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Haiku OSでVMWareホストOSとマウス統合、クリップボード共用を実現する
ここでOSの第三極のHaiku OSを取り上げたところ、
帰ってきた!とらぶろ ? Blog Archive ? Haiku OSを試してみた。
というサイトに反応して頂いて、リンクまでいただいた。
そちらの記事を読んでいて私も気がつかなかったことを幾つか書いておられるので、こちらでも取り上げることにした。
まず、これは私も気になっていたことで、
「こういうもんかな」
と思っていたデスクトップのバックグラウンドのセンターがずれるという問題。
Worksapaces などを使ってデスクトップを切り替えていると、スペースによって背景の「HAIKU』のロゴの位置がセンターからずれたり、この位置がバラバラなのが気になっていた。
実用上問題ないといえばそのとおりなのだが。
これは
Preference/Background
あるいはデスクトップを右クリックで「Add-ons』に入ってBackground で修正できる。
またVMWare FusionはHaiku OSをサポートしていないためにVMWare ToolsのHaiku版は無いと書いたが、「とらぶろ」さんの情報によるとVMWare Toolを自作しておられる有志もいらっしゃるとのこと。
さっそくこちらのその有志サイトに行ってToolesを試してみた。
momoziro研究所
結果、マウスの統合とクリップボードの共用はうまくいった。
注意点としてはアンジップは必ずHaiku OS上でやること、Macで解凍して渡すと何故かうまく動かないということぐらいか。
クリップボードの共用ができるならここはなんとかファイルの共有も実現できればありがたいのだが。
そうするとちょっとHaikuを実用OSとして使ってみたいというインセンティブがますます強まる。
試しにクリップボードでコピーペーストをしてファイルを転送できないかやってみたが、これはうまくいかなかった。
これは今後に期待。
vmw_tools を解凍してできたフォルダの中のvmw_mouseというフォルダの
vmw_mouse.device というファイルを
/boot/home/config/add-ons/input_server/devices に、
vmw_mouse_filter というファイルを
/boot/home/config/add-ons/input_server/filters
にコピーまたは移動する
マウスポインタをHaikuからMacに移動したり逆に移動すると
マウスポインタがスムーズに同期するようになった
これだけでも随分使いやすくなる
デスクトップの背景のセンターがずれる問題は
デスクトップを右クリックして「Background 」を呼び出す
左ペインのセンターの数値を計算して入力しても良いし
上のスクリーンイメージをドラッグして大雑把にセンターに持ってきても良い
性格に合わせて好きな方法を選択する
クリップボード共用は同じzip内のvmw_server というフォルダの
vmw_server というファイルを/boot/home/config/boot/launch に置く
例えばMacのテキストエディタ上で文章をコピーして・・・
Haikuの上のStyleEdit で新規テキストを作ってペーストすると
この通りMacのテキストをHaikuに渡せる
この調子でファイルをコピペで渡せないかトライしようとしたが
ペーストがグレーアウトしてどうにもならない
こういう機能は今後に期待というところ
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最近私が実行しているシステムメンテナンス3追記〜MainMenu 2が今なら無料で入手可能
ここでこの前、
最近私が実行しているシステムメンテナンス3
という記事を取り上げたところ、表示フォントがおかしいという指摘をBBSにいただいた。
これはそういうものだったのだが、問題は私がMainMenu のアップデートを先送りにしていたということだった。
MainMenu は2にバージョンが上がった時点で、シェアウエアに移行した。
シェアウエアに移行してもその価値は充分あるくらい充実したアプリなのだが、私の方も先立つものが最近厳しくてシェアウエアをどんどんレジストするというわけにもいかない。
そうして先送りにしているうちにMainMenu のインターフェイスはかなり変わってしまったのだが、古いバージョンで記事を書いてしまったことを思い出した。
ここらでMainMenu をレジストしなきゃと思っていたところ、なんと各所で話題になっているがMacUpdateでMainMenu を無料プレゼント中とのこと。
詳細はこちら。
MacUpdate Promo Winter Bundle - Free Gifts for You!
