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OSXのtips6-12

今まで運用記録に書いてきたシステム運用のtipsを一カ所にまとめることにした。 要するに記事の量が当初の想定よりも多くなってしまい 私自身探すのが大変になってきたからだ。 ちょっとしたメモとしてのtipsも結構重要な情報になったりするので ここで項目を集めることにした。

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バーチャルPCの仮想ディスクをインポートする〜何も障害がなかった、さらにリアルディスクからも…

バーチャルPCというソフトは、もともとMacの上でWindowsを動かすエミュレータソフトとして開発が始まったアプリだ。

Macの上ではMicrosoft社のInternet Explorerは動かない。
2003年にMac版のIEはv5.2を持って開発が打ち切られ、それ以降のバージョンはMacにはインストールできない。
MacでWebデザインをしている皆さんは泣く泣く実機のWindowsを用意して、その表示を確認するか、Virtual PCというソフトをインストールしてその上にWindowsXPなどをインストールして確認するしか無くなった。

そのVirtual PCは、もともとサードパーティより開発・販売されていたソフトだったが、2003年にMicrosoftに買収され、MacのIntel化、BootCamp、仮想マシンソフトの充実等でMac版ソフトの意味が次第に失われていき、MicrosoftはVirtual PCのMac版を廃止、現在はWindowsのXPモード用に無料で配布されている。

このWindows世界では無料で手に入るエミュレータソフトになったVirtual PCの仮想ハードディスクをMacでも利用できる。

Macの仮想マシンソフトのVMWare Fusionで、Windows版Virtual PCで作成した仮想ハードディスクをインポートしてみた。

TipsというほどのTipsもない。
インポートしたらすぐに吸い込めて、普通に起動できた。
Windows版の仮想ディスクのライセンスが余っているなら、こうして活用できると思う。





さてここにWindows版のVirtual PCで作った仮想ハードディスクがある
拡張子は.vhdで一種のディスクイメージなのだけどMacにはマウントできない




さてここで取り出したVMWare Fusionタネ仕掛けちょことある(ゼンジー北京風で)
左上の+ボタンクリックしてインポートをごにょごにょとする




「何読むか」聞いてくるのでさっきのvhdファイル指定する




どこに保存するか聞いてくるので場所指定する
普通は書類フォルダの仮想マシンフォルダにいれる中国の広島地方では常識




ちょこと待っているとあれなんと…




.vmwarevmというファイルに化けたよ




ライブラリにいつの間にかWindows現れてるよ不思議ね〜
起動してみるとドライバー必要なら必要言ってくる




普通に起動したよ驚け〜




起動時に何もしなくてもVMWare Toolsもインストール始まる不思議




完了、普通のWindowsバーチャルマシンとして動く




ただし一つ問題が…
この仮想ハードディスクあまりにも古かったのでまだSP1もあたっていなかった




MicrosoftのホームページではSP1はもうサポートだけでなく配布も終了したらしい
クイックアップデートのインストーラを落としてきて
再チャレンジしたがやはり本体のダウンロードで止まってしまう
SP無しのXPは古いから動作は軽いけどセキュリティ的にはいっぱい問題が
あったバージョンだからこのままネットにつなぐのはためらわれる
SP無しだとWindowsUpdateもかからないからセキュリティホールも丸残り
しかしとにかく技術的にはできるということだ



Virtual PCの仮想ハードディスクがVMWare Fusionに吸い込めるなら、リアルハードディスクは吸い込めないのかというのが気になるところだが、さるお知り合いがこれは最近実験してできることを確認している。

WindowsPCの内蔵ディスク、いわゆるCドライブが入っているディスクを取り出してIDE-USBコネクタでMacに接続、CドライブをマウントしてVMWare Fusionでインポートという手順で、なんとWindows機を仮想化できたそうだ。

その場合のUSBや光学ドライブ等の構成はどうなるのかとか、ライセンスはどうなるのかとか興味は尽きないところだ。
やがてWindowsXPもサポートが終了するが、ネットワークの仕様とか事情があってWindows7には上げられない、でもPCのハードは壊れてしまったとかの事情がある時に、ひょっとしたらMacがあればその状況を打開できるかもしれない。

手元にWindowsの実機が無いのでこの件検証できないが、あれば一度試してみたいところだ。




2012年10月1日









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VMWare Fusionで仕事用の環境を構築する〜専用機検証環境構築してみるテスト

先日ここでVMWare FusionVirtual PCの仮想ディスクをインポートできるという記事を書いた。
バーチャルPCの仮想ディスクをインポートする〜何も障害がなかった、さらにリアルディスクからも…

これは技術的な興味というよりも実は必要に迫られてやったのだが、全く問題なくインポートできることがこの時に分かったので今度は現実にこれが使えるのかをテストしてみることになった。

やりたいのはWindowsの検証環境を使って専用機のシーケンシャルソフトを起動し、障害状態を再現して障害の原因を特定するようなテストベッドを構築すること。

この環境を作るにあたって以下の課題がある。
1)この検証ソフトが結構なメモリ、CPUパワーなどのリソースを食うのだが実用的に動くのか
2)ネットワーク設定がいろいろ必要なソフトがバーチャルのテストベッドで動くのか
3)現状WindowsのVirtual PCでやっている時刻をホストOSと同期しない設定を再現
4)親ディスク、差分ディスクなどを使ってディスク容量を圧迫しないで100以上の検証環境をシリーズで作成できるか

