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2012 年 7 月 31 日




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外付けハードディスクにインストールディスクを作らなくてはいけない理由〜やっぱりインターネット復元は使えない

前回の記事で
Mountain Lionのインストールディスクを外付けケースに入れたハードディスクに作ろう
という話を書いた。

インストールディスクを光学ディスクで本体と一緒につけなくなったLion以降、インストールディスクは自分で作らない限り、手元には何も無いことになるからだ。
そしてインストールディスクが手元に無い状態は、トラブルが起きた時に結構困ったことになるということは前回書いた。

ところがAppleはLion以降ネット経由で、システムを修復する「インターネット復元」というサービスを始めた。
インターネットを通じたネットブートのようなことになる。

これを使えばインストールディスクは必要ないかもしれない。

試してみたが、私のMacBook Proではこれが起動しなかった。
どういうことかこちらのページをようく読みかえしてみた。
OS X Lion:Lion 復元について

このページによおく見ないととわからないリンクでこういうリンクがあった。
ソフトウェアアップデートを実行して Lion インターネット復元を使えるコンピュータ





以前MacBook Proから取り出した250GBのディスクをディスクユーティリティを使って初期化する




このディスクを外付けハードディスクケースから取り出す




現在使用している1TBの内蔵ハードディスクと交換する
これで起動しようとするとネットに接続できる環境があるならネットから
復元HDをダウンロードする基本的なAPIが起動するという説明がサポートページにある
つまりインストールディスクが無くてもシステムが無いMacを復元できそうだが…




実際にはこういう「システムが見つからない」というシンボルの
クエスチョンマーク付きフォルダアイコンが表示されて起動できない




サポートページをよく読むとこの「復元ディスクを
使えるコンピュータ」というリンクがあった
MacBook Proは2011年モデル以降、
つまりLionプリインストール機以降しかこの機能は使えない



どういうことかこのリンク先のページを見て理解した。

ネットからシステムを復元するインターネット復元はファームウェアで制約をかけている。
これを利用できるMacは2011年以降のモデルのMacBook Pro、iMac、2010年以降のMacBook、MacBook Airなど、おおむねLionプリインストール機以上でないと使えない。
それはおそらくライセンス保護のためで、本当はそれ以前のマシンでもできるのかもしれないが、Lionを無料でダウンロードされてもかなわないので制限をかけているということかもしれない。

ということはたとえLionやMountain Lionを購入した正規ユーザでも、この機種に該当しないならインターネット復元は使えないということになる。

なので前回の記事でお勧めした通り、オンラインでLionやMountain Lionを購入してインストールしている人は、ぜひ外部メディアにインストールディスクを作成して有事に備えてほしい。
USBメモリやカードメディアでも良いが、前回の記事でも書いた通り私個人は外付けハードディスクがお勧めだ。

とにかくインストールメディアを持つことは絶対必要だということは強調しておきたい。
ディスクがお亡くなりになってリカバリHDも使えない、結局ディスクを交換したというシチュエーションで、インストールディスクを持っていなかったら処置なしだ。
SnowLeopardをもう一度インストールしてそこからアップデートしないといけないかもしれない。







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Mountain Lionのインストールディスクを外付けケースに入れたハードディスクに作ろう

山ライオン(OS X v.10.8)を入手してうはうはしている諸君に、新星Macブログとして躍進著しいyucovinさんから厳しい警告だ。
ちょーーっと待った! Mountain Lionをインストールする前にやっておきたいLionのインストール用ディスク(USBメモリ)作成。 - もっと知りたいリンゴあれこれ

OS X Mountain Lion をクリーンインストールする方法、手順 〜インストールディスク制作編 - もっと知りたいリンゴあれこれ

そこでインストールディスクはインストール完了後すぐに作っておいた方がよいというお話。
(できれば完了前にでも作った方がなお良いのだが、君たちはうれしがって何も考えないでもうインストールしてしまっているだろ?)


Macが動かなくなった時の対処法というのはいくつかパターンがあって

1)リンゴマーク、デイジーギアまでは正常に出るがログイン画面が出てこない
→外付けハードディスクの起動ボリュームまたはインストールディスクから起動して、ボリューム修復、
またはセーフモード、シングルユーザモードで起動して各種診断、修復

2)フォルダアイコンに「?」マークがついたマークが出てリンゴマークが出てこない
→外付けハードディスクの起動ボリュームまたはインストールディスクから起動して、ボリューム修復、
またはセーフモード、シングルユーザモードで起動して各種診断、修復
ターゲットディスクモードで起動して他のMacで診断修復

3)画面が黒いまま
→外付けハードディスクの起動ボリュームまたはインストールディスクから起動できるか確認
PRAMなど各種リセット
ハードウエアテスト

4)電源が入らない
ノートの場合電源アダプタを換えて起動してみる
外付けデバイスをすべて外して電源投入
PRAMなど各種リセット
だめなら諦めて修理


おおむねこういう対処法になる。

この対応ツリーを見ると多くの場合、起動ディスクまたはインストールディスクが必要になることがわかる。
また起動はできたのだが、内部のユーザ領域が壊れてしまったという場合(その場合はまずディスク交換をお薦めするが)外部のTime Machineのバックアップからディスクの中身全域を修復することになるので、やはり起動ディスクが必要になる。

ところがAppleはLionからインストールディスクの販売をやめてしまい、ダウンロード販売がメインになってしまった。
もちろんUSBメモリスティックのインストールメディアは販売されているのだが、買っている人は少ないと思う。

さらに先日ツイッターでユーザとやり取りしていて気づいたのだが、Lion以降がプリインストールされたMacを買った場合、インストールメディアは何がついてくるのかが気になった。

ユーザの答えは
「何もついてこない」
とのことだった。

つまり今の新しいMacユーザは、プリインストールの(ディスクイメージ簡略インストールされた)システム一つが命綱で、それが壊れたら後は泣いて修理に出すしかないということだ。

最も本当にどうしようもないわけではなくこちらのサポートページに、内部システムがダメで外部起動ボリュームを持たない場合のネットブートを利用したインターネット経由の起動と修復の方法が書いてある。
OS X Lion:Lion 復元について

これはこれで、ディスクが故障したという想定で修復が可能か近日中に試してみようと思っているが、これにはDHCPのLANまたはWi-fiでネットにプロードバンドで接続していることという条件があって、いつでもどこでも利用可能というわけではない。
最近は会社のネットワークはDHCPではない、あるいはSOCKSなどが噛んでいるとかいうところも増えてきているので下手すると出先でも職場でも使えない、自宅でしか利用できないという環境もあり得る。

それにインストールディスクが一つあれば、修復するのも諦めて再インストールするのも、Time Machine復元するのも同じメディアでできるので結局便利だと思う。

Lion、またはMountain Lionプリインストール機を購入したら、アプリケーションフォルダにOSXインストールアプリが無いかを確認してほしい。(Mountain Lionプリインストール機はまだ無いだろうけど)

私はプリインストール機を弄ったことが無いのでよく知らないのだが、もしインストーラがアプリケーションフォルダに無いのなら、上記のインターネットからリカバリーHDをダウンロードする方法か、AppStoreでLionを購入するしかない。

とにかくプリインストール機ユーザも、OS購入ユーザもLion、Mountain Lionを購入したら、まずインストールディスクを作るべし。

作るならついでにバックアップ起動ボリュームを作るべし。
これで完璧だと思う。

手順は、以前Lionの時に紹介した手順と、ほとんど変わらないがもう一度キャプチャーで書いておく。


<メディアの選択について>
多くのサイトでは4.4GB以上のUSBフラッシュメモリスティックを使用することを推奨している。

それで問題ないと思うが、手持ちのUSBは4GBまでの物ばっかりだ。
この4GBあたりがUSBの採算点らしく、4GB以下の物は安価で手に入るが大きい物は種類も少なく価格も安くない。
カードメディアという手もあるが、カードはもっと採算性が低い。

そこで外付けハードディスクを使用することにした。
それもiBook DualUSBに搭載していた交換ディスクの2.5インチHDDを市販のポータブルケースに入れたもの(Firewireのインターフェイス)を利用することにした。

どうせ40GBという中途半端な大きさがバックアップディスクとしても使いにくくて、持て余していた物だ。
この10年前のディスクがまたここで活用できる。
(お気づきかと思うが、私は相当物持ちが良い人である)

40GBは5GB強のインストールディスク領域と、Mountain Lionをインストールした緊急作業用ボリュームにパーティションを切ることにした。
とりあえず修復をするためのインストーラボリュームと、修復よりも作業の続きを優先するために普通のMountain Lionで起動できるボリュームと二つ持つためだ。





以前にも紹介したことがあるがiBook/G3で使っていた40GBのディスクを
入れたモモベイのケース(販売終了品、Firewire接続)に
インストールディスク/緊急用システムを作ることにした




Mountain Lionはインストールが完了するとインストーラが消えてしまうので
App Storeを起動して再びMountain Lionインストーラをダウンロードする
インストール済みとなっているがクリックすればダウンロードできるはずだし、
できないならOptionキーを雄ながらクリックを試すことでクリアできると思う




低速DSLでも2時間強のDL時間だそうだ
ここでいったん犬の散歩に…




ダウンロードが完了すると自動的にインストーラが起動するが
いったんこれを閉じて終了する




ディスクユーティリティを起動して外付けハードディスクを初期化する
フォーマットはもちろんMac OS 拡張(ジャーナリング)で大文字/小文字を区別がついていない方




ついで40GBをインストーラ領域と緊急起動ボリューム領域にパーティション切りする
インストーラボリュームのサイズは4.5GB以上必要(Mountain Lionの場合)
私は少し余裕を見て5.2GBを切った
オプションでパーティション方式を指定する




二つのパーティションはいずれも起動ボリュームとするので
GUIDパーティションテーブルを選択する
ちなみにインテルMac以前のMacを起動させるボリューム、
あるいはデータ専用がAppleパーティションマップ、
Windowsを起動させたいボリュームはマスターブートレコードとなる




適当な名前を付けてパーティションは切ってもかまわない
インストーラをインストールするとインストーラボリュームはどうせ指定の名称に変わる




パーティションを切っても良いかの確認が出る
もちろんパーティションの方をクリック




パーティションを切ったらそれぞれのボリュームをFirstAidで修復しておこう




次にアプリケーションフォルダの中のOS X Mountain Lion インストールというアプリの中身を展開する




方法はアイコンを右クリックして「パッケージの内容を表示」を実行




バッケージの中のContents/SharedSupport/InstallESD.dmgを開く




マウントするとこの中にインストールアプリの本体があることがわかる
外付けハードディスクにはこのディスクイメージを「復元」機能でコピーする




再びディスクユーティリティに戻ってディスクイメージをインストーラボリュームに復元する
復元タブでソースに先ほどのディスクイメージ復元先に外付けハードディスクをドロップする




復元ボタンをクリックすると確認タグが出てくるが消去で進む




所要時間は数分というところ




こうして外付けハードディスクにインストーラディスクができた
パーティション名が「Mac OS X Install ESD」という名前に変わっていることに注目
この中のインストール.appがインストーラ本体になるのでこれをクリック




ここから起動したインストーラは見た目はアプリケーションフォルダの中の
インストーラとそっくりだがLionの場合はリカバリHDを生成しない
Mountain Lionの場合はまた変わったようだ(後述)




インストール先は先ほどパーティションを切った外付けハードディスクの残りの領域を指定




新規インストールの場合はインストールを構成するのにおよそ25分




完了すると再起動を求められる
ここからの所要時間はおよそ30分
もう一度犬の散歩に出かける…




帰ってみるとユーザ名、パスワードの設定等のウイザードに進んでいるので設定
バックアップなので本体と同じユーザ名、パスワードが作業しやすいと思う
ログインするとまっさらなシステムが出来上がり




Optionキーを押しながら起動すると外付けハードディスクにも
インストーラ(Mac OS X)とは別にリカバリHD(復旧10.8)ができていることを確認
ならばインストーラのパーティションは必要なかったかもね
持っておいても悪くはないと思うけど