MacUpdateにアカウントを作るだけでMainMenu とVideobox のレジストキーをプレゼントしてくれる。
期間限定キャンペーンなのだが、期間がいつまでか書いていないのでここで紹介してもすぐに終わってしまうかもしれない。
クリスマスが過ぎるまでは続くと思うが。
それでMainMenu を登録して2にアップデート。
新しいUIに沿ったメンテナンス手順をもう一度書いてみる。
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MainMenu (Shareware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
以前の記事にも書いたが、MainMenu 2のインターフェイスに沿って再度書き直してみる。
私の場合定期的なメンテナンスはほとんどこれを使ってやるから。
月一メンテナンスの手順
まず
MainMenu のプルダウンの「ユーザ」から「キャッシュの削除」を実行する
急いでいる時には、
システム→すべてユーザのキャッシュを消去
を実行して、再ログインするだけですましてしまうこともある。
実はこれだけでも効果があるし、これだけで充分という気もする。
もう少し丁寧にやりたい時には
システム→システムキャッシュを消去
システム→フォントキャッシュを消去
ユーザ→破損した環境設定ファイルを削除
システム→ログアーカイブを消去
システム→一時ファイルを削除
を実行。
ここで
コマンド+Sキーを押しながら再起動してSUM(シングルユーザモード)に入って
fsck -fy
を実行
reboot
とコマンド入力して再びGUIで起動し、再びMainMenu で
システム→ディスクのアクセス権を修復
だけ実行
というところが月一メンテナンスの手順。
数ヶ月一メンテナンスの手順
数ヶ月に一度、もっと徹底的にやる時にはMainMenu で、
システム→すべてのユーザキャッシュを消去
システム→システムキャッシュを消去
システム→フォントキャッシュを消去
ユーザ→破損した環境設定ファイルを削除
システム→ログアーカイブを消去
システム→一時ファイルを消去
の他に
システム→.DS_Storeファイルを消去
もやる。
意味がそんなに無いかもしれないが
ユーザ→Dashboardキャッシュの消去
もやっておく。
これでキャッシュ関係を徹底的にクリーンにしておいて再起動をかける。
キャッシュファイルの再生成には再起動が必要なので、必ず再起動。
もう一度
コマンド+Sキーを押しながら再起動してSUMに入る
ここで今度は
fsck -fy
を実行した後、AppleJack のオートパイロット機能で必要なメンテナンスのメニューを全部自動的にやる。
オートパイロットの順番は
fsck(最初のfsckと同じだが、異常が出た時にやり直しがきくので、最初にこれだけ別にいつもやっている)
起動ディスクのアクセス権修復
キャッシュファイルの削除
Preferenceファイルのチェック
Swapファイルの削除
の手順を自動的に進めてくれる。
AppleJack でこれらの作業をやる理由は、自動的に進行してくれて作業が楽ということもあるし、SUM状態でこれらの手順を進めてくれるのでキャッシュ削除やアクセス権修復の結果が深いように思うからだ。
もう一度起動したら、今度はやはりMainMenu から
システム→Spotlightのインデックスを更新
システム→Locateのデータベースを更新
システム→Whatisのデータベースを更新
システム→LaunchServicesのデータベースを更新
システム→プリバインディングを更新
システム→ディスクのアクセス権を修復
という再構築系の手順を一通りやる。
さらにMainMenu 2で追加された機能なのだが
ネットワーク→DNSキャッシュを消去
を数ヶ月に一度くらいはやってみる。
先日やってみたのだが、消去後の初回はややブラウザの読み込みに時間がかかったりということもあるが、ブラウザの表示失敗やDNSポイゾニングの可能性などを考えると、たまにやっておくのも良いかもしれない。
しかしこれもそんなに頻繁に神経質にやる必要もないし、やれば必ずしもブラウザが速くなるというものでもない。
数ヶ月に一度くらいでいいのではないかと思った。
MainMenu 2ではバッチの設定が充実してきたので
上記のタスクをまとめてやる時にはこういう設定もよいと思われる
左向き三角マークが付いているのは再起動を必要とするタスク
私はむしろ再構築系のタスクを最後にまとめて
やるような使い方が便利ではないかと感じた
月一メンテナンスの場合も私はシステム→すべてのユーザのキャッシュを消去 をやっている
再起動を要求されるが急ぐときは再ログインでも不具合を感じない
勿論余裕があるならSUMに入ってfsck -fy くらいのコマンドを実行しておくのがいいと思う
数ヶ月一のメンテナンスの時には再起動の前に
このフォントキャッシュ消去 などのタスクもやっておく
勿論システムキャッシュの消去 もやっておく
前のバージョンには「すべての」という選択肢もあったが若干不具合も感じていた
バージョン2からは一段階だけに変わった
以外に動作が重くなる原因がアーカイブログだったりするので
数ヶ月一のメンテナンスはこういうものも徹底的に削除する
以前は「テンポラリファイル」といっていたが同じものだ
これも数ヶ月に一回はクリーンアップしておく
以上をやっておいて再起動、SUMに入ってfsckあるいは
Applejack のオートパイロットをかけておく
再び起動してまずディスクのアクセス権修復 をかけておく
これはゼヒモノ
以下システムメニューの「LaunchServiceを再構築」「Spotlightの索引を再作成」