以下のキャプチャーでやってみたのだが、結構問題なくこれらの条件をクリアした。
しかも動きはWindows実機上のVirtual PCよりも良い。
仕事場ではHPの結構なスペックのPCを使っているのだが、Virtual PCを起動するとたちまち動きが遅くなって、何をしてもワンテンポ待たされるようなモタモタした動きをするのだが、Mac上VMWare Fusion上でのWindows検証環境は実にパキパキ動いた。

これは使えるのでこれから、どんどん構築することにした。
手順は以下のキャプチャーで。





先日紹介した手順でライブラリインポートを開いて
Virtual PCの仮想ハードディスクファイルの.vhdをインポートする




この時にSCSIのアダプタのドライバーが見つかりませんという警告が出るのだが
どのみちSCSIもアダプタも仮想環境だから実装していないので気にしない




Virtual PCでは仮想マシンファイルの.vmcを書き換えないと
ホストとの時刻非同期ができないのだがVMWare Fusionでは
仮想マシンの設定でここのチェックを外すだけで良い
これは便利




ネットワークに関してはなぜか最初に吸い込んだvhdのIPアドレスは使用中になってしまい
任意の固定IPをふる時に衝突してしまうのだが使えないのはこのIP一つだけなので大勢に影響はない




こうして検証環境はあっさり実現できてしまった
お仕事で受けている検証環境なので画面をお見せできないのだが
結構重いソフトが難なく起動し仮想ネットワークも問題なくつながった




操作系の重要なAPIが画面下に集中しているので画面サイズを4:3のこんな画角に
しないといけないのが悲しいがこれも外部モニタを調達すれば問題ない




さてここからが問題でこうした検証環境を依頼元の
シチュエーションに合わせて100以上作らないといけない
一つの環境をできるだけスリム化したとしてもハードディスクが何テラあっても足りないので
差分ディスクを作って共用の親ディスクに必要な物をできるだけ置いて容量を節約しないといけない
VMWare Fusionでもできるのか初挑戦
まずは最初に作った仮想ディスクを仮想マシンアシスタントで新規登録する




次のステップで仮想マシンファイルの中の.vmdkファイルを指定
この時に「この仮想マシンを作成した仮想マシンと仮想ディスクを共有する」にチェック
それぞれの設定のメリットは「個別のコピー」はお互い干渉しないのでいちいち終了しなくても
ハイバネーション状態で環境を終了できるがディスク容量を圧迫する
それに対して「仮想ディスクを共有する」は容量を節約できるが
それそれの環境をいちいち終了しないと干渉して共有関係が壊れてしまう




吸い込むファイルを指定したら「続ける」ボタンへ




今回は吸い込む元の仮想マシンも吸い込んだあとの仮想マシンも
USB接続の外付けハードディスクに置いた
内蔵ディスクを圧迫しないで済む




こうして仮想マシン作成すること数分間




起動した仮想環境に検証に必要な環境ファイルやモジュールは先ほどの
USB外付けハードディスクにあるのだがそれを渡すのに
ディスクをマウントするよりVMWare Fusionの共有を使って渡す方が安全
この意味ではWindowsのVirtual PCの共有関係より一段安全性が高いと思う
ウイルスファイルをもらってしまってもそれがネットワークを通じて外に出て行くことはない




この共有設定をしておけばUSB外付けハードディスクは
マウントされたドライブではなくネットワークドライブとして見えている
もしすべてのネットワーク上のドライブに分身を送り込むワームが入り込んでも
ここまでしか入り込めないのでホストのMacも問題ないしその外側のネットワークに
Windowsがいたとしてもそこまで到達できない




VMWare Fusionでは新規の仮想マシンには512MBの
メモリが割り当てられるのだが専用機のテスト環境としてはメモリが足りない
経験上メモリが多ければ良いというものではないのだが
それでもこの程度にはメモリをおごってやりたい
逆にCoreDuo以上のCPUでもプロセッサは1個の方がスムーズだと思う




仮想環境のファイルはどんなにスリム化しても5〜10GBの大きさにはなってしまう
使っていればだんだん大きくなるしこの環境を100以上作るとなると…
どういう結果になるかは火を見るよりも明らかだ




上記の方法で差分ファイル化した仮想マシンファイル
28MBということで団体さんでいらっしゃっても問題ない
動作も問題ないようだしOrphaned File Not Foundで
Windowsに修復がかかってしまうというトラブルも今のところない



2012年10月15日






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Mountain LionでAHT(アップルハードウエアテスト)を利用できるようにする

MacのインストーラディスクにはかつてAHT(アップルハードウエアテスト)が標準で入っていた。

ところが、Lion(OS10.7)からAppleはDVDディスクでのOSの販売・配布を中止しOSはプリインストール以外はダウンロードかUSBメディアでの販売に切り替わった。

ここで気になることがある。
このダウンロード販売のMac OS Xにはハードウエアテストがついていない。
大体ダウンロードしたらインストーラはアプリケーションフォルダにインストールされて、インストール後はインストーラアプリ自体が消えてしまう。
一体どうしたらハードウエアテストが実行できるのか?

