパーティションマップが壊れて起動ボリュームからの起動にも失敗するようになった
Windows、Mac共に起動できない・・・要するに「カタログツリーが壊れた」という状態か
結局内蔵ディスクを初期化して全てインストールし直す羽目になってしまった
修復用の外付けハードディスク(Lionインストーラディスク)で起動して
Time Machineを使ってまずMacを修復する




こうしてやっとBootCampアシスタントの「Windows7をインストール」に進めるようになった
チェックを入れて続ける




そしてここでやっとBootCampのパーティションを切れるようになった
XPから7にアップデートする時にはボリュームサイズもフォーマットも
変えないケース以外はこういう問題が起きるということか




Windowsのインストーラに入ってしまえばあとは手順通りだ
何も考えずにインストールは進む
こうしてMacもWindowsも全領域の修復となったわけだがすぐに作業にかかれるわけではない
ここで29個のアップデートがかかってきた


こうしてWindows7をBootCampで起動できる環境が完成した
印象をいうとWindowsXPよりも7の方がBootCamp環境ではテキパキ動く

どちらでもいいからWindowsをMacで快適に使いたいならWindows7をお勧めする。

しかし感想はそれだけだ。
バックアップができない不便さがある。
SnowLeopardから起動しないといけないという不便さはあるが、Wincloneを使えばBootCamp領域をまるまるバックアップして復元できるが、これはWindowsXPまでしかサポートしていない。
これまでのようにOS壊してもいいからウイルスぶっ込んだりなんて無茶もできない。

ならばWindows7はやっぱり仮想ボリュームにインストールした方が良い。
そっちならドラッグするだけでOSが復元できる。XPはWincloneから復元することにしてBootCamp用のOSにする。

これを機会にメインをWindows7にとも思ったが、結局元の構成に戻ってしまった。
いまからXPを新規インストールするというのも億劫だったしね。

ということでここからは復元編。





結局BootCampにはWindowsXPを戻すことにした
Wincloneで戻すので外付けハードディスクで
SnowLeopardから起動(Lionでは起動できない)
このSnowLeopard/XPの組み合わせのみBootCampの
丸ごとバックアップができるWincloneは是非開発再開してLionにも対応してもらいたい




イチからWindowsXPをインストールするよりもはるかに速い
最初にBootCampを実行で最適化が始まる




起動の過程でインストーラが起動




VMWare Toolsのインストールはフルバックアップではあるがやり直しになる
しかしこれが終われば前回使っていた状態からまたすぐに使い始められる




さてこれでWindowsをまた使い始めるわけだがLionにOSを
アップしてから今までどうもWindowsが重くて使うのが億劫だった
DualCoreではあるがCPUはシングルコアに設定していたがあまり軽くならない
それでSwapは増えるという副作用があるがメモリを盛大に奢ってやることにした
WindowsXPには約2GB、Windows7には4GBのメモリを設定した
MacBook Proの実メモリは8GBだからほぼ上限だと思う




最近Windows7のベンチマークになっているXPモード
実用性は低いがOSに負荷をかけて処理能力を見るのにとても役に立っている




これぞMacOSX Lionの上で動くVMWare Fusionの上で動く
Windows7の上で動くVirtualPCの上で動くWindowsXPのマインスイーパ
親ガメの背中に子ガメを載せて・・・みたいだが動いているので前より軽くなったということだ




やや重かったFirefoxも軽快に動くようになった
そのかわりWindowsを起動しているとMac側のSwapがすぐ2GB、3GBと増えていく
痛し痒しだなぁ

anchor

年末なのでMacの中身も大掃除〜年一メンテナンスの手順<追記あり>

ことしもお世話になりました。

ということで戦友MacBook Pro、その他のご一統様のメンテナンス手順など。

といっても普段やっている2〜3ヶ月おきにやっているややディープなメンテナンスと基本手順が変わらない。

再起動を前提としてメンテナンスをやる。
1)全てのユーザのキャッシュを削除
2)システムのキャッシュを削除
3)フォントキャッシュを削除
4)DNSキャッシュを削除
5)Spotlightインデックスを削除
ここまでをMainMenuでやってしまう
次にTerminalを起動して
sudo find / -name ".DS_Store" -delete
というコマンドを打って.DS_Storeという不要ファイルを全削除

ここで再起動して、fsckなんてコマンドを
fsck -fy

そのあとAppleJack
に入って
aキー
で全部のメニューを実行。完了後
rキー
で再びMacのGUIで起動して
MainMenuを使って
LaunchDBの再構築、ディスクアクセス権修復、WhatisDB、LocateDBを再構築

大体こんなところかな。

あと.DS_Storeの削除をやるとデスクトップのアイコンの並び順が変わってしまうから、
DIM 2
を使って、元の場所に戻す。
こんなところだと思います。





Macの年末大掃除
といってもMainMenuAppleJackのおかげでその作業は随分ルーチン化した




もうひとつ忘れていた
年末なので大バックアップ大会&MacBook ProとMac miniなどの
ライブラリ、メモ、メールwebデータ大同期大会
同期にはSyncTwoFoldersを使っている

anchor

夏ごろから運用していたMac miniのWebサーバーはここでダウンした<追記あり>

自宅にDDNSサービスを利用して各種家サーバーを構築しようという試みをいろいろやっているのだけど、本来の目的だったiBookG3 DualUSBをなんとかしようというところはともかく、この家サーバーを引き継いだMac miniG4サーバーはすこぶる調子が良かった。