ちなみに最近のMacはUSB2.0が標準だがFirewire400の外付けハードディスクから
インストーラパーティション、リカバリHDともに起動できることを確認




起動ディスクでGUIから指定できるのはこの3つのボリュームになる



もし家に使っていないハードディスクが転がっているなら、外付けハードディスク用のケースなんて今は1000円を割る値段で販売されているので、有効活用をお勧めする。
新規に大容量USBを買うよりお手軽だし、容量に余裕が持てる。
上記の手順で緊急作業用起動ボリュームも一緒に持てるので、安心感が高いと思う。



2012 年 7 月 29 日




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DockDesigner
(Freeware)
OS10.5Leopard対応 OS10.6SnowLeopard対応 OS10.7Lion対応
OS10.8Mountain Lion対応

ドックのデザインを変更するアプリ。

先日Mountain Lionを入れたが、そのためにドックの設定が変わってしまい透明に設定していた背景がデフォルトの磨りガラス上になってしまった。

私の場合ドックを最小サイズにしている関係で、背景があるとやはりアイコンが見づらい。
以前使っていた透明化アプリでは設定できなくなっていた。
どうした物か思案していたら、このアプリが解決してくれた。

このアプリなら2Dで透明化とかが選択できるので、それで背景うを消すことができた。
消えてしまえば2Dも3Dも関係ないのでこれで用は足りた。

他にこのアプリの機能として背景に色をつけたり、インジケーター(起動アプリを指す)の色を変えたりの機能もあるし、今後他の機能も追加する予定らしい。





DockDesignerの設定画面は多機能な割にシンプル
上で3D、2Dを切り替え背景色、透明化、インジケーターのデザインを下で決める
今回のドックの透明化にはこの組み合わせのボタン操作になる
変更の反映にはドックの再起動が必要




Mountain Lionインストール後不透明になってしまったドック




DockDesignerで透明化したドック
私個人的にはやはりこの方が使いやすい

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山ライオン導入しました〜Mountain Lionここが変わった〜ちょいレビュー

3日前でしたっけ、Mountain Lion(OS10.8)がリリースされた。

いつもなら新OSは様子見で、バージョンが一つか二つあがってから(バグとアタリがとれてから?)インストールするというのが恒例だが、今回は発表と同時にダウンロードを開始、ダウンロード完了した翌日にはインストール開始といういかにも「世の中の浮かれ騒ぎに乗った新し物好き」っぽく入れてしまった。

前評判では、今回のMountain Lionはこれといった大きな不具合もないし、以前のバージョンと違って入れることであれが動かなくなるこれが動かなくなるということも少ないという評判を聞いていたからだ。

それにLionの何となく安定しない動きにはちょっとげんなりしていたので、今回は速攻インストールということになった。

Leopardがコードを大幅改変したバージョンで、SnowLeopardがLeopardのバグフィックス版、Lionはコード大幅改修版という流れをみると、今度のMountain LionはLionのバグフィックス版となりそうな感じだ。

実際Lionでずっと気になっていたバグが修復されていたりもするが、Mountain Lionの一番の売りはやはりiCloudなどネットサービスとの本格的な連携を形にし始めている感じで、何となく過去記事に書いた世界に近づいたような気がする。
カンブリア紀以降の世界の鎮静
10年後のPCなど個人用情報機器の世界なんてのを軽く予想してみた

それはともかく、Mountain Lion入れてみて、大きな不具合も今のところないし、いろいろ動きも軽くなっているし、何よりも値段が1700円と、ちょっとしたシェアウエアくらいの値段でいろいろ新機能を導入できるので、お得だしお勧めしたい。

あ、それとClamXavのアップデートがまだならやった方が良い。
LionでClamXav Sentryが正しく動かないのでアップデートをスルーしていたのだが、これがMountain Lionでフルアップしやすいようだ。
アップデートしたら直った。

何が変わったのかとりあえずのところを以下、キャプチャーで説明していく。
そのうち何かあったらまた追記するかもしれない。





Lionが無くなるとのことだったので今回は
山ライオンダウンロードよりもLionインストーラのダウンロードを優先した
所要時間3時間強とのことで山ライオンもそれくらいだろうし
寝てる間にやっといてもらうことにした




並行してソフトウェアアップデートをかけると
Safari6とiWork9.2、iPhoto11などがアップされていたのでアップデート




ちなみに各所からMountain Lionは購入に失敗するという噂を聞いていたが私は一発で成功した




明日の朝には拝めるであろうMountain Lionを楽しみに寝る




ちなみに一足お先にアップデートしたSafariiPhotoはLionで動かすとどうにも重い
しかもSafariはRSSリーダーとして使えなくなってしまった
Safariのタブを大量に開いてRSSリーダーとして使っていた私には痛い仕様変更だ
当座Lionで様子見する人たちはこの辺のアップデートはスルーした方が良いかもしれない




さて一夜明けたので落ちてきた山ライオンのインストーラを起動




この状態で出かけてしまったのでこの後何が起きたか全然知りません(´・ω・`)
最近のOSインストールは上書きが主流になりもう完全にお任せになってしまった




帰ってみるとインストールは完了しており普通に山ライオンで動いているのだが
いきなりJavaランタイムのインストールを要求された
これがないとAdobeのCS4(PhotoshopIllustrator)が動かないそうだ




こうしてとりあえず開いたMountain Lionのデスクトップ
相変わらずの宇宙イメージシリーズだが青基調になったのはよい
紫っぽいデスクトップは何となくジャラジャラしたイメージだったので
遠目に見るとあまり変わっていないように見えるが
細かく見ると何やらいろいろ変わっている




例えば私の場合ドックを最小サイズで表示していてアイコンの視認性をあげるために
ドックの背景を透明に設定していたのだがドックの設定スキームが変わったようで
標準の磨りガラスっぽい背景に戻ってしまった
いくつか設定用アプリを試してみたがいずれもまだ山ライオン未対応のようだ




そのアプリをダウンロードしようとしたらこの表示
Apple純正アプリかAppleが認定したデベロッパーのアプリ以外は
インストールを禁止するというのがデフォルトの設定になったらしい
これが噂の新機能Gatekeeperらしい




その設定はシステム環境設定セキュリティとプライバシーの中にある
ここで従来通りインストールの判断をユーザに取り戻す設定も可能だが
これからはiPhoneアプリと同じようにAppleが認めた物以外は脱獄しないと
インストールできないという方向に進んでいくのかもしれない
そうなった時が私がMacと縁を切る時かもしれない
最近のマルウエアの傾向とユーザの無思慮ぶりを考えると仕方ないかもしれないが




ドックの設定で面白い項目があった
従来はウインドウをドックにしまうとドックの一番右に入っていくようになっていたが
これを起動中のアプリアイコンに格納できる設定が追加された
これで大量のウインドウをしまってもドックがやたら伸びて小さくなったりしなくなる
(この機能はLionからの機能でした、BBSに情報いただいたthomaさんありがとうございます)




例えばSafariはこのようにSafariのアイコンにしまわれる




ドックアイコンを長押しあるいは右クリックすると
このように仕舞われているウインドウのリストが表示される




リストのアイコンの左にあるマークはチェックマークがアクティブなウインドウ、
菱形マークがドックに仕舞われているウインドウ、何もないのがそれ以外のウインドウとなる




前からここにあったかは定かでないが(あった気がする)
サーバへ接続フォルダへ移動などのメニューもここにある




山ライオンでも先日開通したWebDAVにもすんなりつながった




Lionではもっさりした動きだったSafari6は山ライオンではテキパキ動く
そのSafari6は結構変更点満載だ
見た目のフォントはヒラギノ明朝(システムベース)になりブラウザの設定は無くなった




そのツールバーにはいくつかの新しいボタンアイコンが見られる
おなじみの雲アイコンはデバイス間でタブの共有をすると説明されている




どうやらこういう物が予告されているがこれと関係するのかもしれない




さて山ライオンではリマインダーというアプリが追加された
以前はiCalにあったToDo、リマインダが機能的に今一だったので
これを分割して別アプリにしたようだ




この機能はiPhoneなどのiOSデバイスのリマインダーと同期できる
こうでなければリマインダーの意味はない




メモというアプリも追加された
これはメモを書く止めておけるだけでなくWebサイトの丸ごとコピーなんかも可能だ
暗号化はできないがちょっとしたメモとしては充分な機能だ




そしてこれもiOSのメモアプリとiCloudを通じて同期できる
上記のリマインダーもこれもOTAでケーブルをつながなくても
入力後数分以内に自動的に同期する
こうであって初めてメモもリマインダーも意味を持ってくると思う




メッセージiChatが廃止されiOSデバイスのメッセージアプリと同じく
iCloudクライアントのメッセージソフトになった




システム環境設定音声入力と読み上げというメニューが追加された
読み上げはヴォイスオーバーとしてあったユニバーサルの機能が独立した
音声入力はSiriと同じサーバで人の声を認識し自動的にテキストに変換してくれる




デフォルトではfnキー二回叩きでオンオフする設定になっている
プライバシー条項があるのはAppleのサーバーを使っているため




各テキスト系のアプリの「編集」メニューにも
「音声入力を開始」というコマンドが追加された
ただしついているが機能しないアプリもある
幣サイトの更新に使っているFraiseは入力できなかった
できればこのサイトも音声入力でやりたいところだった




音声入力中はこんな表示になる
「改行」を認識するのはとても嬉しい
実用的に使えるかもしれない




終了するとこういう表示になってテキストが入力される




その誤字脱字率はOCR辺りとほぼ一緒ぐらいか
95%は超えているだろうからSiriの様な目的には
良いかもしれないがテキスト入力にはビミョーかも…
でもこういうことができるというのが素直にすごいと思う
そのうちMacでもSiriが使えるようになるかもしれない




各デフォルトアプリの「開く」メニューにはiCloud連携メニューが追加された
左上のiCloudボタンでネットの向こう側のファイルを開いたり保存したリが可能になる
これはPreviewのファイルダイアログだが編集中の素材を地球の裏側と共有することも可能になる
共有条件は同じAppleIDでiCloudにログインしていることだけだ




ところでスクロールバーがLionより太くなった
特に普段表示しない設定にしているとiOSと同じ細いバーではクリックしづらい
ここは改善されて少し先祖返りしたということらしい




Safariのもう一つのボタンはメールやメッセージにURLを送れる
だけでなくこの通りツイッターにも対応した
これは便利だし今後ますますこういうWebサービスとの連携が各アプリで進むと思う




ユーザ領域のライブラリを表示する設定にしていたのだが
山ライオンインストールとともに元の表示しない設定に戻ってしまった
こちらで紹介したTipsに従ってまたTerminalで見えるようにした




ところでMountain Lionを入れて一番うれしかったことはFinder
サムネールプレビューで画像ファイルのサイズがちゃんと表示されるようになったことだ
Lionではなかなかこれが表示されないというバグがあり最終バージョンでも改修されなかった
これのためにサイト更新でいつもどんだけイライラさせられていたかを
ちゃんと動くようになって改めて思い知らされた
これが表示するかしないかでサイト更新の作業能率が倍違うと思う
この一点だけでもインストールしてよかったと思う


2012 年 7 月 25 日




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Purge Memory
(Freeware)
OS10.6SnowLeopard対応 OS10.7Lion対応

Mac OS Xの使っていないメモリを解放するアプリ

Macは、特にOS Xになってとてもメモリを食うようになった。
それはこの美麗なグラフィックインターフェイスのためともいえるし、ワークステーション並のプロセスをバックヤードで動かしているUNIXのベースのせいだともいえるし、クラシックなMacOSとはいろいろ桁違いになった。

それだけでなくメモリ管理も、昔のMacとは全く違う。
いわゆるプリエンプティブなメモリ管理になったということで、各アプリ、プロセスが必要なメモリの領域を最初から囲い込んでいて、メモリのアドレスの最初から平等に切り分けていた昔のメモリ管理と違ってそのうちのどれかがクラッシュしても他のプロセス、アプリに影響を与えないというそれぞれ独立したメモリ空間の利用法に変わった。