この答は意外にシンプルだった。
このDVDメディアが廃止になったLion以降はプリインストールされているMacは、ネットにさえつながっていればオンラインでAHTを実行できる。

具体的には2010以降(一部機種は2011以降)のバージョンからオンラインで、ハードウエアテストが実行できる。
(それ以前の機種はインストーラDVDが付属していたはずだ。そこからハードウエアテストが可能だ)

ただ気になるところはハードウエアテストの項目はマザボ、グラボ、メモリーテストとWi-Fiカードも入っていたと思う。
またマザボには当然有線のイーサネットが項目に入っているはず。
そこの異常を検出するテストをオンラインで実行するというのは一種の矛盾だという気もする。

そこでインストールDVDディスクに代わるメディアが欲しいところだ。
ハードウエアテストを出先で実施するためにインストーラDVDを持ち歩く必要も無くなる。
バックアップの起動ディスクを持ち歩くなら、そこのAHTも入っていればなおさら安心だ。
この答はこちらのサイトのこの記事が参考になった。
インストールディスク無しで Apple Hardware Test を使えるようにする方法 | Macとかの雑記帳

この方法を使えばUSBメモリや外付けハードディスクにハードウエアテストを入れることができる。
「Macとかの雑記帳」さんの場合はTigerでの検証だが、こちらは懸案のMountain Lion(OS10.8.2)でテストした。

なお「Macとかの雑記帳」さんの追記ではインストーラに移植した場合、起動しないとあるが当方で試した結果インストーラでも起動した。

ハードウエアテストがどういう時に必要になるかというシチュエーションは以下のようなケース。
通常のメンテナンスと違って定期的に実行する必要は無い。
どちらかというと問題が起きてから、その原因の切り分けにハードウエアの要素をチェックするという使い方になる。

該当する症状は
・負荷がかかっていないのにフリーズ
・意図しないシステムダウン、カーネルパニック
・ネットワークダウン
・スクリーン表示の異常

こういう症状が起きた時に、ソフトウエア的な問題も考えられるがハードウエアが原因になっているケースもあり得る。
その切り分けにハードウエアテストは有効となる。

最近Macが遅くなったとかそういうケースはあまりハードウエアは関係ないと思う。
やはりこうしたシステムクラッシュ、カーネルパニックが怪しい。





AHT移植の準備はMacBook Proの付属ディスクを光学ドライブに挿入
こちらの記事の方法で作成した外付けハードディスクインストーラディスクに移植する




インストーラDVDにも中にシステムフォルダがある
/Volumes/Application Install Disc/System/Library/CoreServicesの中にある
.diagnosticsという不可視フォルダを取り出す
不可視フォルダをオペレーションするのでMainMenuなどの
ユーティリティを使って不可視ファイルが見えるようにしておく




外付けハードディスクのパーティションに
作っておいたインストーラにハードウエアテストを入れる
/Volumes/Mac OS X Install ESD/System/Library/CoreServicesの中に
.diagnosticsを入れる




Dキーを押しながら起動すると機器の構成を読み込むのに1分ほど待たされて
このような言語の選択ウインドウが現れる




AHTの操作画面
テストは右のテストボタンで開始する




簡易テストはそのままテストボタンをクリックでスタートする




異常なしの場合の表示はこの通り
所要時間は59秒
説明にもテストの目安時間は「3分またはそれ以上」とある




さらに詳細なハードウエアテストを実施する場合はここにチェックを入れる
説明によると所要時間は1時間またはそれ以上となっている




実際走り出してみると1時間半経って3分の1弱
ここは落ち着いて犬の散歩ということになった




実際には所要時間は3時間弱でやはり異常無しの表示
異常がある場合はWindows式の16進数のエラーコードとはまた違う
Apple独自の体系のエラーコードが表示されるようだ
Appleがそのコードの体系を公表していないので何か出たらAppleStore、
サポートなどにそのコードを報告してサポートを受けるしか無い
自分でなんとかするというのはほぼ不可能と思う




このMacBook ProにはrEFItをインストールして別パーティションにLinux(Ubuntu)も入れている
UbuntuなどのLinuxリビジョンには標準でMemtest86がついてくるので
これでメモリーのハードウエアテストも可能だ




このMemtest86はWindows機の世界では結構ポピュラーなハードウエアテストだ
Ubuntuを入れているとLiveCD無しにこのテストが実行できる
停電などの電源異常が無いのに知らない間にOSが落ちるとか
カーネルパニックとかの症状はメモリーの劣化なんかが原因していることがあるので
このテストでも異常を発見できる可能性がある



2012年11月4日








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マウントした宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできなくなる〜ディスク外すたびに強制再起動の鬱陶しさを解消できたかも〜.DS_Storeなどの不可視ファイルが悪さをする

これはLion時代からちょくちょく起こっていたトラブルだったが、最近Mountain Lionのバージョンが進んで来て顕著に起きていたトラブルだ。

外付けハードディスクをUSBなりFirewireで接続している。
これをすぐに外す分には問題は起きない。
なぜかこのディスクが朝方にアンマウントできなくなる。
このせいで何度遅刻しそうになったか分からない。

どうもMountain Lionなどのバージョンのせいではないように感じていた。

この問題が発生した時に何がディスクを掴んだままになっているのか調べてみた。
その結果Time Machineのデータベースと、.DS_Storeなどの不可視ファイルが原因になっているっぽいことが判明した。
そういえばTime Machineを使ってバックアップしていると、このアンマウントできなくなるということが起きる気がしていた。

これが起きると、ディスクを外すことができない。
ディスクを外すために再起動しようとすると、ログアウトのプロセスでシステムが止まってしまう。
結局大容量ディスクをマウントしたままシステムを強制再起動しないといけない。
まことに心臓に悪い。

これをするくらいだったいきなりUSBやFirewireケーブルを引っこ抜いてもディスクにかかるダメージは同じという気がする。
しかし例の「ディスクが正常に取り出されませんでした」というあの赤い警告を見ると、いい気分はしない。
しょっちゅうやっていると本当にディスクが壊れてマウントできなくなると思う。

