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WinからMacに乗り換える時の疑問8

Windowsユーザが初めてMacを使うという質問をよく受けるようになりました
そういう人達にMacとWindowsの考え方の違い、使い勝手などをまとめます


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WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問26
〜Macの外付けハードディスク、パーティションについての疑問

WindowsからMacに乗り換えた時、あるいはこれから乗り換えようという時意外に混乱を招くのはMacとWindowsのディスクボリュームの扱いからくる疑問だと思う。

例えばMacとWindowsではパーティションの切り方は違うのか・・・とか
外付けハードディスクにはどれくらいの容量のどんなものを選んだらいいのか・・・とか
MacからWindowsにファイルを渡す、あるいは逆の場合どういうメディアを使ったらいいのか・・・とか
その辺のありそうな疑問を例によってエスパー力を総動員して勝手に応える。



〜Macの外付けハードディスク、パーティションについての疑問〜

まず非常に初歩的かつ根源的な疑問から。

Windowsで使っていたデータ保存用の外付けハードディスクはそのままMacでも使えるのか?
その場合Windowsで作ったファイルはMacでもちゃんと見えるのか?

結論からいうとWindowsで使っていた外付けハードディスクはそのままMacでも使える。
そこに収められたファイルも同じ名前でMacからも見える(OS Xの場合。昔のMacOSの場合はここの互換性に苦労したが)。

同じハードディスクを使っているんだから同じようにMacでも使えるのは当たり前ぢゃないか!?・・・というのはちょっと違う。結論はそうだがこの中身は結構複雑な事情がある。

WindowsではかつてFAT32というファイルシステムが使われていた。
今でもUSBメモリやメモリカードなどでこのファイルシステムは利用されている。
その理由はどういうプラットフォームでも読み書きができる互換性が高いからだ。

もしWindowsでFAT32を使ってフォーマットして使っていた外付けハードディスクならMacでも同じように読み書きができる。
ファイル名の文字数制限とかファイルサイズが4GBまでとかいろいろ制約はあるが。

そういう制約がほぼ無くなった(というかあるのだが現状実用的には気にしなくていいようになった)ファイルシステムとして、今のWindowsはNTFSというファイルシステムを採用している。
このファイルシステムならファイルサイズの制限も気にしないで、Macで読むことができる。

ただしここにも問題がある。

MacでこのNTFSでフォーマットされた外付けハードディスクはマウントもできるし、中身を見ることができるのだがそこに何かを書き込むということができない。
リードオンリーということだ。
もしこの外付けハードディスクをMacとWindowsで共用したい場合、WindowsからMacにはファイルを渡せるがMacからWindowsにディスクを介してファイルを渡すことはできない。

このようにファイルシステムの違いは、常に微妙な制約をもたらす。


しかしどんな問題にも解決法はあるものだ。

こちらで紹介したNTFS-3Gというファイルシステムプラグインを使うと、MacでもNTFSの書き込みが可能になる。
このNTFS-3Gはオープンソースのフォーラムで配布されているフリーウエアと、事業化された会社から配布されているシェアウエア版がある。

あるいはこのハードディスクをNASとして使うという手段はある。
たとえフォーマットがMacでは書き込みができないNTFSであろうと、Windowsの共有でネットワークにこの外付けハードディスクを公開してしまえば、イーサネットを通じてMacからも書き込みができる。
この方式の弱点はイーサネットの転送速度がUSB2.0等に比べると遅いという点と、Windowsの設定がやや初心者には難しいということくらいだ。


もしファイルをWindowsとMacで共有したいという事情がないのならば、いっそこの外付けハードディスクをMacでフォーマットしてしまえばいい。
その方が後々便利ではある。

この場合のフォーマット法はユーティリティフォルダのディスクユーティリティを使って
Mac OS 拡張(ジャーナリング)
を選択して消去することでフォーマットできる。この場合のファイルシステムはHFS+というシステムになる。
この場合ディスク内のファイルはすべて消えてしまうので、必要なファイルは別のボリュームに退避させておくこと。

Windowsで使わないならと書いたが、このファイルシステムでフォーマットしたディスクはWindowsにUSB等でつないでも認識できないから、当然読み書きができない。
それでもいいなら、これが一番シンプルな解決法だ。




Windowsで使っていた外付けハードディスクをUSBでMacに接続してみる
ディスクユーティリティで見てみるとFAT32でフォーマットされていることが分かる




FAT32のディスクはWindowsで使っていた時と同じようにそのまま読み書きができる
このフォーマットは互換性が高いのでUSBメモリやメモリカードなどで広く使われている




最近のWindowsはNTFSというファイルシステムが標準になっている
外付けハードディスクもNTFSでフォーマットした方が便利なためそういうケースが多いと思う
ところがNTFSはMacにUSBでつなぐと見ることはできるが書き込みができない
それでこのNTFS-3GというプラグインをMacに入れることで書き込みもできるようになる




外付けハードディスクをWindowsと共用する必要がないのであれば
Macのファイルシステムでフォーマットしてしまう方が便利だ
ディスクユーティリティ「消去」タブで「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」
を選択して消去でMac用のHFS+というファイルシステムにフォーマットできる




さらに外付けハードディスクにインストールしたシステムから起動することができる
FireWire(iLinkまたはIEEE1394)からは勿論だが
intel/MacになってからUSB2.0からも起動できるようになった
この場合外付けハードディスクのパーティションはGUIDパーティションテーブルでないといけない
「パーティション」タブに入ってパーティション数を決めて「オプション」をクリック




「GUIDパーティションテーブル」はintelMacの起動ボリューム
「Appleパーティションマップ」はPowerPCMacの起動ボリューム
「マスター・ブート・レコード」はWindowsの起動ボリュームの設定
必要に応じて選択して「OK」で適用される



Windowsでは内蔵ディスクをC:、D:、E:ドライブにパーティションを切っていたがMacでもパーティション切りをした方がいいか?
その時の注意事項は?

Windowsで内蔵ディスクをCドライブ(起動システム用)、Dドライブ(バックアップ領域用)、Eドライブ(ファイル置き場)というようにパーティションを切るというのは、業務用機のセッティングでよくやるし、上級者でもそういう使い方をしている人もいる。

何かクラッシュが起きて、あるいはウイルスなどにやられてシステム全滅という時に、ファイル置き場を分けていれば簡単な検疫で救出できる。
Cドラはディスクイメージから全上書きさせるとか、そういう手段でリカバリが可能だからだ。

Macではそういうことをしないのかというと、かつてはそういうことをやっていた。

OS9以前の旧MacOSの時代にはパーティションを細かく切って、
システム用、
システム用2(バックアップシステム)
アプリケーション用
ファイル用

なんていう感じで分けていた。
OS9は本当によくクラッシュするOSだったし、結構な頻度で「お亡くなり」になっていたからメインが死んでももうひとつ起動できるシステムがあるとか、起動ボリュームが壊れて認識できなくなってもファイル用ボリュームだけは生き残らせるためにという目的でこういうパーティション切りをやっていた。

またOSXも初期の頃はOS9をインストールして「クラシック環境」という使い方をしていた。
この場合OS9からも起動できるようにするには、やはりOS9のパーティションを切った方が安全ということがあった。
いっしょにしているとOS9がクラッシュしてOSXごと認識できなくなってすべてがパー・・・ということもあり得たからだ。