「Whatisデータベースを更新」「Locateデータベースを更新」 をかけておく
OSXスタート時からお馴染みのPrebinding再構築 も
まめにやっていると効果は分からないが一年もやっていないと
システムが劇的に速くなることがあるのでたまにやっておく
MainMenu 2からの新機能としてDNSキャッシュの消去 というメニューも加わった
これもたまにやっておくとネット接続のトラブルを防げるかもしれない
特に起動しっぱなしで使って滅多に再起動しない人は効果あるかも
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はがきデザインキット2010 (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
WindowsXP~7対応
1000以上の素材がフリーで使える無料年賀状デザインキット。
動作にはAdobeのAir ランタイムのインストールが必要。
AdobeのAdobeのAir ランタイム上で動くくらいだから、当然Windowsでも動く。
この配付元が民営化したと思ったらまた国有化案が浮上してきたりで、分けが分からなくなってきている日本郵便グループで、なんとこれだけの年賀状ソフトを無料で配布するという太っ腹。
年賀状ソフトについてはパソコンを使い始めた頃から毎年苦しめられているが、当時から今に至るまですんなりできたためしがない。
今年も案の定住所録のリスト抽出に失敗して、30枚以上の印刷ミスを出すという失態を犯したが、こんなの毎年のことだ。
毎年思うのだが、年賀状ソフトのインターフェイスの出来の悪さにはほとほと呆れる。
多分、仏壇や葬儀場を値切る人がいないのと同じで、年賀状も毎年の縁起物だし、干支のデザイン画が数千種類もあるなんていうセールスコピーに吊られて
「フォトショップで年賀状を作るのはやっぱり大変だから・・・」
なんてつい買ってしまうのだが、それ以外にソフト開発に関して努力なんかしていないんじゃないかというくらい、毎年
「このインターフェイスはないんじゃないの?」
とぼやきながら年賀状を刷っている。
年賀状ソフトなんて、年末以外は使わないから一年経ったらすっかり忘れているので何年経ってもちっとも熟練しない。
だったらもっと簡単でシンプルであって欲しいと思うのだ。
このソフトは鳩山民主内閣に運命を翻弄されているその日本郵便会社が、断末魔の悲鳴を上げながらも年賀状ソフトを無料配布してくれている大作ソフトだ。
やはり年賀状の販促のためだろう。
同梱、あるいはオンラインでダウンロードできるテンプレート、デザイン素材の量には圧倒される。
今年の年賀状を出来の悪い年賀状ソフトですっかり刷ってしまってから、このソフトの存在に気がついた。
年賀状をまだ作っていない人は試してみるといいと思う。
でも来年になったらまたそんなこともすっかり忘れていて、結局できの悪いソフトでまた舌打ちしながら年賀状を刷るんだろうなぁ・・・(u_u,)゛
はがきデザインキット2010 をダウンロードしてきて
解凍するとインストール、あるいは更新するか聞いてくる
AdobeのAirをインストールしていない場合はインストールを要求される
最初にデザインの傾向を聞かれる
男性なのか女性なのか、仕事関係なのか家族に送る年賀なのかで
TPOに合わせて使い分けるというのも良いかもしれない
年賀状ソフトは大変なので結局家族も仕事関係も
同じデザインのはがきを送ることになってしまうので
テンプレートは膨大な数があるのでいろいろな条件で絞り込んで選ぶ
キーワード検索で絞ってイメージが合わなければ検索条件を変えていけば良い
これというのがあったらテンプレートを葉書のデザイン台にドロップするだけ
この調子でデザインは進行していく
この程度のありがちなデザインならものの2〜3分もあればできてしまう
気に入ったら印刷にかかれば良い
宛て名書きも住所録が面倒なだけで作成は簡単だ
まず差出人の設定をして住所録に宛先リストを入力していけば良い
この住所録にアドレス帳 の住所録をインポートできる方法を
どこかで見た気がするが思い出せない
縦書き横書き、フォントや字の大きさなど必要な設定はかなりそろっていると思う
でき上がった見本はこんな感じであとフォントを選べば
それなりに雰囲気のある年賀状ができるかも
万札だして使いにくい製品版年賀状ソフト買うくらいならこの方が良いに違いない
(でも来年になったらまた忘れているのかもしれない)
ということで無料の年賀状ソフトで簡単に作ってしまった年賀状で申し訳ないのだが
読者の皆さんには一足早い年賀のごあいさつを
来年もよろしくお願いいたします
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最近のClamXav はフィッシングメールも感知してくれるらしい
先日Gyazmail でメールを受信していたら、やおらClamXav Sentry から
「ウイルスを隔離した」
というアラートが出た。
その隔離したメールを開いてみても、特に添付ファイルがあるわけでもない。
アラートをよく見ると
「Phishing Webmail-36」
という脅威の特定名になっている。
どうやら最近のClamXav はウイルスやワームだけでなくフィッシングメールにも反応してくれるようになったらしい。
今年の春には新種のウイルスは毎日ほぼ1000種類ぐらい増えていた。
毎日だ。
ふりかえればおそらく今年2009年は、ウイルスの数で言えば過去最高だった2003年を抜いたに違いない。
さすがに秋以降は少し落ち着いてきて、一日に100種以下しか新種が増えない日も多くなった。
それでこういうウイルス対策ソフトのパターン作成をするスタッフもフィッシングメールにまで目配せする余裕が出てきたということだろうか。