このおかげでMacはOSごと落ちるなんてことはこの10年見ないし、アプリが落ちてもそのままOSや他のアプリは再起動しないで使い続けられる。
また爆弾マークも見かけなくなった(無くなったからとかいうんじゃなくて…)

しかし、このメモリ管理は良いことばかりではない。
アプリを起動すると、それぞれのアプリがまるで大蔵省に予算折衝するように、自分が必要とするメモリ量の先押さえをする。
たとえ使っていなくても、大体これくらいは必要だということで押さえてしまうので、アプリをいくつも起動していると、あるいはプラグインとかdaemonとかいろいろ入れているとどうしても必要メモリー量が多くなってくる。
使っていなくても押さえられてしまうメモリもどんどん増える。

しかもMacの場合はそれらのアプリやプロセスを終了させても、すぐにはメモリを解放しないという癖がある。
どうしてそうなのかはよくわからないが、バージョンも10.7まで進んできた現在でもここら辺りの事情はあまり変わらない。

どんどんそうした押さえられたメモリが積上っていくと、結局メモリが足りなくなってくる。
メモリが足りなくなってくると、ちょっとしたアプリの切り替えのたびに虹色ボールが延々と回り続けて待たされるということになる。

そうするとメモリはどうしても大きなものが必要になる。
Macに限らずパソコンはメモリを可能な限りたくさん奢ってやるのが快適動作には必要なことだが、それにしてもMacの必要なメモリは大きくなってきた。

今現在の私のMacBook Proには8GBのメモリを積んでいる。

それでもVMWare FusioniWorksなどいろいろ起動するとメモリが足りないと感じることがある。

8GBなんて数年前には
「そのうち4ギガ、8ギガなんてメモリ積む馬鹿も現れたりして…」
なんて冗談で言っていた大きさだ。
はい、私がその馬鹿です。

そこでこまめにメモリを解放するユーティリティが欲しくなる。
8GBのメモリをぱつぱつに使っているなら仕方ないが、実際には上記の通り借金の前借りのように先押さえして、しかも用が無くなってもすぐに返さないということをやっているんだから、借金の取り立てを発動したいところだ。

そういうアプリを独自のアプローチで自作しておられた、幣サイトの盟友うむらうすのハルさんが、また新しいアプリを開発した。

今回はすごい。
なんせMacには最初から「purge」という使っていないメモリを解放するコマンドがインストールされていたという大発見に基づく。

しかも2005年?
ハルさんの一連のシリーズが始まった頃には既にこのコマンドはあったということ?

それはともかく試してみた。
アプリは確かに有為の効果がある。
まあ、それ専用のコマンドをベースにしているわけだから効果があるのは当たり前のような気がするが。

注意点はハルさんも書いておられるように、実行すると数秒〜数十秒はコントロールを受け付けなくなるから、デリケートな作業をやりながらこれをやらない方が良いかもしれない。
メモリが逼迫する前にこまめにかけろということか。

とにかく使えるし効果はあるので、メモリで悩んでいる人は試してみると良い。

なお動作環境についてはハルさんはSnowLeopardで試しているそうだ。
私はLionで試しているので少なくともこの二つの環境では動く。
おそらく他でも動くと思うが、情報あればお寄せください。





コマンドの方を先に試してみた
Terminalを起動して「purge」とタイプして
Enterキーを叩くだけなのでこれは誰でも試せる
これだけでも確かに効果がある




とにかくどうしてもTerminalを使いたくない、コマンドは
弄りたくないという人にはハルさんのPurge Memoryをお勧めする
動作にはXcodeが必要だがこれもAppStoreからすぐに落とせる
こちらはPurge Memoryをかける前




かけた後はこんな感じ
全体の空き容量もそれなりに効果でているが注目したいのはインアクティブな領域
インアクティブが増えてくると大きな効果があると思われる




試しにVMWare Fusionなどメモリを食うアプリをがんがんかけてみた




やはりこういうのは蓄積しないと効果が薄いのかもしれないが
こちらも有為の効果は得られた




さらに大きなプロセスを終了した後の結果
いきなりギガ単位の空き容量は作り出せないかもしれないが
こまめにかけることでかなりページアウトは防げると感じた


2012 年 7 月 24 日




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自サバのFTP諦めてWebDAVに移行したでござる〜てか、なんでもっと早くこうしなかったの?〜FTPからWebDAVへ(後編)

<前回までのあらすじ>
FTPの荒野でPMPの罠にはまり魔力を失った勇者mutamacはDAVの女神より新たな呪文を授かり再び戦いの場へと戻っていく…(なんて内容ではありませんσ(^_^;))


ということで、この数日FTP自鯖の調整ですっかり疲れ切ってしまったが、成果はなかったと言っていい。
結局WAN側のネットワークの設定に問題があるのだけは確認したが、何が問題なのかは分からずじまいで、接続は相変わらずお化け電球状態のままだった。

そこでFTPに見切りを付けて、以前から懸案だったWebDAVにチャレンジすることにした。
この間、同じサーバで運用しているWebサイトサーバは全く問題なく好調に機能していたからだ。

どういうことかというと、WebDAVはFTPと同じようなインターネットを通じてファイルをやり取りする手段なのだが、Webサイトと同じ80番のポートを使い、WebサービスのApacheにファイル転送の機能を追加するというサーバ機能だから。
Webサイトに関してはもう一年ほど運用してみて当初予想を上回る実績があるので、それの機能追加ならその方が確実性が高いと思われるからだ。

さらにFTPと同じくWebDAVのモジュールのmod_davはMac OS Xには最初からインストールされている。

これを利用してみない手はない。
いろいろ下調べして、大変手順など分かりやすくまとめられたこちらのサイトを見つけた。
Mac OS XでWebDAVサーバ

大変分かりやすいサイトだ。
これを読んで手順はすべて理解した…いやホントだってば。
理解したのだが、大変手順が多いことも理解した。

DAVのルートボリュームにあたるディレクトリを作って、ここにアクセス権を設定しないといけない。
mod_davのサービスをアクティブにして、さらにこれにパスワード認証の機能も追加するだけでなく、DAVのファイルが外から丸見えにならないように、設定ファイルも書き換えないといけない。
なんやかやと、一つずつ動作を確認しながら進めると、また数日かかりそうだ。

なんとかPure-FTPdのようにお手軽にセットアップをするユーティリティはないかと探してみたところ、やっぱりこういうことをやっている人はいるものだ。
こういうアプリを見つけた。しかも日本人作者さんによる日本語のアプリだ。


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WebDAV SetupPack for Mac RC14
(Freeware)
OS10.3Panther対応 OS10.4Tiger対応 OS10.5Leopard対応

これはmod_davのアクティベートからWebDAVの公開ディレクトリの作成、ロックの設定、接続認証の設定等までをウイザードのようにお手軽に進めてくれるインストーラ、セットアップスクリプトのキット。

これはよい!
特に専門知識がなくても、これでOK、OKと進めていくだけで設定も設定ファイルのシンタックスエラーのチェックも権限チェックも、動作チェックまで進めてくれる。

手順はやはり多いが、簡単なので苦にならない。
所要時間も1時間もかからないだろう。

作者サイトでも手順は細かく解説されているが、以下キャプチャーで手順を説明する。





まずFTPは必要なくなるのでPure-FTPdをアンインストールする
Pure-FTPdのここをクリックするとアンインストーラが立ち上がる
クリーンに削除したい場合は下のオプションのチェックを全部外す




このような表示になったらアンインストール成功だ




FTPの公開ディレクトリが/Users/ftpに残っているのでこれをごっそり削除する
管理権限が必要だ




そしてWebDAV SetupPackのインストーラを起動する




この注意はもし過去にWebDAVの設定をしていると
このインストーラでその設定が壊れてしまうという内容
過去に設置したことがないなら気にすることはない




インストールはすぐに終わる
そうするセットアップスクリプトが起動する




最初にこのスクリプトの目的が説明される




ここで同意書にOKを
作者さんが「よくわかっていない入門者」というのは謙遜だと思うが
「使用は自己責任で」はオンラインウエアの原則だ




最初に設定ファイルの「httpd.conf」の編集を始めることが説明される
ここら先に紹介したWebDAV設定を開設したサイトの手順と同じなので
今何をやっているか興味がある人はリンク先のサイトを参照しながら進めると興味深いと思う




開始ボタンで編集開始




まずは管理者権限の確認をされる
設定ファイルの編集も公開ディレクトリのロックも
root権限が必要なのでまず管理者であることが確認される
管理者権限を持たないユーザはここでサヨナラとなる




ここでルートのパスワードを要求される




httpd.confが既にある程度編集されている場合、これから行う編集と
コンフリクトを起こすような内容を含んでいるかもしれない
それをチェックしてくれる




次にWebDAVに公開するディレクトリを作成する
ディレクトリは/Library/WebServerに作られ
このディレクトリがFTPで言うところのルートディレクトリになる
セキュリティの設定が正しければこのフォルダの中だけがWebに向かって公開される




このディレクトリは通常「dav」という名前で生成される
ただこれは別に好きな名前でもかまわないがWindowsなどの
異なるプラットフォームとの共有を考えると日本語や記号は使わない方が良い




このフォルダは後ほど解説するが外からも中からもアクセス権の制限で守られている
その権限設定をする




アクセス制限をかけるためにユーザ名とパスワードを設定する
これも英数が望ましいし入力例の「hogehoge」はクラッカーが
結構最初に試すのでもちろん変更した方が良い




次にパスワードを設定する
このパスワードはファイルを共有する相手に渡すことになるので
そのことも考えて設定すること




アクセス権の設定に成功したらキーチェーンに保存するか聞いてくる
私は保存していないがこれは使う側の使い勝手で決めれば良い




ここからは設定ファイルの追記とチェックに入る




いよいよMacのWebサーバー本体のApacheにWebDAV機能を追加する手順に入る




次にシステムの「パーソナルWeb共有」設定に
WebDAVが既に設定されていないかをチェック
初めてセットするならもちろん問題ない




以上のチェックが完了すると設定ファイルへの書き込みが始まる
それほど待たされない




次は設定ファイルのシンタックスエラーチェック




こうしてサーバーサイドのWeb共有を有効にする




仕上げは実際に接続ができるかテストに入る




これもテストボタンをクリックするだけ
手順が全部パッケージ化されているので何も迷うことがない




アクセスには先ほど設定したユーザネームとパスワードが必要だ
これでセキュリティの設定が意図通りになっているかを確認できる




アクセスに成功したらこのような表示になってデスクトップに仮想ドライブがマウントされる




このドライブは設定したディレクトリ名で中には
webブラウザからのアクセス禁止の表示ファイルが既に用意されている
至れり尽くせりだ




まずローカルでの接続を試すなら次の説明通りIPのURLでテストする
サーバが10.0.1.201に固定されているなら「http://10.0.1.201/dav」で テストする




以上でMacのWebDAVは設定完了
手順は多いが簡単だということはわかっていただけたと思う
作者さんは「MacOSXでサーバー稼業」というサイトを運営しておられる方だ
大変参考になるサイトなのでこちらも要チェックだ




試しにローカルネットワーク内の別のMacでSafariを起動してURLを入れてみる
パスワードを要求されるので接続できるような感じだが…




こういう禁止表示でブラウザで表示できない




クライアントのMacから接続するのは特別なソフトは要らない
Finder「サーバへ移動」メニュー、 あるいはコマンド+Kキー
サーバ選択ウインドウに入ってURLを入力する




ここでパスワードを要求する
デフォで表示されるユーザ名と設定したユーザ名が違う場合は
違うユーザ名が出てくるのでこれも入力




ローカルIPでの接続に成功したらサーバドメインでの接続をテストするために
まずルータ(この場合はAirMac Extreme)のポートマッピングを設定する
パーソナルWeb共有(ポート80番)をサーバのIPに振り分けるように設定すれば良い
私の場合はすでにWebサイトサーバとして稼働しているので特に設定は必要なかった
ちなみにFTPdはアンインストールしたのでFTPのコントロール(ポート21番)と
PASV(42000ー42010番)の設定はチェックを外して殺した
セキュリティのためには不要なポートはできるだけこまめに閉じておくのがよい




yourdomain.comというドメインを取得しているなら
「http://yourdomain.com/dav」で接続できるはずだ




ちなみにこのdavフォルダにafpで接続しようとしても
この通りロックがかかっていてアクセスできない
サーバー内部からFinderでアクセスしようとしても同じように弾かれる
さらにdavでアクセスするとその外のディレクトリにはアクセスできない