ところで今私はどういうパーティションの切り方をしているかというと
OSX用
BootCamp用

このふたつのパーティションだけだ。

つまり結論は
「現在のMacOSX ではパーティションを細かく切る意味はない、むしろ細かく切るデメリットの方が大きくなっている」
ということになる。

今のMacはユーザが主に使うファイルは
~/
というホームフォルダに格納されている。
もし万一システムがクラッシュして起動できなくなったとしても(最近ではまずお目にかかれない現象だが)、システムディスクから起動するなり、システムをインストールした外付けハードディスクから起動して、このユーザ領域の中身を取り出すことができる。

あるいはTキーを押したまま起動してディスクターゲットモードで起動して、他のMacからサルベージして修復なり初期化なりなんなと回復手順がある。
この柔軟性のおかげで、今では細かくパーティションを割る意味は失われてしまった。

あるいは最近のMacがもうOS9エミュレートの「クラシック環境」をサポートしなくなり、OS9という異物を入れることもなくなったのも、パーティション切りの意味の減少に繋がっている。





Tキーを押しながらMacを起動すると画面がこうなる
これがディスクターゲットモードでそのままFireWireで
他のMacにつなぐと外付けハードディスクのように認識できる
後は必要なファイルをサルベージしてリペアするなり初期化するなり自在だ


むしろ細かくパーティションを割ることで起動ボリュームの空き容量が少なくなるデメリットの方が大きい。

ここらのリンク先の記事でも書いたが、Macが採用しているファイルシステムはある程度自動的にファイルの断片化を解消する仕組みがある。
「あっ、パソコンがバグった」・・・確かによく聞きましたよね〜デフラグは必要か?というはなし

MacOSXでフラグメンテーションのチェックをするには?
またはフラグメンテーションの対処はした方が良い?

Windowsでは定期的デフラグは効果があるが、MacOSXに関しては起動ボリュームの空き容量さえ気をつけていればフラグメンテーションを気にする必要はないということを書いた。

ところがパーティションを細かく割っていくと、どうしても起動ボリュームの空き容量を大きくとることができなくなってくる。
それならば起動ボリュームもデータ用ボリュームも全部一つにしてしまい、空き容量をたっぷりとった方が断片化を防ぐという意味でははるかにメリットが大きい。

それで最近はパーティションは切らない。
BoopCampは別ボリュームに切らないと起動できないので、渋々切っているが、これだって本当は許されるなら一つのボリュームにまとめてしまいたいくらいだ。
(Windowsネーティブで起動するBootCampは必要ない、VMWareのような仮想化ソフトで充分というのならそれは可能だ。ただ私はやっぱりネーティブ起動の選択肢を残しておきたいのでパーティションを切っている)





今の私のパーティションの切り方
250GBの内蔵ディスクを216GBのOSX領域と34GBのBootCamp領域に割っている
シンプルそのものでしょ?



Time Machineを利用してバックアップをしたいが外付けハードディスクはどれくらいの容量が必要か?
あるいはもっと有効なバックアップソフトはあるか?

Time MachineとはLeopard以降のMacOSXの目玉機能で、要は自動バックアップソフトだ。
毎時自動的に起動ボリュームの全域をバックアップしていく。
Windowsにも「復元」機能があるが、このTime Machineは外付けハードディスクを認識すると自動的にバックグラウンドでバックアップを取っていき、万一必要なファイルが失われた時にはあたかもタイムマシーンで過去に戻るようなインターフェイスでファイル、あるいはディレクトごと復元できる強力な仕組みだ。

かねがね書いていることだが、パソコンを使うにあたってバックアップというのは絶対に必要だ。
トラブルはいつ起こるか分からない。
というよりも大体起こって欲しくない時に起きるものだ。
例えばバックアップを取っていない時。

なので意識しなくても自動的に毎時バックアップを取ってくれるTime Machineは、その一点で強力だと言える。

ただ毎時バックアップを取るというのが
「ディスク容量は大丈夫なのか」
という不安を感じさせるかもしれない。

250GBの内蔵ディスクを500GBの外付けハードディスクにバックアップすると、2回で終わってしまう・・・とはさすがに思わないかもしれないが、差分バックアップでも毎時取っていたら大変な量になるに違いないと不安になるのだろう。
Time Machineの毎時バックアップを取る設定を変更できますか?」
という質問も結構見かける。

この質問の答えは
「バックアップの頻度を変更することは可能だ」
ということになる。
TimeMachineScheduler
TimeMachineEditor
あたりがその答えになるが、それ以前に
「バックアップの頻度を落とすことは必要か?」
ということをアドバイスしたい。





Time Machineの実体は外付けハードディスクの
「Backups.backupdb」というフォルダの中にある
ものすごい勢いで起動ボリューム全域のバックアップを
作っているのですぐに容量が逼迫しそうに見える




しかしTime Machineの実際の過去のタイムラインを見たら分かるように
4月分のバックアップは毎日取っていたにもかかわらず4つしか残っていない
つまりものすごい勢いでバックアップを作っているがものすごい勢いで間引きしているのだ


正直なところ250GBのMacのTime Machineで500GBの外付けハードディスクは使えないこともない。
ほぼ問題ないが、できれば1TBくらいあればもっと問題ない。
でも500GBでも充分問題ない。
バックアップを取る頻度を特にエディットする必要もない。

むしろ直近の作業のファイルを紛失して青くなるというのがTime Machineが役に立つケースだから(あるいは何かをインストールした直前の状態に戻したいとか)、それを考えると1時間おきぐらいのバックアップは適切じゃないかと思う。

それでもTime Machineのバックアップが大きくなって外付けハードディスクの空き容量が心細いというならこういう方法を試してみるといい。
Time Machineのバックアップをコンパクト化するTips


Time Machine以外にバックアップソフトは何かあるかという疑問に対してだが、いくつかそういうソフトはある。

例えば、
Carbon Copy Cloner
とか
SyncTwoFolders
あたりを私は使っている。
いずれも一定の時間でバックアップを定期的に取ったりの設定も可能で Carbon Copy Clonerは起動ボリューム全域を、SyncTwoFoldersは特定の領域をピンポイントでバックアップするのに向いていると思う。

でも基本今はTime Machineの使い勝手に満足しているので、そちらをメインにしているが。




2010年12月23日








WinからMacに乗り換える時の疑問

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WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問27
〜Macを使い始めるときの注意事項・最初にするべき設定は?

最近エコノミストの伊藤洋一さんがMacBook Airを入手されたようで、Macを初体験しておられる様子をツイッターでつぶやいておられる。

もともとヘビーなWindowsユーザで、intel/Macが発表された時にも
「これからのAppleの動向に要注意だ」
と評論されておられたわりには、ITデバイスの相当なアーリーアダプターであるにもかかわらず一向にMacを触ってみようともされなかった。
やはり長年のWindowsユーザはすぐにMacに飛びつくには、いろいろ抵抗感があるのかなと思っていた。

ところが最近iPhone、iPadを次々入手してやがてその母艦が欲しくなったということなのか(一台WindowsノートPCが壊れたからだと書いておられるが)ついにMacBook Airを入手されたとのことだ。

最近本当にこういうケースが増えてきていると思う。
ITニュースメディアはいつまでも
「MacOSのシェアは5%前後」
なんていう無意味かつ根拠のない記事を書いている場合ではないと思う。


ところでその伊藤サンがまた典型的なWindowsからスイッチしてこられた人の疑問を連発しておられる。
それも含めて最近見かけたスイッチャーの疑問にまたしても勝手に答える。
先方さんがこのサイトを見ているかいないかにお構いなしにだ。


〜Macを使い始めるときの注意事項・最初にするべき設定は?〜

1)Macは右クリックがない?