とにかく特に何かのコードが隠されているわけでもないフィッシングメールも検出されるというのは面白い。
メールを受信していたらClamXav Sentry からウイルス発見のアラートが
場所を見るとメールの受信メッセージが隔離されている
それで問題の隔離されたメッセージを開いてみたが特にコードのようなものは含まれていない
極ありきたりの「あなたにも大金持ちになるチャンスがある!」
というような内容のただのフィッシングメールだった
上のキャプチャーに戻ると脅威名は「Phishing Webmail-36」 ということで
最近のパターン作成のスタッフはフィッシングメールまで目配せをする余裕が出てきたようだ
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知らないと損するMacの使い方
面白いスレが立っていたのでリンク。
【2ch】ニュー速クオリティ-知らない人は損してると思うMacの使い方
知らないと損する使い方といいながら、後半はほとんどショートカット談義になっているところがMacユーザらしい。
でも今日、Macを結構業務で使い込んでいるスタッフにアプリの切り替えで
コマンドキーを押しながらtabキーを叩くたびにアクティブなアプリが切り替わる
という操作法を教えたところ
「こんな方法があるなんて知らなかった!」
と感動していた。
案外こういうものなのかもしれない。
こういうのは当たり前になってしまっているので、知らない人がいるということも想像できないし知らない人がどうやってアプリの切り替えをやっているかというのももう想像できなくなっている。
そういう視点で、こういう使い方を知っているとMacが好きになるよという操作法ってたくさんあると思う。
リンク先のスレから拾えば
コマンド+スペース
で最近使った2種類のIM入力を交互に切り替えできる。
大抵の人はことえりのかなと英数という感じで使い分けているから、このショートカットで大抵まにあう。
でももっといろいろ使い分けている人は
コマンド+option+スペース
という組み合わせを知っておくといいと思う。
これは登録されているIMを順番に切り替える。
例えば私はIMの入力メニューに半角カタカナも立ち上げているので、ことえりのかな、英数以外のこの半角カナにもマウス操作なしで切り替えられる。
「Macに半角カナがない」という不満を言う人が多いが、私はこの問題で不便を感じたことがない。
システム環境設定の「言語環境」ペインに入るとここで必要な言語の入力形態を選ぶことができる
Windowsからのスイッチャーが抱く不満に「Macには半角カナがない」というのがあるが
ことえりにも半角カナはあるしここでチェックをいれれば有効にできる
コマンド+option+スペースキーで順番にIMを選択できるので
マウスでいちいち選択しなくても半角カナの入力ができる
コマンドキーを押しながら背景にあるウインドウを前面に持ってこないで操作できる
というのも古くからのMacユーザなら知っているTips。
ウインドウの位置を変えたりiTunes の曲を変えたりということも前面に持ってこないでできる。
私が非常によく使うショートカットは
コマンド+option+デスクトップをクリック
Finder 以外のアプリがアクティブな場合Finder のウインドウを残してあとはすべて隠される。
Finder のウインドウを開いていなければたくさんウインドウを開いていてもすべて一瞬で消える。
デスクトップに用がある時にこのTipsは非常に役に立つ。
また今アクティブなアプリだけを残してあとのすべてのウインドウを隠したい場合には、
コマンド+option+Hキー
を叩く。
これですべてのウインドウを隠せる。
このようにデスクトップが散らかっていても・・・
コマンド+optionキーを押しながら隅っこのデスクトップをクリックすると
あっという間に散らかったウインドウがかたづく
Finder を開いていればFinder のウインドウが残るし開いていなければすべて消える
私が知らなかったTipsもある。
optionを押しながらwebリンクをクリック
でリンク先のファイルを保存できる。
リンク先がwebサイトならhtmlファイルで保存できるし、例えばSafari などでダウンロードできないファイル形式(テキストになってしまうような)もこのTipsでワンタッチにダウンロードできる。
そこで私もひとつTipsを
デスクトップでもウインドウのアイコン表示でも良いがアイコンを選択するとあとはカーソルキーで上下左右に選択しているファイルを変えながら移動できる。
目的のファイルにたどりついたら、
コマンド+deleteキー
でゴミ箱に移動できる。
ごみ箱を
option+クリック
で「ごみ箱を空にする」コマンドが現れるのでクリック
これでマウスを大きく動かさなくても不要なファイルを見つけて削除できる。
これも誰でも知っているようなTipsだが、もし知らなければMacの便利さを知らずに使っているようなものだ。
webリンクをoptionキーを押しながらクリック すると・・・
リンク先がファイルとして保存される
webページならhtmlで保存されるしQTファイル、
movやmp3などもダイレクトにダウンロードできる
デスクトップなどのアイコンを選択してカーソルキーで選択を変えることもできる
選択したファイルはコマンド+deleteキー でごみ箱に移動
ごみ箱をcontrol+クリック で「ごみ箱を空にする」メニューが現れる
ファイルの削除には書かせないショートカットキーだと思う
リンク先にも出ているが、特にMacBookなどノートの場合、F1〜12キーをoptionキーといっしょに叩くと面白いことになる。