さらにクライアントアプリとしてTransmitでアクセステスト
こういう最近のアップローダーはみんなFTPだけでなくWebDAVのメニューも用意されている
上のタブでWebDAVを選択してユーザ名、パスワード、パス等を入力




あっさりつながった




逆に苦しんだのはCyberduck
上からプルダウンでWebDAVを選択するがなぜか接続できない
Cyberduck接続の件は後日対応する




Windowsへの接続を試す
ExplorerにURLを入れるというのはうまくいかなかった




IEに入れると先のSafari と同じ結果になって禁止画面が現れる




こういうのは説明をよく読めということだ
XP以上では先にマイネットワークから接続設定をしないといけない




ここに「ネットワークプレースの追加」があるのでこれを起動する




以下ウイザードに従って進む




ここで一つはまりやすいのはドメインにパスワードを
入力しない場合はURLに必ず「?」をつけることだ
つまり「http://yourdomain.com/dav?」という風になる
Windowsに馴れていない人はここは罠にはまるところだ




接続に成功したらユーザ名とパスワードを聞かれるので入力




そうするとマイネットワークにドメイン名のdavアイコンが追加されるはずだ




そのアイコンをクリックして開くとこの通り
FTPと違ってMacでアップした日本語ファイル名も文字化けしないのがよい
次回からはこのアイコンクリックだけで接続できる




アップロードのスピードはもちろん契約している回線に依存するが
感覚的にはFTPより速い気がするし何よりもほとんど転送失敗がないのがよい




日本語が文字化けしないと書いたが厳密には文字化けは少しある
上記リンク先に詳しく解説されているがMacとWindowsの
UTF-8の解釈の違いで濁点「゛」半濁点「゜」が中黒「・」に化けてしまう
我慢できる範囲ともいえるがこれはApacheをバージョンアップすることで改善できるらしい
やる気がある人はチャレンジしてみるのも良いかも

anchor

自サバのFTPがダウンしている〜FTPのWAN接続惨敗でござるの記録〜FTPからWebDAVへ(前編)

先日勤務先でFTPの開通を確認しなきゃいけない用ができて、なぜかうまくいかないので自宅のFTP鯖にテストでつないでみたらこちらもつながらないので、
「なんだ勤務先のネットワークのセキュリティポリシーが変わっちゃったのか?」
なんてぼやいていたのがことの始まり。

セキュリティポリシーがどうこうは、聞けば教えてくれるような親切な勤務先ではないのでもうどうでも良いのだが、自鯖がつながらないのは仕様なのか自鯖に問題があるのか気になってきた。

それでテストしたのだが、どこからつないでも正常につながらない。
全くつながらないわけではなく、ログイン認証はするのだが、ファイルリストをゲットできないとか、ファイルリストをゲットできてもダウンロードできないとか、ダウンロードできてもアップロードできないとか、点いたり消えたりのお化け電球状態。

全くつながらないならネットワークの設定が間違っているということでFAなんだけど、つながったりつながらなかったり一部つながったりというのが一番気持ち悪い。

ただ確率的にはほぼつながっていないといっていいので、設定の問題だと思われる。
いつからつながっていないんだったか、先週か先月かと記憶を辿ってクライアント側とかServer側の設定を弄っていたのだが、ふと思い出して過去記事を見たら自分でちゃんと書いていた。
トラシューは症状発生の時間を特定するのが第一歩と自分で書いておきながら、ここまで小一時間無駄にする。
AirMac Extreme導入〜概ねスムーズだったのだけどFTPサーバ公開に失敗?


それで結論から言うとAirMac Extreme導入当時に発生していたFTPの接続がダウンするという症状が再発しているようだ。
こちらの記事で復活したように見えていたが、NAT-PMPの問題が再発していてDMZとのコンフリクトだけが原因ではなかったようだ。
懸案になっていたFTPサーバが復活した〜FTPについて、サーバ熱問題についていろいろ考えた





Webを通じてFTPサーバにFinderからアクセスできなくなった
ローカルIPで接続してみると問題なく接続できる




そこでTransmitCyberduckFFFTPなどのFTPクライアントを軒並み試してみた




Finderは接続自体に失敗、Transmitは接続成功しファイルリスト取得成功、
しかしアップロードに一回だけ成功して後は失敗、 Cyberduckは接続し
ファイルリストも取得したがアップロードに失敗、FFFTPは接続にも失敗する




FFFTPのログを見ているとまるで接続できないわけではなく
ログインには成功しているようだがファイルリストの取得に失敗しているようだ




Transmitはダウンロードには成功する
つまりデータコネクション(この場合PASV)が
成立していないとしたらこういうことにはならない




WAN経由接続の失敗コメントを見るとFTPサーバは10.0.1.1、
つまりルータにしかアクセスを許可しないという
しかしルータはNAT-PMPで自分のIPでサーバにコネクションを渡しているはずだ
これも謎の一つ




そこで「ホストネームを解決しない」、「NAT不整合のサーバを10.0.1.1に強制アクティブ」
などの設定を試してみたが改善せず
サーバ側のログを見るとデータコネクションタイムアウトが頻発している…謎だ




さてローカルIPで接続するとFinderTransmitCyberduckFFFTPすべて接続に成功する
だけでなくこの通りダウンロードにもアップロードにも成功する
つまり問題はサーバの設定ではなくWAN側のネットワーク設定に絞られてきたわけだ
あっさり書いているが実はここまで切り分けするのに約一日(泣)




つまりローカル以外でFTPは現状使い物にならないということだ




ググってみたところAppleのローカル規格のNAT-PMPは
一般的なUPnPというポートマッピングと違いUDPも使うのだそうだ
このサイトでも「FTPはUDPを使用しない」と書いてしまったが
原因はこれかもしれないと思いAirMacユーティリティを起動し
TCPで設定していたコントロールコネクションの21番をUDPにも設定する




さらにデータコネクションのPASVもTCPと同じ設定をUDPにも設定する
いずれもファイルリストのダウンロードにタイムアウトしているケースが多いので
ここいら辺りが有望と思われた




もちろん強制アクティブの設定も入り切りしてみた




結果は惨敗だった
どの組み合わせでも接続失敗、あるいは接続はするが結局転送に失敗する
ここまで3日の時間を浪費した



ということで、ここまでのキャプチャーをご覧いただいた皆様は既にお気づきのことと思うが、FTPを諦めたのだ。

ここまで手間をかけてWAN経由でファイルをやり取りすることああるだろうか。
しかもローカルIPなら問題なく接続できると書いたが、全く問題ないわけではなく接続に1割、転送に3割ほどの確率で失敗する。
FTPのメリットはローカルで使うには相手のプラットフォームを選ばない(つまりWindowsのSMBとかそういうことを気にしないで転送できる)ということくらいで、セキュリティにも問題があるし、転送が確実な訳でもない。

以前ここにも書いたが、FTPというのはネットで使われるプロトコルの中では最も古くさく陳腐化も進行しているということだ。

そこでここは一念発起!

前からの懸案だった「MacでWebDAV」にチャレンジすることにした。
ということで詳細は後編になだれ込む!



2012 年 7 月 17 日




anchor

BlueStacks App Player
(Freeware)
OS10.7Lion対応

AndroidのアプリをMac上で動かすランタイムアプリ

Android向けのアプリをMacで動かす〜そのためにLinuxであるAndroidを起動するエミュレータを前にもここで紹介したことがあるが、これはエミュレータではなくMac向けのランタイムなので、ランタイムに最適化したアプリしか動かない。
またアプリのマーケットからダウンロードしてきて自由にアプリを増やすということもはできない。

現在このランタイム向けに最適化されたアプリは17、毎月増やしていくそうだ。

エミュレータではないので通信関係のアプリがそのまま動くわけではないが、Twitterなどは動いている。
現在はゲーム中心だが、これからいろいろ面白いアプリが追加されるかもしれない。





BlueStacks App Playerはインストーラでインストールする




メインのパーツは~/Library/BlueStacks App Player、
~/Applications/Android Apps
にインストールされる




アプリを起動する時には~/Applications/Android Apps/ All Apps.app
~/Library/BlueStacks App Player/Runtime/BlueStacks App Player.appを起動する




ランタイムを起動しても結局All Appsが起動するので同じことだ




デフォルトではこの4つのアプリがインストールされている




試しにDrag Racingを起動してみる




他愛無いゲームだがきちんと動いていることに関心




Twitterを起動してみる
当然ながらアカウントへのログインを求められる




こちらも一通りの機能は使える




ところでアプリの追加はマーケットからダウンロードするわけではない
インストール可能なアプリのインストーラは~/Applications/Android Appsに入っている
これを起動するとダウンロードが始まる




こうしてバスケットゲームもゲット




エアプレーンコントロールゲームもゲット




現在利用可能なアプリは17
作者は毎月増やしていくと言っているので今後が楽しみだ




ところで注意点が一つ
BlueStacks App Playerを一度起動するとuHD-Kal
という名前のプロセスがスレッド300前後、メモリ1GBで立ち上がる
このプロセスがなぜかBlueStacks App Player
終了させても止まらないでずうっと残ってしまう
BlueStacks App Playerを起動した後Macが重くなっているのはこれが原因だ
これをアクティビティモニタで強制終了することをお勧めする

anchor

EasySIMBL
(Freeware)
OS10.7Lion対応

Lion、MountainLionに対応したSIMBLプラグインランタイムアプリ。

SIMBL(シンバルと発音するらしい)はMacの機能拡張の一つとして長い歴史がある。
いくつかの便利なプラグインは、この環境をインストールすることで使えるようになる。

ただしMacはLionからサンドボックスアプリをサポートし始めた。
これはメモリ管理を隔離するテクノロジーのことだが、こうしたプリに対してSIMBLを有効にするのがこのEasySIMBLということになる。

EasySIMBL
~/Library/Application Support/SIMBL/Plugins
だけを読み込むように変更された。
/Library/Application Support/SIMBL/Plugins
は読み込まないので、ここにインストールしたプラグインはユーザーローカルに移すこと。

これからMacのアプリはサンドボックス化が進んでいくだろうから、これは必要なアプリになると思う。





EasySIMBLを使用するためにオリジナルのSIMBLをアンインストールする
SIMBLに同梱されたアンインストーラを起動して実行




シェアルに「uninstalled」が表示されれば完了




EasySIMBLを起動してリストに使用したいプラグインが
あることを確認したら左上の「Use SIMBL」のチェックを入れる




SafariStandを使いたいために私の場合SIMBLを入れているようなものだ
ちゃんと動いていることを確認
ああ、今日もSafariが便利


2012 年 7 月 16 日




anchor

あの「別名で保存」が帰ってくる…そうだ

こちらの感じ通信さんの記事で知った話。
別名で保存-1...が復活する? - 感じ通信

Macのメニューバーにある保存メニューに保存の他に
「名前を付けて保存」(Save as)
というメニューがかつてあったが、それがLionから
「複製」
または
「バージョンを保存」
になってしまった。

それが、元に戻るらしい

正確には「バージョンを保存」等を残したまま別メニューになって復活ということか。
ショートカットもコマンド+shift+option+Sキーという新しいキーが割り当てられるという噂。





Macのデフォルトアプリでは保存の別メニューは
「複製」または「バージョンを保存」になってしまった




今でも一部のアプリには「別名で保存」メニューが残っている
やや混乱した状況だがこれにさらに「別名で保存」メニューが
追加されるとAPIに混乱をきたさないかという気がする


2012 年 7 月 15 日




anchor

Tweetbot for Mac
(Freeware)
OS10.7Lion対応

iOSの名物ツイッタークライアントのTweetbotがMacにも登場した

ツイッターのクライアントとして、無駄かもしれないかっこいいアクションがあるクライアント。
これにについて
「アクションを外してもっと軽くしてほしい、少なくともアクションをオフにする設定を用意してほしい」
というユーザの要望に対して
「それではTweetbotではない」
というのが、作者側の意向らしい。

