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2008 年 4 月 14 日





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Leopardのドックはますますランチャーにはおあつらえになってきたのでは?

FruitMenuがいよいよダメっぽい。
一応動いているしβ版にアップしてから再起動失敗にからむことはなくなってきたようだが、それでも全機能がちゃんと動いているわけではない。

ランチャー機能を便利に使っていたので、これを何かのアプリで肩代わりさせなくてはいけないが、メニューからプルダウンのランチャーは便利ではあるもののこれまでの経験からいうと不具合が多く、今回のように次期バージョンに対応できる保証もない。

せっかく溜め込んだランチャーの設定が、バージョンがあがるごとに使えなくなるのはイタい。
そこでOSXである限りおそらく無くならないだろう最強(生き残るという意味では)のランチャー、ドックを活用することを考えた。

これまでのFruitMenu のランチャーに登録していたのは、実はX-Assistの登録用ボックスをそのまま流用していたものだ。これをFinderpopの時もそのまま流用していたが、これをまんまドックに登録すればよい。

例の「ファン」表示ではなく「グリッド」表示にすれば4〜50程度のアプリなら一覧で見ることができる。
私の場合はジャンルごとに20〜60程度ここにエイリアスを入れてフォルダごとドックに登録している。全部で9 ジャンルあるので300近いアプリがここから起動できる。






X-Assistのお気に入りボックスをそのまま流用して ドックに登録する
9ジャンルにわけて300近いアプリのエイリアスをここに置いていたので
あっというまにそれだけの数のランチャーができた





ドックアイコンをワンクリックするとこのような表示になって
よく考えるとFruitMenuのランチャーとそんなに変わらない



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Display Rotation MenuはMacBookでは動かなかった

以前こちらで紹介したDisplay Rotation Menuが動く環境と動かない環境はなにか、システムデフォでも回転機能があるのではないかというBBSにも寄せていただいた疑問の答えが図らずも明らかになってしまった。

今回レパのMacBookにも入れてみたところ、回転のメニューがグレーアウトしていて全く操作不能だ。これはグラボが回転をサポートしていないということらしい。
まとめるとこういうことだ。
1)システムデフォの回転機能は外付けディスプレイを認識しているときだけしか表示されない
2)Display Rotation MenuはTiger、Leopardともサポートするがグラボの種類によって同じOSでも動くものと動かないものがある

そういうことらしい。






Display Rotation MenuはMacBookではグレーアウトして動かない


2008 年 4 月 15 日





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Leopardの新機能のアイコンプレビューは時々・・・いや、正直言えば非常にジャマだ

Leopardから実装された新機能は、結構吟味されたものが多いようで、PantherやTigerの時には
「なんでこんなものつけたのかな」
と思うような新機能も少なからずあったのだが、Leopardに関しては大体納得できるものが多いと思う。

でも例外もあった。
例えばアイコンにファイルの内容のプレビューを反映するアイコンプレビューは、あまりいただけない・・・というか正直言えばこんなものジャマなだけで何の役にも立たない。

アイコンプレビューというのは、リソースフォークがなくてもjpegならその画像がアイコンに現れるし、テキストやhtmlならその文書の内容がアイコンに反映される。
そういうことができたら一見便利そうに思うが、実際にはカラム表示のプレビューとかもあることだし、これが役に立つことはそうそう無さそうだ。

逆にジャマなのはwebサーバやオンラインサーバのボリュームをマウントすると、その内容のファイルがいちいちアイコンに内容を読み込むために、マウントの完了に時間がかかって、次の作業に入れないという問題が起きる。

またjpegなどが勝手にプレビューをアイコンに貼付けられると、それがシステムのアイコンプレビューによって見えているのか、リソースフォークがついているのかが分からなくなってしまう。
前は画像無しの、jpegプレビューアイコンがついているとそれを見ただけで「リソースフォーク削除の必要がない」ということが分かったのだが、今はその判断ができなくなってしまった。
おかげで最近私はリソースフォーク付きのファイルをWindowsユーザに送ってしまうというミスを立て続けにやらかしていた。