MacBookの場合F1〜2はディスプレイの明るさ調整に割り当てられているが
F1 or 2+option
でシステム環境設定の「ディスプレイ」が表示される。
F3+option
でExposéとSpaces、
F10, 11 or 12+option
でサウンドのペインがワンタッチで呼び出される。
これなんかも地味に便利だ。
皆さんも何かご存知なら情報を寄せていただくと嬉しい。
<追記>
BBSに情報をいただいた。
「edm2」さん、ありがとうございます。
『Finderでファイル名を変更するときに、ファイル名をワンクリックするのが上手く出来ない人に「リターンキーでもできるよ」と教えたら驚かれた。
コマンド&タブキーでアプリケーション切り替えできるけど、
コマンド&シフト&タブキーで切り替え順が逆になる。
コマンド&オプション&スクロールホイールで画面の拡大縮小ができる。
操作方法を教えるときに急にやると相手を驚かすのに有効。
「ユニバーサルアクセス」から設定できます。
SafariでWebページを開いてスペースバーを押すと下にスクロールする。
シフト&スペースで上にスクロール。
Mighty Mouseのスクロールホイールが上手く動かないとき便利。
入力フィールドにフォーカスがきていると動かないので注意。
Safariでリンクをコマンド&クリックで新規タブに表示してくれるが、
「戻る」「進む」ボタンもコマンド&クリックで新規タブで表示してくれる。
safariでブックマークバーのフォルダをコマンド&クリックで全部表示できる。
safariで「コマンド&シフト&]」で右のタブを表示。
「コマンド&シフト&[」でその逆。』
「nbys」さんからもいただいた。ありがとうございます。
『Safari において、command - 選択 で新規タブで開いたり、
command - option - 選択 で新規ウインドウで開いたりする機能は、
メニュー、ツールバー、ブックマークバー、タイトルバーのほとんどの場所で機能します。
コンテクストメニューの「Google で検索」だけは、選択時ではなく、メニューを出すときに修飾キーを押しておく必要があるので注意が必要です。
ほとんどというのは、ツールバーのRSS のボタン、リロードボタン、Debug メニューのSafari Keyboard and Mouse Shortcuts 等、きかないものもあるからです。』
anchor
Prey (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
WindowsXP~Vista対応
Linux対応
紛失、盗難にあったパソコンがネットにつながれたらアラートをだしたりデスクトップキャプチャをアップしたり、相手のIPアドレスを抜いたりするオープンソースアプリ。
パソコンの紛失、盗難に備えて何か対策をしているだろうか?
このPrey はインストールする時、ネットにアカウントを作ってこのアカウントの設定で「紛失、盗難」状態に設定できる。
設定されたパソコンはネットにつながれると設定された間隔で、
「このパソコンは盗品だ」
というアラートをだしたり、その時のデスクトップをキャプチャーしてアカウントページにアップしたり、その時の相手のIPアドレスを取得したりする。
IPアドレスだけでは相手が特定できない場合が多いが、デスクトップキャプチャーは結構決定的な手がかりになると思う。
このPrey は同名のプロセスを立ち上げないし、ドックアイコンやメニューバーにも何も表示しないので、ドフォルトのままアラートを出さない設定で使うのが良いのかもしれない。
もしも盗まれたのなら盗んだヤツが
「これは盗品だ」
というアラートで恐縮するとも思えないからだ。
しかしこういうアプリが普及すれば抑止力にはなると思う。
プロセスはGUIでは見えないので、こういうものが走っているということは盗んだヤツにはわからないだろう。
ただし、盗品をネットにつながないですぐに初期化してしまうような心得のある泥棒に対しては、このアプリも無力だ。
一番良いのはやはり盗難に遭わないように気をつけること、個人情報はパスワードをかけて守ることだと思う。
いずれにしてもオープンソースでフリーだし、これ単体はなかなか強力なアプリなのだが、やはりWebサービスに依存する機能だし同じ趣旨で消えてしまったWimp というサービスも過去にあったことを思い出すと、こういうものが育ってほしいのだが、これだけで安全というものでもない。
物理的なセキュリティも心しておくべきだと思う。
Prey をインストールする
最初にネットの設定パネルから簡単に設定するかローカルで専門的に設定するか選ぶ
前者が推奨されている
間歇的に動くプロセスなのでその間隔をここで設定する
言語環境もここで決めるが今のところ英語とスペイン語しかない
ここでAPIキーとデバイスキーを要求される
APIキーはID名みたいなものでどちらもwebサイトでアカウントを作って取得できる
ユーザアカウントページ のこのボタンをクリックしてまずアカウントを作る
ラップトップかデスクトップか機種などを聞かれるので入力して
下の「Create」ボタンで登録する
登録が完了したらこういう画面になる
一度登録したものは「Delete」ボタンで削除できるし複数のデバイスを登録できる
やり直しはきくので気楽にトライしてみよう
ここでアプリの動きも設定できる
アラートはデフォルトではオフになっている
登録が完了したらデバイスタブでこのページに入る
ここにAPIキーとデバイスキーの文字列が表示されている
このAPIキーとデバイスキーをインストーラの所定のフォームに入力する
以上でインストールは完了
get me outボタンでインストーラを終了する
さてここでデバイスを紛失した、あるいは盗難にあったという場合