Macを使い始めて最初に何に面食らうって、特にMacBookあたりだと、トラックパッドがクリックボタンと一体になっていて右クリックボタンがないことだろう。

Windowsユーザの非常に多くの人達が誤解している点として
「Macには右クリックがない」
というのがある。
Macが右クリックをネイティブでサポートしてそろそろ10年経とうとしているのにだ。
これは驚くべきことだ。

右クリックで呼び出す吹き出しメニューを
「コンテクストメニュー」
という。
Windowsの場合は、このコンテクストメニューが非常に多くの局面で操作の重要なプロセスに関係していて、これが
「Macには右クリックがないので不便だ」
という不満に繋がってくる。

Macの基本的なUIはコンテクストメニューを使わなくても、必要なメニューは全てメニューバー、ツールバーにそろっているという考え方なのだが、旧OS時代の後期からそれ以外にコンテクストメニューもサポートしていた。

旧OS時代には専用のドライバーやプラグインをインストールすることで、2ボタンマウスも使えるようにして、右クリックでこのコンテクストメニューを呼び出すということをやっていた。

しかしOSXになってから、何もインストールしなくても普通に右クリックボタンは使えるようになっていた。
Macに同梱のマウスが結構永らくワンボタンマウスだったから、それも
「Macは右クリックができない」
という誤解の原因になったのかもしれない。
しかし実際には市販の3ボタンマウスをそのまま接続すれば、右ボタンは普通に使えていたし、いつからだったか中央ボタン・スクロールホイールも普通に使えるようになっている。

それでもMacBook Airのようなトラックパッドのみの場合、クリックボタンは一つしかない。
やはり右クリックできないではないか・・・という不満には
「control+クリックでコンテクストメニューを呼び出せる」
というTipsがある。
これは何もいじらずに普通にできるので、簡単だが
「右クリックの度にいちいちcontrolボタンを押すのが不便」
という不満もあるかもしれない。

その場合は「仮想右クリックボタン」の設定がある。
システム環境設定に入って「トラックパッド」に入る。
ここに「副ボタンのクリック」という項目があるので、ここにチェックを入れると、トラックパッドの右下を押すと右クリックになる。
これでWindowsと同じだ。

「いや、WindowsノートPCにはトラックパッドの右端を撫でるとスクロールというのもあるぞ、Macでこれができないのが不便だ」
とまだ不満をおっしゃる向きには、システム環境設定のトラックパッド設定の少し下に「スクロール」という設定があるので、ここにチェックを入れもらえばどうだろうか。

二本指でトラックパッドを撫でるだけでポジションを気にしないでどこでもスクロールできる。
しかもこの「慣性あり」の設定は一度体験すると病みつきになるに違いない。
iPhoneやiPadで体感できるあの感じが、MacBookあたりでも経験できる。





システム環境設定の「トラックパッド」に入る




「副ボタンをクリック」のチェックを入れ4隅のどこに副ボタンを置くかも設定できる
右クリックボタンなら右下だろうけど
あるいはツーフィンガータップで右クリックの代わりもできる
実用にはこちらの方が便利だと思うけどWindowsユーザにとって使いやすいのはどちらだろう?



2)PDFメーカーを買わなくちゃいけない?

WindowsでPDFファイルを作るとしたら、一般的にはAdobe Acrobatを購入することか。

他にPDFCreatorというフリーウエアをインストールするという手もある。

Mac版のAdobe Acrobatは当然あるのだが、PDFCreatorのような便利なフリーウエアはないのだろうか?

結論からいうと「ありません」ていうか「必要ありません」。

なぜならMacはデフォルトでPDF書き出しをサポートしているからだ。
Macでテキスト、画像などプリントアウトできる種類のファイルはすべてPDFに書き出すことができる。





PDFファイル作成の手順はこんな感じ
例えばブラウザで表示中のページをPDFに書き出す
通常の印刷と同じ手順でコマンド+Pキーなどで印刷ダイアログを呼び出す
左下に「PDF」と書いてあるプルダウンボタンが・・・




これをクリックするとPDFでいろいろゴニョゴニョできるメニューが出てくる
EverNoteをインストールしているとダイレクトに
EverNoteに保存」というメニューもプラグインされている
これが便利でなくして何を便利というのか




例えばファイルとして保存してみる
ここに「セキュリティオプション」というボタンが・・・




これもPDFのメリットなのだが閲覧にパスワードが必要とかテキストをコピペするのに、
あるいは印刷するのにパスワード入力を要求するなどのセキュリティがかけられる




デスクトップに書き出したPDF
何もインストールしなくてもデフォルトでこれらの機能が利用できる


MacとPDFがこんなに親和性が高くなったのはOSXから。
プリントの送出ファイルがPDFが基本になっただけでなく、スクリーンなどのグラフィックの表示もPDFをベースにする仕様に変わったということをどこかで読んだ記憶がある。

とにかく2次元のものは基本PDFを使えると記憶しておこう。
またMacではPDFは特に重くもならないので、気軽に使える。




3)MacでFTP、WeDAVどうやる?

Macでファイルをwebサーバーにアップする(FTP、SFTP)、あるいはweb経由でファイルを共有して共同作業をするwebDAV(HTTP、HTTPS)はどうすればいいのか?

これはフリーウエアで探すならCyberduckが対応している。
そちらを参照願いたい。





Cyberduckはほとんど全てのwebのファイル転送プロトコルに対応している
新規接続ボタンをクリックすると新規接続の設定でプロトコルを選択できる




SFTPS、HTTPSなどファイル転送、WebDAV等に必要な一式が用意されている




WebDAVはシステムデフォルトのFinderでも接続できる
「移動」メニューから「サーバへ接続」をクリック




すると接続履歴のブラウザに入れる
WebDAVの相手のURLを入力、ログインのID、パスワードを求められ接続できる
このようにFinderはただのファイルブラウザではなくシステムの様々な機能を持たされている



4)初期設定時にしておいた方がいいこと。これだけはしちゃだめだっていう操作方法

Macを使うにあたっての注意事項は、実はそんなにない。

WindowsPCには大抵分厚い取扱説明書がついてきて、特に国内メーカー産のPCには電話帳のような取扱説明書がついてくる。
そこには膨大な注意事項、禁止事項、使用に当たっての手順が書かれている。
(その膨大なマニュアルには「故障かなと思ったらコンセントが差さっているかどうか確認しましょう」というジョークのような項目もいまだに残っていたり・・・)

Macの取扱説明書は一時期数ページしかないという時期があった。
最近ではさすがに初歩的な使い方の解説で80ページほどのマニュアルがついてくるようになった。
しかしそこに書いてあるのは本当に初歩的な起動の仕方、アプリケーションの起動の仕方、アップデートの仕方等の使い方の解説で、やってはいけない禁止事項としては
「湿気の多いところで使わない」
「バッテリーの交換を自分でやってはいけない」

