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私がインストールしておかないと困る10 15のアプリ
ヴェアダルさんの「僕がインストールしておかないと困る10のアプリ」というエントリに影響されて私も「このアプリがないとMacは使えんなぁ」というアプリをセレクトしてみた。
実はヴェアダルさんのマネをして「気軽にやってみよう」ということで選び始めたのだが、実際には「無くては困る」というレベルでも軽く50は越えてしまい、かなり呻吟したのだが残念ながら10に絞り込むことができなかった。
そこで急遽タイトルも変更、「インストールしておかないとどうしても困る15のアプリ」ということで選ばせていただいた。
Gyazmail
これはちょっと反則かもしれないが、Macで使えるメーラでもっとも信頼できるし、実際私の場合これがないと仕事ができない。なくなったら本当に業務に差し支えるという意味で必須のアプリだ。
ForgetMeNot
長年使い慣れたSafariだが、不満はタブをたくさん開いてひとつタブをコマンド+Wキーで閉じようとしてミスタイプでコマンド+Qキーを叩いてしまい、全て閉じて終了してしまうということぐらいか。最近では常駐サイトはほとんど開きっぱなしのSafari起動しっ放しなので、これは大変助かっている。これをインストールしているとそういう常駐サイトがSafariを起動するだけでどばっと開くのでらくちんだ。
Smultron
テエキストエディタは私はこれを使っている。最近では当サイトのhtmlは全てこのアプリで書いているので毎日起動している。というよりもこれも起動しっぱなしだ。
楽だしそれなりにツールが揃っているし、何よりもアンチエイリアスに対応していて私には見やすい。文章を書く上で見やすいということは重要だと思うのだ。
iText Express
htmlなどのコード以外のプレインなテキストを書く時には、これを使っている。Wordなんかよりも遥かに軽いしWordを使ってやるような少なくともデイリーのビジネス文書を作成する程度ならこれで充分だ。私は毎日仕事でこれを使っているので、これもないと業務に差し支えるアプリだ。
Menu Meters
これはCPU、メモリ、ディスクアクセスをメニューバーにグラフィックで見せてくれるメニューエクストラだが、これまでにトラブル発見にどれほど役立ってくれたかわからない。というよりもこれが無いとトラブルシューティングは不可能だ。当サイトの成立に係わるほど役立ってくれている
AppleJack
これはGUIで起動できない時の緊急用のメンテナンス実行コマンドとして入れたのだが、実際には緊急時でなくてもルーティンのメンテナンス手順でも普通にこれを使っている。便利だし楽だし、これを使うようになってからMacは本当にトラブル知らずになった。
WindowShadeX
OS9式のウインドウのタイトルバーをクリックするとウインドウシェードのようにタイトルバーだけ残して畳まれるというプラグインだが、OS9のこの機能だけは本当に復活して欲しいと思う。
デスクトップが散らかっている時にはとりあえずこれでどんどん折り畳んでしまえば、頭が整理される時があるからだ。
QuickAccessCM
私の場合はこれがないとMacを自由に操れないというくらい手に馴染んでしまったコンテクストメニュー。右クリックまたはcontrol+クリックで好きな場所にファイルを移動したり、コピーしたり、エイリアスを作ったりできる。これをShortcutsと組み合わせてショートカットで移動やエイリアス作成をやってしまうという便利さは一度覚えるともう離れることができない。
PFKeyAvailerX
私は基本的にはランチャーという類いのアプリをあまり使わない。今まで随分試したが結局ファンクションキーに勝るものはない。
OSXではF1〜F15キーに好きなアプリやファイルを割り当てられなくなったが、この割当機能を再現するのがこのアプリで、毎日使うアプリはこのF1〜F12(15)キーに割り当ててこれで一発で起動している。仕事の時は特にこれは便利。急ぎアドレス帳やメモを呼び出したい時にマウスなんか使わなくてもワンキーで呼び出せる。
TapDexPane
そのアドレス帳はこれが有って本当に実用的になった。電話番号やメールアドレスなどで逆引きで探せるしなによりもアドレスブックが起動していなくても誰かの電話番号を知りたい時にパッと探せるのが良い。とっさの時にどれほど役に立つか。
SnapClip
このサイトはスタートした時からスクリーンショットをできるだけ活用して、視覚的に理解しやすいサイトにするというルールで運用しているが、実際当サイトのスクリーンショットはほとんどこのアプリで撮影されている。書き出しがjpegを選べるというのが便利だし、何よりもフルスクリーンのゲームのショットを撮る時でも一番安定している。
ToyViewer
そして撮ったスクリーンショットをリサイズしたりして実際にサイトに貼るための加工はほとんどこのアプリでやっている。ここいらもほぼ毎日使っているアプリということになる。
Jacket
音楽を聴く時にはiTunesには最近では様々なビジュアライザーが用意されている。しかしかなり初期の頃にお知り合いになったこのビジュアライザーを使うことがいまだに多い。ジャケットアートを表示してくれるというのがやっぱり良いし、これはLキーを叩くだけでID3に入れ込んだ歌詞も表示してくれる。音楽をぼんやり聴いても良いし、カラオケをしても良い。そんな楽しみ方ができる必携のビジュアライザーだ。
MacJournal
これも毎日のように起動しているのだが、仕事用のメモノート、IDパスワードなどの個人情報の暗号化保存、地下鉄路線図などの便利情報のスクラップなどあらゆる情報の綴じ込みに使えるメモノートアプリ。
あまりに何でも突っ込むので、最近ではファイルが重くなってきてしまったが、それでもこれもないと仕事ができないというアプリになってしまった。
Airfoil
AirMacExpressを使って音楽を聴くならこのアプリはゼヒモノだ。複数のAirmacExpressを使う時にiTunesでスピーカーを選ぶこともできるがこのAirfoilがあれば家中全室に音楽を無線LANで送ることができる。切り替えなんか一切不要だ。あとは聴きたいスピーカーの電源を入れるだけだ。音楽を気軽に聴きたい環境としてこれほど快適なことはない。ふたつ以上オーディオセットおよびアクティブスピーカーがあるならこのアプリは必要だ。
ということで10に絞り込むことができなかったのが残念だが、私が「ほぼ毎日起動している」&「これがないと仕事も遊びも、当サイト運営もままならない」という不可欠のアプリを15集めてみた。
勿論ここに洩れている他のアプリでも「必携」というものはいくつもある。