ただ単にツイッターにポストができれば良いというのではなく、楽しみたいということかもしれない。

このTweetbot for Macについては、中の人のブログで使い方等解説されている。
Tweetbot for Mac 0.6の仕様について | E-WA’s Blog

このまとめの中で、ショートカットに関するページは感動。
スペースキーでスクロールとか、ブラウザ的なショートカットキーも用意されていて使い込んだら手に馴染むかもしれない。

アイコンがまだ卵形なのはα版だからということか、ベータがとれたらロボっぽいアイコンに変わるのかもしれない。





初めて起動する時にはこのようなタグが現れてツイッターアカウントの認証を求められる
ツイッター認証をクリックするとデフォルトブラウザが開いてOAuth認証という運びになる




左にメニュータブがあるというスタイル
切り替えのたびに右コンテンツがスライドインしてくる
これはプロフィールとポストのリストページ




RTメニューでは上のメニューアイコンクリックでみんなのリツイート、
自分のリツイート、リツイートされた自分のポストが表示できる




RT、QTはRTアイコンボタンをクリックして開く




RTアイコンを右クリックするとリンクのツイート、コピーのツイートがメニューに




こちら会話表示のスタイル
そして詳細を開く、会話を開く、RTを見る、Favを見るメニューはギヤアイコンクリックで入れる




左メニューの青いラインは未読ポストがあるという印




設定メニューはこんな感じ
サウンド、フォントサイズ、名前表示等細かく設定できる




で、今時のツイッタークライアントには是非もののマルチアカウントもここで設定できる
切り替えは本体の左ペインのアカウントアイコンをクリックして切り替え




Macのアプリなので当然メニューバーからも操作できるし
ここを参照すればショートカットキーも分かる
さらにCheatSheetにも対応という耳寄り情報も

anchor

Terminalを使ってKeychainのパスワードを読み出し(追記も)する方法

Macの場合パスワードはKeychainで一元管理されている。
システムがアプリ等の挙動を許可するだけでなく、Filevaultなどのセキュアボリュームのパスワードとか、メールやネットのパスワード、ありとあらゆるものを管理している。

例えばディスクを更新したりOSを根こそぎインストールし直した時に、前のKeychainがそのまま引き継げないこともある。

その時に困ったことが起きる。
パスワードは全部暗号化ノートにメモしているつもりなのだが、中にはバックアップが洩れているものもある。

こういうときにKeychainの中身が読めたら便利なんだろうけど、簡単にクリックして読めるようじゃセキュリティ的に問題があるだろうということは想像できる。

そうした経緯でいくつか失われたパスワードも過去にあった。

ところがこちらのサイトで知ったが、パスワードはTerminalを使って読み出せるだけでなく追記もできる。
mac の keychain のパスワードを CUI から追加・取得 - #生存戦略 、それは - subtech

パスワードを取得する
security find-internet-password -gs (取得したいドメイン)





試しにGMailのパスワードを読み出してみた
popでクライアントにもメールを読み出しているのでそのサーバーネームで
入力すると下のpasswordというカラムにパスワードを表示してくれた
メモを忘れているパスワードがいくつかあるのでこれはありがたい




読み出す時にKeychainにアクセスするので当然
「許可するか」どうかをシステムに確認される


リンク先にはKeychainにパスワードを追記する方法も紹介されているが、私はこれはあまり必要としないと思う。
興味ある人はリンク先を参照。



2012 年 7 月 11 日




anchor

まだまだ続く適当不敵のエスパー男〜皆さんのお困りごとに一方的にお答えしましょう6

またまたあいつがやってくる。

このサイトのアクセスログをもとに、どんな検索ワードで飛んでくる人が多いかをみて、その検索ワードから勝手に質問を推測、勝手に答えるエスパー男が戻ってきた。

例によってこの回答が質問者に読まれ、役に立っているかどうかは当方はいっさい関知しないのでそのつもりで。

なおこの質問コーナーは読後30秒後に自動的に消滅したりはしない。


mac keeper

相変わらずMacKeeperに関連するワード検索が圧倒的に多い。

今回は無視しようかと思ったけど、アプリの評価に関連して一言だけいいたいことがあったのでまたちょっとだけ取り上げる。

結論から言うと当サイトはMacKeeperを推奨していない。
私個人はこのアプリを使うつもりは全くない。
将来において改善されればまた話は変わってくるだろうけど、現状の強引なマーケティングと狙いがよくわからないユーティリティ機能、何となく何かを隠そうとしていると疑われても仕方がないインストーラの仕組み等を見て自分は使わないが、このアプリをマルウエア認定したわけではないことは前回も強調した。

マルウエアであるならその情報は積極的に流す。
なぜならそれはユーザにとって有害なソフトだからだ。

でもユーザにとって役に立たないか不快な思いをするアプリかもしれないということなら与り知らない。
当サイトは開闢以来褒めることができないソフトは取り上げないというポリシーでやってきている。
厳しい評価を書かないといけないようなアプリなら、たとえ最新作で話題になっているものであろうがここでは取り上げない。

ここにレビューを書く時は必ず褒めるレビューでないといけない。
このサイトはそういうポリシーでやってきた。
使えないソフトをけなすのは私にとっても読者にとっても時間の無駄で、それより使えるソフトを紹介した方がお互い気分も良くて、結局得るものが多いと思う。


MacKeeperを取り上げたのは最近Mac向けの偽セキュリティソフトとしてマルウエア認定されていたMacDefenderの流れだった。
名前が紛らわしいから一応チェックしたということだ。

MacDefenderは明確にMacユーザを騙して金をとってやろうという詐欺ソフトだった。
CERTでも報告が上がっているからこれは公的な情報だ。

ところがMacKeeperはそういうソフトとは関係がない、一般のソフトだ。
出来のいい悪いは別にして、悪意を持って金をだまし取ろうとするスケアウエアとは別物だ。

そんなにこのソフトのことが気になるんなら、自分でインストールしてみて自分で評価すればいいのだ。
それでいいと思えば使えばいいし、だめならアンインストールすればいい。

それを言ってしまうとアプリのレビューサイトなんて存在意義が無くなってしまうのだが、やはりオンラインウエアの使用はフリーウエア、シェアウエアともに自己責任でということになると思う。
いやなら使わなきゃ良いんで、インストールした瞬間にMacを乗っ取られてどうこうなるリスクを減らすために情報集めてるんだというなら、ちゃんとしたCERTなどの公的機関かセキュリティベンダーのセキュリティレスポンスとかに普段から注目している方が安全だと思う。

それを怠ってレビューサイト見て「ウイルスだ」とか言ってるリテラシーだと、逆にカモになるよと言ってあげたい。

私はこのアプリを使わないけど、それは私の個人的評価で、私はこのアプリをウイルスかなにかのように書いた覚えは一度もない。
そこを読み違えて、せっせと検索して集めた情報を正確に読みもしないで悪評を拡散したりしてないで、自分で使ってみて評価すれば良いのに。
自分の評価に自信がないならCERTへ逝けばいいのに。

レビューサイトの読み方が分からないなら、フリーウエア、シェアウエアなんか使わない方が良い…こういうこと書くとまた反発する人がいるかもしれないけど、なんか思考停止しているような感じがしてならないんだなぁ、このMacKeeper界隈で飛んでくる人って。


menumeters

Menu Meters
のことでしょう?

これ役に立つアプリです。
Macのメモリ、CPU、ディスク、仮想メモリなどの目に見えないステータスを常時表示してくれるので、トラシューの時に大変役に立ちます。

虹色ボールが回り始めて状況が分からない時には最初にここに目がいきますし。
そういう意味では心強いユーティリティといえるよ。


mac windows 違い

MacとWindowsのインターフェイスがなぜ違うのかはここで取り上げた。
WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問21
〜MacってどうしてこんなにWindowsと違うの?(追記あり)

またMacとWindowsどちらが使いやすいかという疑問に関しては、こちらで取り上げた。
WindowsからMacにスイッチ(乗り換え)する時の疑問3
〜MacとWindowsどちらが使いやすいですか?

要するに「なんで違うのか…なんてどうでもいいじゃん、どっちが使いやすいか…手に馴染んだ方が使いやすいんじゃない?」という結論になる。

「そんなことお前に聞かんでも分かっとるわい」という突っ込みに対してはこう答えよう。
「とりあえず触ってみて楽しもうよ」


mac 外付けhdd 書けない フォーマット

ディスクなどの記憶領域のフォーマットというのは古くて新しい話題だ。

USBメモリスティック(最近はUSBと書くだけでメモリスティックのことを指す使い方がすっかり定着している。なので文字数削減とタイプの手間を省くために、この章では以下「USB」と記述する。この注釈を書く文字数と手間を考えたら、書かないでそのままメモリスティックと書いていた方が節約になったかもしれないがww)を貸し借りする時のことを考えると、ある疑問が起きる。

Windowsで書き込んだUSBをMacに渡すとそのまま読み書きできる。
だからこれくらいの頃はMacとWindowsにフォーマットの違いがあるなんてあまり意識しなかったかもしれない。
ところがUSBに入らない大きなファイルを渡す時に、ハードディスクでお渡ししますというと
「Macで書き込んだハードディスクはWindowsでは読めない」
と拒否られた思い出がある。

本当はそうとは限らないのだが、このフォーマットの話はすっかり知れ渡っているはずなのに意外にちゃんと理解されていない。

Macでは普通HFS+というファイルシステムが使われている。
UNIXにほぼ準拠しているがMacの独自フォーマットだと理解していい。
WindowsではMEあたりまではFAT32というファイルシステムが使われていた。
2000以降はNTFSという新しいファイルシステムが使われている。

Windowsで外付けハードディスクをフォーマットするとデフォルトではかつてはFAT32、今はNTFSでフォーマットされる。
MacでフォーマットをするとHFS+でフォーマットすることが多い。





Windowsの場合マイコンピューターを右クリックして管理メニューに入り
「ディスクの管理」に入るとドライブのステータスが表示される
フォーマットしたいドライブを選択して右クリックするとフォーマットに進める
ここでWindowsのファイル形式にフォーマットできる




Macの場合はディスクユーティリティを起動して
フォーマットしたいボリュームを左ペインで選択する
「消去」タブに入ってフォーマットを選択する
ここはデフォルトではなく現状のフォーマットが最初に選択されている
MacのフォーマットHFS+は「MacOS拡張(ジャーナリング)」なのでこれを選択する
もちろんWindowsとの共用ボリュームとしてFAT32も選択できる


USBでファイルを受け渡しする時、WindowsでもMacでも読み書きができる。
これはUSBメモリスティックが工場出荷状態ではFAT32でフォーマットされているからだ。
FAT32は古いフォーマットなので、WindowsのNTFSから見てもMacのHFS+から見ても下位互換性があるためだ。

しかしFAT32にはいくつか問題があって、255文字以上のファイルネームが使えないとか、2TB以上のディスクスペースは認識できないなどの障壁があるが、何よりも4GB以上のファイルがそもそも扱えないというのが一番の不便なところかもしれない。

そこでMacで標準のフォーマット、HFS+でフォーマットをかければ最大ファイルサイズは8EiB、ボリュームサイズは16EiBとなる。
16EiBがどれくらいのサイズかは単純な倍数計算ではないので、比喩的に言いがたいのだが、現在のビデオとか音楽ライブラリ程度の用途なら一生かかっても使い切れないくらいのサイズであることだけは間違いない。

これはすばらしい、HFS+でフォーマットして渡せばWindowsユーザも喜ぶではないか…と思ったらそうはいかない。
HFS+のボリュームはある時期までのWindowsではマウントができなかった。
マウントできないから当然読み書きもできない。
今のWindowsならある一定の条件を満たせば、HFS+をマウントして読み出すくらいはできるようになった。
しかしやはり書き込みができない。