という2点だけだった。
(MacBook Pro2010モデルの場合)

湿気の多いところで使うなというのは、お風呂でインターネットするとか、そういう使い方はしてはいけないということ。
バッテリーの交換は以前は自由にできたが例のソニー製バッテリーの発火事件以来、バッテリー内蔵モデルに各機種とも切り替わっており、バッテリーの交換はAppleに依頼するしかなくなった。
交換用のリチウムイオンバッテリーさえ手に入れば自分でできなくもないが、サポート対象外になるそうだ。
サポート対象外ということは、もしもバッテリーを自前交換した場合、ハードウエアトラブルが起きると有償でも修理はできないという意味だ。

しかし、「やってはいけないこと」というのはそれくらいしか注釈がない。


自分でOSをクリーンインストールできるし、その場合変なやり方をしたら壊れるということもない。
(というかインストールで失敗するような選択肢がそもそもないので、誰がやってもうまくいくと思う)

昔の旧OSだとコンフリクトを起こしてシステムが死ぬようなアプリケーションの組み合わせというものもあって、そういうコンフリクト情報をまとめているサイトもあった。
しかしOSXに切り替わってから、アプリケーションのコンフリクトが深刻な問題を引き起こすケースはほぼ考えられなくなって、そうした情報交換のコミュニティもすっかり衰退してしまった。

やってはイケないことって何かあるかなぁ。
例えばTerminalを起動して
sudo rm -rf ~/
みたいなコマンドを打つとか・・・
(初心者にこういうことを教えてはいけない:参考 sudo rm -rf ~/.Trash/* :ゴミ箱の中身を強制的に削除する

敢えていうならスイッチャーの皆さんにお勧めするのは
「Windowsと比較しながらMacを覚えるな」
ということか。
「Windowsならここでこうすると◯◯できるのにMacは違う・・・不便だ」
というのはよく見かける不満の書き方だが、こういう気分でMacを使っても楽しくないと思う。
Macに限らずLinuxでもOS/2でも何でもいいのだが、違う環境を使うならまっ白な初心者になってイチから覚える方が楽しいと思う。

「オレはWindowsのオーソリティなんだからな、なめんなよ」
とか思いながらMacを使っていたって楽しめないと思う。


それにインターフェイスが違っているのは必ずその背景に何か理由があるからだ。
それはなぜだと思いながら使うのが違う環境を使う楽しみだと思う。

例えばウインドウのフルスクリーン表示。
Windowsではメールでもwebブラウザでもワープロソフトでも皆フルスクリーン表示が可能なのに、Macでは「ウインドウの拡大縮小」ボタンというのはついているが、それをクリックしてもウインドウはフルスクリーン表示にはならない。
「だから不便だ」
ではなく、
「フルスクリーン表示にならないのは何か理由があるのか?」
というふうに考えるべきだ。

Macにはもともとウインドウのフルスクリーン表示というカルチャーがない。
最近でこそ一部のソフトがそういう表示をサポートしているが、元々はウインドウを拡大しても画面の片隅でデスクトップを一部表示しているというのがそのGUIの基本的な考え方だ。





Macのウインドウを拡大するとどうなるか
Windowsの場合はウインドウの上の拡大ボタンはフルスクリーン表示を意味する




しかしMacでは左上の3つ並んだボタンのうち緑色のボタンが「拡大」を意味するが
これをクリックしてもフルスクリーン表示にはならない




ウインドウを拡大していてもデスクトップの一部を常に表示するのは
Macのドラッグアンドドロップのカルチャーに由来する
例えばFinderのタイトルバーのアイコンをドラッグしてデスクトップに落とせば
今表示中のファイル、あるいはディレクトリをそのままデスクトップに移動することができる
こういう便利な使い方を知るとウインドウがフルスクリーン表示にならない理由も理解できる


あとやっておいた方がいい設定というのは、各人各様の使い方だし先輩からいろいろ
「こういう設定をしておくと便利だよ」
という知恵を募ればたくさんの知恵が出てくると思う。

そういうのを工夫しながら使いこなしていくというのもMacの面白さなので
「いろいろな設定を試してみたらいい」
というのが私からのアドバイスだ。

一つだけ敢えていうなら、デフォルトのWebブラウザのSafariの設定で
「ダウンロード後、『安全な』ファイルを開く」
という設定を必ず解除するということくらいか。

このデフォルトの設定はセキュリティリスクになるだけで別に便利でも何でもないので、必ず外すようにしてもらいたい。
最近では
「インターネットからダウンロードされたファイルだが開いてもいいか?」
という警告タグが一応出るようになっているが、これもフールプルーフにはならないので問題の設定を変更した方が安全だと思う。





Safariの設定で「一般」に入って
「ダウンロード後、『安全な』ファイルを開く」というこのバカな設定を必ず外すこと
これがまた脆弱性になる日が来ないとも限らないのでこういうものはさっさと外す


<追記>
ツイッターに指摘をいただいた。
もうひとつやっておくべき設定としてシステム環境設定「セキュリティ」に入って 「ファイアウォール」をオンにするというのを忘れていた。

今Macに関してはネットワーク経由で感染するウイルスというのは見つかっていないのだが、ネットワーク経由のクラッキングということは考えられるので当然この設定はオンにしておくべきだ。
というかなんでいまだにデフォルトでファイアウォールがオンになっていないんだぁ?
何考えてるんだ>Apple





もうひとつMacを導入するなら必ずやっておかなくてはいけない設定を思い出した
システム環境設定「セキュリティ」に入る




南京錠ボタンをクリックして認証しておき「ファイアウォール」を開始にしておく




ファイアウォールは「全ての受信をブロック」が一番安全なのだがこれはちょっと不便
少し心得が有るなら自分でルールを積み上げていく「署名されたソフトウエアが受信接続・・・」
というオプションにチェックを入れる
以降通信を必要とするアプリが起動するたびに
「許可するか?」と聞いてくるがよく考えて許可すること



2010年12月26日








WinからMacに乗り換える時の疑問

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WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問28〜Windows同様に使える半角入力の設定はどうする?<追記あり>

最近、あちこちで長年のWindowsユーザがMacを使い始めるという話題を見かけるという話を書いた。
そういうブログを読んでいると
「なるほど、Windowsの上級者はこういうところでMacに不便を感じたり困ったりするのだな」
という発見がある。

例えば
「半角入力の方法が分からない」
という疑問は長年Macを使っているとそういうことで不便を感じたことがなかったので、新鮮。

今回は総論的な話ではなく、こういう細かいスイッチャー的Tipsをいくつか。


〜Windows同様に使える半角入力の設定はどうする?〜

WindowsではF10、F7、F8キーを半角入力、変換関係で使う。
これも先日の伊藤洋一サンのところの疑問でこれと同じことをMacでやるとどうなるだろう。


1)まずすでに入力してしまった単語、センテンスを半角にしたい場合

例えばこんなセンテンスをすでに入力済みで、まだ変換を確定していない場合。
カタカナ2011

ことえりのかな入力なので数字は全角数字だが
control+Aキーで全て英数半角に変わる(Fキーに機能割当がない場合はfn+F10でも可能)
katakana2011