「Missing?」ボタンをオンにしてアップデートをすると
デバイスがオンラインの場合上に「アップデートに成功」という表示が出る
これで拾った、あるいは盗んだヤツがそのデバイスでネットにつながっていることが分かる
もしアラートを出す設定にしていると「このパソコンは盗品だ」という表示が出る
盗んだヤツがこれで改心するとは思えないのだが
性善説を信じる人はこういう設定をすることもできる
と同時にこのように接続のレポートをアップして
IPアドレスやデスクトップキャプチャーを見ることができる
またレポートが上がったら登録したメールに知らせてくれる
なかなかよくできているしデスクトップのキャプチャーを
見ていれば個人を特定できるヒントもあるかもしれない
ただし盗んだヤツが初期化しないでそのまま使う間抜けであるという条件が必要だが
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Opera10 (Freeware)
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
WindowsXP~Vista対応
Linux対応
ノルウエー製の爆速ブラウザ。
例のマイクロソフトの欧州でのInternet Explorer バンドル訴訟敗訴のきっかけはこのOpera だともいい、マイクロソフトのファンサイトでOpera ボイコット運動が展開されているそうだ。
ブラウザの第三極のOpera もバージョンが進んできてバージョンナンバーは10を越えた。
まず第一印象では、以前にもまして爆速ぶりがすごい。
はっきりいってMac版でも表示はSafari よりもかなり速い。
見た印象だとタブやツールバーの配置がGoogle Chrome などの最近流行のスタイルに変わって来ている。
webkit、Gecko全盛の時代にPrestoという自前のエンジンでガンバっているそうだ。
InternetExplorer 単独採用でダッチロール中のトライデント、Firefox などのMozilla系のブラウザが採用するGeckoエンジン、Safari などが採用するwebkitが今のブラウザの趨勢だが、死に体のトライデントはともかく、このどれにも属さなかったiCab もwebkitの軍門に下ってしまったようで、数少ない第三極だったOpera が、どうなるかというのは、気になるところだった。
InternetExplorer 一色だったインターネットは、ディストピアのような世界だったが、今でも利用者の数だけ多いものの新しい何かを期待できないトライデントよりも、webkit、Geckoの相克とどちらにも属さない第三極ブラウザがどうなるかの方が面白かったのだが、なんとなくwebkitの優勢が見えてきて、Mozillaとその他には頑張ってもらいたいと思っていた。
ところでバージョンが10になってOpera の最大の特徴はOpera Uniteという新機能が加えられたことだという。
ブラウザが写真共有や音楽ストリーミング共有、インスタントメッセンジャーなどのホストサービスを提供できるという機能らしい。
アカウントを開設するところでくじけてしまったので近日中にこの機能は試してみるが、今のところ伝聞情報で申し訳ない。
でも面白そうな機能だ。
他にも以前テストしたときとは見た目も、機能もかなり変わってきている。
Opera Turbo機能なんて面白いと思う。
ブラウザ自体がサーバ機能をになっていて、dolipo みたいな雰囲気だが、その過程で画像データなどを圧縮してトラフィックを減らすという仕組みらしい。
低速ネットにつながっている時には高速化して、通常は通常接続に戻るというようなこともできる。
またwebサイトを拡大して表示できる機能がウインドウ下に常時表示されているなど、実用性は高いと思う。
こちらの半数の人がブラウザの文字サイズを最大にしてwebを見ているそうだ
〜子育て中の主婦という母集団に偏りはあるが という記事にも書いたが、ブログのデザインに凝って、「お洒落」なレイアウトにできるだけ文字数を詰めるために、ほとんど判読不可能なくらい文字の等級を小さくしているブログ管理者をたまに見かけるが、そういうサイトはビジタが思いっきり字をでかくして、レイアウトを崩しまくって閲覧しているという現実を知った方がよい。
そういう管理者はこのOpera の普及を応援するべきだ。
Opera なら字を大きくしてもそんなにレイアウトが崩れないで、表示することができるからだ。
サイト幅にウインドウの幅を合わせるというような機能もウインドウ下のボタン一つですぐにできたりで、ユーザ志向のブラウザになっているのがよくわかる。
久しぶりにいじってみたが、このブラウザもなかなか気に入った。
ちなみに私にケータイのブラウザはOpera なので、私もステディなOpera ユーザということになる。
ちょっと余談。
Opera を最初に起動する時にデフォルトブラウザの設定をするか聞いてくる
これはちょっと興ざめなのでこういうことはしないでもらえると嬉しい
気に入ったらデフォルトブラウザにするということでは
やはりMSとの訴訟には勝てないんだろうか
前にテストした時にはなかったOpera Turbo機能
左下のタコメーターアイコンをクリックすることで設定を
呼び出せるしワンクリックで有効無効を切り替えることもできる
タコメーターアイコンの隣りの三角印のプルアップで設定を呼び出せる
趣旨からいったら「自動」設定がいいと思う
低速ネットに接続するとブラウザ自体がサーバ機能を持って
ダウンロードする画像の大きさをコントロールするというユニークな機能だ
スピードダイアルというSafari のTop Siteにちょっと似た機能もあったりする
新機能のOpera Uniteはウインドウ左下の風車のようなアイコンで呼び出す