これはジャマなだけだ。

そこで設定を探したらこのアイコンプレビューを切る方法がちゃんとあった。

正直何でも付ければ良いってもんじゃないと思う。
この設定は次期バージョンからはデフォルトオフでお願いしたい。






いまのwebサーバの「macserver.jp」さんはftpクライアントソフトを使わなくても
Finderで直接サーバをボリュームとしてマウントできるスグレモノサービスなのだが
Leopardになってからそれがあだになってアイコンプレビューが完了するまで
異常に接続が重くて次の作業に入れない
こういう迷惑な機能がなければとても軽快に動くすばらしいサービスなのだが・・・





そこでFinderの「表示」メニューから「表示オプションを表示」で
タグを呼び出し「アイコンプレビューを表示」のチェックを外す





するとアイコンに貼付けられていた迷惑なプレビュー画像は
消えてなくなりFinderの表示は格段に速くなった
またこの状態ならリソースフォーク付きのまま気がつかないで
Windowsにファイルを送ってしまうとうミスも防げる






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Leopardが再起動に失敗する症状の原因はDoubleCommandという線がかなり濃厚になってきた

MacBook、Leopardを導入以来調子が悪いと感じていた問題を一つずつ解決してきたが、どうしても残ってしまったのが「再起動に失敗する」という症状だった。
「再起動失敗」
というが詳細にいうと、システムを再起動させるといつもよりも微妙に早く黒画面に落ちる、右前のスリープライトは光っている、しかしそこからどういう操作をしても前に進まず、黒画面のままスリープライトも消えず、起動もしない。
どちらかというと再起動に失敗しているというよりも、システム終了に失敗しているという感じだった。

これについて某巨大掲示板でDoubleCommandを入れたら同じような症状で再起動に失敗したという書き込みを一つだけ見つけた。
巨大掲示板のことだし、情報の信頼性はあまり高いともいえないがヒントになりそうなものは全て試そうと思っていたので、DoubleCommandの隔離もテストしていた。
ところがもうこの状態で十数回再起動しているが、今のところ再起動の失敗が一度もない。

もう少し慎重に様子を見てみるが、これはビンゴだったかもしれない。
最初はLeopardで不具合が起きていることが喧伝されているApplication Enhancerが原因かと疑ったが、こちらは逆にシロだった。
巨大掲示板はたまにこういう有用な情報を拾える。本当にたまだが。







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Caffeine
(Freeware)
OS10.5Leopard対応

メニューバーアイコンをクリック一発でスリープ禁止、スクリーンセーバ禁止に設定したり一発で解除したりできる便利なメニューエクストラ。

こういう意図ではSleepLessを使っていたが、これはアイコンクリックだけなのがさらに簡単で、しかもフリーウエアだ。

これは主にモバイルを使う場合の都合だが、出先でバテリ駆動の時にはバッテリを節約するために省エネルギーモードにする。
するとディスプレイは一定時間が過ぎると暗くなってしまう。
これが何か読み物、書き物をいている時だと結構不便だ。
システム環境設定の「省エネルギー」に入っていちいち「ディスプレイをスリープさせ無い」設定にするという手もあるが、出先で長時間待ち受けの必要がある場合はこの設定を戻すのを忘れてバッテリーをロスするということも考えられる。

このCaffeineはメニューバーアイコンをクリックするだけで設定を変更できるからお手軽だ。

また設定変更を戻すのをよく忘れる人にはタイマー付きでアクティブにするという設定が可能だ。
これがSleepLessにはない新機能というところか。

最初の起動の時にシンプルきわまりない環境設定画面が出るが、これをもう一度呼び出す時にはコマンドキーを押しながらメニューバーアイコンをクリックする。
Caffeineを終了する時にもコマンドキー+クリックで。