この問題を解決することにした。





朝、ディスクをアンマウントできなくなった時にWhat's Keeping Me?
使って何がディスクのアンマウントを止めているのか調べてみた
するとFinderBackups.backupdb.DS_Store
というファイルを開きっぱなしになっているという謎の表示




こういう症状が起きている時にTime Machineのプロセスを見てみると
通常はデータベースを作るのは数分で完了してバックアップをとり始めるのだが
発生時はこのデータベース作成中のまま何時間でも時間が経ってしまう
原因のひとつはこれのせいでTime Machine実行中のディスクを外すことができないということらしい




このデータベースがどうも表示があった.DS_Storeのせいで遅延しているらしいことが
判明して来たのでこれをディスクに生成しない設定を探してみた
Terminalを使って ネットワーク上のファイルサーバに.DS_Storeを残さない設定を実行した
しかしこの設定は自分でも書いているがLANなどのネットワーク上のボリュームに
.DS_Storeを作らないがUSBなどの接続先のボリュームに対しては無効らしい
この設定をしたあともUSB外付けハードディスクにはやはり.DS_Storeができてしまう




これができるアプリということでTinkerToolBlueHarvestなどを試してみた
しかしいずれも結果は思わしくなかった




BlueHarvestは詳細設定の方で各ボリュームを登録して
それぞれにどういうファイルを禁止するかを設定できる
ここで詳細に設定してみたが同じAPIを使っているらしくLANに対してのみ有効で
USBやFirewire接続のディスクにはやはり無効だということが分かった




こうなったら全域で.DS_Storeファイルを削除することにした
Terminalを再び起動してsudo find / -name ".DS_Store" -deleteとタイプして実行した
通常は内蔵ディスクのみに対してかけるのだがディスクをマウントしたまま全域で掃除した
例によってパスワードを間違えないと死んじゃう病気なの?というくらい間違えている




実行のプロセスでTime Machineのデータベースフォルダの中は
アクセス権がないためにDS_Storeファイルを削除できないという警告が大量に出てくる
この領域はハードリンクが絡み合っているのでroot権限でも削除できない
それ以外の領域はやってしまわないといけないのでそれは我慢しないと仕方がない




さらにググって見るとiTunesのライブラリのバックアップにcom.apple.timemachine.supported
というファイルがあるがこれが悪さをするという記述も見つけた
これはマニュアルで削除する




本体のiTunesのライブラリからもこのcom.apple.timemachine.supportedを削除した




こうしてTime Machineのバックアップを生成する様子を見ると
数百MBから数十GBくらいのバックアップなら数分でとり始める
この状態で数日様子を見ているがディスクがアンマウントできない症状も起きていない
まだ経過観察中だが一応成果があったのではないかと思っている



ということで、.DS_Storeファイルとcom.apple.timemachine.supportedファイルの徹底削除でこの問題はクリアできたようだが、問題はこの.DS_Storeファイル削除のメンテナンスはどれくらいの頻度でやらないといけないかだ。

確かに最近かなりこのメンテナンスはさぼっていたのだが、全くやらないでも問題無いというもんでもないようだ。

一応3ヶ月一回の大メンテナンスの時には実行するというルールにして様子を見ることにした。




2012年11月11日








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マウントした宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできなくなる2〜やはり改善しなかったのでTime Machineディスクを初期化

先日こちらの記事で書いた、朝外付けハードディスクがアンマウントできなくなる問題がまた再発した。
マウントした宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできなくなる〜ディスク外すたびに強制再起動の鬱陶しさを解消できたかも〜.DS_Storeなどの不可視ファイルが悪さをする

BBSにもedama2さんから情報をいただいたが、特定の不良ボリュームがあると一晩経過すると書き込み禁止状態になってアンマウントできなくなるというケースがあるらしい。

私のところでは今朝の症状を観察するとTime Machine「バックアップ領域がほぼいっぱいのためバックアップが継続できません」という趣旨の警告を出しており、これを閉じてアンマウントしようとするとメニューエクストラのTime Machineアイコンの上でビーチボールが回りっぱなしになり開くことも解除もできなくなる。

システム環境設定のTime Machineペインも同様にビーチボール状態で操作不能に。
そしてFinderからアンマウントをかけると今度はFinderがビーチボール状態になり、強制終了すると操作も不可になる。
それで全てのアプリを強制終了して再起動をかけようとすると、ログアウトに失敗してそこで止まってしまい、結局強制再起動になるといういつもの経路をたどってしまった。

つまりそもそものことの起こりはやはりTime Machineの領域不足で、それがトリガーになってTime Machineの動作不良のまま終了、アンマウント動作は無限ループに入ってしまうというパターンのようだ。

クラッシュリポーターを毎回調べるのだが、これといって直接の原因になっていそうなクラッシュがないのはそういうことらしい。

そこでやはりTime Machineの環境を改善することにした。
1TBの外付けハードディスクにTime Machineのバックアップを取っているのだが、その空き領域に仮想マシンのバックアップも取っていた。

しかしTime Machineの中に当然同じものがあるので、もうそういうのは気にしないことにして、この1TBはTime Machine専用ボリュームにした。

これで領域不足はまず解消されると思うが、やはりbackupdbフォルダや.DS_Storeファイルが引っかかってアンマウントできないという先日の結果もふまえて、不良ファイルが残らないようにこのディスクを一度初期化することにした。