あるいはcontrol+Jキーで全角ひらがなに変わる
かたかな2011

カタカナに戻したい時にはcontrol+Kキーで元に戻る。
カタカナ2011

いやいや、さうぢゃない!カタカナを半角にしたいのだよというネラーの皆さんの場合、カーソルキー(アローキー)の上を叩く
変換候補の1番目か2番目あたりに半角カナがある筈だ
カタカナ2011

(追記:メールで指摘いただいた。
半角カタカナにするショートカットキーはcontrol+;キー
カタカナ2011
こんな感じ。情報ありがとうございました)


2)すでに入力して変換も確定してしまった単語、センテンスを半角にしたい場合

すでに変換も確定してしまったこういうセンテンスがある。
カタカナ2011

これを半角に直したい場合いちいち打ち直さなくてもいい
再変換したい範囲を選択して「かな」キーを二度押しする

すると変換候補が現れてもう一度変換が選べる
一度閉じてしまった変換候補ウインドウをもう一度開く場合はスペースキー、あるいはcontrol+Eキーでもう一度呼び出せる


3)最初から半角カナで入力したい


ここまでは手軽に全角で入力したものを半角に変換する手順だったが、最初から半角カナで入力する方法も用意されている。





システム環境設定に入って「言語とテキスト」を選択
「入力ソース」タブに入って「ことえり」の
入力にある「半角カタカナ」にチェックを入れる




そうすると入力補助の選択肢に「半角カタカナ」という項目が増えている




IM(入力補助)の切り替えは私はかなキーと英数キーで通常やっているが
英数入力(U.S.)とひらがな(ことえり)以外の項目を使いたい時には
コマンド+スペースキーで切り替えている
これでいちいちメニューからプルダウンしなくても
ショートカットキー一発で半角入力に切り替えられる

<追記>

ツイッターに指摘をいただいたのだが、fnキーを使わないでもFキーが本来の機能で動く設定があるのを書こうと思っていて忘れていた。

システム環境設定に入って「キーボード」に入る。
「F1、F2などの全てのキーを標準のファンクションキーとして使用」
という項目にチェックを入れる。





システム環境設定のここにチェックを入れると
F1〜F12(フルサイズキーボードの場合はF15?)キーが
fnキーを押さずにファンクションキーとして機能する


これを入れておくとこういうことができる。
ひらがな
と入力してF7キーを叩くと
ヒラガナ
とカタカナに変わる。

さらにF8キーを叩くと
ヒラガナ
と半角カナに変わる。

さらにさらにF6キーを叩くと
ひらがな
とひらがなに変わる。

この操作感は、Windowsそっくり。
ここまでいろいろクダクダ書いたけど、Windowsユーザにとって一番使いやすい設定はこれかもしれない。

MacBookなどのノートに関してはF1〜F12キーはデフォルトでは「キーボードライトの明るさ」「Exposé」「Dashboard」「画面の明るさ」「iTunesのコントロール」「ボリューム調整」「エジェクト」等の機能が割り当てられている。
これらの機能は上記の設定をすると
fn+F1〜F12キー
に入れ替わる。
どちらが自分にとって使用頻度が高いかを考えて割り当てたらいい。

ちなみに私はPFKeyAvailerPrefを使ってF1〜F12キーにアプリケーションの起動を割り当てて使っている。

もうこの設定がOS9時代から手に馴染んでしまっているので、私はこれを変える気はないのだが新規ユーザはいろいろ試してみたらいいと思う。




2010年12月28日








WinからMacに乗り換える時の疑問

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WindowsからMacに乗り変える疑問番外編〜ウインドウをしまう・開くTips

MacとWindowsの間の差で、たくさん開いたウインドウをどうしまってデスクトップを表示するか、しまったウインドウをまた選んでどう呼び出すのかというのがある。

以前Windowsユーザと話していた時に彼が
「Windowsのタスクバーは便利ですよ、複数のウインドウを格納してそれをまた選んで開くことができますから・・・」
と言っていたのをふと思い出した。

その時は聞き流していた。
別にそういうのを「便利だ」とは思わなかったし
「選んで開くことができるといったってWindowsの場合全部文字表示だからいちいち選ぶ時に読まないといけないぢゃないか、そういうのは便利とは言わんのだよ」
とも思ったので聞き流していたのだが、同じような機能がMacにもあることを知った。
ウインドウの振る舞いについては知らなかったこともあるので、今回は疑問番外編で「Macでウインドウをしまう、あるいはしまったウインドウを開くTips」ということで。


きっかけは先月の「マックピープル」の付録「Mac・Win」操作の違いの大特集の小冊子で、ここの頭に「MacとWindowsのウインドウの振る舞いの違い」の記事。

ウインドウが複数開いていて、それが重なって表示されるというのがMacとWindowsの大きな特徴で、Appleがこの表示法の特許をほぼ放棄したような状況があって(詳細はこちら『アップル』は当時を知る人達にちゃんと取材してまとめられた久しぶりに読んだ良書だったを参照)、今ではWindowsだけでなくUNIXやLinuxのX-Window、GNOME等も普通にウインドウを重ねて表示している。

重なったウインドウをどんどん切り替えて作業ができるのが便利ではあるのだが、このUIの機能は別の問題を引き起こした。
ウインドウがたくさん開くと段々収拾がつかなくなってくる。
それでそれをしまうことになる。
Windowsの場合はタスクバーに、Mac OS Xの場合はドックにということになる。
たくさんしまうと段々その表示も混雑してきて今度は開く時に不便になってくる。

そこで上記のように
「Windowsの場合はウインドウが増えてくるとタスクバーのシンボルがひとまとめになってリスト表示で選べるようになるので便利」
という機能がある。





WindowsのExplorerはウインドウがたくさん開くと
タスクバーのシンボルをひとまとめにする機能がある
ウインドウを開く時に格納しているウインドウをリスト表示して選べる


Macの場合はこれに対応する機能は何になるかというとドックへの格納ということになる。
旧MacOSではウインドウシェード(ブラインダーのようにその場でウインドウを畳める)機能があったし、私は主に「ウインドウを隠す」機能を多用しているのだが、一応ドックに仕舞うこともできる。

因にウインドウを隠す機能はメニューバーからもできるが
コマンド+Hキー
を覚えておくと良い。
ほとんど全てのアプリでこのショートカットキーは使えて、Macのウインドウ整理の最強機能だと思っている。
しかしそれでは話は終わってしまうので、OS X独特のドック格納の話を続ける。





Macのウインドウの左上、赤黄緑の三食ボタンのうち黄色をクリックすると
このようにジニーアクションとともにウインドウはドックに仕舞われる




これにもショートカットキーが用意されていて黄色ボタンをクリックしなくても
コマンド+Mキーを叩くと同じようにウインドウはドックに格納される




上記のマックピープルの付録を読んでいて知ったのだが
複数のウインドウを格納している時にドックのそのアプリアイコン、この場合Finderアイコンを
長押し(長クリック)すると格納しているウインドウのリストが現れる
このようにサムネールの下にタイトル表示されるという形式で
Windowsのリスト表示よりややビジュアル