Caffeineを初回起動するとこういう設定画面が出る
項目は「ログインの時に起動するか」というのと「このメッセージを起動の時に見せるか」だけ





メニューバーに現れたCaffeineのアイコン
これはスリープ、スクリーンセーバを禁止した状態





こちらは禁止を解除した状態
ワンクリックで変更できる





終了はメニューバーアイコンをコマンドキーを押しながらクリック
ここから「設定」画面も呼び出せる





忘れっぽい人は設定変更を時限設定もできる


2008 年 4 月 16 日





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Warp
(Freeware)
OS10.5Leopard対応

ホットキー等を使わずにSpacesをどんどん切り替えられるシステム環境設定ペイン。

Leopardの面白い機能としてSpacesが気に入っていると前にも書いた。
ただ見た目の効果が面白いだけでなく、それぞれのスペース(仮想デスクトップ)に複数のアプリを割り当てることができて、これはアプリを閉じたあとも設定が残るので、次回アプリをいろいろ立ち上げてもデスクトップがウインドウだらけになって散らからない。

実際Mac型のGUIの最大の弱点はこの散らかったウインドウをどう片付けてまた用がある時にはすぐに呼び出すかというところに集中していると思う。
それを複数の仮想デスクトップでわけて、しかもプロセスごとにそれぞれの仮想デスクトップに振り分けられるのだから、使い道が分からないexposeなんかよりも遥かに実用的だと思っている。

思っているが、このSpacesの切り替えが環境設定で割り当てたホットキーか、あるいは全デスクトップを一覧表示するショートカットキーしかないというのがちょっと不便だった。
さらにウインドウを他のデスクトップに移動する時には、この一覧表示でドラッグするしかないのだが、これがちょくちょく失敗してちょっとイライラしていた。

Warpはホットキーも必要ない。
隣りのデスクトップに移動する時にはカーソルをデスクトップの隅っこに寄せるだけで良い。
するとそちら方向にあるデスクトップに素早く切り替わる。

一時期、SMSでSpacesを切り替えるというアプリもあったがこれは不意に、切り替わってジャマなだけだったが、このWarpなら意図しないでデスクトップが切り替わってしまうということもない。

またウインドウのタイトルを掴んでデスクトップの隅に移動すれば、となりのデスクトップにウインドウを移せて、すばやいデスクトップ間の移動ができる。
これは便利だ。
(BBSに「nobu」さんよりコメントいただきました。これは素のSpacesでもできるのではないかとのこと。その通りでした。特にWarpの機能というわけではないようです。知りませんでした)

設定ではいろいろなセーフティが設定できて、装飾キーを押していないと移動できなくするとか、デスクトップサムネイルをクリックしないと移動しないとか、いろいろできるがこれではこのペインのよさを殺してしまうかもしれない。

逆に移動するまでのディレイを少なくしていくつもあるデスクトップを一つのデスクトップのように速やかに移動できるようにも設定できるが、これではメニューコマンドやドックをクリックしようとして隣りのウインドウに移動してしまうということも起きてちょっと不便だ。
結局デフォルトが一番便利かも。
仮想デスクトップを横一列に並べて、上下の移動を禁止する設定というのも考えられるが。






Warpはシステム環境設定ペインとしてこういう設定画面が現れる
メニューが全部切れているが「有効にする」「ログイン時に起動する」で常時有効にできる
「Warpするまでの時間」でちょっとディレイさせた方が誤操作が無くて快適かもしれない
あとの装飾キー以下はセーフティ的な設定だ





例えば隣りのデスクトップのサムネイルを表示してこれをクリックしたら移動という設定もある
面白い効果だがこれならホットキーを使うデフォの設置と大して利便性は変わらない





Spacesは一覧表示でウインドウをドラッグして他のデスクトップに移動することができるが
表示が小さくなるのでよく失敗して意図しないデスクトップに入ったりするのがちょっとイライラだった