ことのいきさつはこちら参照
家サーバーはMac mini G4が引き継ぐことになった〜今度こそ本当に引退の危機かiBook DualUSB

夏以降ずっと稼働させていて、webサイト(当サイト並びに趣味の写真サイトのミラー)、FTPサイト、魚拓公開サイトとして、そんなつもりがなかったのに結構実用として使っている。

サーバーの場合途切れなくサービスを継続できることが重要なので、何日再起動せずにアップしていられるかを見ていたのだが100日に僅かに足りない98日でダウンとなった。

それもサーバ機能がダウンしたのではなくGUIの部分のSystemUIServerがクラッシュしたようで、メニューエクストラ、メニューバーのメニューが一切操作不能になった。
SystemUIServerを強制終了再起動させるために、アクティビティモニターを起動しようとしたところ、これも無反応に。

Finderから無反応になっているアプリをとりあえず終了させようとしたら、Finderも無反応に。
これで結局GUIで再起動する手段が無くなってしまったために、電源ボタン長押しで強制再起動することになってしまった。

あと2日我慢して、100日の記録を作ってから再起動しても多分問題なかったと思うけど、やはり実用で使える限度を知りたいというのがテストの目的なのでここは素直に再起動した。

大体3ヶ月に一度キャッシュクリアして再起動すれば実用で使えることが分かったのは収穫。
ただSwapが増えていくのはなんとかしたいところ。
GUIでリモートというのがやはりG4には負担なのかな?
G4Mac miniって今触るとイライラするほど反応が遅いし。





98日目にして問題を起こし始めたMac mini/G4サーバー
メニューエクストラがコントロール不能になりSystemUIServerを再起動することで
復帰できないか試そうとアクティビティモニターを起動したらそれも無反応に
Finderからアクティビティモニターを終了しようとしたらFinderも無反応に
結局ソフトウエア的には操作不能になりサーバとしてはまだ活きているが強制再起動することに




3か月半ぶりに再起動してスッキリリフレッシュしたMac mini Webサーバ
一通りメンテナンスも実行したのでまた快調に動き始めた
次回は200日にトライしたいところだけど

anchor

NetSpot
(Freeware)
OS10.6SnowLeopard対応 OS10.7Lion対応

無線LANの強弱をマップにして表示するアプリ

無線LANを使っている時に何が困るって、突然無線が落ちるデッドポイントができるということだろう。
木造家屋の場合あまりないかもしれませんが、鉄筋コンクリート、鉄骨構造のマンション、オフィスではそういう躯体構造の影にやはり無線LANが飛ばないエリアができやすい。

それまでにポイントで見えている無線局の波の強度などを表示するアプリはあったが、このアプリはいくつかのポイントで測定して平面図にその強さを表示できる。

ポイント限定のアプリでも移動しながら測ればそれはできるのだが、そういう平面データ化するプロセスを自動化したところがこのアプリの面白さだと思う。





AirRadarで計測した無線LANポイントとその強度
いくつかの無線LANポートが見えていてその強度が分かるが
現在の計測ポイントが分かるだけの機能




NetSpotを起動してマップを読み込ませる
家やオフィスの平面図なんかは大抵のところにはあるはずだからスキャンして取込めばいい
歩き回りながら現在の自分のたっている位置をマップにクリックして記入する
その度に計測が繰り返される




計測終了ボタンをクリックすると左ペインで選んだ無線LAN局ごとにマップ上の強度を表示
色の説明は下にあるが青は受信困難な強度




こうして見るとやはり親ポートがある周辺は強く対角線に向かうに釣れて弱くなっている
でもいくつか子ポートがあるのでウチの場合は大体ベッタリ無線は充分強度がある

anchor

AirMac Extremeの不調はファームウエアアップデートがきっかけだった

先日来、自宅のAirMacのネットワークで利用しているAirPlayが落ちまくっていた。

構成を説明すると、親局はAirMac Extremeでこれに主にMac mini/intelのiTunesから音楽を飛ばす。
無線LAN経由でふたつのAirMac Expressにつないだアクティブスピーカーなどに音楽を飛ばして聴いている。
WDSで旧タイプのオムスビ型AirMacもぶら下がっている。

これのファームウエアアップデートがかかってきたので、何の気なしにアップデートをかけた。

すると数分おきくらいの頻度で、iTunesの音楽が途切れてしまう。
ノイズを拾ったか、他の無線LAN局と混信しているような感じの落ち方。





先日AirMacExtremeのファームウエアアップデートがかかってきた




何故か数分ごとにAirPlayが落ちるのでチャンネルを調べたところ
5GHzの方は44ch自動になっているが2.4GHzの方は11ch固定になっていた
その11chが近所の無線LANとバッティングしている様子だったので1chに変更した
しかしこの2.4GHzの手動のところがグレーアウトして自動にする方法が分からない
前はできていたはずなのにどうして手動になってしまったのだろうか?


なぜか2.4GHz帯がチャンネル固定になっているという問題は残るものの、チャンネル変更で頻繁にAirPlayが落ちる問題は解決した。
ただしWDSで接続しているおむすびAirMacなどかリセットして接続設定やり直しになるが。

同じような問題を抱えている場合は、チャンネル変更試してみるといいと思う。



2011 年 12 月 3 日




anchor

今月のマックピープル特集に執筆しています

久しぶりに特集の執筆しています。

今月のMacPeople 2012年1月号(11月29日発売)
特集2のショートカット集を担当しています。

良かったら(可能なら)立ち読みでなく買ってやってください|ω・`)

それから今来月号の執筆にもかかっています。
来月も特集です。
Windowsの話ばっかりサイトに書いていたら、ついにWindowsのネタで仕事の注文が来るようになってしまいました。
私Macユーザなんですけど・・・( ´・ω・`)
詳しくは校了したらまた告知します。










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