ドックのアイコンにマウスオーバーするとウインドウタイトルを表示してくれるし
右クリックすれば「開く」メニューが何を開くかも表示する


ということでWindowsにある格納ウインドウのリスト表示機能はMacにもあるというお話(SnowLeopardから?)。

便利かどうかは知らない。
Windowsユーザのニーズに応えたということだろうと思う。

ところで以下余談。





ウインドウをしまう黄色ボタンはoptionキーを押しながら
クリックすると複数のウインドウを一気にしまえる
コマンド+M+optionキーでも同じ操作ができる




たくさんしまったウインドウを一気に開きたい時には
optionキーを押しながらドック上のウインドウアイコンの
どれでもいいからどれかをクリックすると一斉にウインドウが出てくる




そうなるとすぐに調子に乗ってしまう私
たくさんウインドウを開いて一気にしまうという遊びを始めた
さらにこの時にoption+shiftキーを押しながら
黄色ボタンをクリックすると面白いことになる




これぐらいウインドウが開くと例のFinderアイコン長押しのリストも意味があるかもしれない




と長々書いたが私にとって最強のウインドウ整理法はWindowShadeX
これと「隠す」機能の組み合わせがあればあとは特に必要を感じない
これはもともとOS9の機能をプラグインで復元しているのだがこれに勝る方法はない気がする
OS Xがウインドウシェード機能を廃止したのは返す返すも間違いだったと思っている



2011年1月28日








WinからMacに乗り換える時の疑問

anchor

キーボードショートカット(ホットキー)いろいろ
〜ブラウザの戻る、進むは?
〜Windowsメニューの(F)(V)はどういう意味?
〜トラックパッドが死んだらどうする?
〜Windowsの便利なホットキー

WindowsとMacのキーボードショートカット(ホットキー)についてあれこれまとめる。

GUIを使うパソコンは基本マウスのクリックで操作する前提になっていて、Macは誕生当時からそうだったしWindowsも誕生当初はどっちつかずだったが結局マウスですべての操作ができるようなスタイルがほぼ定着している。

それでもキーボードですべての操作をしたい時がある。
やはり文章を打っていてホームポジションをできるだけ崩したくないという時だと思う。
ネットで調べものをしながら長文の文章を書いているような時にはいろいろな操作をしなければならないが、文章を打っている指のポジションを崩すと思考まで途切れるような気がする。
だからブラウザに移ったり、そこでリンクを選択したり開いたりの操作もキーボードですべてやってしまいたい。

ウインドウの選択はWindowsの場合は
altキー+tabキー
で移動する。

Macの場合は
コマンドキー+tabキー
で移動できる。

このふたつは厳密にはいっしょではなくて、ウインドウの選択をするWindowsのホットキーに対してMacのショートカットキーはアプリの切り替え操作になる。
Windowsからのスイッチャーがこれが不便だとよく嘆いているが、実はMacでもウインドウ単位での切り替えは可能だ。
システム環境設定の「キーボード」「キーボードショートカット」のタブにに入り
「アプリケーションの次のウインドウを操作対象にする」
のチェックを入れる。





システム環境設定の「キーボードショートカット」に入って
「キーボードと文字入力」に入る
ここで「アプリケーションの次のウインドウを操作対象にする」にチェックを入れる
このキーの組み合わせはクリックして編集可能なので私は
Windowsとポジションが近いoption+1を割り当てている




このキーボードショートカットは同じアプリの中のいくつも開いたウインドウを順番に選択する
Windowsはすべてのウインドウを順番に選択するひとつしか組み合わせが無いが
Macはこのウインドウ選択のキーとアプリ選択のキーと
二つ用意されているので慣れれば便利だと思う


こういう感じのMacとWindows、このキーの組み合わせはそれぞれ相手ではどうするの?という話を書いていく。
これもジャンルはWindowsからMacにスイッチした人達向けのTipsかな?


1)ブラウザの「進む」、「戻る」はどうする?

ブラウザをマウスで操作していると時々途方も無い疲労感に襲われる。

最近はブラウザもネットサーフィン(死語か)専用ではなく、サイボウズのような事務用のミドルウエアのUIだったりするので私も専らキーボードで操作することが多くなった。
Windowsのフルサイズキーボードには確か進むボタン、戻るボタンがあったような記憶がある。

曖昧な書き方をしているのは私がそういうWindowsの特殊ボタンをあまり使っていないからで、HomeボタンやEndボタン、PageUp、PageDownキーなんて一見便利なようで結局ホームポジションを崩してしまうわけだからマウスを操作するのと変わらない。

Windowsではブラウザなどの進む戻るキーに
Alt+→
Alt+←

等のキーが用意されている。

これはMacだと
コマンド+→
コマンド+←

となる。

Windowsのキーはエクスプローラーでも共通だから知っておくとブートキャンパーなMacユーザは便利かもしれない。
MacのFinderはカラム表示にしておくとパスを辿ってカーソルキーだけでどんどん移動できて強烈に便利だが、このキー操作を知っているとエクスプローラーでも似たような操作感が得られる。


2)Windowsのメニューに書いてある(B)、(F)等の記号はどういう意味?

Windowsをメインに使っている人でも意外に知らないのがキーボードのメニュー操作。

Windowsのアプリにはメニューに
ファイル(F)編集(E)表示(V)
等の記号が書いてある。あれの意味を知らない人が多いということだ。

Windowsでホームポジションを崩さないで操作をしたい人、あるいはマウスの操作に疲れた私のような人はアプリケーションの操作の時に
Ait+Fキー
を叩いてみるといい。
するとファイルメニューが開く筈だ。
そこにまたいくつかメニューが書いてあってその右端に
(T)(B)
等の記号が書いてあるに違いない。
ここでカーソルキーで上下移動してEnterキーで選択実行できるが、
Shift+(メニューの右側に書いてる記号)キー
を叩けば直接そのメニューを実行できる
これもブートキャンパーが知っていると便利な操作。





Windowsのアプリのメニューにはすべてそれぞれに(F)(E)等の記号が書いてある
メニューに入る時にはAltキーとそれぞれの記号を組み合わせたキーを叩く
例えば履歴メニューに入りたい時にはAit+Sキーで一発で入れる
ここに戻る進むのAlt+カーソルキーなどのホットキーが書いてある




メニューの中のコマンドを実行したい時にはカーソルキーで上下してEnterでもいいが
コマンドの右側に書いてある記号をShiftキーと組み合わせれば一発で実行できる
例えばFirefoxで全画面表示のShift+F11キーを叩いてみよう
面白い表示になる


Macの場合はメニューには特にそういうカンペ記号は書いていない。
メニューに入るのはすべて
Control+F2キー
で統一している。
F2キーに画面の明るさを割り当てているノートの場合は
Control+F2+fnキー
あるいはこのfnキーを省略したい場合は、システム環境設定に入って「キーボード」「キーボード」メニューの
「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」
のチェックを入れるとこのキーがWindowsと同じようにファンクションキーとして使える。
案外割り当てられた機能はWindowsと共通しているので、ファンクションキーの操作に慣れたWindowsユーザはこの設定をすると幸福になれるかもしれない。





Macの場合はControl+F2(+fn)キーの組み合わせでメニューバーに入れる
林檎マークが最初ハイライトしているがカーソルキーで左右に移動できる




左右カーソルキーで開きたいメニューを選択してEnterキーを叩くと
メニューが開くので上下カーソルキーでコマンドを選択する
Macは最初のControl+F2(+fn)キーさえ憶えていれば
あとは何も知らなくても操作できるという考え方でデザインされている
ただし覚えれば便利な情報もたくさんある
例えばここに見えているFinderコマンド+Shift+(A,C,U,H,D,O,K)キー等の
組み合わせを知っているとわざわざ階層を辿らなくても一発で
アプリケーションフォルダとかユーティリティフォルダなどに飛ぶことができる




Macのモバイルの場合F2キーなどのファンクションキーが明るさ、Exposé、
ダッシュボード、音量
などのコントロールキーになっている
システム環境設定に入って「キーボード」でここにチェックを入れると
ファンクションキーが優先になって音量などのコントロールは
fnキーと同時押しでないと利かなくなく
どっちが便利かは各人の環境と好みで選択すればいい


3)ノートPCで突然トラックパッドが無反応になってしまったらどう対処する?しかも出先で??