ここから設定画面に入る
アカウントを作ってサーバ機能は有効になる
ここでちょっと気持ちが萎えたがそのうちこの機能は自分でテストしてみようと思う
ユーザの使い勝手をよく考えているなと思うのは右下のアイコングループ
例えば文字の等級をワンタッチで切り替えたりwebサイトの幅に合わせて
ブラウザのウインドウの幅も切り替えたりあると良いなという機能が
簡単に操作できるようにレイアウトされている
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Macを強化する54の最強オンラインアプリ
新聞の広告欄を見ていたら、日経PCが「最強のフリーウエア42」という特集をやっているのが眼についた。
いや〜、年末ですね。
そこでここでも、今年の締めくくり企画、
今私が
「これが無かったらMacなんか使ってられるかっ ベケテレ〜(#゚Д゚) 凸」
と思う54のアプリを選んでみることにした。
縛りは今実際に愛用しているオンラインウエアで、シェアウエアも含むが、Apple製アプリ、バンドルアプリは除外というルールで選んでみた。
なお54という数字には特に意味はない。
選んでみたらたまたま54になったというだけである。
1)ImageWell
画像加工アプリ
縮小拡大、文字、図形挿入などを簡単にできてしまう
2)WhatSize
ディスクの中で何が容量を喰っているのかを視覚的に見せてくれるアプリ
ディスクの大掃除には必需品
3)XBattery
MacBookなどのラップトップには必需品のバッテリーステータスアプリ
過去の容量変化の記録などもとってくれるなど、トラシューの時にも役に立つ
4)MainMenu
メンテナンスに関しては最近ほとんどこれに頼りっきりになっているGUIコマンドメンテナンスアプリ
5)MinimumMenu
ラップトップはどうしたって画面が小さいのでメニューバーの省スペースのためのアプリ
6)Growl
もうこれはMacのネイティブ機能ではないかと時に思い込みたくなるようなステータス表示アプリ
これでMacの状態などがつぶさに分かる
7)TemperatureMonitor
CPU、メモリ、無線LANボード、バッテリなどセンサーが組み込まれた場所の温度を表示
だけでなくこれも記録を取ってくれるのでトラシューにも役立つ
8)CoolFunction for X
「ファンクションキーはユーザのものだ」という昔からのMacユーザは、これでF1〜F15キーでアプリを一発起動したりファイルを開いたり、フォルダを開いたりに割当できる
9)FinderMinder
人からもらったメディアを開くとFinder のバカでっかいウインドウが開いて困るという人は、これで新規ウインドウの大きさを常に一定に規定できる
10)Caffeine
デモなどスリープしてもらったら困る時にはこれでワンクリックでスリープしない設定に
解除もワンクリック
11)SMARTReporter
内蔵ディスクの見えないエラーを見せてくれるメニューエクストラ
これでディスクの寿命を予見(できるかもしれない)
12)SlimBatteryMonitor
バッテリの残量などをメニューバーに表示
残量が少なくなったら画面にでっかいアラートを出してくれるのでラップトップユーザは安心
13)Como
Finder をアクティブにすると、すべてのウインドウを前面に持ってきてくれるアプリ
これがOSXを使う上で一番ストレスだったので地味に便利
14)Flux
時間帯に合わせて画面の色温度を変化させるアプリ
イロモノかと思ったが、実際に使ってみるとこれは眼に優しい
なくてはならないアプリになってしまった
15)ClamXav
いわずもがなのUNIX由来のウイルス対策ソフトのOSX向けGUIフロントエンド
フリーウエアながら製品版対策ソフトに匹敵するウイルス捕足率
16)EIJIRO Viewer
英語辞書のEIJIROを英和、和英辞書として愛用しているが、辞書アプリはこのビュアを使っている
紙の辞書を開かなくなった決定版はこのアプリのおかげ
17)MacJournal
ディレクトリ構造でページを管理できる、
日記としてもあらゆるメモ、スクラップブック、html簡易生成アプリとしても使える記録アプリ
18)Smultron
開発が止まってしまっているのは残念だが、やはり一番手に馴染むテキストエディタ
タグ打ちなどコードを書く時には重宝する
19)VLC
WindowsMediaが普及して以来Macは動画には弱いという思い込みが定着してしまったが、そういう思い込みを払拭するほぼあらゆるコーデックをプレビューできる動画ビュア
20)BwanaDik
ネットワーク接続、インターネット接続などの状況をメニューバーにワングランスで分かるように表示する
接続関係の表示が弱いMacの不足を補完する決定打アプリ
21)FruitMenu
いろいろ機能があるが一番重要なのはアプリのメニューバータイトルをアイコンに変えてくれてラップトップのメニューバー混雑問題を決定的に解決してくれる機能
22)Monolingual
マルチリンガルなMacのアプリ、リソースを必要な言語を残して削除してくれる
これで数百メガのディスク容量節約が可能
23)Shortcuts
システム環境設定では設定できない個人のカスタムのショートカットキーを設定する
これもすっかり手に馴染んでしまった組み合わせがいくつかある
24)Feeder
RSSに対する理解を深めてくれたRSSフィード生成アプリ
実は複雑なRSSの世界を簡単にまとめてくれた
25)Dropbox
webサービスを通じてMac同士あるいはWindowsなどとフォルダ同期が取れるアプリ
このwebサービスが無くならない限りビジネスでもプライベートでも使える
