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OSXでよく使うアプリケーション4-22

ユーティリティ1〜メニューエクストラほか/Utilities/Menu Extra



Cooler Controller Free

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.10Yosemite対応OS10.11El Capitan対応

CPU冷却ファンの回転数をメニューバーアイコンの色で表示するメニューバーアプリ。

このフリー版はCoolerController FullというUSB外付け冷却ファンのコントローラーアプリから派生した回転数表示機能だけを取り出してフリーウエアにしたもの。
詳しくはファンコントロール機能もついたシェアウエア版のCooler Control Pro for AnalystsとUSB外付け冷却ファンのコントロールについて書いた作者ページ「CoolerController Full Featured」を参照願いたい。

オリジナルはCPU温度に合わせてUSB外付け冷却ファンの回転数も制御しようという面白いプロジェクトだが、ファンの回転数まで制御するかどうかはともかくとしてファンの回転数をアイコンの色で表示してくれるのは便利かもしれない。





アプリが起動するとバックグラウンドになっている間にもメニューバーアイコンは表示している
そこから設定画面呼び出しと終了の操作ができる




設定といっても表示回転数を何分おきにリフレッシュするかの設定が一つあるだけだ




メニューバーアイコンは計測中はこんなデザイン




回転数が低い時はこんな表示




やや上がるとこんな表示




さらに上がるとこんな表示
各色のスレッショルドは固定で変更できないが60度〜70度が青、70〜75度がグレー、
75〜85度が黄色、85度以上が赤ということらしいが実際にはもっと低い設定になっている気がする
MacBook Proではちょっと設定が低すぎて、ずっと赤に張り付いている気はする



2016年9月11日







QuickSleep

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.10Yosemite対応OS10.11El Capitan対応OS10.12Sierra対応

ワンクリック、またはショートカットキー一発でMacをスリープ、またはスクリーンセーバモードにできるメニューバーアプリ。

Sierra対応バージョンがリリースされた。
サポート外だがYosemiteでも動作を確認している。

席を離れる時のセキュリティとしてスリープモードは、スリープ解除にパスワードを要求する設定にすることで有効になる。
その設定はシステム環境設定セキュリティにある。

ホットコーナーを使えばスリープとスクリーンセーバに操作一発で入る設定はデフォルトでも可能だが、何でもかんでもショートカットキーでやりたいという私のような片意地な人にはお勧めできる。





起動するとメニューバーに常駐してプルダウン一発でスリープやスクリーンセーバに入れる
ショートカットキーの設定は「Set Keyboard…」から




スリープ、スクリーンセーバそれぞれの好みのショートカットキーを設定する
なおスクリーンセーバはシステム環境設定の設定とは関係なしにFlurryしか
呼び出せないのはサポート外のYosemiteでテストしているからかもしれない
そのせいかスリープ解除はエニーキーでできるが
スクリーンセーバ解除は電源ボタンからでないとできない




スリープを物理的なセキュリティとして、つまり離席中に
誰かに触られない対策で使用するならシステム環境設定
セキュリティとプライバシーに入ってスリープとスクリーンセーバの
解除にパスワードを要求
のところにチェックを入れる
ただしスクリーンセーバはパワーボタン一発で
解除できてしまうのでセキュリティ対策にはならない
El Capitan以上なら正常に動くのかもしれない



2016年9月22日







Shortcut Pro

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.8Mountain Lion対応OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応
OS10.11El Capitan対応

Windowsのスタートボタンのように頻繁に呼び出す項目をショートカットとしてプルダウンの中に置いておけるメニューバーアプリ。

これはヴェアダルさんとこのサイトで知った。

そしてこれの重要なところはメニューバーからクリック一発で呼び出せるだけでなく、リストに登録した項目をショートカットキー一発で開くことができるという点だ。

リストには1番から順番に以下のショートカットキーが割り当てられる。
コマンド+1、2、3…コマンド+9、0、コマンド+Shift+1、2
リストに登録はもっとできるがショートカットキーの組み合わせはこの12通りしかない。これは固定で変更できない。
しかし12もあれば日常使いのアプリを呼び出すには十分だ。

なおアプリだけでなくファイルやフォルダも登録して呼び出しもできるが、例のYosemite以降のセキュリティ機能Sandboxが邪魔をしてファイルやディレクトリなどは呼び出せない。
なので必然的にLauncher代わりということになるかもしれない。