こういう場合のMacの対処法は、上記のTipsの応用。

トラックパッドが突然無反応になるというトラブルは私も一度経験したことがある。
MacBookなどのノートの場合、出先だとマウスなんか持ち歩いていない場合が多い。

また持っていたとしても、トラックパッドをコントロールしているIOUSBFamillyというUSBを制御するカーネルが問題を起こしているケースが考えられるので、その場合USB接続のマウスがあったとしても反応しない場合もあり得る。

この場合、やはり
Control+F2(+fn)キー
でメニューに入ることができる。

アップルメニューに入ることができれば再起動コマンドに入ることができる。
再起動で復帰できるとも限らないが、この場合考えられる原因は前述のIOUSBFamillyのスタックの他に、トラックパッドケーブルがマザーボードから外れかけているとかハードウエアの故障も考えられるのでまずそれを切り分けるためにも最初にトライすることは再起動になる。

この場合、いきなり強制終了コマンドや電源ぶちきりを試す前にやはり穏やかに再起動したい。
異常起動、異常終了がこういうトラブルの原因になっていることもあるからだ。
このキーボードだけで終了、あるいは再起動ができるという操作法はこういう時にも役に立つ。





Control+F2(+fn)キーでアップルメニューを
選択できるならそのままEnterキーを叩けばいい




するとそこにアップルメニューコマンドが開いてみえる
これはカスタマイズしているがノーマルの場合でも以下は
カーソルキーEnterキーだけで終了、再起動メニューまでたどりつける筈だ




Windowsの場合はまずWindowsキースタートメニューを開く
スタートメニューが開いた状態でShift+Uキーを叩く




開いた終了メニューで上下カーソルキーで終了、再起動などを選択してEnterキー
これでトラックパッドを使わないで再起動ができる筈だ
トラックパッドだけでなくキーボードも利かない場合は神に祈ることになるが
Macの場合の対処法はここに書いた


4)Windowsの便利なホットキー

最近Windowsをヘビーに使うようになって、今まであまりいじってこなかったエクスプローラー(ファイルブラウザの方の、Webブラウザではなく)を頻繁にいじるようになった。

このエクスプローラーがスタートボタンから起動すると
スタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリー→エクスプローラー と辿っていかなくてはいけなくて、意外に不便だ。ファイルブラウザの置き場所として適切かという気もする。
スタートボタンはWindowsキーで開くことができるし、すべてのプログラムメニューはそこで
shift+Pキー、Enter
で開くことができるがこれでもまだ迂遠だ。

そこでWindowsユーザならみんな知っていることかもしれないが、
Windowsキー+Eキー
を叩くといきなりエクスプローラーを起動できるようなホットキーが用意されている。
メニューを見たらホットキーがわかるシステムを採用している筈のWindowsでこのショートカットキーがどこを見ても書いていないのが不親切だが、とにかくこういう便利なキーがある。





Windowsキー+Eキーエクスプローラーが開く
ここでもAlt+(V)キー「表示メニュー」が開くなどのキー操作が可能
さらに「表示メニュー」を表示しておいてShift+(D)キーなどで
表示の仕方を変えたりが可能




もうひとつWindowsでは重要なメニューの右クリック、コンテクストメニュー
これはShift+F10キーで呼び出すことができる(これはMacも共通)
これもマウスを使うよりややマシかもしれないがホームポジションが崩れるのは同じことだ




最近知ったのがWindowsには「コンテクストメニューキー」がついている事実
場所は右のWindowsとControlキーの間にある意味不明な記号のキー
このキーがそんな意味があるとは知らなかった
Windowsユーザの皆さんには常識なのかもしれないが
これでポジションを崩さずにコンテクストメニューもキーボード操作できる


Windowsの
Windowsキー+Eキー
に相当するのがMacの場合は前述の
コマンド+Shift+Uキー(ユーティリティフォルダに直接飛ぶ)
等のキー操作になる。

この組み合わせをいくつか覚えておくと行きたい場所をダイレクトにファイルブラウザで開くことができる。

Windowsのホットキーに関してはここに強烈に詳しいまとめがある。
Windows のキーボード ショートカット

Macのショートカットキーに関してはここに強烈なまとめがある
Mac OS X のキーボードショートカット




2011年5月28日








WinからMacに乗り換える時の疑問

anchor

WindowsからMacに乗り変える疑問番外編〜テキスト入力中の便利なホットキー<追記あり>

WindowsからMacに移行した時に、
「WindowsでやってるあれはMacでどうやるの?」
ばかり質問しているとMacの楽しさが理解できないかもしれない。

例えばMacでテキストを入力する時には、Windowsでは得られない操作感が得られる。
そういうのを知ると逆に
「Macでやってるあれと同じ機能はWindowsには無いの?」
と質問したくなる。
手に馴染むと便利な機能が結構一杯ある。

今回はテキスト入力の時に知っておくと便利なMacのキーの組み合わせを紹介する。

テキストを入力している時にカーソルを行の頭に移動したい、あるいは行の最後に移動したい時、カーソルキーで一文字ずつ移動しているとイライラする。

Macならこういう場合
コマンド+左右キー
が使える。
これはテキストを入力させるどのアプリでも使える(一部のサードパーティを除く)
このあたりはほぼMacは統一されているので、どのソフトでもこの移動ができる。

これを使い慣れるとWindowsでもこういう操作ができないか逆に探してしまう。

この行頭、行の最後に一気に飛ぶというのはちょっとテキストの修正を挟んで文章の続きを書くとかそういうシチュエーションで、あるとないではイライラの度合いが全然違う。
特に私の場合はテキスト打ち始めたら、できるだけマウスとかトラックパッドとか触りたくない人だから、カーソルの一気移動がキーボードだけでできるのはポイントが高い。

Windowsでもexcelの入力フォームとか、一部のアプリの入力フォームで
カーソルキー上下キー
だけで行頭、行末に一気に移動できるというキー操作はあるが、どのアプリでも必ず効くわけではないし、できたりできなかったりするのは逆にストレスだ。

コマンド+左右キーを覚えておくとテキストの入力が本当に楽になる。


同じようなキーの組み合わせで
option+左右キー
なら文節ごとに文頭、文末に移動するという機能もあって、これも校正の時にはすごく便利。

shift+上下左右キー
で一文字ずつ、あるいは一行ずつ選択できるというのは、Windowsも共通だし、知っている人も多いと思うけど
コマンド+shift+左右キー
でそのカーソルよりも前を行頭まで選択(後を行末まで選択)とか一気にできてこれも便利。