Warpなら普通にウインドウをドラッグしてそのまま隣りのデスクトップに移動できる
(これはSpacesでも可能だという情報をいただきました。ありがとうございました)






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ウイルス騒ぎって子供の頃の颱風みたいにちょっとワクワク・・・(不謹慎)

今会社でチョットした流行ものがはやっている。
autorun.inf
というウイルスだ。
社内で10数台程度、感染が確認されウチの職場でも2人のパソコンからこの種のウイルスが発見された。
そんな大企業でもないうちの会社からしたら大流行と言っていい。

さらに昨晩、私の席の両隣の人のパソコンも感染が確認された。

このウイルス詳細はこちらで確認願いたい。
できない、困って→問題解決 USBメモリに「q83iwmgf.bat」「autorun.inf」が一瞬現れて消えるウィルスに注意(追加:8e9gmih.bat、o0s.cmd)/kavo・mmvoの駆除・予防・復旧

危険度は1でそれほどの脅威でもないし、悪さといったらオンラインゲームをするヤツならパスワードやIDを抜かれるかもしれないというくらいのものらしい。
しかもWindowsにしか感染しない。

Macから見たらただの無意味なファイルにしか見えないが、問題はUSBメモリや外付けハードディスクを媒介に繁殖し、Macでもごっそり項目をコピーしてメモリでお渡しなんてしていると、媒介にはなる可能性はある。
ちなみに感染したUSBメモリ等はMacでマウントしてみると第1階層に
autorun.inf
というファイルが見えるのだそうだ。
だからMacを使って検疫ができる。

シマンテックの定義は
W32.Gammima.AGM/

危険度は低いが、一度感染してしまうとこれの削除はかなり面倒なことになるらしい。
感染すると
C:\ system32
以下のエリアに大量に自分の複製をばら撒くだけでなく、WndowsMeやWindowsXPのシステム修復機能のバックアップエリアの中にも自分のバックアップを潜ませるらしい。
だから本体を削除しても、再起動するとまたきっちり復活しているのだそうだ。
さらにシマンテックやマカフィー等のウイルス対策ソフトでは除去できない。
今のところこのばら撒かれたファイルを削除するソフトがなく、手作業で何十個ものファイルを削除するしかなく、下手するとOSを新規インストールする方がマシかもしれないという面倒なものらしい。

事実夕べはシステム管理者さんが青い顔して私の隣席のパソコンのウイルスを深夜まで削除していた。

繰り返すが残念ながらMacには関係がないらしい。

ただしBootCampにインストールしたWindowsXPは勿論ネイティブに感染することができる。
そこで昨晩、私のところではWindowsには感染予防の処置をした。

ウイルスがばら撒くのと同じ名前の空フォルダをばら撒く予定の場所にあらかじめ入れておくと、それを上書きして感染するまではできないということだ。

こういうウイルス対策なんてできるのもさすがにWindowsだ。
Macでは味わえないワクワクだ。






感染していないか識別するには「フォルダのメニューから>ツール>
フォルダオプション>表示>ファイルとフォルダの表示」と進んで
「全てのファイルとフォルダを表示」にチェックを入れて適用クリック
一度ウインドウを閉じてもう一度この設定を開くと勝手に
「隠しファイルと隠しフォルダを表示しない」に変更されていたら
「おめでとうございます」ということだ





kavo.exe-protection-080220.exeという予防キットが手に入る
これを解凍してC、Dドライブ第一階層とC:\ system32という階層に
指定の空フォルダを入れるというキットだ





使い方は簡単でそれぞれのフォルダの『中身を直接』指定のディレクトリにぶちまければ良い
一応効果は高いらしいからWindowsXPやMeを使っている人にはお薦めだ
それとMe、XPのシステムリストア機能はカットしておくことを強く推奨したい
この機能は百害あって一利なしだ