日常使うアプリをfキー一発で呼び出すにはPFKeyAvailerPrefをOS9時代から愛用している
がこれもノートの場合12しか登録できないのでもうちょっと欲しいなと最近思い始めていた




PFKeyAvailerPrefの拡張をShortcut Proのやらせることにした
メニューバーに常駐するアイコンのメニューのここでリストを開く




ショートカットマネージャーが開きここに登録したい項目を
上の「Add Item」ボタンと「Remove Item」で追加削除する




またこのようにFinderから直接ドラッグアンドドロップでも登録できる




登録は13以上可能だがショートカットキーは有効なのは12までで
コマンド+数字、コマンド+Shift+数字というキー組み合わせになる
コマンド+Shift+3も割り当てられているように見えるがこれは機能しない




またファイルやフォルダも呼び出せるという説明があるが
最近の世代のOS Xでは実際にはアクセス権の問題で呼び出せない



2016年9月24日







Battery Charging Alert

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応OS10.11El Capitan対応
OS10.12Sierra対応

バッテリーの充電状態をメニューバーアイコン・通知センターで表示するメニューバーアプリ。

バッテリーの残量が設定値より下がった時、逆に充電が設定値に到達した時、通知センターのポップアップで知らせてくれる。
メニューバーアイコンは電源ケーブルの接続の有無を表示、これも通知センターポップアップで表示する。
設定でそれぞれの状態変化で警告音を出すこともできる。

バッテリーの残量が減った時に警告してくれるメニューバーアプリはいろいろあるが、このアプリは充電レベルが上限に達した時にも知らせてくれる。
80%ぐらいに設定して8割充電で留めておくルールにしておくとバッテリーの寿命が伸ばせるという解説も見たことがある。
そうかもしれないが充電ケーブルを抜いて充電回数を増やしたら結局同じことだし、MacBook ProやMacBook Airなどはトリクル充電に対応しているからそこは別に気にしなくても良いと思う。

それより急ぎつなぎ充電をしてすぐに外出したい時に急速充電が終わるあたりに達したら知らせてくれると便利だ。
満充電でなくても大体充電できていればいいができれば最短時間で…という時にこのアプリは役たつと思う。





Battery Charging Alertを起動すると設定のチュートリアルが表示される
次回から表示の必要がない場合は下のチェックを入れる




メニューバーにはバッテリーアイコンとバッテリーの充電レベルが表示される
そこからプルダウンでこの設定画面が表示される
充電ケーブルが抜けた時、刺さった時にサウンドを出すか充電レベルが何%以下に下がったら、
あるいは何%以上に上ったらサウンドを出すか、その時に通知センターポップアップを出すか、
ドックアイコンを表示するかなどの設定項目が見える
その下のサポートにログイン項目追加のチュートリアルやバグレポートなどのメニューも格納されている




電源ケーブルが抜けるとメニューバーアイコンがこのように通電マークなしに変化する




通知センターの設定にチェックが入っていればケーブルが
抜けたことをポップアップで知らせてくれる




通知センターの設定にチェックが入っている場合
設定値よりバッテリー残量が減るとポップアップで知らせてくれる
サウンドの設定にチェックが入っていればこの時にサウンドも鳴る




ドックアイコン表示のチェックが入っていれば通常のアプリと同じくドックアイコンが表示される
ここからチュートリアルも表示できるしここからログイン項目に設定することが推奨されている
チェックを外せばドックアイコンなしのメニューバーアプリになる




充電ケーブルが刺さればメニューバーアイコンは通電マークがつく




充電ケーブルが刺さった時のポップアップの内容




先ほどのチュートリアルを開くとログイン項目に登録する方法がいくつか解説されている親切さ




設定値よりも充電レベルが上がるとやはりポップアップで知らせてくれる
とりあえず急速充電が大体終わったら出かけるというようなシチュエーションで役に立つと思う




そして充電の経歴が通知センターに残る
前回の充放電がどれくらいだったかを後から確認するのに役に立つ



2016年10月30日







FlagSwitcher

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.8Mountain Lion対応OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応
OS10.11El Capitan対応OS10.12Sierra対応

キーボードレイアウト(入力アシスタント)が今何語に切り替わったかを画面に大きな国旗のイメージで表示してくれるメニューバーアプリ。

作者さんはロシア人のようなので、もともとはローマ文字とキリル文字を切り替えて使わないといけないキリル文字圏の人々向けのアプリということらしいが、今かな入力になっているか英数入力になっているかをIMのメニューバーアイコンだけでは見づらいと感じている老眼気味の人にも嬉しいアプリではないかと思う。