基本外付けハードディスクをHFS+でフォーマットしてWindowsに渡すのはNGだと思った方がよい。
ならWindowsの標準規格のNTFSならどうか。NTFSは当然Windowsでフォーマットできるし、これをMacでマウントして読み出すことは(おおむね)問題なくできる。
ただし書き込みができない。

この問題は実は思ったよりも単純ではない、対処が困難な問題だということに気づくはずだ。
特に非圧縮のビデオファイルをAvidとFinalCut間でやり取りするような場合、実際こういう制約が問題になることが多い。

MacとWindows双方から読み書きができる大容量ボリュームをいかにせん…
この問題はこちらで取り上げた。
Mac OS X LionからWindowsのBootCampボリュームに書き込みができるようにする

このMacFUSE+NTFS3G またはその後継アプリを使えばMacからWindows標準のNTFSに読み書きができるので、ファイルシステムの制約を離れることができる(はず)。
「はず」と書いたのはこのプロジェクトは今分裂状態で、ステーブルなバージョンがなかなか定着しないし、Macも頻繁にファイルシステムの仕様を変えているのでなかなかボランティアのフォーラムではトレースしきれないのかもしれない。
AppleがMacの標準機能としてNTFSのサポートをしてくれれば一番良いのだが、iOSの流れを見ているとこれもなかなか望みが薄いようだし…。

若干安定性は欠くが、NTFS3Gならこの問題を(おおむね)解決できるという結論を書いとく。


ところでMacは標準でFAT32、NTFS3Gを入れればNTFSでボリュームをフォーマットできるが、このボリュームにWindowsをインストールしようとするとなぜか失敗する。
起動ボリュームとして使いたい場合は、一度WindowsのインストールディスクからFAT32なりNTFSでフォーマットをやり直した方が良いというのは、ちょっとしたまめ知識な。


mac portable app メリットは

ポータブルアプリに関しては一時期これは一つのブームになるかもしれないと思い、当サイトでもアプリコーナーに専用の枠も一つ作って、紹介していた。

でも最近はすっかり下火になってしまった。
理由はいくつかあると思う。

ポータブルアプリのメリットは、USBに仕込んで持ち歩き出先で使えることだと思う。
例えばFirefoxなどのブラウザのポータブル版を持ち歩き、出先のネットカフェや図書館など自分専用でない端末からブラウジングをしたい時、いつものブックマークやパスワードのクッキーが使えれば便利だが見ず知らずの端末にそういうものを残すのは、セキュリティ上問題がある。
下手するとそういうところからカード番号等や決済用のパスワードが抜かれたりする危険だってある。

そこでポータブル版のFirefoxならプロファイルフォルダがUSBの中にあるので、出先の端末に記録を残さない。
これはメリットがある。

ClamAVなどのウイルス対策ソフトもポータブル版があれば出先の他人の端末で、自分設定のウイルススキャンが可能になる。

ところがポータブルのテキストエディタ、ポータブルのビデオアプリ、ポータブルのお絵描きソフトとかなってくるとメリットがあまり思い浮かばない。
メリットがないのにUSBなどに仕込むために本体サイズをある程度小さくしないといけない。
その状態を維持しながらバージョン管理もしていかないといけない…
このめんどくささが最近ポータブルアプリが今ひとつ盛り上がっていない理由なのかもしれない。

それはともかくある特定のジャンルに置いてはポータブルアプリにはメリットはあるというお話だ。


スクリーンセーバー 時計

Macでスクリーンセーバー時に時計を表示したいなら私はこれを使っている。
Illuminated Clock

これ鉄板。


.command Mac 入門

Macで使えるUNIXコマンドの入門解説はこちら。
UNIXコマンド入門

他にも優れた入門ページはたくさんあるけど、このページはUNIXどころかCUIそのものを弄ったことがない、Macしか知らない人でも理解できるコマンド解説を志した。
そうなっていれば幸いです。


mac msゴシックダウンロード

Macの標準フォントは旧MacOSの場合はOsakaフォントが、OSXではヒラギノが使われている。

それに対してWindowsはMSゴシック、明朝等のMSフォントが標準になっている。

このフォントのプロポーションの違い故に同じワードで作成したテキストでもWindowsとMacではレイアウトが崩れたり、2ちゃんねるでアスキーアートが崩れて見えたりしていた。

MacでもMSフォントを入れたいがMS Officeは馬鹿高いので買っていない。
フォントを手に入れることはできないのか…

この問題はここで取り上げた。
MSゴシックなどのMSフォントは無料で合法的にOSXで使える

MSフォントは簡単に手に入れることができる。
しかも合法的に無料で手に入れられる。
利用規約のどこを読んでも試用版の期限が過ぎたらフォントを使用してはならないとは書いていない。
ありがとう!
ビル・ゲイツ!


airmacユーティリティー 構成ファイルが読み込めない

AirMacを設定するために、ユーティリティフォルダに入っているAirMacユーティリティというアプリを使う。

ところがこのユーティリティは、最近のv6から大幅にアプリの仕様が変わってしまった。

最新のAirMacExtermeなどの世代より古い、AirMacBS、AirMac Express等は構成を読み込めなくなってしまった。
そのため設定にはAirMacユーティリティ5.6をインストールしないといけない。

これなら新旧どちらのバージョンも設定できる。

なら、AirMacユーティリティをアップデートすることに何の意味があるのか?……これは謎である。

v5.6はここでダウンロードできる。
Mac 用の AirMac ユーティリティ 5.6.1





新しいAirMacユーティリティは見た目がiOSっぽくなって
かっこいいのだが前の世代のAirMacの構成を読み込めなくなってしまった
旧バージョンのAirMacと混成のネットワークを管理するには
AirMacユーティリティ5.6のインストールを求められる
何のことはない、これはバージョンアップ前のユーティリティだ
このバージョンアップにどういう意味があったかはまだ誰にも語れない
コナンドラムである


Clamxav 不明のエラーが発生しました

Mac向けのフリーのウイルス対策ソフトClamXavはこちらでも取り上げている。
ClamXav

使い方の詳細は日本語版のローカライズをやっているE-WAさんのサイトにFAQなどの日本語訳が載っているので参照のこと。
Clamxav | E-WA’s Blog

このアプリは、フリーウエアながらUNIX系を中心に普及しており、Windows版も普及し始めているclamavをエンジンにしたMacのGUIフロントエンド付きアプリ。

インストールすると今度はエンジンのインストールを求められる2段インストールが一般的なMacのアプリとちょっと違うので、少々知識がいるかもしれない。
ただしこれで私自身ずいぶんウイルスを捕獲しているので、実績は十分というところ。

この「不明のエラーが発生」はたいていはこのエンジンが正しくインストールされていないとかの場合に出るコメントだと思う。

これが出たら一度全部一式アンインストールして、付属のTerminal用のコマンドバッチもドロップして実行してエンジンも削除しておく。
そして最新版をインストールし直せばほぼ解決するはずだ。



さて、今回も役に立つのかたたないのかさっぱり分からない、勢いだけのコーナーは楽しんでいただけただろうか。
また次回…があるのかないのか分からないが、その時までさようなら…



2012 年 7 月 10 日




anchor

デスクトップ常駐のSimpleFloatingClockTemperature Monitorなどが表示されなくなった〜LionでSpacessの画面割当を変更する

先日MacBook ProのOSが若干不調になって、再起動した。

その時にOSそのものは問題なく、復元されたのだがデスクトップに常駐させて時計とシステム温度を表示させていたSimpleFloatingClockTemperature Monitorが消えてしまった。

正確にはこれらのアプリは時間や温度をちゃんと表示しているのだが、SpacesFinderがデスクトップ2に割り当てられてしまったために、ログイン時この二つのアプリが起動する画面がデスクトップ2になってしまった。

デスクトップに貼付けて動かせないように設定しているため、これは不便だ。
デスクトップ2をデフォルトにすればいいといえばいいのだが、ログイン後いちいちデスクトップを切り替えないといけない。

原因はSpacesの設定ファイルのカラムが壊れたみたいだが、LionではSpacesのアプリそのものが廃止になってしまい、デスクトップ2に移動してしまったFinderを元に戻したい。
どうやったらいいのか探しまわってしまった。

なんと答えは足下にあった。

OS運用記録2月/LionでSpacesの画面割当を変更する

この方法を使えば、finderのログイン時のデスクトップ割当を変更できる。

自分で書いていたのに思い出せなかったなぁww





ドックのFinderのアイコンを右クリックしてオプションから現状のデスクトップ割当が確認できる
デスクトップを切り替えて「このデスクトップ」を選択すれば割当デスクトップを変更できる


2012 年 7 月 8 日




anchor

全文配信のRSSのURL(アドレス)が変わりました

弊サイトで配信しているRSSですがこの数日更新されないでいた。
原因は予告もなしにURLが変更されたためだった。

RSSの配信にfeedburnerを利用しているが、これのドメインが
feedburner.jp
から
feedburner.com
に変更されたらしい。

それにともなって、私のアカウントの
Macosx
と同じアカウントが中国でも使われていたらしく、なぜか中国人が優先でこちらは
feed://feeds.feedburner.com/jp/Macosx
にどかされてしまったのかな。

とにかくRSS配信のURLが変わったので、購読いただいている皆さんにお願いです。
RSS登録変更をお願いします。

RSS全文配信リンク

こちらはちゃんと更新されていますので。



2012 年 7 月 3 日




anchor

人の迷惑顧みずやってきましたエスパー男〜皆さんのお困りごとに一方的にお答えしましょう5

さて、先日も予告した通り幣サイトのアクセスログから拾った「皆さんがどんな検索ワードで当サイトにきているか」というログをもとに、勝手に質問をエスパー力を発揮して想定、勝手に答えるこのシリーズがまたやってきた。

例によってアクセスしてきた人々の意図なんか確かめるすべもないし、彼らが読んでいるかどうかも知らない。
当然役に立つ情報かどうかも知らない。





ある日のアクセスログよりアクセス検索ワードランク

mackeeper

さて最近のアクセスログの上位を占めているのがこの検索ワードだ。
MacKeeperについてはこちらに書いた。

最近見かける"MacKeeper"ってどうよ?

MacKeeperが話題になっているらしいのでちゃんとインストールしてレビューしてみた

最近Google アドセンス等でやたら広告を見かけるMac向けのシステムユーティリティソフトで、強引なマーケティング手法がいろんな意味で話題になっている。
その評判を気にしている人が多いみたいで、一時期は幣サイトのアクセス数が普段の10倍まで跳ね上がるくらい検索で飛んでくる人が多かった。

たまたま日本語でこのアプリのレビューを書いていた数件のサイトの一つが幣サイトだったためで、その後のツイッター等の皆さんの反応を見ているとほとんどマルウエア扱いだった。

上記リンクをよく読んでいただいたら分かる通り、私はこのアプリをマルウエア認定した覚えはない。
ちょっと強引なマーケティング手法とアプリの作りに不満を書いただけで、これをインストールしたからってMacがおかしくなるとか、個人情報を盗まれるとかそういう問題は起きないと思っている。

私はこれを使うかと聞かれると「使わない」と答えるがそれは私個人の感想だし、幣サイトのアドセンスでもMacKeeperが表示されないようにブロックしたがそれはこのアプリが問題があるアプリだからではなく、どうやらこのスポンサーがGoogleにクレームを入れているようだからだ。

幣サイトのクリックをすべて無効カウントしているようなので、こちらもそういう広告なら必要ない、というより他の広告の表示機会が減るわけだからむしろ邪魔と思いブロックした。

まあぁ、結局褒めていないんだけどね、このアプリを。
でも別に敵対してるわけでも、このアプリをウイルス認定/スケアウエア認定したわけでもないことは、理解しておいてくださいね。
誰にともなく。


windowsからMac

はい、WindowsからMacにスイッチした人向けに、その素朴な疑問に答えるページを併設しているのはこのサイトです。

詳しくはこちらのページをご覧ください。


xmenu 最近使った項目

昔のMacにはアプリケーションメニューから「最近使った項目」で最近起動したアプリやファイルに直接アクセスできる機能があった。
今のMacもアップルメニューから同種のメニューはあるが、昔のアップルメニューのそのままの使い心地を追求するならXMenuがある。