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Quartzメーターだって・・・これ面白そう

Mac日記の日々さんのところの記事で知った。

デベロッパーツールをインストールしていると
"/Developer/Applications/Performance Tools/"
という場所に
Quartz Debug
というアプリがインストールされる。

このアプリを起動してメニューコマンドから「Show Frame Meter」をクリックするとキャプチャーのようなQuartzの負荷を表示するメーターが表示される。
おそらくQuartzをサポートするグラボのみの作動と思われる

これを作動してSpacesなどで画面を切り替えたりするとどれくらい負荷がかかるか見ていると面白い。
意外なところで負荷がかかったり、かかっていなかったり。
ほかにもヒストリーを表示する機能もあったり、デベロッパーツールというのは興味はあってもなかなか真剣にいじってみる時間がないのだが、こうしてみるといろいろ面白いものが入っている感じで、知らずに終わるのはもったいない感じがする。
標準で付いているものだし、タダだし・・・






Quartz DebugのFrame Meter
画面のどういう動きに反応するのか見ていると面白い





またドックアイコン等にヒストリーを表示することもできる


2008 年 4 月 17 日





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DROPCLOCK
(Shareware)
OS10.3Panther対応 OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応

水に落ちる時計スクリーンセーバ。

DROPCLOCK | Macの手書き説明書
こちらの記事経由で知った。

文字通り水に落ちる数字オブジェを高速度撮影したものを映し出す「デジタル時計」のセーバだ。
勿論こういうものだから正確な時間を知りたいという向きに便利な・・・という性格のものではない。
ただそういうせっかちな人向けにセーバの下に1000分の1秒まで表示してくれる時計もつているので、スポーツ記録の計測にも使える(?)

スゴい手間をかけて作られたセーバで、デカイし起動も重い。CoreDuoのintelでもかつかつな感じだ。
でも水が生み出すクラウンの美しさに思わず見とれてしまうようなセーバではある。






DROPCLOCKは美しい水の波紋を鑑賞しながら時間の流れを鑑賞するセーバ
下に1000分の1秒の時計もついていて多少実用性にも考慮されている






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スクリーンセーバがレパになって1割ほどダウンしている(追記あり)

レパに移って3週間、前の環境の復元もほぼ完了してアラート出まくりだったシステムの動作も、ようやく落ち着いてきてなかなか快調に動き始めている。
大きな問題が片付いてくると、小さな問題が気になり始めてきた。

Leopardになってまたスクリーンセーバの仕組みがちょっと変わったらしく、セーバのフォルダに入っている400近いセーバのうち、1割近くは表示できなくなっている。
Flashを使っているものに調子が悪いものが多いような気がする。
またこれからLeopard用のセーバをぼちぼちリサーチしていくことにする。

ところで余談だが、セーバやビジュアライザをたくさん入れ過ぎるとシステムが調子が悪くなるとかたくなに信じ込んでいる人がいるが、そういう人はOS9とかで非常に苦労をされた方だと思う。
OSXに関しては、特にPanther以降のOSXに関してはそういうことはシステムの調子には影響がない。






スクリーンセーバを表示できないというアラートがおよそ一割
アップデートで回復できるものもあれば全く動かないものも



さらにそういえばHAL_OSXというお気に入りのスクリーンセーバが表示できなくなっていて、またバンドルし直してLeopardに対応できないかトライしようと思ったら、FlashそのものをQuickTime Playerが再生できなくなっているみたいで、QuickTime PlayerがFlashのサポートを打ち切ったのかと、驚いている。
これについて何かご存知の方は、教えてください。

Surprise! QuickTime 7.1.3 Disables its Own Flash Support - O'Reilly Mac DevCenter Blog こういう記事は見つけたんだけど、これが恒常的に続く現象なのかどうかよくわからない。






Flashからセーバを生成するアプリでFlashを読み込もうとすると
QuickTime Playerがサポートいていないファイルだ」というアラートが出る
QuickTime Playerで直接開こうとすると「このファイルはムービーではありません」とくる
最近のAppleとアドビの何かよそよそしい関係を思わせる仕様になってしまっている



<追記>

このQuickTime PlayerのFlashサポートについてBBSに「どん@雪」さんから情報をいただいた。
Apple Discussionにこういう記事があって、そのリンク先にはAppleのステートメントもちゃんとあった。
ひっそりとSWFサポート中止?