同じく応用編で
option+shift+左右キー
で文節ごとに一気に前(後ろ)を選択できるというのも便利。

滅多に使わないけど
コマンド+shift+上下キー
現在のカーソル位置より前(後ろ)を一気に全てテキスト文頭まで(文末まで)選択なんてこともできる。


Deleteキーは一文字ずつ削除だが、
コマンド+Deleteキー
を叩くとカーソル位置から行頭まで全部を一気に削除できる。

そのDeleteキーについてWindowsからMacに移行して来た人が、結構口をそろえていう不満が
「MacにはDeleteキーが無い!」
ということ。

いや、もちろんDeleteキーはあるんだけど、Windowsのそれとは機能が違う。
MacのDeleteキーはWindowsでいうところのBackspaceキーで、WindowsのDeleteキーのようにカーソル位置より後を削除というキーは無い。

Macをずっと使っていて、上記のように文節単位で選択していって削除とかもキー操作だけでできるので、WindowsのDeleteキーが無くて別に不便だと感じたこともなかったのだが、やはり慣れた方法にこだわる人もいると思う。
そういう場合は
Control+Dキー
がWindowsのDeleteキーと同じ役割になる。

Control+Dキーがカーソル位置より後ろを一文字ずつ削除になるので、これにコマンドキーを組み合わせれば後ろを一気に削除とかできそう…とか思うが残念。
コマンド+Control+Dキー
は辞書機能という便利な機能を割り当てられている。
これはこれで手っ取り早く言葉の意味を確認したい時に重宝するキーボードショートカットなので、Macを使うなら覚えておくといいと思う。

カーソル位置より後ろを一気に削除は
コマンド+Shift+右キー
で行末まで選択しておいて
Deleteキー
という2段操作になるけどこれで充分と思う。

あとテキスト編集中に1ページ(表示の)上、または下に移動したいという時もある。
この場合は
fnキー+上下カーソルキー
が高速移動にも耐えて便利に使える。


<おまけ〜Windowsキー+DキーをMacでも再現したい>

WindowsにはWindowsキー+Dキーで散らかったウインドウを一気にタスクバーに隠してデスクトップを表示するというホットキーがある。

Windowsのウインドウ管理はあまり良いとは思わないが、それでもWindowsのいいところはこのキー一発でジャマなウインドウを全部瞬間的に片付けられるキーがあることだ。

Macにはこれと同じ機能は無くて
コマンド+Option+Hキー
が「現在アクティブなアプリのウインドウ以外を全て隠す」になり、近いが全て消えるわけではない。

そこでこれも2段操作になるが
MinimumMenu を使う。
コマンド+tabキー
MinimumMenuを選択し、そのあとで
コマンド+Option+Hキー
を叩く。
するとデスクトップを隠していたウインドウを全て隠すことができる。

私の場合メニューエクストラもフルに活用しているので、このMinimumMenuは常駐させている。
いろいろ試してみたが、やはりこれが一番便利だし、使い方が頭に入りやすい。





例によってウインドウがごちゃごちゃ開いていて
デスクトップが見えないという日常的に見かける光景




コマンド+tabキーを何度か叩いてMinimumMenuを選択する




そしてコマンド+Option+Hキーを叩くと全ての
ウインドウが一気に消えてデスクトップが見える
ちょっとしたことだけどできるようにしておくと便利

<追記>

ツイッターに情報を頂いた。
カーソルキーより右側を削除は
Control+Dキーを紹介したが、
fn+Deleteキー
でもできるとのこと。
これは知らなかった。でもこっちの方がMacネーティブのキーなのかな。
面白い情報だと思ったので、追記しとく。




2012年3月18日








WinからMacに乗り換える時の疑問

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WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問番外編〜Windowsではどうするの?Macではどうするの?ネットワークドライブのマウント

MacとWindowsでネットワークを通じて、お互いの共有フォルダを公開してそれをマウントしてファイルのやり取りをする方法を以前にも紹介した。
WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問16
〜WindowsとMac、ネットワーク経由でファイルを共有する方法は?

お互いに共有ディレクトリをマウントしてファイルを渡したり受け取ったりできればいちいちUSBメモリやCD-Rなどのやり取りをしなくていいし、ファイルを渡している間お互いに作業を中止しなくても、転送はバックグラウンドでやってしまうことができる。

便利なんだけど、前回紹介したマウントを手順を踏んでいちいちやらなくてはいけないのかと思うと億劫だ。
特にWindowsの方の手順が面倒でMacはそうでもないのだが、お互い何もしなくてもワンクリックという風にいきたい。

Windowsではマイネットワークに登録して、Explorerで一発でネットワークボリュームを開けるという方法を今回紹介する。

それに対してMacはやはり一番簡単なのはドックにボリュームアイコンを登録して次回そこをクリックするという方法。

詳細はキャプチャーを。





Windowsのネットワークドライブのマウントは前回も紹介した通りマイネットワークを
右クリックして「コンピュータを検索」でIPアドレスを入れるというのが一番簡単かも
でもこれは面倒だし余計なディレクトリも見えてしまう
そこで共有したいフォルダだけを登録するという方法を紹介




共有したいフォルダのショートカットをデスクトップに置くのが簡単な方法だが
それをやっているとあっという間にデスクトップがアイコンで散らかってしまう
そういうWindowsユーザをよく見かけるがもう少しスマートなユーザはこうする
共有したいフォルダを右クリックしてネットワークドライブの割当を開く




ここでドライブレターを割り当てると次回からドライブがマイコンピュータに見える
A〜C以外の使われていないアルファベットが選択できる
「ログイン時に再接続する」にチェックを入れておくと何かの自動機能で利用する時に便利




あるいはマイネットワークにアイコンを置くには表示したいフォルダだけをコピー




マイネットワークに入って右クリックで「ショートカットの貼付け」を選択する




次回この共有フォルダの接続したい時にはControl+Eキーを叩いてExplorerを開く
その階層の中のマイネットワークの中の共有フォルダアイコンを
クリックすれば一発で共有を開くことができる
Windows的にはこれが一番便利な方法かもしれない




この方法なら余計なディレクトリが開かないのでセキュリティ的にも安全(多少は)
余計なところでうろうろすることもない
Macの共有フォルダの中身はこんな風に見えている




Windowsで開かれた共有フォルダはMacから開く場合Finderの設定の
「接続中のサーバ」にチェックが入っているともうサイドバーに見えている




SharedDocsやマイドキュメントはそのまま入れるだろう
この使い勝手はWindowsのエクスプローラーに近い




もっと簡単にデスクトップにエイリアスを作ってしまうという手もある




デスクトップのアイコンをクリックすればマウントもできて一石二鳥
でもこれやるとデスクトップがエイリアスアイコンで散らかるのはMacもWindowsも同じだ




そこでMacの場合は一度マウントしたネットワークボリュームのアイコンをドックにドロップする




これだけの操作でネットワークボリュームはアイコンとなってドックに格納される




するとこの通り次回からはドックのアイコンを
クリックするだけでボリュームをマウントできるし
中身をナビゲートして取り出すこともできる
何も開かないでワンクリックで共有に入るこのモノグサ感がMac的




このドックアイコンが要らなくなったらドックの外にドラッグしてポイと捨てれば良い
煙を吐いて消えてくれる



2012年12月30日













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