これもある時期コードを全面的に改定しているようで、ここに最近使った項目を入れこむことができるのか不明。

でも最近は「最近使った項目」はもっぱらドックから呼び出している。
その方法はここで取り上げた。
ドックに「最近使った項目」等を表示する便利なTips
これ便利です。





システム環境設定「一般」に入って最近使った項目の数を調整する
上記アプリの呼び出しのTipsを便利にするためにアプリを50に増やしている




そして最近使った項目をドックに表示しているところ
私の場合、日常ここからアプリを起動することが最も多い



文系 イノベーションのジレンマ

「イノベーションのジレンマ」についてはここに取り上げた。
気になっていること〜イノベーションのジレンマ
客のニーズは客に訊くなという単純な真理

このイノベーションのジレンマでケーススタディとしてよく取り上げられるエピソードは、ハードディスクのサイズの問題が有名。

メーカーは同一サイズの高性能化、集積化をより追求し、客もそういうニーズを持っているものと信じ込んでいるし、客に聞いても実際そういうアケート結果しか出てこない。

しかし同一製品の違う展開が二線級のベンダーから現れて、性能は低いが小型の製品が出ると客のニーズは一気にそっちに流れて、高度な集積技術を今まで積み上げた先行メーカーが、出遅れを食らうという有名な「イノベーションのジレンマ」

この話はいろんな教訓を含んでいて、イノベーションは常に最先端、最高峰で起きるわけではないとか、客自身は自分が何を欲しがっているかを正しく理解していないとか、「よいものを作れば必ず売れる」は幻想であるとか、教訓を学ぶものの視点によっていろいろな結論を引き出せる。

ならばもし文系の世界でイノベーションのジレンマを想定するなら、どういうテーマがあり得るだろうか…
分かりません。
誰か考えてくださいww(なんという投げやりな……(^_^;))


ソフトウエア軽視

これ何のことか分からないけど、製品に関するストーリー軽視という意味のソフトウエア軽視なら、ここで取り上げた。
中谷先生、お言葉ですが日本のモノづくりはそれほど安泰でもないように思いますが?
モノづくりニッポン礼賛はどうも的ハズレでは?

「ソフトウエア軽視」という言葉はどうしても誤解を生みやすいというか、ハードウエアよりもコーディングを大切にせよみたいな矮小化した議論になってしまいそうで、ハードもソフトもそれを購買するお客に購買の価値をプレゼンするストーリーがないと意味がないということを書きたいのだけど、結局見えるものだけに拘泥する傾向がメーカーにはあると思う。
それを補強するエピソードもいろいろ聞いているのだけど今は書けない。

いつか気楽な身分になったら書く。


Macserver 使い方

MacServerは現在このサイトを置いているレンタルサーバー
詳細はこちら。
MacServer - Macに特化したクラウドストレージサービス

そこをみれば詳細な使い方が書いてあるのだけど、有料サービスであるにも関わらず何よりもMacユーザにとってメリットがあるのは、アップローダーが必要ないということか。

今はMacのFTPアップローダーもいろいろいいものが出てきて、それなりに使えるんだけどやはり煩わしい面はある。
ところがこのMacServerはFinderでサーバーのボリュームをマウントして、あたかもローカルディスクのようにデラッグアンドドロップでファイルをアップロードできてしまう。

こんなのに慣れてしまうとFTPだのWebDAVだの全部使い方を忘れてしまいそうで、技術家としてそれはどうなんだという懸念はあるものの、この便利さが癖になる。
使い方はどこかで解説した気がするが思い出せない。
検索してみて…(またも投げやり…(´・ω・`))


sudo rm -fr

このコマンドについてはここで解説した。
sudo rm -rf ~/.Trash/* :ゴミ箱の中身を強制的に削除する

特定のファイルを確認なしに強制的に削除するというコマンド。
注意事項もそこに書いてあるので、よく読んで用法をお確かめの上ご使用ください。
便利だけど使い方を間違えるとリスクもあるコマンドだよ。


smcfancontrol 使い方

smcFanControlの使い方はここで解説した。
smcFanControl

これはメニューバーからのプルダウン一発でファンの回転数をコントロールできる優れものアプリだけど、実際これでファンの回転数を上げないとヤヴァイという局面には滅多に遭遇しない。
実際には「ファンの回転数表示ソフト」として常用している感じ。


イカタコ対策ソフト

イカタコ「ウイルス」に関してはここで取り上げた。
求む!イカタコクラゲフグ『ウイルス』の情報〜なんかヤバそうなニホヒがするのだがいまだに正体が分からない・・・

〜タコ「ウイルス」をゲット、テストしてみた〜これは引っかかるヤツが悪いといってしまうと身もふたもないのだが・・・

〜タコウイルスの拡張子偽装のメカニズムもわかった〜のだがやっぱりWindowsって安全に問◎▼×$?★♂∫・・・

イカタコ対策ソフトということだが、この時話題になったイカタコ「ウイルス」を対策したいなら単に大手ベンダーの販売しているウイルス対策ソフトで対処できると思う。
なんぜ作者がもう逮捕されているので、これ自体の改良種は出てこないと思う。

ただし、それで安心かというとそんなことは全然ない。
このリンク先でも解説したけど、このイカタコ「ウイルス」は厳密にはウイルスではない。
極端な言い方をすると単なるスクリプトなので、ウイルス対策ソフトで完璧に予防することは不可能だ。

別の作者による改良種がばら撒かれれば、また新たな被害が出るに違いない。
現在のイカタコ「ウイルス」に対応したシグネチャーを持つウイルス対策ソフトも、そうした未知の新種を止めることは全く不可能だ。

一番の対策は、Winnyなどを素のWindowsで使うことはやめなさいということか。



2012 年 7 月 2 日




anchor

あのエスパーが帰ってきた〜皆さんのお困りごとに一方的にお答えしましょう4

あいつが帰ってきた!
あの何の役にも立たないエスパーが…

ということで、昨日たまたま久しぶりに当サイトのアクセスログを見ていたら、皆さんのお困りごとをいろいろ見つけてしまったので、例によって質問の意図も空気も読まない…こういうことを聞きたいんだろうと勝手に想定して、勝手に答えるエスパーコーナーの復活だ。

例によって質問者が読んでいるかどうかなんて気にしない。
役に立つかどうかも気にしない。
勝手に答える質問コーナーだ!


こんな質問サイトの質問を見つけた。

初めてMac(MacBookAir)を買って使っているのですが、初めてなので慣れないことも多... - Yahoo!知恵袋

『初めてMac(MacBookAir)を買って使っているのですが、初めてなので慣れないことも多いため、Macユーザーの方わかる部分だけでよいので答えていただけると嬉しいです。
1.右クリックがないのですが、controlを押しながらだとメニューを表示させることができるのですが、Macユーザーの方は普段これを使うのですか?それとも基本的にすべてショートカットキーでやるものなのでしょうか

2.2つのウィンドウ(アプリケーション)を左右に半分ずつ表示させるにはみなさんどのような手順を踏んでいますか?
windowsだと、上のバーをダブルクリックして最大化を戻し、右上にドラッグして右半分に表示させ、その後2つ目のウィンドウを同じように左上にドラッグして左半分に表示させています。
Macだと最大化を通常サイズに戻したり、簡単に最大化を行う方法もわかりません。

3.起動してるプログラムを確認する簡単な方法はありますか?windowsやlinuxだと下のバーを見ればすぐにわかるのですが、Macだとどのように確認しますか?

4.キーボードにあるshift,cotrtol,option,commandの違いについて教えてください。一般的にどのように使われるものなのでしょうか?

5.日本指を使わず親指一本でスクロールを行えるような設定を行うことは可能ですか?

6.全画面表示を行っていないときに下のバーが邪魔で十分にウィンドウの高さを長くすることができないのですが、これを消すことは可能ですか?

6.何かをインストールするときに、dmgという拡張子のものが多いのですが、これは何を指しているのでしょうか?windowsで言うと何に当たるものですか?

7.フォルダは基本的に「/Users/名前」を使うと思っていてよいでしょうか?ほかのフォルダは基本的にいじることはないですか?

以上の質問に少しだけでもいいので教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。』

よく整理されたいい質問だ。
一つずつ答えてみる


1.右クリックがないのですが、controlを押しながらだとメニューを表示させることができるのですが、Macユーザーの方は普段これを使うのですか?それとも基本的にすべてショートカットキーでやるものなのでしょうか

Macには元々コンテクストメニューという考え方はなかったように記憶している。
Windowsがそのルーツだと思っている人が多いのだが、Windowsもそのルーツではない。
パロアルトで開発されたAltoというPC用に開発されたOS環境のSmalltalkがルーツらしい。

オブジェクト(目的物)に対して機能、メニューを表示し作業を進行していくいわゆる「オブジェクト指向言語」の一つの形態として考え出された。

例えばデスクトップに置いてあるテキストを 「目的物」としてそれを、「開きたい」「削除したい」「他のフォーマットに書き換えたい」「移動したい」「上書きしたい」などのメニューを想定する。

そのオブジェクトのアイコンにマウスオーバーするだけで、それらのメニューが出てくる。
これがコンテクストメニューのそもそもの発想だ。


このパロアルト式オブジェクト指向メニュー表示法をいつからWindowsやMacが取り入れたのかは詳しいことは知らない。
Windowsでは右クリックとして取り入れられた。
多分マウスオーバーだけだとアイコンだらけのデスクトップをマウスポインタが移動するたびに、じゃらじゃらメニューが出てきて煩わしいので「右クリック」という安全装置をつけたのかもしれない。

Macがコンテクストメニューを取り入れたのも、Windowsからのスイッチャーが想像しているよりもずっと早い。
少なくともOS9にはあったし、記憶が曖昧なのだがOS8にもあった気がする。
またOS Xの元になったNextSTEPはSmalltalkの影響を強く受けたOSだということなので、当然コンテクストメニューを重要なツールとして位置づけていた。

ただしかつてのMacの付属マウスはずっと1ボタンだった。
なのでコンテクストメニューは
Control+クリック で呼び出すというのが普通だった。

しかし実はNextSTEPベースのOSXは最初から右クリックをサポートしていたし、OS9時代にもUSBマウスのドライバをインストールすることで、右クリックは使えていた。
少なくとも現在のMacで3ボタンマウスを刺して右クリックやスクロールが使えないという話を聞いたことがない。

なのでスイッチャーの皆さんは遠慮なく右クリックを使ったらいいと思う。
右クリックを使うのは邪道だ!…なんていう作法はMacの世界にはない。
ただ最近のトレンドとして、MacBook AirやProなどのモバイルユーザは2本指タップでコンテクストメニューを呼び出す使い方が圧倒的に増えているんじゃないかな?
Mac Proなどのデスクトップ機でもわざわざトラックパッドを接続して、2本指タップを使っている人も少なくない。

右クリックは使って悪いことはないけど、滅びゆくインターフェイスだと思うよ。


2.2つのウィンドウ(アプリケーション)を左右に半分ずつ表示させるにはみなさんどのような手順を踏んでいますか?

Macにはそういう機能はないんだけど、Windownautを使えばそれと同じことが実現できるよ。

これを使えば、ホットキー一発で選択しているウインドウを右半分、左半分にリサイズできるので、次々ウインドウを乗り換えながらホットキーを叩けば左右分割、上下分割等の表示が簡単に可能になる。

こういう機能が必要になるのはWindowsの場合はActiveXなどでリアルタイム情報をデスクトップに表示し続けたいとか、grepアプリの結果表示をフルスクリーンで表示したいとか、そういう時かな。
Macでもできなくないけど、あまりそういう使い方をするカルチャーがないから、必要かどうかはビミョー。


3.起動してるプログラムを確認する簡単な方法はありますか?windowsやlinuxだと下のバーを見ればすぐにわかるのですが、Macだとどのように確認しますか?