そこに寄せられた情報によると
「QuickTime 7.3.1 からはっきりと Flash メディアの処理が無効にされ」、
「どうやらQT7.4で完全に削られたようですね。
チェックボックスはQT7.3までは残っていたのが、消されて」

しまったそうだ。

全然知らなかったなぁ!
そんなこと話題になっていましたっけ?
ほとんど浦島太郎のような気分。

システムのオーディオビジュアルのベースになっているQuickTimeがFlashのような手軽なビジュアル機能をサポートし、それを単にプレイヤー上で見ることができるだけでなくシステムのあらゆるステージで利用可能にしたのがMacの特徴じゃなかったのか?
それが例えばスクリーンセーバのような視覚効果をお絵描き感覚で手軽に制作できるという特徴を実現していたのが旧MacOSの特徴の一つだったので、それをあっさり斬り捨てたAppleにも驚かされるが、それを知ってMacユーザが暴動を起こさないのも驚いた。

Appleのステートメントには
「今後FlashはSafariがサポートするのでそちらで利用してもらいたい」
なんて書いてあるが「そういう問題とちゃうやろ!」と思わず手の甲でモニターを叩きそうになったのは私だけ?



2008 年 4 月 18 日





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FlaverLite
(Freeware, Professional版はShareware)
OS10.3Panther対応 OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応 Windows2000~XP対応

Flashファイルからスクリーンセーバを作るアプリ。

QuickTimeがいつの間にかFlashをサポートしなくなってしまった」(スクリーンセーバがレパになって1割ほどダウンしている)という記事を書いたが、この影響でスクリーンセーバのうちFlashをベースにしているものは全く動かなくなってしまった。

この中にはいくつか惜しいものもあって、映画「2001年宇宙の旅」に登場するHAL9000型コンピュータの待機画面を再現したHAL_OSXというセーバは特にお気に入りだったので、これだけでも復元したいと思っていろいろトライしていた。

Flash素材はこちらの HAL_OSX.swf を落としてくれば良い。
QuickTimeがサポートしなくなったらFinderもFlashを無視する仕様になってしまったのか、ダウンロードしたものはFinderから見えないが、パスをたどれば捕捉できる。

それで元々のサイトにあったスクリーンセーバはiScreensaver Designerで作成されたものだが、これの新しいバージョンをダウンロードしてきて、セーバをコンパイルし直そうとしたが、残念ながらこのアプリもQuickTimeに依存しているらしく、このFlashファイルを認識できない。

さあ困った、以前BBSでどなたかがFlash専用のセーバ作成アプリの情報を書き込んでくれたが、なんていう名前のアプリだったっけ・・・と探していたらBBSに再び「さくら」さんが書いてくれた。

FlaverLiteだった。

このFlaverLiteを使って例のHAL_OSX.swfというファイルを加工したところセーバ作成に成功してちゃんと表示できるようになった。

メデタシメデタシ。
ところでFlaverLiteは前に情報をいただいた時に、ダウンロードしてちゃんと試していたのに、レビューを書くのを忘れていたらしく自分のアプリケーションフォルダの中から見つかった。
灯台下暗しというか、かなり間抜け。

自分が困るんだからな、ちゃんとレビュー書いとけよ!