こうしてHFS+でまっさらにした1TBに490GBのMacBook Proの中身を取り続けて数時間、先ほどやっと初回のバックアップが完了した。

まずはしばらく宵越しのマウントはこのディスクだけにして様子見、問題がないようだったら他のすねに傷を持ったディスクを一つずつマウントしていって、どこで問題が再発するかをテストしてみることにした。





外付けハードディスクのアンマウントに失敗して
そのまま強制再起動に追い込まれるという問題が再発した
そこで空き容量を確保して不良データベースファイルを
きれいにするためにTime Machineボリュームを初期化した
これでダメなら今度はディスクの完全初期化も試すが今回はこれでやってみた




当然Time Machineは最初からバックアップ取り直しとなる
表示では13時間と出ている




実際には5時間ほどでバックアップは完了した
2回目以降は数分で完了する




昨日このアンマウントができないという再起動を
繰り返した時にネットワークの設定がきれいに飛んでしまった
イーサはともかく無線LANやVPN/PPTP、VPN/L2TPなどの
設定もきれいに無くなったので再設定は結構めんどくさい




なぜかプリンターの設定もきれいに飛んでしまった
ここらは別に面倒でもないがファイルシステムの異常で強制再起動すると
こういう所の設定が飛んでしまうのはMacらしい不具合と言えば言える




ところでこの再起動失敗事件でもう一つ気になっているのは
本来見えないはずのRecovery HDが見えるようになっていることだ
それ自体は別に害でもないのだがそのバックアップをTime Machineがせっせと取っている
こういうのは領域の無駄だしこれがまた不具合の原因になってもいやなのでこれを解除する




システム環境設定Time Machineの設定に入って
オプションボタンで除外領域に入りこのRecovery HDを追加する




ついでにTime Machineに入り過去のバックアップからこのRecovery HDを削除する



2012年11月18日








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マウントした宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできなくなる3〜Time Machineディスク初期化も効果無し、原因はデイジーチェーン+Spotlight+Time Machineなど複合的か

朝起きたら宵越しのMacBook Proに接続しっぱなしの外付けハードディスクがアンマウントできなくなってしまう障害の続き。

Time Machineのバックアップをかけている大容量ディスクを初め数台の外付けハードディスクをマウントしたまま朝を迎えると、ボリュームをアンマウントできなくなっている

→強制解除するとTime MachineFinderが虹色ボールぐるぐる回したまま反応しなくなる
Finderを強制終了してログアウト
→ログアウト画面が立ち上がってこないまま止まってしまう
→結局大容量ボリュームをマウントしたままMacを強制終了
→ディスクが壊れていないか心臓バクバクしながら起動してボリューム修復…

と毎度同じプロセスをたどる。

これまでに.DS_Storeなどを削除したり、Time Machineディスクを初期化したりの対策をしたが効果はなかった。

マウントした宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできなくなる〜ディスク外すたびに強制再起動の鬱陶しさを解消できたかも〜.DS_Storeなどの不可視ファイルが悪さをする

マウントした宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできなくなる2〜やはり改善しなかったのでTime Machineディスクを初期化

前回のTime Machine設定ディスクの初期化も甲斐無く、また昨日アンマウントできないという問題が再発した。

それでもう少しいろいろ調べてみると、このTime Machineが途中で止まってしまうというのが結構な頻度で発生していることに気がついた。
そういえば過去のアンマウント失敗は、みんなTime Machineが止まっているというのが同時に発生している。
また今回は強制再起動しないでTime Machineボリュームを強制的に引っこ抜いたのだが、そしたら他のボリュームもアンマウントできるようになって、普通にログアウト、再ログインもできるようになった。
Time Machineの容疑は固まったようだ。
(例の「ボリュームが破損した可能性がある」という赤いアラートは気分が良くないが…)

止まり方は寝入りばなに一回だけバックアップに成功してそれっきりの場合、百数十KBほどバックアップを取ったところで止まっているケース、バックアップ準備の検索を一晩中延々と続けているケースなどいろいろだが、Time Machineが止まっているのが共通している。

それでTime Machineが止まっているで検索するとOS10.7.5のバグを筆頭に、たくさんの事例があった。
そして経験者が自分は「この方法で治しました」という経験談がそれぞれバラバラで、あまり傾向というものが無い。

ただSpotlightのメタデータとTime Machineのバックアップデータベース作成のプロセスがぶつかって止まるというような傾向はあるようだ。

ここで見つけた事例が私の場合はぴったり符合した。

10.8のtimemachineバックア...- Apple サポートコミュニティ

Time MachineのバックアップディスクはFirewireで接続しているが、これがデイジーチェーンで接続されていて、Time Machineバックアップ時に他のディスクに書き込みが発生するとスタックする可能性があるというもの。





これは朝7時頃のキャプチャーだが1時間ごとにバックアップを
取るはずのTime Machineのバックアップが1時半で止まっている
他にバックアップが始まったところで止まる〜バックアップ準備の検索を
延々一晩中やっているなどスタックのタイミングは様々




外付けハードディスクの構成はこんな感じ
Time Machineの大容量ディスクのFirewireに
デイジーチェーンでディスクを二つぶら下げている
他にUSBに2台の外付けをつけている




Time Machineボリュームとディジーチェーンのボリュームの書き込みが
同時に起きると問題が起きるということなのでTime Machineのディスクを
デイジーチェーンから切り離しUSB接続とした




今回はわざとTime Machineのバックアップを取りながらTime Machineボリュームと
Firewireボリュームの読み書き、Spotlightのメタデータ初期化を同時にやった
今のところTime Machineが止まる、アンマウントできないなどの問題は
起きていないがこのまましばらく様子を見てみることにした