基本それはWindowsやLinuxとほぼ同じ。
スクリーン下にあるドックを見れば起動しているアプリは確認できる。

ただし、Macの場合ドックは登録したアイコンもずらっと並んでいるので、どれがアクティブなアプリかはちょっと見づらい。
アイコン下に白いライトのような表示が出ているのが起動しているアプリなのだが、これもデスクトップピクチャーの設定によってはとても視認性が低い。

私の場合、この起動中アプリの表示を赤い三角にカスタマイズするアプリを使っている。(Dockerの頁参照)
この色は好きな色に変更できるので視認性の向上には役に立つと思うけど、私の場合ドックに関してはこの方面の機能はあまり期待していない。

この場合、コマンド+tabキーを叩けば今アクティブになっているアプリのリストが画面に表示される。
そのままコマンドキーを押したままtabキーを叩き続ければアプリの切り替えもできる。
今起動しているアプリを確認したい場合はこの方法の方が便利だと思う。





コマンドキー+tabキーを叩くとこんな表示で現在起動しているアプリを表示してくれる


さらにメニューエクストラとかdaemonとか、起動しているプロセスをすべて確認したい時はアクティビティモニタを起動する。
これで現在CPUやメモリを食っている順番にリストを見たり、それが暴走していると判断したらそのプロセスを終了、強制終了もできる。





アクティビティモニタを起動すると現在起動しているすべてのプロセスをチェックできる
それをCPU占拠率順、メモリ占拠率順等でソートして上位のうち
暴走していると判断できるものを終了ボタンで殺すこともできる




システムやdaemonなんて必要ない、自分が起動しているアプリだけ分かればいいんだという時は
上のフィルタをプルダウンしてウインドウのあるアプリだけ表示とかに絞り込むこともできる
自分のプロセスとか動作中のプロセスとかいろいろ条件を変えてフィルタリングできる



4.キーボードにあるshift,cotrtol,option,commandの違いについて教えてください。一般的にどのように使われるものなのでしょうか?

一般的にいって、これらの装飾キーの意味はこんな感じ。

コマンドキー(かつてのリンゴキー)はアルファベットキー、数字キーをコマンド(特定の動作を実行する命令)入力キーに変えるキー。

Controlキーは他の環境のコマンドキーバインド(キーの組み合わせ)の実行用
UNIX的な組み合わせや、Windows仮想環境の組み合わせキー用にある感じ。
Macのデフォルトでのキー組み合わせでは主に、システムの終了等の緊急用コマンドに絡むことが多い。
Control+Ejectキー(システム終了コマンドタグの呼び出し)とかコマンド+Option+Control+ejectキー(すべてのアプリケーションを終了してシャットダウン)とか。

Shiftキーはたいていの場合、元のキーの組み合わせの「逆順」または「逆」という意味になる。
上記コマンドキー+tabキーで左から順番にアプリを切り替えていけるが、コマンドキー+Shiftキー+tabキーの組み合わせだと逆に右から左にアプリを切り替えていける。

Optionキーはキーの組み合わせなどの別メニューという意味。
Optionキーを押しながら起動するとどのボリュームから起動するか選択できるし、メニューの「ゴミ箱を空にする」をoptionキーを押しながらクリックすると「ロックがかかったファイルも確認なしに一気に削除する」というオプションになる。

と、おおむねそういう意味なのだが、Macのキー組み合わせ資源も枯渇が近づいていて、最近ではあまり本来のキーの意味とは関係がない組み合わせに、この装飾キーが使われることも結構多い。
なのであまり一概にはいえないのだが、こういうそれぞれのキーの意味を知っておくとキーボードショートカットを覚える時に覚えやすいかもしれない。


5.日本指を使わず親指一本でスクロールを行えるような設定を行うことは可能ですか?

これって多分Windowsのノートパソコンなんかに多い、トラックパッドの右端を一本指でなでるとマウスのスクロールボタンのようにページを上下に送って表示することができるという機能のことを言っているんだと思う。
これについてはちょっと説明が必要だ。

ちょっと前のバージョンだったら、これも設定できたような気がする。
今私のところに確認できる環境がないので勘違いかもしれないが。

以前の(多分Jaguarくらいの)バージョンならSideTrackというシステム環境設定ペインを入れて、このWindowsのタッチパッドの右端にスライドスクロールを実現するようなこともできた。

質問者はおそらくこういうことをやりたいんじゃないかと思う。
しかしこのプラグインはもうディスコンになっているし、多分今のSnowLeopard以上の新しい環境では動かないと思う。
でももうそのインターフェイスは時代遅れなんですよ。

2本指タップをもう少し使いこなしてみると、これは縦スクロールだけでなく横スクロールにも対応していることに気がつく。
さらに縦にも横にもスクロールする余地があるのなら、2本指を斜めに動かしたり円形に動かしたりして、移動したい場所に自由に移動することができる。
そうすると縦や横のスクロールを使って移動している操作がいかにもトロクサく感じるに違いない。

Windowsからスイッチしてきた人はどうしても、自分が使っていたWindows環境と同じ操作性を求めがちだが、慣れればこっちの方が便利ということがたくさんある。
ぜひ2本指を使いこなしてもらいたい。


6.全画面表示を行っていないときに下のバーが邪魔で十分にウィンドウの高さを長くすることができないのですが、これを消すことは可能ですか?

これはどなたかも答えていたがドックのアプリとファイル・フォルダの登録領域を区切っている「破線」のようなところをドラッグするとドックの高さを変更できる。

Photoshopのようなメニューウインドウをたくさん開くアプリを使う時は、確かに背の高いドックは邪魔だ。
だから私も最小化して使っている。

また消したい時には
コマンド+Option+Dキー
で一時的にドックを隠すことができる。





私の現在のデスクトップの様子
ドックはこのように最小化していて起動中のアプリの確認、
フォルダランチャーくらいの用途にしか使っていない



6.何かをインストールするときに、dmgという拡張子のものが多いのですが、これは何を指しているのでしょうか?windowsで言うと何に当たるものですか?

6が二つもあるよなんて突っ込みは武士の情けでしないことにする(ってしっかり書いているが)。

.dmgはWindowsの何にあたるかってのは、すごくおおざっぱに答えるとisoファイルと同じものだということになる。
いや、厳密には違う。でもそんなに違わない。かなり正解に近いと思う。

ファイルの保存形式としてディスクイメージというスタイルが、WindowsにもMacにもある。
元ファイルを表示していたファイル単体だけでなく、その格納されていたボリュームをそのまま保存するのがディスクイメージ。

物理的なフロッピーディスクや光学ディスクに対して仮想的なディスクのイメージを再現するファイルという意味で、いろんな用途で使われる。
このディスクイメージがWindowsでは.isoという拡張子を持つISOファイルとして保存され、Macでは.dmgという拡張子を持ったDMGファイルとして保存される。

他にスパースバンドルとかいう形式もあって、このディスクイメージの話も極めると面白いのだが、この質問への答えはこれで十分かも…


7.フォルダは基本的に「/Users/名前」を使うと思っていてよいでしょうか?ほかのフォルダは基本的にいじることはないですか?

そんなことないよ、アプリケーションのインストールは手動で
/Applications
に直接ドロップすることもあるし、複数ユーザでフォント等を共用したい時には、それぞれのユーザアカウントごとにフォントをインストールするよりも
/Library/Fonts に流し込んだ方が、手間も一回で済むしディスクスペースも節約できる。

大まかにいってMacのディレクトリの役割はこんな感じ。

/System/
ここはシステムが使用する領域なので、デスクトップピクチャーを増やしたり、ログインピクチャーをカスタマイズするとかいう時に触る領域。
ただし、よくわからないで弄ると起動できなくなったりするので、初心者は要注意な領域。

/Library/
ここは複数アカウントを設定している場合、全員に共通で使えるようにする、あるいは全員の設定を一気に変更する等の場合に触る場所。
ここも初心者は不必要に触らないことを薦めるが、マルチアカウントを利用している人には結構お世話になると思う
/Applications/
Macのアプリは一部のものをのぞいて、どこに置いてもちゃんと動くものが大部分なのだが、あちこちに散らかしていると、探しまわるはめになるのでアプリケーションはここに置くのが吉。
ここに置けばマルチアカウント全員が利用できるので、ディスクスペースの節約になる。



ああしんど、こんな感じで参考になったかえ?諸君?
参考になってもならなくてもエスパー質問コーナーは今日も勝手に突き進む。

ということで次回は恒例の「検索ワード勝手に質問コーナー」へとさらに暴走はエスカレートする…(かもしれない…)



2012 年 7 月 1 日




anchor

RAIDにかましていたディスクが一つお亡くなりに〜やっぱり素性の怪しいディスクを使っちゃいかんということか…

先日こちらの記事で紹介した、細かいサイズのディスクをひとまとめにしてバックアップのバックアップディスクとして使うというTipsだが、障害が起きてしまった。
たくさん転がってるサイズが小さい外付けハードディスクを有効活用する〜ボリュームをひとつにまとめるRAID連結の活用法

3つまとめたディスクのうちの一つがマウントできなくなってしまい、RAIDマウントもできなくなった。
何回か一つずつマウントして修復するうちにRAIDの復元にも成功したが、書き込みができなくなってしまった。
正確には書き込みに成功したような動作をするが、書き込みが完了したファイルはすぐに消えてしまい保持することができない。

RAIDを構成している一部のセクターが読み書きできない状態になっていると思われる。

3つのディスクをまとめたうち一つが問題を起こしているが、このディスク、元々問題を起こして修復かけたら復活したのだけど怪しいので勤務先から払い下げられた品だった。
やはりこういうクリティカルな部分に、出自が怪しいディスクを使うなということか。

このディスクを外して、RAIDを組み直す方向で検討中。





RAIDでまとめたディスクのうち一つがマウントできなくなった
修復は成功したがRAIDボリュームに書き込みができなくなった
やはりこういうところに出自が怪しいディスクは使うなということかもしれないが
もう一つ教訓を引き出すならこういうことはままあるのでこうしてまとめたディスクは
やはりバックアップのバックアップという用途にとどめるべきだ
間違えてもこのディスクに命を預けるような使い方はしてはいけない

anchor

OSXのシステムの機能だけでスニペットを使う方法〜意外にお手軽な文書即製術

OSXのシステムにデフォルトで実装されている機能だけで、スニペットを実現する方法を紹介。

先日ここでDashExpanderというスニペットアプリを紹介した。
これはこれで便利なんだけど、シェアウエア登録するまでは数回に一度ライセンス購入を促すテキストが変換分の代わりに出てきてしまう。
起動のたびにライセンス購入を促すポップアップが出る TextExpanderとどちらが煩わしいかはビミョーだが、この数回に一度変換に失敗するというのが意外にストレスになることも分かってきた。
ライセンスを購入すれば私意だけの話だが。

と思っていたらBBSに「ぐりん」さんから情報をいただいた。
なんとOSXのシステムにも同様の機能があるそうだ。
知らなかったなぁ〜

Mac OS X…まだまだ使いこなしきれていない機能がいろいろあるなぁ

情報いただいた「ぐりん」さん、ありがとうございます。





MacOSXオリジナルのスニペット機能はシステム環境設定言語とテキストに入る




そのテキストタブに入ると記号とテキストの置き換えを使用のフォームがある
これは記号や機種依存文字等を文字ビューアのパレットから入力しなくても
簡単なキーの組み合わせだけで入力できる機能なのだが入力するのは別に外字でなくて
定型文等の長文などを登録すればそれこそスニペットとして使える
新規登録は下の「+」マークをクリック




出てきたフォームの左側にトリガーになる文字列を、右に入力したい定型文を登録
右のフォームがとても小さいので(元々記号入力用だから?)長文のスニペットは
使いやすいとは言えないが入力したいものが決まっているなら問題ない




DashExpanderTextExpanderはスニペットの文字列を入力した瞬間に変換されるが
このOSのスニペットは続けてEnterキーかスペースキーをたたいた時に変換される
どちらが便利かは慣れの問題だがスペースや改行が一緒に入力されてしまうのは
アプリの変換になれるとちょっと不便かもしれない




こうしてスニペットでwebの定型文を入力してこのページを編集している
このメリットはライセンス登録をしなくても「ライセンス買って」
というポップアップや違う変換が出てこない点
デメリットはアプリと比べるとちょっと反応が遅いということくらいか









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