FlaverLiteを起動するとまず最初にFlashの場所を聞いてくる
パスで書くか「Browse」ボタンのダイアログで場所を指定すると
下のウインドウに対象のFlashを表示するのに成功
かなり望みを持てそう・・・





作ったセーバをオンラインウエアとして配布したい時にはリードミーなんか書いておくと
かなりオンラインウエア作者っぽくてよい





作ったセーバをオンラインウエアとして配布したい時にはインストーラなんか生成すると
かなりオンラインウエア作者っぽくてさらによい
勿論セーバ形式やzipでも書き出せるし自分で使うならセーバ形式で充分
出力パスは特に事情がない限りデスクトップでよいと思う





設定がすんだら項目一覧が現れる親切設計





インストーラ形式で書き出すとこんなアイコンのファイルが現れる





起動すると文字通りインストーラが現れるのが
かなりオンラインウエア作者っぽくてこれまたよい





インストールする場所をホームフォルダかライブラリフォルダなのか選択する
違いは自分一人で使うか全てのアカウントで使えるようにするかだ





インストールが終わったらこのセーバを指定セーバにするか訊いてくる
そのままチェックを外さなければすぐにセーバ画面に指定された状態になる





おかげさまで困っていたHAL9000型スクリーンセーバが復活した
MacBookでもお世話になります



<追記>
と思ったらちゃんと前にもレビューを書いていたよ。
Fla-verLite

さすがに取り上げたアプリが1000を超えてきたら、何を取り上げて何を取り上げてないか段々分からなくなってきた。
そのためのサイト内検索機能だが、このFlaverLiteのようにアプリ本体には
FlaverLite
という名前がついているのに、配付元サイトには
fla:verLite
という名前がついていて、それがweb的にどうだろうかと勝手に考えたのか名前を
fla-verLite
と変更して掲載してしまったために見つけることができなかったという問題はあるのだが、掲載記事をそろそろ整理した方がいいかもしれない。

配布中止、開発中止のアプリは削除するとか、TipsもOSの仕様が変わって当てはまらなくなってきているものもあるし。







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Spanning Sync
(Shareware)
OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応

そもそもの話はMacBookのiCalデータベースをどうやってバックアップするかという話に遡る。

MacBook/Leopardに移行した時に、iBookG4/TigerのiCalのデータベースを引き継ぐのにえらく苦労したという話は既に書いた。
結局従来のApplicationSupportのiCalフォルダをごっそり持ってきて上書きするという方法では認識できないことが分かった。

それでiCalのメニューから書き出しを使って.icbuというバックアップファイルを書き出して、それをMacBookのiCalに読み込ませるという方法で、データを引き継ぐことができた。
しかしこの方法は逆はできない。
つまり同じことをMacBook/LeopardからiBook/TigerのiCalにやってもスケジュールは同期できない。

これは問題だ。
外付けハードディスクに単純バックアップは取っている。TimeMachineも実効性は分からないが毎日せっせとバックアップをとってくれている。

内蔵ディスクが飛んだだけならこれでダイジョウブだが、MacBookそのものが死んでしまったらどうなるのだろう?
同期が取れてれば、おもむろにiBookG4を出してきてそのまま仕事を続けられるが、今のところ同期が取れていないのでスケジューラに関しては、
「MacBookが死んだらオワリ」
という状態になっている。

私の信念としてこれはコンピュータとお付き合いする上でとてもまずい状態だと思う。
一つ死んでも次があるという状態には常にしておかないといけない。
こんなMacBookなんかに命を預けるのは、アフォのすることであるというのが私の信念だ。

そもそもiCalにはwebDAV機能がついている筈なのに、デフォルトではMac同士のスケジューラ同期は.Macを契約していないとできないという、Appleの.Mac売りたし政策はいかがなものだろうかという気がする。

それで意地でも.Macを使わないでwebでスケジュールを同期する方法を探していたら、こういうページに出会った。
kotobato

Googleカレンダーを使ってiCalデータベースを上げてしまおう、ついでに別のMacをそれに同期してしまおうという記事で、
Spanning Sync
gSync
Gcal