このまま数日様子を見ることにした。
これまでの経験則から言えば10日ももてば問題は解決したと判断して良いんじゃないかと思うが、その時はまた報告する。
しばらくは毎晩盛大にバックアップ大会といきますか。




2012年11月25日








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マウントした宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできなくなる4〜やはり複合的原因か、今度はSpotlightが最重要容疑者か

さて長いこと問題を起こしていた宵越しで外付けハードディスクをマウントしたまま一晩越すと、朝方にディスクがアンマウントできなくなって、強制再起動する羽目になるという問題だが、また再発した。

今回はTime Machineのボリュームではなく別のハードディスクが問題を起こした。
昨日のデイジーチェーン+Spotlight+Time Machineの対策おかげか今日はTime Machineのバックアップボリュームは問題無く、アンマウントもできた。
しかしデイジーチェーンの別のボリュームがアンマウントできない。

そしてこの問題が起きるとやはりTime Machineのバックアップも止まっている。
どうやら先日睨んだ通り原因は、単にTime Machineの不調とかのシンプルな問題ではなく複合的な原因かもしれない。

デイジーチェーンがいけないのかもしれない。
BBSに「edama2」さんより情報をいただいた通り、問題のディスクの不良かもしれない。それも心当たるがあるから厄介だ。
でも、今回はSpotlightのメタデータ作成のプロセスが怪しいと睨んだ。

詳細はキャプチャーだが、対策としてシステム環境設定Spotlightに入って「プライバシー」で全ての外付けハードディスクを除外領域に登録する。
この設定は前にもやった気がするのだが、先日の強制再起動騒ぎで設定が消えてしまったのかもしれない。

もう一つの方法としてこちらのサイトで紹介されていたTerminalを使う方法も並記する。
Mac Spotlightで検索インデックスの作成を停止する裏技





宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできない問題がまた再発した
ただし今度はTime Machineボリュームではなく別のバックアップディスクだった
Finderからもゴミ箱でも、ディスクユーティリティを使ってもアンマウントできない




今回もWhat's Keeping Me?を使って何がアンマウントを
阻害しているか探ってみたが何も出てこない
先日のTime Machineボリュームがアンマウントできない問題とは別原因らしい




今回問題を起こしたのはFirewire接続のデイジーチェーンの親ディスク
親ディスクだった1TBをデイジーチェーンから外して
USB接続にしたのでこのディスクがデイジーチェーンの親になった
このことからデイジーチェーンそのものが原因とも考えられるし
BBSに情報をもらった通りディスクそのものの障害とも考えられる




アンマウント失敗するためFinderを強制再起動すると
そのまま反応なしになるのも先日来の障害と同じ
ここから抜ける方法はMacを電源ボタン長押しで
強制再起動するかケーブルぶっこ抜きしかない




問題のディスクはぶっこ抜きを繰り返したせいかディスクの修復に失敗する
これが原因とも考えられるしこれは原因ではなくて結果だとも考えられる




そしてこの障害が起きている間はTime Machineのバックアップが止まっているのも同じ
Time Machineボリュームは特に障害を起こしていないのでアンマウントはできるが
このバックアップが止まることからメタデータのプロセスとTime Machineの衝突を疑った




システム環境設定Spotlightに入って「プライバシー」
外付けハードディスクをSpotlightのメタデータ作成除外領域に指定する
この設定は前にもやった気がするのだがなぜか消えている




同じことだがこれをTerminalからやる方法もある
sudo mdutil -i off "/Volumes/ボリューム名/"でEnter
キャプチャーのようにマウントしていない時にコマンドを
実行しても「パスが不正」と出るのでディスクをマウントして実行する
成功すると下のようにdisabledという表示が出る



2012年11月26日








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マウントした宵越しの外付けハードディスクがアンマウントできなくなる5〜容疑者は絞り込めた〜あとはどこまで切り分けができるか

この数日来トライアンドエラーを繰り返してきた朝方に外付けハードディスクがアンマウントできなくなる問題だが、昨日また再発した。
そしてこれで概ね原因が絞り込めた。

先日の対策でSpotlightを除外項目にし、Time Machineボリュームをデイジーチェーンから外した。
それでデイジーチェーンには120GN、320GBの二つしかぶら下がっていない。
その状態でまた再発したので、今度は320GBの稼働を止め120GBのみの稼働とした。
つまりデイジーチェーンを止めた。
この状態で再発しないならデイジーチェーンが怪しいし、再発するならデイジーチェーンの問題ではなく120GBのディスクが単独で不具合ということになる。





先日Time Machineボリュームの1TBをデイジーチェーンから切り離しUSB接続とした
そのデイジーチェーン側でまたディスクのアンマウント失敗という障害が起きた
そこで320GBの電源を切ることでデイジーチェーンを解消し様子見とした
これで再発するようなら120GBが単独で障害を起こしているBBSに情報をいただいた状態と言える




そして昨日その120GBはやはりアンマウント失敗
書き出し失敗という問題を起こした




ディスクユーティリティで修復を試みたが失敗
結構重篤な状態のようなので中身のバックアップを別のボリュームに退避させた
ディスクに問題があったために今回の障害が起きたのか、障害が起きので強制再起動、
強制アンマウントを繰り返したためにディスクに問題が起きているのかは微妙だが
心当たりがありすぎてどれが本当か分からない