装飾キーでローマ字、キリル文字などを切り替えるキーマッピングを使用している人もあるのか、Shiftキー、Optionキー、コマンドキーなどを押すたびに国旗が出てくるのでそれが便利という人と煩わしいという人に意見は分かれるかもしれない。
でもいちいちメニューバーの細かいアイコンを確認しなくてもいいのはやはりMeritではないかと思う。

国旗はキーボード設定の入力ソースに用意されているものはすべて表示できる。
ということはかなりの数の国旗が表示できる。
あなたがクロアチア人でも安心である。





FlagSwitcherの表示はこの通りスクリーンに大きく半透明に国旗で表示される
キーボードのレイアウトが切り替わるたびに表示される老眼に優しい設計




IMがかな(日本語カナローマ字入力)に切り替わった時の表示




大抵の日本人は日本語と英数入力ぐらいしか使わないと思うが
あなたがリトアリニア語のスペシャリストだとしても安心だ
システム環境設定キーボード設定に入り入力ソースに入ってリスト下の
「+」ボタンをクリックすることで各国語のキーボードレイアウトを追加できる
ここで国旗が用意されているレイアウトに関してはFlagSwitcherで表示できる




これは国旗のお勉強にもなってよい
これはどこの国の国旗かご存じだろうか?




FlagSwitcherはメニューバーアプリとして常駐する
メニューバーアイコンから終了と設定画面の呼び出しができる




設定画面はとてもシンプルだ
ログイン時起動する設定とメニューバーアイコンを非表示にする設定の二つだけ



2016年11月12日







Clipy

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.10Yosemite対応OS10.11El Capitan対応OS10.12Sierra対応

クリップボードの履歴を自由にペーストしたり定型文を簡単なキー操作でペーストできるスニペット機能が充実したメニューバーアプリ。

クリップボード管理アプリは今までClipMenuを使っていて特に不満もなかったが、ClipMenuをベースにして機能追加をオープンソースで進めているのが面白いと思った。

例えばスニペットをフォルダ管理して用途別にフォルダで使い分けできるのはClipMenuと同じなのだが、そのフォルダにそれぞれショートカットキーを設定できるのでキーボード一発でフォルダの中のスニペットリストをフローティングで表示できたりする。
後は数字キーとEnterだけで定型文が入力できるのは何気に便利。
面白そうなのでしばらくこちらを試すことにした。

表示項目などにも色々細かい設定ができる。





Clipyはメニューバーアプリなのでメニューバーに小さなアイコンで常駐し
プルダウンでクリップボード、スニペットを表示できる
ここからスニペット編集や設定画面にも入れる




設定画面で面白いなと思ったのはこのインラインの表示項目数
デフォでは0になっているが1にするとショートカットキー一発で
今クリップボードの一番上にある項目を表示できる




文章を打っているときにその場でショートカットキーを打てば
フローティングでメニューが表示されるのはClipMenuと同じだが
例えばこんな感じで設定したクリップボードの上の項目をここに表示できる
今自分は何をペーストしようとしているのか確認できるのがいい




このクリップボードの履歴の数や並び順などはここで設定
あまりたくさん残っていても使い切れないので絞りたいという人にも対応している




クリップボードに残す履歴の種類も絞り込むことができる
PDFや画像データも含んでいるがそういうものはいらないという人もあるに違いない




フローティングメニューを呼び出すときにメニュー全体か、履歴だけか、スニペットだけを選択できる
それぞれショートカットキー割り当てられるのが便利でキーの組み合わせはここで変更できる




スニペット編集画面
スニペットをフォルダ管理してそれぞれ名前をつけられる




独自機能としてはそれぞれのフォルダにもショートカットキーを
割り当てられるのでフォルダの中のリストを直接表示できる点が挙げられる
例えばここではOption+Vキーを割り当てた




デフォのCommand+Shift+Bキーだとまずスニペットのフォルダを選択する階層に入る




しかし先ほどのOption+Vキーで指定のジャンルのスニペットリストを直接表示できて
後は数字とEnterキーを打つだけでペーストできるのでワンステップ早くなった



2017年4月1日







TG Pro

(Shareware)
おすすめ度★★★★
OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応OS10.9Mavericks対応
OS10.10Yosemite対応OS10.11El Capitan対応OS10.12Sierra対応