の3つが挙がっているが、結論からいうとGcalはなぜか同期に失敗し、gSyncはファイルが壊れているのかダウンロードしたファイルの解凍そのものに失敗するということがあって、使えたのはSpanning Syncだけだった。

それで確かにSpanning SyncはGoogleカレンダーをiCalに同期させることには一部成功したのだが、なぜか3つのジャンルにわけているスケジュールが設定に関係なく一つのジャンルに全部まとまってしまい、外からスケジュールを確認するには使えるが、iBookを同期させる.Mac代わりのwebDAVとしては使えないことが分かった。

これは困ったぞ。
iCalのエクスポートの仕方についてはもう少しテストを続けてみるが、ごっそりバックアップとかいうんじゃなくて、メモのカテゴリーとかToDoの分だけ.icsファイルに書き出して一つずつインポートするという方法をまだ試していなかった。
そっち方向をこれから検証することにした。
何だか回り道な感じだが。

ところでSpanning Syncはその性格からいえばWindows版もあった方が有利のような気がするのだが、作者サイトには
「Windowsを使っている友達のために『Macを買え』とアドバイスしてあげよう」
と書いてあるのがちょっとワラタ。






Spanning Syncを起動するとしばらく自動的にiCalの項目を読みに行く
そのあとGoogleのIDとパスワードを入力する





カテゴリーをわけて割り当てることもできる(はず)





ところが私のアカウントではスケジュールはみんな一つのカテゴリーにまとまってしまう
外から予定を確かめるにはこれでも充分だが「iCal同期のwebDAVを」
という当初の目的は残念ながらもろくも崩れてしまった
引き続き他の方法も試してみるが・・・


2008 年 4 月 19 日





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PIMサービスはなかなか難しいなぁ

昨日Spanning Syncを使ってiCalとGoogleカレンダーを同期する記事を書いたところ、Plaxoというクライアントアプリ&オンラインPIMサービスの情報をいただいた。

試したところ、これはGoogleカレンダーのようなオープンなサービスを使うのではなく自社サービスを使うのだが、サービス内容的には似ている感じだった。
実際使ってみて、ちょっと不具合を感じたのはGoogleカレンダーと同じようにカテゴリー別にわけているスケジュールイベントが、一つのカテゴリーにまとまってしまうということが起きる。
これはひょっとしたらこちらの問題かもしれない。

もうひとつ問題はまた再起動に失敗したことだ。
どうも
"/Library/PreferencePanes"
に何かをインストールするアプリは要注意ということらしい。

アンインストールしたら問題は無くなった。


ところでPIMといえば、OS9時代に使っていたPIM-faceは良くできたサービスだったなぁ。
アプリも軽かったし、サービス自体も軽く確実に動いていたし、faceのデザインもまるっきりシステム手帳でとても直観的だった。
クライアントとサーバ上のカレンダーの同期も簡単だったし。
ああいうシンプルな操作性のサービスをどこかもう一度実現してくれないかなぁ。






Plaxoもシステム環境設定ペイン式のweb同期クライアント
まずwebの方でアカウントを作らなくてはいけない
そのID、パスワードをペインに入力して接続する





Plaxoのwebカレンダーにイベントを同期することには成功したが
4つのカテゴリーのイベントが全て一つのカテゴリーにまとまってしまった
Googleカレンダーと同じだ
こちらのiCalの方に問題があるのだろうか





Plaxoの面白いところはアドレス帳管理サービスに
mixi的なお友達探しの要素を盛り込んだこと
同じPlaxoサービスの利用者なら簡単にやり取りを交換できる
そのためのプラグインもアドレスブックに挿入される
利用者が増えれば面白いかもしれない





ところで昔使っていたPIM-faceはシンプルかつ確実、実用的で直観的なサービスだった
その意味はクダクダ説明しなくてもこのフェイスを見せるだけで納得してもらえると思う
こういうサービスをまたどこか始めてくれないだろうか










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