オンラインストレージとしても秀逸
26)ぷっとおんりぃ★ばっとおちそうX
FTPアップローダをいろいろ試したが、これほどシンプルで確実に動くものはない
27)Google Earth
いわずとしれたGoogleの3D地図サービスのビュアアプリ
Macでもこういうグラフィックが軽快に動くということを知るだけでも価値がある
28)Gyazmail
Macではほとんどこれのみ使っているメーラ
バンドルのMail の連携性を犠牲にしてもその価値がある使いやすさと安定性、バックアップなどの融通性をもっている
29)Minefield(Firefox lzyc build)
第2ブラウザとして使っているのはMozillaだが、そのうちでもこのディストリビューションを愛用している
Macでの軽さ、表示の軽快さはピカイチ
30)PHOTO Selector
OSXを使い始めたときから愛用している写真セレクタ、バッチエディタ
要らない写真をどんどん捨ててリネームしていくバッチ機能の強力さのため今でも愛用している
31)ToyViewer
画像加工アプリ
フリーだがボカシなどの特殊効果やフィルタなど製品版加工ソフトに引けを取らない
32)Airfoil
バンドルのiTunes が無線LAN同期発報機能を追加したので出番が少なくなったが、無線経由でMacの音をスピーカーに出したい時にはやはり決定版
33)iVolume
iTunes に登録している音楽ファイルのボリュームレベルのバランスを自動アルゴリズムで調整してくれるアプリ
34)Lyrics Master
いろいろ試したiTunes 登録の音楽ファイルの歌詞取得アプリのうちでも最も強力、で安定している
35)こかこ〜だ
Aiffをmp3に変換するlameエンジンをGUIで利用できるmp3変換アプリ
簡単かつ安定している
36)Exces
暗号化ボリューム生成アプリ
システムデフォルトのVaultアプリは危険で使う気になれないが、これで個人情報を含む領域だけを暗号化することで、万一ラップトップの紛失の場合も個人情報流出を防げる
37)SyncTwoFolders
二つのフォルダを、コピー、ミラー、同期など手動でも自動でもできるし、そういう設定をいくつでも管理できる強力バックアップソフト
38)Winclone
BootCampのWindows領域をまるごとディスクイメージにバックアップできる強力バックアップソフト
これのおかげでWindowsのウイルス感染テストも気軽にできるようになった
39)AppTrap
アプリケーション本体をごみ箱に捨てるだけで環境設定ファイルや支援ファイルをいっしょにごみ箱に捨ててくれるゴミ掃除アプリ
アンインストールには必携
40)AutoPairs
カッコをタイプするとペアの閉じる方も自動入力してくれるシステム環境設定ペイン
コード打ちにはあれば便利
41)CopyPath
Finder のツールバーに登録して選択したファイルの絶対パスを簡単にペーストボードに置けるアプリ
UNIXコマンドをTerminal で使う人にはGUIとの連携で必須
42)BlueHarvest
外付けボリューム、USBメモリなどにMac固有の.DS_Storeやりソースフォークなどの不要なファイルを作らせないシステム環境設定
Windowsユーザと頻繁にメディアをやり取りする人はゼヒモノ
43)iStat menus
メニューバーにCPU、メモリ、ディスクの使用率、ネットワークスループット、ディスクアクセス、温度センサーデータ、カレンダーなどを表示するステータス表示系の決定版アプリ
44)MisFox
デフォルトのメーラ、ブラウザ、RSSビュア、FTPクライアントなどをシステム環境設定ペインで設定できるMacの欠陥補完ペイン
45)Perian
vlc と並んで「Macの動画は使えない」という誤解を解いてくれたシステム環境設定ペイン
二つの組み合わせでほとんどすべてのコーデックは見られる
46)Secrets
Macに隠されている秘密のシステム環境設定をGUIから操作可能にしてくれるシステム環境設定ペイン
47)WindowShadeX
OS9時代のウインドウシェード機能を再現してくれるAPEアプリ
やっぱりウインドウをその場で折り畳めるのは便利
48)NTFS-3G
MacからWindowsのNTFSファイルシステム領域に直接書き込みができるプラグイン
これで現行のWindowsとファイルサイズ、ファイルシステムに関係なくファイルのやり取りができる
49)USBOverdrive
USBのマウス、トラックパッド、コントローラなどのデバイスをMacでも使えるようにする
50)dolipo
低速なインターネット環境でも驚異のブラウザ高速化が可能
逆に高速環境ではあまり効果がないが出先のLAN接続が多い人には重宝するアプリ
51)iText Express
普通の文章を書く場合には最も重宝しているテキストエディタがこれ
これもOS9時代から愛用しているが、軽快でファイルサイズも軽く、テキストファイルなどをWindowsともやり取りできる秀逸なソフト
52)AppleJack
シングルユーザモードに入ったらルーティンのメンテナンスメニューをオートパイロットで実行してくれるコマンド
53)FlashMount
ディスクイメージをすばらしいスピードでマウントしてくれるアプリ
54)Google 日本語入力
webからサンプリングした変換候補ですばらしい変換率を実現したフリーの日本語入力補助アプリ
以上ざっと概要を書いてみたが、それぞれの詳細はリンク先のレビューを参照してもらいたい。
まだ他にもあるかもしれないので、その時は数が増えるかも。
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