ディスクはデバイスを選択して取り出しもできず…




結局今回も強制アンマウントをするはめに
この赤い警告タグを見るのは気分が良くないだけでなく
物理的にディスクのストレスになる
次はこの120GBを止めてデイジーチェーンを復活させるか



この問題を起こした120GBはもう退役してスクラップになった初代iMac(DVSE、おにぎり型)の交換ディスクを取り出したもので、当時としては大容量だったしディスク自体は筋は悪くない。

ただ2004年6月26日の記事で紹介した「これdo台」という製品でむき出しでずっと使ってきたので、ディスクのコンディションとしてはいいとは言えないかも。
ディスク自体もそろそろ10年か11年目で、寿命がきてもおかしくない年数でもあるし。

これを外せばおそらくアンマウント失敗の障害はもう再発しないと思うが、デイジーチェーンを復活させて再発するかテストするかは思案中。
それができるのは1TBのTime Machineボリュームをデイジーチェーンに戻すしか無く、ここにあまりストレスかけたくないのも事実。
トラブルの原因は知りたいけど、再発は嫌だな〜、ここは思案のしどころ。




2012年11月28日








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VMWare FusionにインストールしたWindowsのディスク容量を増やしたのに反映しない場合の対処法〜Windowsディスク管理の使い方

現在私のところではMacBook Proの上のVMWare Fusionの上にWindowsXP、Windows7、Windows8が仲良く並んでいる。

このうちWindows7はOSがでかいのか、40GBもディスク領域をとったにもかかわらず、もう仮想ディスクがいっぱいになってしまった。

それで今回初めてVMWare Fusionの設定でディスクの容量を大きくしてみた。
いままで容量が足りなくなるというケースがなかったので、実は今回が初めての体験ということになる。

設定自体はスライドバー設定でディスクの大きさを変えるだけで難しくも何ともないのだが、これだけでは起動ボリュームというかCドライブが自動的に大きくならないことを知った。
そこでその対処法を以下のキャプチャーで開設する。





事の起こりはVMWare Fusion5.0.2のアップデート
Windows8など新しいOSの互換性の向上などが見込めるそうだ




で、アップデートをかけたのでゲストOSをそれぞれ起動してアップデート、
VMWare Toolsの再インストールを実施していたところ、
AVGが2013年モデルにアップデートしろと言って来た
もうそういう季節になったんですね




ところがディスクの空き容量がもう数十MBしかないのでインストールできないというエラーが出た
それでVMWare Fusionの仮想ディスクの設定に入ってディスクの容量を10GB増やして50GBにする
VMWare FusionはこのようにゲストOSをインストール後も容量の変更ができる…はず




ところがどういうわけか再起動後もWindows7のディスクは40GBしかなく
AVGのインストールに相変わらず失敗する
そこでコントロールパネル管理ツールの中のコンピューターの管理に入る




見ると増やした分の約10GBが起動ボリュームではなく未割当の不明な領域になっている
ドライブレターが割り当てられていないのでExplorerなどの
Windowsアプリからは見えない領域になっているらしい




このパーティションテーブルを変更してボリュームを統合する
統合される方ではなくくっつけたいボリューム(この場合Cドライブ)の方を右クリック
ボリューム拡張を選択する




ボリューム拡張のウイザードが出てくるのであとはこれにお任せして「次へ」で進行




このインターフェイスがとても分かりにくいというかいかにもマイクロソフトセンスなのだが
要はくっつけたいボリュームが右に出てくるので異存がなければそのまま「次へ」でよい




こうしてCドライブは10GB増えて50GBになった




ということでめでたくAVGもインストールできる運びとなった




ところでどうでもいいことだがAVG2013版はそのインターフェイスも
Windows8に合わせて見た目がメトロになった
使い勝手にはほとんど影響しないが…



2012年11月12日








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Mountain LionとXcode4.5.2で高解像度HiDPIモードを試す〜しかもMid2009の古いMacBook Proで…

世の中はiPadだけでなくもうMacBook Proまで高画質のRetina(網膜)ディスプレイの時代だ。
店頭で見るRetina/MacBook Proは実に表示が鮮明できれいだ。

すばらしい。
すばらしいが現行のMacBook Pro/Mid2009がまだ当分実用で使えるので、おいそれと買い替えるわけにもいかない。
しかしRetinaきれいだったなぁ…
なんとかしたいなぁ…

と鬱屈していたらヴェアダルさんのブログでこんな記事を見つけた。
早速これはやってみずばなるまい!
むちゃくちゃ綺麗なHiDPIモードを有効にする - Macの手書き説明書


用意するもの…
このヴェアダルさんの記述はXcode4.1の時代のもので、現行のXcode4.5.2ではDeveloperToolは標準でついてこない。
Downloads for Apple Developers
のページでGraphics tools for Xcode Developerをダウンロードしてこないといけない。
今回Mountain Lion対応のプレビュー版が出ていたのでそれを試した。

それと解像度のコントロールでQuickResが必要になる。


anchor

QuickRes
(Freeware)
OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応

モニターの解像度をメニューバーからプルダウンでワンステップで切り替えられるメニューバーアプリ。

システム環境設定のディスプレイに表示されないオプションの解像度も表示される。





メニューバーアイコンに常駐しそこからプルダウンでスクリーンの解像度を変更できる




しばらくXcodeを触っていなかったのでアップデートを
ダウンロードしたままでインストールされていなかった
まずこれをインストールする




以前はXcodeに標準でついていたDeveloperToolsだが最近これはオプションになった
でかくなったから遠慮しているのかもしれない
Xcodeを起動してDeveloperサイトへのリンクへ飛ぶ