冷却ファンの回転数表示・制御、回転状態通知、ファン履歴ログ記録など最も多機能な冷却ファンコントロールユーティリティメニューバーアプリ。

過去にも
smcFanControl
Macs Fan Control
Fan Control
などのファンコントロールユーティリティを紹介しているが、それぞれにシンプルで軽いとか細かい設定が可能などの良さがある。

このTG Proは多機能がウリのユーティリティということになる。
各センサーとファンの回転温度のスレッショルドの紐付け設定がファンごとにできるだけでなく電源アダプター接続時、バッテリー使用時で回転制御の設定を変えることができる。
これで熱が気になる対応のための設定でバッテリー使用時にすぐバッテリーが上がってしまうという問題も解決する。
通知は通知センターの他にメール通知、サウンドなどの出力が可能。
さらに温度、回転数などの履歴を細かくLOGに排出設定も用意されている。

いま異音がしたMacBook Proの冷却ファンにバイク用のブレーキグリースを使用してみるというテストを継続中でいまのところ成績は非常に良好なのだが、また詳細にログを取る必要が出てきたらこのアプリは役に立つと思う。

シェアウエアだが10日間フリートライアルができるので試してみてから使用を決めることができる。
アンインストールの方法についても触れた。





TG Proを起動すると「アプリケーションフォルダに移動する」と同意を求めてくる
ヘルパーなどをパス管理している関係で本体をアプリケーションフォルダの第一階層に入れないと動作しない




さらに初回起動時に「ヘルパーをインストールする」として管理者パスワードを要求する
ファンは電源などのシステムマネジメントコントローラに直属しているので
システム部分にヘルパーを入れないと回転数を変更することができない




初回起動時「ここにメニューバー表示がある」と教えてくれる
アイコンなしの数字だけのシンプルな表示だ




メイン画面は閉じてもメニューバーからのプルダウンでまた呼び出せる
大まかに温度センサーセクション、ファン制御セクション、
システム解析セクションの3ぺいんから成り立っている
一番下の解析セクションはシェアウエア登録しないと使用できない




シェアウエアではあるが10日間はお試し期間になっていて
解析セクション以外はほぼ制限なしに使用できる




メニューバーからのプルダウン
各温度センサーの温度、ファンの制御の種類選択と回転状態などが細かく表示され
普段の使用はメイン画面を呼び出さなくてもここからの操作で十分だ




メイン画面やメニューバープルダウンから設定画面を呼び出せる
fan設定ではファン制御の追加と削除、詳細な振る舞いの設定などが可能




MacBook Proなどファンが一つの場合はCPU最高値をスレッショルドにするのが
普通だがMac proなどのファンがいくつもある筐体に関してはそれぞれのファンを
どの温度センサーと紐付けするかは結構重要な設定になってくる




メニューバーの表示を変更する設定
温度を最高値、CPUの最高値、ファン平均回転数など3つ表示することもできる




これを横に並べて表示することもできる
場所は取るが見やすいので大型モニターを使っていて
メニューバーの表示領域に余裕がある人はこの設定のほうが良い




こちらは各種通知の設定
通知センター、メール、サウンドなどのそれぞれの設定項目が並ぶ




ログ記録はここから可能になる
書き出す項目も温度、ファンスピード、通知、解析内容などの
細かい振り分けができるようになっているのが便利




面白いのはファン制御のペインで左がシステム側のSMCコントロール制御、
真ん中のタブは手動、右はカスタム設定のタブというように使い分けられる
この切り替えはメニューバーからも可能
マニュアルのところはスライドを動かすとすぐにファンの回転が上がり出す
ファンの物理故障のチェックの時に便利かもしれない




試しにファンをぶん回すアプリCarrier Landingsでテストしてみた
まず回転が上がった時のメニューバーの表示




先ほどのメイン画面のファン制御セクションの表示はこんな感じになる




CPU温度は「Trial」となっていてシェアウエア登録しないと
数値は表示されないがグラフを見れば下がっているのはわかる
CPU温度が下がるにつれてファン回転数が落ちおていく様子も確認できる




TG Proをアンインストールしたい場合は、アプリ本体をゴミ箱に移動、
AppTrapを使用していれば自動的に環境設定の.plistファイルや
書類フォルダの中の支援ファイルなどは削除してくれる
しかし最初にインストールを同意したヘルパーは削除してくれないのでこれは手動で削除する
場所は/Library/LaunchAgentsでここにヘルパーのplistファイルが存在する




そのヘルパーの本体は/Library/PrivilegedHelperToolsにある
com.tunabellysoftware.TGFanHelperでこれも削除する



2017年5月20日














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青木さやか