ログインするにはAppleDeveloperのアカウントが必要だ
ログインしたらダウンロードページからGraphics tools for Xcode Developerをダウンロードしてくる
最新版はMountain Lion対応のプレビュー版




ダウンロードしたディスクイメージを開いたらルートボリューム辺りに
適当な名前でフォルダを作ってそこにコピー
ここでQuartz Debugを起動する




ウインドウメニューからUI Resolutionを開く




Enable HiDPI display modeというタグのチェックを
入れると設定変更を反映するためにログアウトを求められる




HiDPIモードはこれで有効になっているのだが
なぜかシステム環境設定のディスプレイの切り替え設定では見えない
そこでQuickResを使う




こうしてディスプレイはHiDPI表示になった
HiDPIは1ピクセルの解像度が2×2の4倍になる高解像度モードで
アンチエイリアスの文字がにじまないこの解像度が旧式ディスプレイでも実現できる
ただし表示領域はディスプレイの性能に依存するのでディスプレイの
性能に限界があればこのように表示領域は狭くなってしまう
Mid2009の960×540は残念ながら実用的な表示領域とは言えない
アイコンは小さくすれば我慢できるがメニューバー、ツールバーの
太さなど設定で変更できないものはどうしようもない
でもこういうことができることが分かっただけで少しRetinaの溜飲が下がった




さてここから脱出する時にメニューバーアイコンは切れて表示できないのでQuickResは操作できない
システム環境設定のディスプレイを呼び出して標準に戻してやらないといけないのはちょっと間抜け
いいんです…できるということが分かっただけで満足なんだから…



2012年11月19日








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AHT(アップルハードウエアテスト)を内蔵ディスクから実施する方法/Mountain Lionでも可能と判明

以前ここでMountain Lionインストール済みの旧MacBook ProでもAHT(アップルハードウエアテスト)を利用する方法を紹介した。

SnowLeopardプリインストール機だった私のLate2009版MacBook Proは、現在ではMountain Lionにアップデートしてあり、AHTは内蔵ディスクから消えている。

この条件ではインストールディスクからしかAHTはかけられないが、そのためにMountain Lionインストール済みの外付けハードディスクとは別に、SnowLeopardのインストールDVDを持ち歩くのは億劫だ。
そこで外付けハードディスクのMountain LionにAHTをインストールする方法がこれだった。
Mountain LionでAHT(アップルハードウエアテスト)を利用できるようにする

ところが正直なところ、最近ではバックアップ用の起動システム入り外付けハードディスクも持ち歩かなくなっている。
それだけMacが安定してきているとも言えるのだが、以前トライした時には内蔵システムに入れたAHTからはなぜか起動できなかった。
なので現状インストールディスクも起動システム入り外付けハードディスクも持ち歩かないので、何かあった時にはハードウエアテストは諦めるということになる。

それでもrEFItをインストールして、Ubuntu/Linuxはインストールしてあるのでメモリテストぐらいはできるのだが、せっかくのApple純正のハードウエアテストだから内蔵ディスクから使える方法は無いものかと思っていたら、あった。
情報源は前回と同じ「Macとかの雑記帳」さん。
2008年以降のMacでApple Hardware Testを復活させる方法 | Macとかの雑記帳

こちらはSnowLeopardのインストールディスクでMountain Lionに対してやってみたが、ほぼ手順的には同じで問題は無かった。





SnowLeopardの場合インストールDVDの2枚目のアプリケーションズの方を使う
このインストーラを起動する




インストーラのプロセスでカスタマイズを選択する




ここでCPU Help Filesのみにチェックを入れる
デフォルトでiPhoto9にチェックが入ったままグレーアウトしていたりで
操作できないが一度全てのチェックを外してから入れ直したらうまくいく




システムフォルダにインストールするので当然管理者パスワードを求められる
また完了後は再起動が必要になる




再起動後システムフォルダのLibraryの中のCoreServicesの
中を見ると.diagnosticsフォルダができている
前回はこれを手動でドロップしたがそれだけではダメなようだ




さてDキーを押しながら起動するのだがここで問題が起きた
rEFItを入れているとどうしてもそちらから起動してしまい何度再起動しても解除できない
内蔵ディスクの/efiというフォルダを移動すればいいのだがハードウエアテストが
必要な時って大体トラブル中の緊急時なのであまり実用的ではない
何度かトライして電源ボタン長押しの強制再起動ならrEFItを解除できることが分かった
非常時はむしろ長押しで強制再起動するケースがままあるからこれはこれで正解かも
ともかくDキー押しながら起動でこの画面に入れる




一連の操作もやってみてハードウエアテストが実行できることも確認した
これが使えればトラブルが起きた時にとりあえず問題はソフトウエア側なのか
ハードウエア側なのかを切り分けるのに大きなヒントになると思う




最後に強制再起動をやってしまったのでシングルユーザモードで
起動してファイルシステムチェックくらいはやっておく



こうしてインストールディスクも外付けハードディスクも持ち歩かない状態でも、とりあえずのハードウエアテストは実施できるようになった。

これが必要なケースはMacが言うことを聞かない全面的な不調になった時に、問題がハードウエアにあるかOSかを切り分ける基本的なテストにはなる。
ハードウエアテストを試してみるべき該当症状は、正常に起動できない、ハードウエアを認識できない、カーネルパニック連発などのかなり重篤なケース。
私自身この数年実戦で使ったことが無いのだが、いざという時の備えとしてあれば心強いと思う。




2012年12月3日













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